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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2018年05月19日

筋肉の変化と神がかりセンセイ

札幌から帰った日、一昨日か、日曜日のゴルフの組み合わせの件でT君に電話すると居酒屋Uにいるという。特に用事もないので出かける。結局、中華→バーのコースで帰ったら0時半。

昨日は得意先から直帰、17時に横になった。目が覚めたら18時。さあ、居酒屋Yで軽く飲んで早く寝ようと思ったら仲の良い得意先から電話。
退院してから関わった案件で知り合い、それぞれ別の会社だが仲が良くなった3人。今から集まるという。
急だが、仕事を越えた仲間だ。秋葉原で飲むことになる。

今日はいつもの如くジム。
あれ、左腕に痛みが。筋トレをしても筋肉が付かなかった場所。

筋肉は脳の指令を中枢神経を通って筋肉の神経に伝えて筋肉が動く。
筋トレをしても筋肉が付かない場所が所々ある。これはそこの神経まで伝えられてないと思っている。中枢神経の損傷で。

だから末梢神経の刺激で何とか脳までの経路が繋げられないかと思って色んな刺激:色んな方向への筋肉の曲げや鍼をしているのだが。

この痛みは何らかの効果であれば良いが。

書いている内に鍼の時間になって、鍼を打ってもらってきた。
今朝から気になっていた手のひらの部分、仰向けになると同時にセンセイがそこを触った。えっ?前に打ってもらった場所とは違う場所だ。

いや、何で?
「打って欲しい所が何となく解るんです」とセンセイは言う。確かにこれまでの鍼のセンセイはマッサージをして、張っている箇所へ鍼を打ってくれた。
Aセンセイは殆ど触らずに鍼を打つ。これは経験とか天性なのか。

こういう神がかりなことは信じないタイプだが、昔通っていた整骨院のセンセイで考え方が変わった。
そのセンセイが身体を押すと熱くなるのだ。
何度か治療を受けたが、不思議だった。もちろん、何のトリックもない。「気」なのか?
同じセンセイにかかっていた飲み仲間も同じことを言っていた。

Aセンセイは「そこが鍼を打って欲しそうにしているんです」と言う。驚きだ。
大体は治療の開始時にこの当たりが気になるとかを言うのだが、今日の初っぱながそれだったので、気になる部分はわざと細かく言わなかった。

いや、驚いた。かなりの確率で気になる部位に打ってくれる。考えたらこれまでもそうだったのかも。あまり細かく「ここに打って」というのは失礼と思っていた。この前の手のひらへの鍼からだ。

自分が受けている治療に満足していて、そのセンセイを神格化してやろうという気は全くない。その道のブロはそれが当たり前なのかもしれない。

ただ、最後にお尻に鍼を打つ。その一鍼で脚まで神経をビリッとさせたいのだが、それは成功確率50%くらい。よく「あっ、違うか」と呟いている。完璧ではないが、誠意ある治療に今日も満足。

さあ、今日は沖縄のAさんが東京にもどっているので飲み会だ。元居酒屋Kのメンバーと。
明日はゴルフ、遅くならないようにしよう。
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posted by shigenon at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 頚髄損傷
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