2011年07月26日
澤選手のシュート
日曜の朝に『サンデーモーニング』という番組で、
女子ワールドカップ決勝の2点目、
澤選手の同点ゴールの瞬間の写真が紹介されました。
解説の中西さん曰く、やはり映像としては
おなじみとなった背中側からのものしか
撮影されていないようで、
「写真しかないんですが…」と恐縮されていましたが、
逆にこうした報道写真の方が良くわかるなぁ、
と思いました。
写真には、見事なタッチの様子が写し出されていました。
ディフェンダーの伸ばした足よりも一瞬早く、
澤選手の右足アウトサイドが触れて、
ボールの角度を変える見事なシュートです。
解説の中西さんによると、海外のクラブに
所属している時に、身体の大きさのハンデから
磨き上げた澤選手の得意技である、
と解説がありました。
ゴール前の混戦では、身体のぶつけ合いになり、
どうしても競り負けるケースが多いので、
人の少ないニアサイドからの攻撃の
パターンとして確立したそうです。
で、思ったのが男子の代表達のこと。
セットプレーのキッカーとしては、曲がる、揺れる、など
なんていろいろな技をもった選手達がいます。
でも、フィニッシュ(=ゴール)の技・おきまりの形を
持った選手って、全然思いつかない。
私が知る限りのドーハの辺りからでも
そうした形を持つ選手はいない気がします。
真似をすればいいというものでもないですが、
自分の長所を活かしたフィニッシュの形を
確立して欲しいなぁ、と思いますね。
女子ワールドカップ決勝の2点目、
澤選手の同点ゴールの瞬間の写真が紹介されました。
解説の中西さん曰く、やはり映像としては
おなじみとなった背中側からのものしか
撮影されていないようで、
「写真しかないんですが…」と恐縮されていましたが、
逆にこうした報道写真の方が良くわかるなぁ、
と思いました。
写真には、見事なタッチの様子が写し出されていました。
ディフェンダーの伸ばした足よりも一瞬早く、
澤選手の右足アウトサイドが触れて、
ボールの角度を変える見事なシュートです。
解説の中西さんによると、海外のクラブに
所属している時に、身体の大きさのハンデから
磨き上げた澤選手の得意技である、
と解説がありました。
ゴール前の混戦では、身体のぶつけ合いになり、
どうしても競り負けるケースが多いので、
人の少ないニアサイドからの攻撃の
パターンとして確立したそうです。
で、思ったのが男子の代表達のこと。
セットプレーのキッカーとしては、曲がる、揺れる、など
なんていろいろな技をもった選手達がいます。
でも、フィニッシュ(=ゴール)の技・おきまりの形を
持った選手って、全然思いつかない。
私が知る限りのドーハの辺りからでも
そうした形を持つ選手はいない気がします。
真似をすればいいというものでもないですが、
自分の長所を活かしたフィニッシュの形を
確立して欲しいなぁ、と思いますね。
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