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今日は昼から冷えてきて夕方には6℃。。
夜はもっと寒くなりそうなので
今夜は暖かいものを食べて体を温めましょう。
みなさんも体を冷やさないようお気をつけくださいませ。
今夜はまた、牧野植物園の続きになります。
トビカズラ (マメ科)
原産は中国長江流域だそうです。
古い時代には優曇華(うどんげ)と呼ばれ
伝説の霊華とされたらしいですね。
現在、日本で確認されている自生種は
熊本と長崎の無人島にある2本だけとのこと。
熊本のトビカズラは樹齢千年らしく
「 アイラトビカズラ
」と呼ばれ天然記念物だそうです。
花期の5~6月に
ぜひ、実物のお花を見てみたい。
果実は簡単に見ることができないと聞きましたが
この植物園では観察できるそうです。
ネームプレートの下に 「危険」
の注意書きがあり
実には細かい無数の棘があるので
素手で触ると大変なことになるらしいです。
名前がわかりません~ ^^;
一面の石垣を覆う根はまさにアート!! のよう。
サキシマフヨウ (アオイ科)
優し気な花色に癒されます
そのフヨウのそばにはあったのは
「土佐寒蘭センター」
屋内には色々な種類が陳列されていましたが
あまり興味がなかったので、かなりサラッと見学。^^;
これはエビネの種類? でしょうか。
入口にあったのは
「花鳥」と称されたお花でした。
お顔はこんな感じ。
ここを下ると蓮池や
牧野富太郎博士の銅像などを見ることができますが
とりあえず
道なりに進み、写真の奥に見える温室へと向かうことにしました。
途中にこんな木も。
レムノキ (マキ科)
なんだかファンタジック。
好きです、こういうの。
原産はニュージーランドで
樹高は20~30mにもなるそうです。
画になりますね。
サワフジバカマ (キク科)
アサギマダラの食草のひとつ。
その日も蝶が付近をひらひらと飛んでいました。
ここにも
この奥の道を入ると
「 資源植物研究センター 」なのですが
母連れのため時間の余裕がなくスルーです(泣)
で
そのまま道なりに進んでいくと
「 日本伝統園芸植物鑑賞棚 」が見えてきました。
これって
古典菊だったのね。
イカそうめんみたい。
今は、やはり菊ですよね。
季節柄、園内のあちらこちらで
ツワブキも花盛り。
鑑賞棚から見る風景も綺麗でした。
さて
この竹ですが
枯れているわけではなく
「 キンメイチク
」
緑ではない黄味ががった幹には、一節ごと交互に
グリーンのストライプが入ってます。
これを計画的にデザインして植栽すると
素敵な雰囲気になりそうですね。
「 ラッキョウヤダケ
幹がぷくっと膨れてますが。。わかりますか?
真っ白な椿もきれい
◇
次回は温室の中へご案内いたします。
エレベータ付きの温室でした。
よければ、またお付き合いくださいませ。<m(__)m>
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