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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2024年09月13日

凍結肩

左腕が上げにくくなってもう2か月くらいか。普段の生活ではなんともないのだが、筋トレマシンのショルダープレスをやると三角筋に痛みが走る。充分に上げきれない。
三角筋もそうだが上腕三頭筋もうまく働いていないような感覚があった。
それが昨日はそれほどの痛みを感じなかった。まだまだ治ったとは言えないが良い傾向だ。

五十肩っていう病名はないと聞いたことがある。もちろん名前自体でそれは分かっていることだが。
調べてみると「肩関節周囲炎」と「癒着性肩関節包炎(凍結肩)」が原因であることが多いようだ。この2つ、その名前だけで症状は想像がつく。
ただ炎症という状態がよく理解できない。炎症といえば歯茎が腫れるといったイメージしかわかない。腫れた部位というのは簡単に薬で鎮静できそうに思うのだが、炎症にも色んな種類があるのだろう。
凍結肩はイメージしやすい、固まってしまっているという理解で良いのだろう。

入院中に全く動かない状態が2か月、動いても力が入れられない状態だった左腕。
お風呂に入って右に手を伸ばして身体を洗うにも右肩に手が届かなかった。右手で肘を持って左腕を伸ばしていた。左肩がうまくうごかなかったのだ。全く動かないわけではないが、何かの助けがないと力が入らなかった。
これは左の脚も同じだった。座った状態で膝から下を動かすのに両手で抱えていた。
左肩は何年も過ぎてから回復した。鍼のAセンセイにそのことを話すと、左肩を思いっきり伸ばして肩に鍼を打った。えっ、それは無茶やないと思った。

修復のイメージをするならその通りなのだろう。硬い関節を伸ばしてそこに鍼を打つ。
そんな簡単な仕組み?とも思った。でもそれでずいぶん左腕が右に動くようになった。凍結肩というコトバに今日触れてそれを思い出した。
素人は動きの悪い箇所や痛むところを下手に触ったり動かしたりするべきではないのだろう。やはり動かすべき方向にちゃんと動かすということが分かった人でこそできることなのだろう。

15日から沖縄。台風が発生して沖縄直撃という。
昨日から何度も気象図をみている。なんとかスピードが早くなって15日には中心が沖縄を通り過ぎているから飛行機は飛ぶ可能性が高いがまだ判らない。
沖縄に移住しているAさんと会うのが楽しみだ。
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posted by shigenon at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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