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wna

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2018.12.07
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テーマ: 旅行記(510)
カテゴリ: 旅行

今日は昼から冷えてきて夕方には6℃。。


夜はもっと寒くなりそうなので
今夜は暖かいものを食べて体を温めましょう。



みなさんも体を冷やさないようお気をつけくださいませ。






今夜はまた、牧野植物園の続きになります。






トビカズラ (マメ科)


原産は中国長江流域だそうです。


古い時代には優曇華(うどんげ)と呼ばれ
伝説の霊華とされたらしいですね。


現在、日本で確認されている自生種は
熊本と長崎の無人島にある2本だけとのこと。


熊本のトビカズラは樹齢千年らしく

アイラトビカズラ 」と呼ばれ天然記念物だそうです。

花期の5~6月に

ぜひ、実物のお花を見てみたい。

果実は簡単に見ることができないと聞きましたが
この植物園では観察できるそうです。

ネームプレートの下に 「危険」 の注意書きがあり


実には細かい無数の棘があるので
素手で触ると大変なことになるらしいです。






名前がわかりません~ ^^;

一面の石垣を覆う根はまさにアート!! のよう。






サキシマフヨウ (アオイ科)







優し気な花色に癒されます





そのフヨウのそばにはあったのは

「土佐寒蘭センター」


屋内には色々な種類が陳列されていましたが

あまり興味がなかったので、かなりサラッと見学。^^;

これはエビネの種類? でしょうか。




入口にあったのは
「花鳥」と称されたお花でした。


お顔はこんな感じ。








ここを下ると蓮池や

牧野富太郎博士の銅像などを見ることができますが


とりあえず

道なりに進み、写真の奥に見える温室へと向かうことにしました。









途中にこんな木も。






レムノキ (マキ科)



なんだかファンタジック。

好きです、こういうの。


原産はニュージーランドで
樹高は20~30mにもなるそうです。

画になりますね。








サワフジバカマ (キク科)


アサギマダラの食草のひとつ。
その日も蝶が付近をひらひらと飛んでいました。






ここにも


この奥の道を入ると





資源植物研究センター 」なのですが

母連れのため時間の余裕がなくスルーです(泣)


そのまま道なりに進んでいくと

日本伝統園芸植物鑑賞棚 」が見えてきました。





これって

古典菊だったのね。





イカそうめんみたい。






今は、やはり菊ですよね。



季節柄、園内のあちらこちらで

ツワブキも花盛り。







鑑賞棚から見る風景も綺麗でした。



さて

この竹ですが


枯れているわけではなく





キンメイチク


緑ではない黄味ががった幹には、一節ごと交互に
グリーンのストライプが入ってます。


これを計画的にデザインして植栽すると
素敵な雰囲気になりそうですね。







ラッキョウヤダケ

幹がぷくっと膨れてますが。。わかりますか?







真っ白な椿もきれい







次回は温室の中へご案内いたします。

エレベータ付きの温室でした。

よければ、またお付き合いくださいませ。<m(__)m>






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Last updated  2018.12.08 18:32:23
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