アフィリエイト広告を利用しています
検索
<< 2024年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
yamwataritabiさんの画像
yamwataritabi
登山歴は20年余り。スタイルは基本ボッチ登山です。 無雪期は、低山ハイクからテント泊縦走まで、雪山は日帰りハイクとテレマークでのBCスキーを楽しんでます。
日別アーカイブ
ファン

広告

posted by fanblog

2024年04月07日

【登山初心者必見!】登山でアンダーウエアは必要?

みなさん、山渡ってますか?

登山を始めてからしばらくして行き着く疑問の一つが
アンダーウェアって必要?
ですね。
登山関連の書籍やサイトを見ると、登山の服装選びに出てきます。
今回は、自分の体験を含め、登山におけるアンダーウェアの必要性の解説をします。

もくじ
?@登山時にアンダーウェア着てますか?
?A登山時にアンダーウェアを着るメリット・デメリット
?B登山用のアンダーウェアを選ぶポイント
1.NG素材は
2.おススメ素材は
?Cまとめ

?@登山時にアンダーウェアを着てますか?
おそらく、初心者の6割以上は来ていないと思います。←個人の感想です
夏はTシャツ一枚だけで、寒かったらスェットかジャケットを着る…みたいな
春や秋の肌寒い時期は、Tシャツにトレーナー的なものを上に着て、寒ければジャケットを着る…みたいな
実は、初心者の頃の私です。
仕事の時はワイシャツが汗で張り付くのが嫌で綿のTシャツを下着代わりに来ていますが、
休日の時、長Tやポロシャツの下には下着は着ません。プリントTシャツは直に着るタイプです。
そのため、登山を始めたころもアンダーウェアは用意しませんでした。

はじめのハイキング的な運動負荷が軽いコースでは、タオルで汗を拭う程度で良かったのですが、
次第にコースタイムが長くなるにつれて運動負荷が高まり、気温によっては発汗が止まらくなりました。

体質的に汗かきなので、場合によっては滝汗となって、頭から水をかぶったようにTシャツがずぶ濡れになることもあります。
天候が落ち着いていて、比較的気温が高い時は寒さ感じませんでしたが、
標高が高くなるにつれて、気温は下がり、風が強くなると「今は夏なのか?」と思うほど
寒さを感じ、ブルブル震えた経験があります。

そこで対策として替えのTシャツを持っていくことにしました。
汗でずぶ濡れになったとき、休憩時に新しい乾いたTシャツに着替えると生き返った感じがしました。
ただそれも、コースが長くなるにつれ、一枚では足りなくなってきました。

そこでようやくアンダーウェアを取り入れることにしました。
重ね着すると暑いのではないかという疑問がありましたが、
登山用のアンダーウェアはそんなことなく、逆に濡れたTシャツの生地が肌に張り付かないので、
べた付きの不快感が解消され、汗冷えも抑えらるようになりました。

これから、より快適なアンダーウェアを探す沼にはまり込んでいきました。

?A登山時にアンダーウェアを着用するメリット・デメリット
1.メリット
汗冷え防止…実際は汗の量によっては冷えますが、Tシャツ一枚よりは圧倒的に冷えない
不快感の軽減…汗濡れしたTシャツの生地が肌に張り付くあのべたつきが解消
       素材によってはバクテリアの繁殖を抑えるので、汗臭さが抑えられる
体力温存…体を冷やさないので、スタミナ減少を抑えられる
装備軽減…着替えを最小限度に抑えられる

2.デメリット
高価…素材のよっては高価ぐらいしかデメリットが見当たらない

以上からも、アンダーウェアを活用しない手はないと思う

?Bアンダーウェアを選ぶポイント
1.NG素材は
NG素材は、コットン(木綿)です。コットン100%は日常での下着素材としては、吸水性・洗濯性・肌触り・経済性に優れていますが、機能として一番欲しい速乾性と保温性がほぼないため、
一度濡れてしまうと、乾くまで体温では時間がかかり、その間に冷たくなって体温を奪っていきます。
なぜなら、水は空気に比べて熱伝導率が20倍あり、ドライな状態より冷え方が早くなります。
これは、水の温度25℃と気温25℃の感じ方が違うのと同じ理屈です。

ただし、コースタイムや天候の状況、コットンのデメリットを踏まえた対策を講じていれば、登山のアンダーウェアにコットン素材を使用できるでしょう。
※それでもコットン混紡に限ります。

2.おすすめ素材は
圧倒的にポリエステルやナイロンなどの化学繊維です。
ただし、化学繊維でも必ずしも速乾性に優れているわけではありませんので、よく確認しましょう。
その次はウールです。
ウールは疎水性が高いので、濡れにくく、糸自体も保温性に優れているので体を冷やしにくい。
また、吸湿性も高いので、べたつきも少ないので、夏でも意外と快適です。
ただし、デメリットとしては高価な商品が多い。
でも、一回着たら手放せないのもウールアンダーです。

おススメアンダーウェアについては、別の記事で解説し提案すので、
そちらを参考にしてください。

?Cまとめ
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!

人によっては「汗をかかないように登山をすれば、専用アンダーウェアは必要ない」といいますが、
まず、登山で汗をかかないことは無理でしょう。(特に夏山)
登山もある意味運動負荷が高いスポーツの一つといえます。
本格的にスポーツをする際、野球でもサッカーでもバスケでもアンダーウェアを着ています。
それは、汗の不快感や体を冷やすことでのパフォーマンスの低下対策のためです。

アンダーウェアは登山の三種の神器ではありませんが、
遭難時の生死を分けるアイテムともいわれています。
そんな大げさなことじゃなくても、登山中の不快感をかなり抑えることがありますので、
一度、アンダーウェアと向き合ってみてはいかがでしょうか?

それでは、安全安心装備でクライムオーーーーン!!


posted by yamwataritabi at 14:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 登山
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12430496
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: