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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2024年05月31日

栄養

やはり筋肉の落ちるのが早くなった。
日曜日に行って4日目のジム。半袖になると前よりも少し腕が細く感じる。ただこれはいつものことで、最初にやる2つのマシンを使った後は筋肉がパンプアップする。継続は力だな、よく筋肉がついたと思っていた。右腕は受傷前よりも太いかもしれない。
それが少し変わった。筋トレマシン2つ後も膨らみはするが、先月よりも小さい。

前に書いたよう、4日行かなかっただけで筋肉痛を感じることはこれまでなかった。
筋肉の落ちるのが早くなったからだと考えると理屈が合う。筋肉は年齢に関係なく付くという認識は間違ってはいないと思うのだが。現実的にこの1年は筋肉が増加したように思う。
筋肉が加齢で落ちるということを調べるとサルコペニアというワードが出てくる。
サルコペニアを調べるが、何かのウイルスなどによって起きることではないようだ。加齢のみが原因の一次性サルコペニアと、活動、疾患、栄養が原因で起こる二次性サルコペニアに分類されるよう。

自分の場合で当てはめると、神経がうまく伝達できずに筋肉が付かないということを経験した。今でもその個所はある。これもサルコペニアなのだろうか。
それはともかくとして、週に2,3回筋トレをしているのだ、加齢を上回る筋肉活動をしている。特に新たな疾患の自覚症状があるわけでもない、どうしてなのだろう。
栄養なのだろうか。これまでの一人生活と変わらないようなものを食べているつもりだが、前は週末を過ごす居酒屋で週2回はけっこうな量を色々食べていた。

家での調理もやっているが、栄養素など考えてもいなかった。タンパク質が足りないか。
栄養のバランスが悪いとなると、それは自分だけでなく高齢の両親にも影響する。
両親はデイサービスで運動はしているものの、ちゃんとした指導の下で筋肉を維持するといった運動ではないだろう。身体を動かしたという満足のためだ。
食事を作るということは、栄養を考えるということとセットだという認識が足りなかったことを反省しよう。

もう金曜日。今日は栄養を考えたアテを選択しよう。
しばらく食べていない出汁巻き玉子かな。
posted by shigenon at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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