裏庭のおしゃべり

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wna

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2017.09.05
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カテゴリ: ハーブ


陽が差してきましたが
秋風が吹いて涼しく感じますね~スマイル

夏の花が季節外れになってしまったので
次回、あと一種ご紹介したら
伊吹山、夏の花シリーズを終了しますね


​ワレモコウ​
​Sanguisorba officinalis​
バラ科

 夏というより晩夏~秋の草花ですが
伊吹山では夏から見られます。
全国の平地~高山などで自生する多年草。


色々と名があるようですね。

根茎 が薬用になります。


生薬名
地楡(ぢゆ)

成 分
タンニン類、サポニンなど

薬 効
下痢止め(民間療法)

地楡1.5g~3g(一回量)を水200ccで
半量まで煎じて服用する。



止血・やけど・湿疹
上記の煎液で洗い、患部に用いる。

また
漢方薬の方剤として使用される。
(清肺湯、槐角丸など)





ワレモコウ=吾亦紅
字の如くなら「私もこうありたい」

「吾木香」と表示される場合もありますが
芳香はないのでは。。

名の由来は他にも色々と諸説あるようで
ハッキリしないらしいですね。

英名は
Great Burnet


うちの庭にも住んでいるはずの吾亦紅。。
繁殖しすぎたトクサに追いやられたのか
今年はその生息を確認できず。。

トクサも生薬になるのですが
環境が良すぎたのか
庭ではしぶとすぎる雑草になってます^^;

 ちなみに
ワレモコウの 花言葉
愛慕、感謝、物想い、変化  など

季節の変わり目に
秋空の草原で花茎が風にゆらゆら揺らぐ・・・

そんな印象からでしょうか。


 まもなく「敬老の日」ですが
何歳以上を老人と言うべきか・・少し困惑します。

実家のある地域では
70代が「敬老会」の幹事を担っていて
その幹事はご自分を老人だと思っていない。
母は「老人」を受け入れていますが
考え方に個人差があるようで
そういうところは微妙なのかもしれませんね。

 では、また。

敬老の日ギフト















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Last updated  2017.09.05 14:18:07
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