PR
Free Space
Calendar
Keyword Search
Category
で日本語予告編にリンクしていますが
こちらのオリジナルの方がよいかも
2001年9月11日、テロ攻撃直後にアフガニスタンへ派遣された
グリーンベレーの極秘任務を映画化したものです。
ネルソン大尉率いる最前線部隊12人が
現地反タリバン勢力率いるドスタム将軍を
陸と空から援護しながら
テロ集団より土地を奪還し
その拠点マザーリシャリーフを制圧するという
実話に基づきます。
険しい山岳地帯での移動手段は馬、
アメリカ兵には多額の懸賞金がかけられ、味方でも油断できない。
おまけに敵兵は5万。
三つの反タリバン勢力も仲が悪い。
タイムリミットは21日。
アメリカから見た対テロ、アメリカンヒーロー物語なので
その視点が「気に食わない」人には向いていないかも。
ただ
映画的に盛っている部分が大きかったとしても
地獄絵のような戦場で戦ったのは事実ですし
戦争の是非云々を問えない世界へ
自ら志願して赴くという主人公たちには
ひとかけらの迷いもなく捨て身の覚悟
クールで優等生すぎやしないかと
洗脳されたナショナリズムは怖いよ
と思っていると
ラストシーンで
上官から渡されていた「(戦いの)動機付け」を
ネルソン大尉は地中に埋めましたね。。
少しホッとしました。
ドスタム将軍は言います。
「我々は兵士ではない」
我々は
「戦士だ」
何のために戦っているのか
おまえに信念はあるのか
と
そんな風に聞こえました。
私たちも守るべき大切なものを考えると
皆ソルジャー、ですよね。
◇
実話なので申しますが
12人は無事生還できましたので安心してご覧いただけます。^^
映画「デューン 砂の惑星2」 2024.03.30 コメント(2)
映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期… 2024.03.07 コメント(3)
久しぶりです。今日は映画のお話で「哀れ… 2024.02.22 コメント(2)