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2015.11.26
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カテゴリ: 日本のハーブ
pressibus 弁慶草.jpg
                                ベンケイソウ



こんにちは。

今朝は冷え込みましたね。
こちらでも4℃。

北海道の気温とドカ雪はすごいですね。。
北国には住む能力がないわとつくづく思います^^;

今日は「風呂の日」らしいですね。

ゆっくり快適なバスタイムは気持ちいいですよね。

といっても
私はあまり長居するタイプではありませんが
アロマオイルを使用するには良い季節だと思います。

風邪予防にもなりますしスマイル





ベンケイソウ

全国各地に分布するベンケイソウ科の常緑多年草。
朝鮮半島、中国東北部、シベリア、モンゴル
ヨーロッパ各地など広く分布しています。

日当たりの良い山地などで自生していますが
花色が美しいので
栽培されている方も多いのではないでしょうか。
園芸店でよく見かけますよね。

別名  ハチマンソウ、フクラグサ、チドメグサ


葉茎は多肉質
摘んで放置後もなかなか枯れないことから
伊岐久草(いきくさ)という和名が付けられ

後に武蔵坊弁慶にたとえ
「強いもの」のシンボルのようにベンケイソウと呼ばれるように。


似たものに
オオベンケイソウ があります。

中国原産で大正時代に入ってきました。
ベンケイソウより大型で、雄しべが花弁より長い。

ベンケイソウと薬効がほとんど変らないので
同じように利用できるらしいです。


漢名は景天

漢名の別名は八宝草、火焔草






薬 用

夏から秋にかけて葉を採取し水洗いし水気をとった後
生のまま利用します。

成 分
糖質のセドへプツローズ
これには、傷を被覆する作用があるそうです。


腫れ物に
新鮮な葉を取り日であぶって表皮をはがし
患部に当てて軽く包帯などで抑えます。


切り傷に
生の葉の汁を患部に塗布する。





中国では全草を乾燥させ水で半量まで煎じたものを
解熱や解毒 に利用しているそうです。




                    (参考)山野草カラー百科







では、また。





















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Last updated  2015.11.26 11:44:36
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