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2019年07月28日
エスケイプ・フロム・イラク(映画)
2016年 トルコ映画
なかなか見応えがある映画でした。
トルコのプロパガンダ的な要素が強いように感じましたが、、、
この作品の見どころは、特殊部隊の強さと友情、厳しい訓練にも耐えるという
トルコの人々の誇り。
印象深かったセリフがあります。
それは、特殊部隊が窮地に陥った時に、
「救援はないぞ、アメリカ映画じゃないんだから!」
というセリフです。
トルコとアメリカとの関係を皮肉ったものだと思いますが、なかなか笑えました。
救出されたジャーナリストの女性が理想論を語るのですが、いちいち鼻につくというか、
イライラしました。
ISIS(自称イスラム国)を問題視するなら、撲滅するためにアメリカと協力すれば
良いだけの話だと思うのですが、、、
内容としては、ヘルメットをかぶっていない(顔を出すため?)など、突っ込みどころは
満載ですが、まずまず楽しめました。
だらだらと長く感じる場面もありました。
フィルマークス評価は3.4でしたが、ぼく的には2.5ぐらいですかねー
2019年07月14日
ボーダーライン(映画)
2015年アメリカ映画
この作品はとても良かったです。
充実感がありました。
アメリカとメキシコとの国境にからむ犯罪映画という事で、今、トランプ大統領が壁の建設
をしようとしている理由がよくわかるものでした。
善悪という言葉がありますが、、、
何をもって善とするのか、何を持って悪とするのか?
哲学的な考えも広がる作品だと思います。
善(偽善)の象徴として、ヒロインのFBI女性(エミリー・ブラント)が描かれています。
ですが、善とは、法の支配が確立している国(アメリカ)での話です。
メキシコでは、麻薬カルテルが幅を利かせていて、力による秩序しかありません。
麻薬はアメリカで売れるため、密輸入が横行していますし、それを取り仕切るカルテル
(組織)が出来ていくのでしょう。
その対応の中で、家族を麻薬組織に殺されたダークヒーロー(ベニチオ・デル・トロ)
が復讐のために麻薬犯罪捜査をしていました。
復讐=麻薬組織撲滅になりますから、これこそが善ではないのか?という疑問が出てきます。
個人的には、麻薬組織などは必ず発生しますので、撲滅は不可能だと思いますが、
そんな日が来たらいいなとは思います。
銃撃戦の臨場感はとても引き込まれました。
良い映画に出会えるというのは、本当に良いものですね。
2019年06月30日
ランペイジ 巨獣大乱闘(映画)
ランペイジ 巨獣大乱闘
2018年アメリカ
パニック・アクション
やっぱりこの人、ドウェイン・ジョンソン主演です。
筋肉がすごいのですが、演技と言うか存在感というか自然な感じが好きです。
ストーリー的には、良くある感じの、有害化学物質が動物の巨大化、凶暴化を引き起こし、
人類の脅威になるというお話です。
もちろん、悪い奴らは悲惨な死に方をします。
主犯の兄弟である姉は、怪獣に食べられて死に、弟は、ビルの残骸にぶつかって圧死でした。
主人公のオコイエ(ドウェイン・ジョンソン)は、仲間であるジョージ(ゴリラ)を助けるべく、
謎を解きながら、敵と戦いながら目的地を見つけてたどり着きます。
映像も音響も素晴らしかったです。
大画面で、5.1chで鑑賞することをお勧めします。
2019年06月16日
ヴァレリアン(映画)
ヴァレリアン
〜千の惑星の救世主〜
2017年フランスSF映画
日本公開は2018年3月30日
リュック・ベッソン脚本・監督
良かった。映像も音楽も音響も素晴らしかったです。
主人公、ヴァレリアン少佐とヒロイン、ローレリーヌ軍曹
(ジャケットの二人)
ヴァレリアン役のデイン・デハーンは、スパイダーマンの友人役もしていることが分かりました。
若く見える感じですし、軽い感じの役があっているのでしょう。
デイン・デハーン(左)
次元の違いや時空の違いなどが美しい映像によって表現されていて、
ピンチを笑いに変えたり、余裕があることを表現しているのだと思われます。
ストーリーは、エンターテイメント映画にしては、若干複雑でしたが、
分からないものではありませんでした。
平和に暮らしていた種族ヒューマノイド(名前が残念)は、人類が核兵器を
使ったことにより、一部を残して壊滅してしまう。
どうしても必要な「コンバータ(変換器)」を求めて人類を襲撃するが殺害はしない。
平和的な民族です。
結局、司令官が黒幕だったという・・・
全体を通じてまとまりがあり、ラブロマンスもあり、勇気、友情、正義、勝利という
少年ジャンプのような清純派の映画でした。
2019年06月10日
ラストスペースシップ(映画)
2019年06月03日
ウルフ・オブ・ウォー(映画)
ウルフ・オブ・ウォー
2017年中国映画
中国4000年の歴史は凄いですねぇ〜
銃撃戦、戦車戦、肉弾戦など、アクションはとても迫力がありました。
主演のウー・ジンが監督・脚本をしているだけあって、独り舞台です(笑)
それでも、動きや映像、音響共に評価できるレベルだと思います。
ただ、政治的な宣伝(プロパガンダ)は否定できず、至る所に、「誇りある中国人」
とか、「国連常任理事国」などといった言葉を入れ込んできていて、それはそれで
笑えました。
頑張っとるなぁと
興行収入1000億円!と打ち出していますが、中国という国は、共産党が指示をすれば、
国民は、映画に行かなければなりません(笑)
有事には、国民全員が軍隊と同じ扱いになりますし。
さて、映画としてはまずまずの出来だったと思います。
2019年05月26日
スカイ・スクレイパー(映画)
2018年アメリカアクション映画
ドゥエイン・ジョンソン主演
アクション映画として、とても見ごたえがある作品でした。
一番の見どころは、奥さんの活躍だと思いました(笑)
もちろん、ドゥエイン・ジョンソンの活躍は凄かったです。
火災、爆発、銃撃戦、肉弾戦とアクションが素晴らしい。
ストーリーも家族が人質に取られるというもので、伏線が少なく子どもにも
理解しやすいものでした。
ただ、批評家さんたちの評価はあまりよくないという事でした。
まあ気にしませんけど。
人質を盾にする犯人への対応が、2回出てくるのですが、導入シーンで失敗し、
終盤での2回目で成功するというところが興味深かったところです。
また、子どもたちとの関わり方も印象に残りました。
普段の会話を緊急時にあえて使う事によって、子どもたちの緊張を和らげ、
安心感を持たせる父親の強さとやさしさが表現されていました。
ドゥエイン・ジョンソンの映画はいくつか見てきましたが、とても好感が持てる
役者さんだと思いました。
2019年05月21日
デイアフタートゥモロウ2017(映画)
2017年アメリカ映画
びっくりした!
その規模の小ささに!
もちろん、分かっていましたよ。B級映画だろうという事は。
ただ、B級とはいえ、面白かったのは、親に無理やり連れてこられたティーンの息子が、
旅行先のホテルを手伝っている娘さんに一目ぼれし、頑張っちゃうところでした。
全体的に規模が小さく、ドキドキ感が得られませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)
本物の「デイ・アフター・トゥモロー」は物凄くスケールが大きかったので、もう一度
見たいなと思っていたところだったのです。
ある種運命の出会いでした(笑)
タグ: デイ・アフター・トゥモロー
2019年05月08日
ホワイトタイガー ナチス極秘戦車 宿命の砲火(映画)
2019年04月29日
レディ・プレイヤー1(映画)
2018年アメリカSF映画
スティーブン・スピルバーグ監督作品
これは、とても、それはとても面白かったです。
「最高の初体験」だったかもしれません。
様々な映画のキャラクターやロボット、登場人物が登場しました。
にもかかわらず、この映画の世界観はしっかりと存在し、ストーリーも
伏線が様々なところに仕組んであるという超A級映画と言って良いでしょう。
先週見た映画が、B級(C級)だったので、なおの事喜びは大きかったです。
いやー楽しかった!
個人的には、「デロリアン」の大活躍と「ガンダム」の登場に感動しました。
映画館では3Dで楽しめたようですので、すこし残念な気持ちにはなりましたが、、、
いずれ、家庭で3Dが楽しめる時代になればいいなと思うのでした。