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こんばんは。
ちょっとだけご無沙汰しました。
気がつけばGWもあとわずかですね。
毎年、あっという間に過ぎ去ります(泣)
今年は、父のこともあり実家の雑用に追われましたが
その合間に、気分転換で近場の大島へ行ってきました。
ローカルな話なのでわかりにくいと思いますが^^;
世界文化遺産推薦の遺産群に関わる島です。
大島へは宗像市神湊から船に乗ります。
港は実家から車で20分くらいのところで
昔、一度行ったきりなので
市内という感覚がない。。^^;
神湊を後にします。。この日の海はとても穏やか。
水面がキラキラしてきれいなので、甲板の上で過ごしました。
乗船時間は25分(6.5k)
大島港につくと、ちょうど無料観光バスが待機しており
1時間半くらいかけて
島の主要箇所を回ってくれました。
昔は一つの村でした。平成17年3月28日に宗像市と合併。
島の面積の約半分が丘陵地なので
人家は島の南側に集中しています。
宗像市大島
には
世界遺産の構成資産として 宗像大社(中津宮)
と
沖津宮遙拝所
の2箇所があります。
中津宮は、大島の南側にあり 宗像大社(辺津宮)
と
海を隔てて面しています。
また、沖津宮遙拝所は
大島の北側にあって、沖ノ島を仰ぎ見る位置にあります。
この沖津宮遥拝所から沖ノ島へ向けて参拝します。
ここから49キロ先にある沖の島全てが御神体で
宗像三女神の1人、 田心姫神
が祀られています。
女人禁制ですが男性であっても上陸は難しく
鳥居をくぐる前に全裸で禊をしなくてはなりません。
ただいま世界遺産登録を目指しています
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
三女神とは
宗像大社 沖津宮
に 田心姫神(沖ノ島)
たごりひめのかみ
宗像大社 中津宮
に 湍津姫神(大島)
たぎつひめのかみ
宗像大社 辺津宮
に 一杵島姫神(宗像市)
いちきしまひめのかみ
(「古事記」「日本書紀」に登場しています)
この 三宮で宗像大社
となり
全国の宗像大社の総本社でもあります。
沖の島の北には釜山が位置します。
古代から大陸や半島などとの交流が活発で
その航路の道標になったと言われ
現在は海上安全などを司る神として知られてます。
この大島にある 中津宮
には、この日の最後に参拝しました。
なお、対岸にある 辺津宮
は
交通安全の神様として子供の頃から馴染み深いところです
◆
遥拝所を後にして御獄山展望台へ
この 展望台の脇から御獄神社へ登ってきました。
その後
再び起伏の激しい島の北側へ。
◆
お話は退屈で私の記述ではわかりにくいと思いますので
興味のある方は、上のリンクからとんでくださいね~。
そうそう、この大島は
七夕発祥の地
だとも言われているようなのです。
天の川がありましたわ^^
長くなりそうなので、そのお話しを含め
後半は次回で。
では、おやすみなさい。
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