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2016年05月19日
中1歴史クイズ 鎌倉時代の仏教
中学生の歴史、鎌倉時代の仏教についてのクイズです。
学習内容の確認などに利用して下さい。
答えの部分にカーソルを合わせると、正解が表示されます。
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
クイズをやってみる>>
学習内容の確認などに利用して下さい。
答えの部分にカーソルを合わせると、正解が表示されます。
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2016年05月18日
2016年05月17日
親子で育てる自分表現力
アメリカやヨーロッパでは、小さいときから、言葉で自分を表現する訓練を家庭や学校でしています。
日本は、言葉にしなくても「相手のことを察する」ことでコミュニケーションをとってきたので、訓練して話す力を伸ばすという考え方はありませんでした。
このため、日本人は、論理的な考え方や、自己表現が苦手だと言われています。
でも今の世の中は、言いづらいこともはっきり言う、自己主張も必要になってきています。
本では、
こう言っています。
続きを読む...
日本は、言葉にしなくても「相手のことを察する」ことでコミュニケーションをとってきたので、訓練して話す力を伸ばすという考え方はありませんでした。
このため、日本人は、論理的な考え方や、自己表現が苦手だと言われています。
でも今の世の中は、言いづらいこともはっきり言う、自己主張も必要になってきています。
本では、
腕力を使わずに自分の身を守るすべは、ことばしかない。
こう言っています。
続きを読む...
2016年05月16日
中1歴史クイズ 武家政治の始まり
中学生の歴史、武家政治の始まりは、鎌倉幕府が開かれたことです。
学習内容の確認などに利用して下さい。
答えの部分にカーソルを合わせると、正解が表示されます。
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
クイズをやってみる>>
学習内容の確認などに利用して下さい。
答えの部分にカーソルを合わせると、正解が表示されます。
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
クイズをやってみる>>
2016年05月11日
2016年05月06日
算数好きが生まれる授業のネタ本
内容を見ると小学校4年生以上の子ども向けです。
私は小学生の授業で、この本の中に出てくる不思議な計算方法を授業の導入部分で使っています。
子どもたちに自分で考えさせるのに役立っています。
連続する10個のたし算の答えを一瞬で出してしまう方法、十の段動詞のかけ算など、ホワイトボードの書いてある問題を、真剣に考えます。
11のかけ算をしていくと、どんな数字が現れてくるか、
11×11=121
111×111=12321
1111×1111=1234321
実はこれ、高校で数学が得意だった人はなぜこうなるのか覚えているかもしれませんね。
でもなぜこうなるか、筆算で計算すればすぐに納得できます。
でも、普通に考えていたら思いつきません。
34×11=374
34×111=3774
34×1111=37774
11とか111のように1が続く数をかけると、3と4の間になぜ7が増えていくのか不思議です。そして3と4に挟まれる7はどうして出てくるのか、前に来る数字を変えて子どもたちに考えさせます。
これも筆算をすればすぐ分かるんですが、横の計算を筆算にして計算しようとはすぐに思いつかないようです。
家庭でこの本を使って子どもに数字について興味を持たせようと思うなら、まず親が読んでなるほどと納得してから、子どもとなぞなぞをするように楽しんでみてはどうでしょう。
親が楽しいと思わなくては、子どもが楽しめません。
不思議な計算の方法ばかりでなく、長さの1メートル、重さの1キログラムがどのようにして決まったのかという雑学知識も載っています。
静岡県富士市の勉強が楽しくなる学習塾・朋徳学院吉原教室>>
私は小学生の授業で、この本の中に出てくる不思議な計算方法を授業の導入部分で使っています。
子どもたちに自分で考えさせるのに役立っています。
連続する10個のたし算の答えを一瞬で出してしまう方法、十の段動詞のかけ算など、ホワイトボードの書いてある問題を、真剣に考えます。
11のかけ算をしていくと、どんな数字が現れてくるか、
11×11=121
111×111=12321
1111×1111=1234321
実はこれ、高校で数学が得意だった人はなぜこうなるのか覚えているかもしれませんね。
でもなぜこうなるか、筆算で計算すればすぐに納得できます。
でも、普通に考えていたら思いつきません。
34×11=374
34×111=3774
34×1111=37774
11とか111のように1が続く数をかけると、3と4の間になぜ7が増えていくのか不思議です。そして3と4に挟まれる7はどうして出てくるのか、前に来る数字を変えて子どもたちに考えさせます。
これも筆算をすればすぐ分かるんですが、横の計算を筆算にして計算しようとはすぐに思いつかないようです。
家庭でこの本を使って子どもに数字について興味を持たせようと思うなら、まず親が読んでなるほどと納得してから、子どもとなぞなぞをするように楽しんでみてはどうでしょう。
親が楽しいと思わなくては、子どもが楽しめません。
不思議な計算の方法ばかりでなく、長さの1メートル、重さの1キログラムがどのようにして決まったのかという雑学知識も載っています。
静岡県富士市の勉強が楽しくなる学習塾・朋徳学院吉原教室>>
2016年05月04日
高校受験で成功するノート術
受験に合格するための勉強法を紹介している本はたくさんあります。
そういった本を読んだ直後は「よしやるぞ!!頑張ろう」という気持ちは起きるのですが、1か月続く人はほとんどいないのではないでしょうか。
本に紹介されている勉強法はどれも素晴らしいものだとしても、読んだだけではその勉強法が身につかないということです。
それは、自分がどのくらいやったのか、自分で確認できないから。
今の自分に力がどのくらいなのかが分からずに不安になり、やっても無駄なのではないかという気持ちが湧きてくるから。
そして気持がさめてしまって、本で読んだ学習法をやらなくなってしまうのです。
「中学生の合格ノート」は、高校受験に合格するためのノートのつくり方を紹介している本です。実際にどのようなノートを作って、そのように書いていけばいいのかが具体的に紹介してあります。
● どんなノートを作るか
この本では3種類のノートを作ることを勧めています。
1冊目は、授業ノート。そしてまとめノートと解き直しノートです。
授業ノートは、学校の授業で使うノート。学校での板書きや先生が言ったことを自分なりに工夫してまとめるのが「まとめノート」。解き直しノートは、演習問題やテストで間違えた問題だけを抜き出して解き直すノートで、解き方のポイントやなぜ間違えたのかも書きこんでいきます。
この作業をすることで、同じ間違えをしなくなります。
朋徳学院でも、この「まとめノート」と「解き直しノート」は生徒に作らせています。
小学生向けの解き直しノートは、「七五三ノート」という名前をつけて、難しくて間違えた問題は7回、よく考えればできたという問題は5回、解けたけれど自信がない、簡単なミスで間違えた問題は3回解き直そうといっています。
まとめノートは、学校の授業と塾の学習内容を自分の言葉で理解できるようにまとめるノート。大事なことが一目で分かるように、習ったことを整理させます。まとめノートを作らせることで、頭の中で学習した内容の理解がさらに深まります。
● 合格するためのポイント
本では、全ての教科に共通する勉強法を紹介。
普段の勉強がしっかりできているかどうかが大切なことは当然です。基本は学校の授業内容がしっかり理解できているかどうか。
中学3年生なら、受験モードに切り替えるラストチャンスは夏休みです。
中学1年・2年の復習は、これまで受けた定期テストの解き直しが1番効率よい方法。これは私も同意見です。定期テストは年に5回ですから、2学年分で10回。これを解き直すことで、自分が、何が分かっていて何ができていないのかが把握できます。
テストを取ってない人は、書店で販売している、中1・中2の総復習の問題集を使いましょう。
そのとき、無理に難しいものに挑戦しないこと。これならできるというレベルのものを選んで下さい。
間違えた問題は、解答解説を読んで、必ず解き直すこと。
解き直すときに、自分がどんなところで間違えたのか、解き方のヒントやポイントなども書いておきます。これで同じ間違えをしなくなり、理解度が全く違ってきます。
● 各科目別合格ノート
ノートをどんなふうにつくったらいいかというのが、見開き2ページでイラストで紹介してあるので、こうやって書いていけばいいんだということが1目で分かります。
また英語の長文対策は、読みながら文節の切れ目にスラッシュを入れたり、主語を丸で囲むと意味をつかみやすくなるなど、長文をどう読んでいけばいいのか。数学では、図形問題やグラフ問題をノートに書くときどのように書いたらいいのか、間違えは消しゴムで消さずに残しておくと自分が間違う癖が分かるなど、ノートの書き方について細かな点まで説明しています。
英語、数学だけでなく、理科、社会、国語についてもイラストと説明でノートのつくり方が誰にでもわかるようになっています。
この各教科のノートのつくり方のページは、学年に関係なく本当に役立つ内容です。
最後に模試の結果の活かし方、過去問はいつから勉強したらいいのかなど高校受験本番に向けてのアドバイスで本を締めくくっています。
そういった本を読んだ直後は「よしやるぞ!!頑張ろう」という気持ちは起きるのですが、1か月続く人はほとんどいないのではないでしょうか。
本に紹介されている勉強法はどれも素晴らしいものだとしても、読んだだけではその勉強法が身につかないということです。
それは、自分がどのくらいやったのか、自分で確認できないから。
今の自分に力がどのくらいなのかが分からずに不安になり、やっても無駄なのではないかという気持ちが湧きてくるから。
そして気持がさめてしまって、本で読んだ学習法をやらなくなってしまうのです。
「中学生の合格ノート」は、高校受験に合格するためのノートのつくり方を紹介している本です。実際にどのようなノートを作って、そのように書いていけばいいのかが具体的に紹介してあります。
● どんなノートを作るか
この本では3種類のノートを作ることを勧めています。
1冊目は、授業ノート。そしてまとめノートと解き直しノートです。
授業ノートは、学校の授業で使うノート。学校での板書きや先生が言ったことを自分なりに工夫してまとめるのが「まとめノート」。解き直しノートは、演習問題やテストで間違えた問題だけを抜き出して解き直すノートで、解き方のポイントやなぜ間違えたのかも書きこんでいきます。
この作業をすることで、同じ間違えをしなくなります。
朋徳学院でも、この「まとめノート」と「解き直しノート」は生徒に作らせています。
小学生向けの解き直しノートは、「七五三ノート」という名前をつけて、難しくて間違えた問題は7回、よく考えればできたという問題は5回、解けたけれど自信がない、簡単なミスで間違えた問題は3回解き直そうといっています。
まとめノートは、学校の授業と塾の学習内容を自分の言葉で理解できるようにまとめるノート。大事なことが一目で分かるように、習ったことを整理させます。まとめノートを作らせることで、頭の中で学習した内容の理解がさらに深まります。
● 合格するためのポイント
本では、全ての教科に共通する勉強法を紹介。
普段の勉強がしっかりできているかどうかが大切なことは当然です。基本は学校の授業内容がしっかり理解できているかどうか。
中学3年生なら、受験モードに切り替えるラストチャンスは夏休みです。
中学1年・2年の復習は、これまで受けた定期テストの解き直しが1番効率よい方法。これは私も同意見です。定期テストは年に5回ですから、2学年分で10回。これを解き直すことで、自分が、何が分かっていて何ができていないのかが把握できます。
テストを取ってない人は、書店で販売している、中1・中2の総復習の問題集を使いましょう。
そのとき、無理に難しいものに挑戦しないこと。これならできるというレベルのものを選んで下さい。
間違えた問題は、解答解説を読んで、必ず解き直すこと。
解き直すときに、自分がどんなところで間違えたのか、解き方のヒントやポイントなども書いておきます。これで同じ間違えをしなくなり、理解度が全く違ってきます。
● 各科目別合格ノート
ノートをどんなふうにつくったらいいかというのが、見開き2ページでイラストで紹介してあるので、こうやって書いていけばいいんだということが1目で分かります。
また英語の長文対策は、読みながら文節の切れ目にスラッシュを入れたり、主語を丸で囲むと意味をつかみやすくなるなど、長文をどう読んでいけばいいのか。数学では、図形問題やグラフ問題をノートに書くときどのように書いたらいいのか、間違えは消しゴムで消さずに残しておくと自分が間違う癖が分かるなど、ノートの書き方について細かな点まで説明しています。
英語、数学だけでなく、理科、社会、国語についてもイラストと説明でノートのつくり方が誰にでもわかるようになっています。
この各教科のノートのつくり方のページは、学年に関係なく本当に役立つ内容です。
最後に模試の結果の活かし方、過去問はいつから勉強したらいいのかなど高校受験本番に向けてのアドバイスで本を締めくくっています。
2016年05月02日
受験勉強は必要か?
東進ハイスクールの売れっ子予備校講師、林修先生が書いた本です。
● 受験やテストはなぜ必要か
学校現場では、競争や勝ち負けを嫌う傾向があります。みんなで仲良くというのもいいのですが、現実は競争の世界です。
自然界では、生存競争があり、環境に適さないものは自然淘汰され、適者生存、勝ち負けがはっきりした形で存在します。教育に必要なのは、実際には競争があるということをしっかり認め、勝者が敗者に対し手を差し伸べることが大切だということを教えることです。
そして、他人に手を差し伸べるためには、その人にパワーがなくてはなりません。力のない人が他を助けようとすれば共倒れになってしまいます。
私たちはなぜ勉強するのでしょう。
社会人になってから勉強するのは、資格を取って独立を目指したり、仕事で必要だから。また趣味などで自分のスキルアップを目指してなど、はっきりした目標があります。
では、子どもたちの勉強はどうでしょう。
はっきりとした目標は見えていません。
私は勉強とは、社会に出てから困らないようになるためにするもの。また何か問題が起きたとき、それを解決できる力をつけるためにするものだと子どもたちに話しています。
例えば、子どもたちが義務教育だけで社会の出て実際に社会の中で暮らしていけるかを考えてみて下さい。
それは無理でしょう。
学校や勉強は必要なのです。
ただ勉強というのは、学校の授業を受けただけでは自分がどのくらいの力がついたか分かりません。指標がなければ、いつまでに何をやったらいいかも分かりません。だからテストや受験が必要だと思うのです。
と林先生は言います。
私もその意見に賛成です。
● 受験の問題点もある
受験がない国もあるのに、なぜ日本に受験が必要なのか。こう反論する人もいます。
特に中学3年生、高校3年生という受験生ではこう考える人も多いかもしれませんね。
義務教育のように受験が無ければ、いつ本気で勉強するのでしょうか。また受験が無いことがすばらしいことなのでしょうか。
アメリカでは、高校までが義務教育です。
誰でも高校に進学出来るのですが、勉強ができなければ留年もあり、高校に至っては白人以外の高校中退率は50%を超えているという問題を知っていますか。
※義務教育で中退した人達がどのようになるのかまでは知りません。
日本とは教育のシステムが違うのです。
日本の義務教育では、何もなければ自動的に進級していきます。そして大学までも含め、全員卒業させようとする学校がほとんどです。
日本でも、このように勉強が出来中れば留年があり、義務教育でも退学があるというのなら、子どもたちも真剣に勉強と向き合うので受験は必要ないかもしれません。
でも現実は違うのです。
世の中には、いろいろな才能を持った人たちがいて、受験だけでは判断できないということを忘れてしまうことが問題だと思います。
学力以外の「物差し」で能力を測る大学をたくさん作ってはどうか。
と提案しています。
現在写真を本格的に勉強するためには、海外に留学する人が多くいるそうです。そういう人のために、日本に写真の専門大学を作り、海外からも多く学生を集める。
このように1つの技術に特化した大学を作り、この分野なら日本の○○大学が最先端だというものを作っていく。そういう必要があると言います。
これなども、とても魅力のある意見だと思います。
読んでいると、この人本当に頭がいいんだなあと感じるか所がいくつも出てきます。
さらに、スペシャル対談の中で、
なるほどと思います。
● 受験やテストはなぜ必要か
学校現場では、競争や勝ち負けを嫌う傾向があります。みんなで仲良くというのもいいのですが、現実は競争の世界です。
自然界では、生存競争があり、環境に適さないものは自然淘汰され、適者生存、勝ち負けがはっきりした形で存在します。教育に必要なのは、実際には競争があるということをしっかり認め、勝者が敗者に対し手を差し伸べることが大切だということを教えることです。
そして、他人に手を差し伸べるためには、その人にパワーがなくてはなりません。力のない人が他を助けようとすれば共倒れになってしまいます。
私たちはなぜ勉強するのでしょう。
社会人になってから勉強するのは、資格を取って独立を目指したり、仕事で必要だから。また趣味などで自分のスキルアップを目指してなど、はっきりした目標があります。
では、子どもたちの勉強はどうでしょう。
はっきりとした目標は見えていません。
私は勉強とは、社会に出てから困らないようになるためにするもの。また何か問題が起きたとき、それを解決できる力をつけるためにするものだと子どもたちに話しています。
例えば、子どもたちが義務教育だけで社会の出て実際に社会の中で暮らしていけるかを考えてみて下さい。
それは無理でしょう。
学校や勉強は必要なのです。
ただ勉強というのは、学校の授業を受けただけでは自分がどのくらいの力がついたか分かりません。指標がなければ、いつまでに何をやったらいいかも分かりません。だからテストや受験が必要だと思うのです。
目標の設定や締め切りがはっきりしている点でも、受験は存在する価値がある。
と林先生は言います。
私もその意見に賛成です。
● 受験の問題点もある
受験がない国もあるのに、なぜ日本に受験が必要なのか。こう反論する人もいます。
特に中学3年生、高校3年生という受験生ではこう考える人も多いかもしれませんね。
義務教育のように受験が無ければ、いつ本気で勉強するのでしょうか。また受験が無いことがすばらしいことなのでしょうか。
アメリカでは、高校までが義務教育です。
誰でも高校に進学出来るのですが、勉強ができなければ留年もあり、高校に至っては白人以外の高校中退率は50%を超えているという問題を知っていますか。
※義務教育で中退した人達がどのようになるのかまでは知りません。
日本とは教育のシステムが違うのです。
日本の義務教育では、何もなければ自動的に進級していきます。そして大学までも含め、全員卒業させようとする学校がほとんどです。
日本でも、このように勉強が出来中れば留年があり、義務教育でも退学があるというのなら、子どもたちも真剣に勉強と向き合うので受験は必要ないかもしれません。
でも現実は違うのです。
問題は、選択肢が狭いことです。受験の勝者が全てに優れた存在であるかのように合格した時点で錯覚し、敗者を社会的に低く見てしまうことです。
世の中には、いろいろな才能を持った人たちがいて、受験だけでは判断できないということを忘れてしまうことが問題だと思います。
学力以外の「物差し」で能力を測る大学をたくさん作ってはどうか。
と提案しています。
現在写真を本格的に勉強するためには、海外に留学する人が多くいるそうです。そういう人のために、日本に写真の専門大学を作り、海外からも多く学生を集める。
このように1つの技術に特化した大学を作り、この分野なら日本の○○大学が最先端だというものを作っていく。そういう必要があると言います。
これなども、とても魅力のある意見だと思います。
読んでいると、この人本当に頭がいいんだなあと感じるか所がいくつも出てきます。
さらに、スペシャル対談の中で、
受験は、10代のうちに自分の人生と真剣に向き合うことを可能にする1つの制度。1つの目標に向けて努力し、結果を出すことができれば、それが一生の自信になる。
まだ狭い世界に生きている10代、受験がその役目を果たしてもいい。
なるほどと思います。