よく燃える。
放火のターゲットにされやすく、放火による火災が今は一番多いというのが現実。
京都アニメーションの大量放火殺人が可能なように、建物の中はよく燃えるのだ。
そして、消火活動というのは基本は延焼の防止。
つまり一つの火災が周りに広がらないように、周りに放水したりということを重視するのだ。
火元の建物を消すことは後回し。
それが現実だが、個別の建物の内部からの消火の仕組みは適当なケースがほとんどだ。
何より、火が出ると家の中にいると死ぬ。無駄な消火活動はやめたほうがいいのが現実だ。
参考)舞鶴市のホームページより、
https://www.maizuru119.com/ansin3.html
ここにあるように、
木造家屋の火災は、平均すると全焼にいたるまで20分程度です。火災の燃焼がどれくらいの時期までが初期消火が可能かを見極めるものまた難しいことです。
一般に初期消火のが可能なのは、天井に火がまわるまでといわれております。
これが初期消火の限界と考えて、天井に火がまわれば、現場に到着する消防隊にまかせてください。
たったの20分で全焼。
さらに、
約5分後には、隣室各部屋へ延焼。火は2階の天井へ(約7分)。全焼まで約20分。
これが現実。消火活動は基本的に火が燃え上がっている状態なら無理と考えたほうがいい。でなければ死ぬ。
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