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wna

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2014.07.04
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16世紀のお話をちょっとだけ。

シェイクスピアが「ロミオとジュリエット」を発表した頃
イギリスはエリザベス一世の治世下でした。

この女王、ハーブ狂いと言われたほどの
ハーブ大好き人間 だったらしい。
したがって、宮廷中が
女王様お好みのハーブを重んじ愛好することに。

シェククスピアもご機嫌取りをしたのでしょうか。
彼の作品には、たくさんのハーブや花が登場します。

「ロミオとジュリエット」もそう。
まずローズ。
この頃のローズは「美しさ」より「香り」が重視され
「オールド・ローズ」が好まれたようです。
また、
アポテカリー・ローズとも呼ばれ一種の薬でもあったとか。

そしてローズマリーもしばしば登場しました。
ジュリエットと乳母との会話の中で
ロミオの「R」は、ローズとローズマリーの「R」だと
話しながら小話を作るシーンも。
なんだか可愛いですね。

ちなみにその頃の薬効のひとつに
ローズは「女のヒステリー対応」
ローズマリーは「記憶のハーブ」として知られ
それぞれ使用されていたようです。
あら~、それって
今でも同じような使われ方をしてますよね。^^

で、いまさら気がついたのですが
「ロミオとジュリエット」ってシェイクスピア作品の
代表作のひとつとして有名ですが
映画は知っていても、読んだことはないような気がします。^^;
読んだつもりでいたんですね。
みなさんはいかがでしょう。

そして、先ほど
2013年度版「ロミオとジュリエット」を発見!
日本語版予告はありませんが、これです。

でも
私にとっての「ロミオとジュリエット」の映画といえば
やはりこれでしょう。

本当に目の保養映画ですよね^^
美男美女キャストにニーノ・ロータの音楽
後に
オリビアが布施明と結婚するとは思いませんでしたが。

そして、もうひとつはバズ・ラーマン監督のこちら

現代版ロミオとジュリエット
その斬新さと監督の才能が楽しめる作品でした。
音楽もなかなか良かったと思います。
しかし
これも昔の作品になってしまいましたね~。
ディカプリオが若い!^^

そういえば 「ジュリエットへの手紙」 という
微笑ましい映画もありました。

そして音楽ではこちら^^ SHINee
2009年ヒット曲の「ジュリエット」ではなくて
同アルバム収録の「ロミオとのジュリエット」が好きです。
ちょっと馴染みにくい難しそうな曲。
SHINeeのビジュアルやキャラを知る前に聴きました。

まさか、メンバー全員が10代で平均年齢17歳だったなんてー
子供が歌っていたなんてーー
それを、私が好きになるなんてーー・・・^^;

確かに、今聞くと声が若いですね。
youtubeの借り物ですがこれです。


音楽ファイルは集めているけど
いつも音源のみで
プロフィールは確認しないことが多いので
アイドルだということも知りませんでした。
あちらの音楽業界事情にも疎かったし。
あれから5年
全員、青年になり
成長著しい彼らの才能を楽しんでいます。

ちょっと脱線してしまいましたね。
悪しからずです。^^;


本日もおしゃべりに
おつき合いいただき有難うございました。スマイル


良い一日を過ごされますように。




おまけ
「ジュリエット」日本語盤

懐かしい~^^


(参考)日本アロマ環境協会機関誌





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Last updated  2014.07.05 10:54:23
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