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ツヨシ
群馬出身の一般人です。
15年ほどパソコンの販売店で働いて、印刷会社でも16年ぐらい働いていました。
昔からものづくりやパソコンいじり等が好きで、ちょこちょこいじってます。
最近は、3Dプリンターやレーザー彫刻機などを使って何か作るのが楽しいです♪
ものづくり以外でも、面白そうなものを見つけたりしたら、色々ご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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    2014年10月26日

    HP Slate7 Extremeがやってきた!!

    初の中華パッドじゃないやつ


    slate7_extreme_00.jpg

    どうもこんにちは、ツヨシです。

    先日注文した、HPのandroidタブレットSlate7 Estremeがやってきました。
    今までに、いくつかのタブレットを購入しましたが、すべていわゆる中華パッドでした。
    中華パッドも、以前に比べれば大分性能も良くなり、それなりに使えるようにはなりましたが、動作がもっさりしていたり、タッチパネルの反応が今一だったりするものも少なくない感じ。
    家で結構使っていたNOVO7に関しては、普段の使用には問題ないレベルですが、アプリのアップデート中は、動作がかなり遅くなったり、タッチパネルの反応がそれほどよくないようで、指での操作は問題ないものの、タッチペンを使うと、ほぼどのペンも上手く反応してくれません。
    そして今回は、パソコンやプリンターで有名なHP製のタブレットなので、結構期待できるのでは?といった感じです。

    とりあえず見てみよう


    今回は、Amazonで注文しました。(販売はコジマ電気でした。)
    注文した時点で 約15,000円 でした。
    中華パッドと同じような値段で、ちゃんとしたメーカーのタブレットが買えるのは結構珍しいかと思います。

    外箱はこんな感じ。

    slate7_extreme_01.jpg


    外の紙を外すと、青い箱にHPと書かれています。

    slate7_extreme_02.jpg


    やはりよくある安い中華パッドとは違い、中の箱も綺麗。
    中華パッドは、結構適当に付属のケーブルとかが入れてあったりするので、こういうところもクオリティが違いますね。

    slate7_extreme_04.jpg


    本体
    裏面にはHPとnvidiaのロゴが入っています。

    slate7_extreme_06.jpg
    slate7_extreme_07.jpg


    付属品は、説明書類とUSBケーブル、ACアダプタ(USBに変換するタイプ)のみ。
    このタブレットの特徴である専用のタッチペンは、本体に収納された状態で箱に入っています。

    slate7_extreme_03.jpg
    slate7_extreme_05.jpg
    slate7_extreme_08.jpg


    付属のタッチペンは、結構長さもあり、持った感じは悪くないと思います。
    そして、ペン先は、かなりほそくなっていて、一般の静電容量式に対応したタッチペンとは比べのものにならない細さ。
    試しに付属のタッチペンを、シャープのスマホで使ってみましたが、全く反応しませんでした。

    slate7_extreme_13.jpg


    本体上面には、マイクロUSB、マイクロHDMI、ヘッドフォン端子、電源ボタンがあります。

    slate7_extreme_10.jpg


    右側面には、マイクロSD端子、音量ボタンがあります。

    slate7_extreme_09.jpg


    左側面には、TegraNote用として販売されている純正のカバーを取り付けるためのスリットがありますが、標準状態ではプラスチックのパーツでふさがれています。

    slate7_extreme_11.jpg


    本体の底面には、バスレフスピーカーの穴があります。
    Slate7 Extremeは本体前面にスピーカーがあり、本体を横にした際に左右に来るようになっています。
    スピーカーは、バスレフスピーカーとなっているとの事で、本体上面のUSB端子もバスレフの音を響かせる空間になているらしい。

    slate7_extreme_12.jpg


    ちょっと使ってみた感想


    まだそれほど使っているわけではないのですが、使ってみた感想をちょっとだけ。

    Slate7 Extremeは、nvidiaのTegra4(クアッドコア)を搭載していて、タブレットとしては、かなり強力な処理能力を持っています。
    ちなみに、ZOTACのTegra Noteと兄弟機。
    nvidiaの作ったリファレンスモデルをZOTACはほぼそのまま、HPのSlate7 Extremeは少しアレンジして販売されています。
    そのおかげか、全体的な動作はかなりきびきびしていて、ブラウズなどサクサク動いてくれます。
    NOVO7もクアッドコアですが、Slate7 Extremeの方が圧倒的にサクサクです。

    タッチパネルの反応も、かなりよく、付属のタッチペン以外でもかなりいい感じです。
    普段使っているシャープのスマホと比べてもそん色ないくらいの良い反応です。

    バスレフスピーカーは、タブレットにしてはかなりの音量があり、動画を見るにはいい感じかと思いました。
    ただ、そのせいか、本体の長さが少し他の7インチタブレットよりながく、手元にあった7インチ用のカバーを付けてみると、少しはみ出てしまう感じです。
    そういえば、一緒に注文したケースですが、後で調べたら、対応機種を間違ってしまってました・・・^^;
    なので、他のケースをもう一度注文予定。でも、あまり種類がないんですよね・・・。

    そして、気になっていたwi-fiの感度。
    会社で試したところ、ちゃんと会社のwi-fiにも接続できて、いたって正常に使えています。
    家でも、アンテナ表示を見る限りですが、他のスマホよりも感度が良いようです。

    全体的に見て、かなり快適な動作で、価格を考えるとお買い得度はかなり高いと思います。
    使用目的の手書きメモアプリも、細いペン先のタッチペンで結構快適に使えています。
    ただ、ちょっと残念なのが、パームリジェクションという機能があり、画面に手をついてペンを使っても、手には反応せずペンで絵をかいたりできる機能なんですが、これが微妙。
    画面の中の方では、ちゃんと機能するのですが、画面のフチを触るとしっかり手でも反応します。
    このため、画面のフチに手がかかるように手をついてペンで書こうとすると、上手く書けません。
    また、手には反応していないようでも、タイミングが悪いのかペンも反応してくれない時があります。
    ペンで書いている途中に手をつくと(画面のフチにかからないように)ペンは正しく反応しています。
    でも、いままでも手をついて書くことが出来なかったので、手書きメモアプリを使うには、まぁ問題ないかと。

    仕事も遊びもこれ一台で十分すぎるほど使えそうなので、これから色々使い込んでいきたいと思います。
    実際の手書きメモアプリの感じとか、後ほどご紹介できたらと思います。




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