お亡くなりになった方々、ご遺族の方々に謹んでお悔やみ申し上げます。
愛媛でも震度4だったから、よく覚えている。
当日、卒業研究発表会があったのだが、担当の教授が
「発表会は、昨日リハーサルで確認しているから、実家の安否確認をしなさい」
と言ってくれて、一日中、実家の確認をしていた。
携帯電話も普及していなかったから、一般回線はパンク状態で、確認が取れたのは、
夕方だった。
いろいろなものが崩れて、被害総額は30万程度と言っていた。
少ない方だからまだましと言っていた。
そして、その年の春に大学を卒業し、一人暮らしの時に使っていた
洗濯機や冷蔵庫を、被災した方々に寄付した。
23年たったのかと思うと感慨深いものがある。
経験した人からすると忘れることはできないだろうが、時代とともに
忘れられていくのは致し方ないことかもしれない。
こういう時は、メディアの出番か。NHKは誤報をしたそうだが(笑)
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