裏庭のおしゃべり

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wna

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2019.04.01
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カテゴリ: 映画・俳優


先週末からの寒の戻りで冬物を引っ張り出しましたが
居住地の桜は満開~

冷たい強風が気になりますが
お花は今週いっぱい楽しめそうスマイル


新年度は月曜日からスタートですね。
本日は新元号も決まり、お天気も良く桜も満開。



日本の代表的な古典文学
万人のための万葉集から引用された


「令」と「和」


なるほど。。と思いました。


元号の考え方も一新でしょうか。



出典の歌を詠むと
美しい風景と共にアロマもふわりと香ってきそう。



その花や香りには
色々な意味を含んでいるよね~と思いつつ
新元号に日本のアイデンティティを感じました。


どうか良い時代になりますように。。


皆がそう願うことに意味があるよね、と
思うのでありました。


新元号はスマホの速報で知りましたが
「令」とはどういう意味なのかしらと検索していると
(規則や命令のイメージだったので)


発表から10分後には
既にウィキペディアに「令和」がアップされてまして。。


​ビックリ​



その後、メディアのおかげで

「万事を成すのに良い、めでたい」
という意味が

「令」 にはあるのだと知り​​


奥深い日本語の美しさを感じております。



しばらくの間、「令和」ビジネスで湧きそうですが

改めて
万葉集も注目されるかもしれないですね。




さて


先日 「イップマン外伝 マスターZ」 を観てきました。​

この手の映画はあまり語ることはないのですが

少しだけおしゃべりを。



HP


今作品の主人公は
前作「イップマン 継承」でイップマンに敗れた
マックス演じるチョン・ティンチ  



武館をたたみ武術の世界から身を引いたティンチは
小さな食料店を営みながら
幼い息子フォンとささやかに暮らしていたが


イギリス人と結託した長楽グループ、
キットの麻薬売買の妨害などで恨みを買ってしまい

店を放火され、大切な友人を失い、命も狙われ

正義のため、愛するものを守るため
裏社会の黒幕のもとへと単身乗り込んでいくのだった。



勧善懲悪ものではありますが

アクションを観るのが楽しくて、あっという間の2時間でした。スマイル





ミシェル・ヨーさん


50代後半だと思いますが、相変わらず素晴らしかったですわ。





外伝でしたが


こちらも続編がありそうな終わり方でしたね。


マックス・チャンは

ドニー・イェンらの次世代を継ぐひとりとして活躍中

今後も本格アクション、期待しています。




前作「イップマン 継承」で

正当な継承争いに挑んだチョン・ティンチでしたが


動機は
無名だった自身の名を上げることでした。


武館を開き武術家として有名になるという
目標はあっても


当時の彼には大儀もなければ
真に戦うという意味を考えることもなかった。


そんなチョン・ティンチが
貫くべき正義や
友人や家族、仲間の危機を目の当たりにして

真に戦う意味と価値に目覚め
己の魂を知って
ずっと封印していた「詠春拳」を解く。


何のために武術を使うのか。。。


もう彼には迷いはなかった。

逃れてみても
背負って生まれてきた宿命は

彼がそれと気づくまで
あらゆる形を成してこれでもかと追ってくるのね~。


民族の誇りを守り、友情と愛を知り
大切なものたちを守り抜くと決心した男は強い。スマイル







ブルース・リーの師父だったことでも有名な
詠春拳(南部武術)のイップマン。


ドニー・イェン主演の映画「イップマン」シリーズは

この作品がら始まりました。


「イップマン 序章」(2008)



この作品の舞台は動乱時代の中国で
日本人将校役で池内博之さんが出演してましたよね。




この映画の後

シリーズとは別ものの
イップマン映画やドラマがいくつか制作されたようですが


私が観たのはドニー主演のものだけ。



2作目の 「イップマン」(2010) の舞台は
日中戦争や中国共産党の迫害から逃れてきた香港でした。


当時、テーブルの上での格闘が面白かったので
あのシーンはよく覚えています。



そういえば

この2作目には
黄暁明さんも出演していたんですよね~。





そして

あれから10年経ちました、という設定で
公開されたのが


「イップマン 継承」(2015) でした。



ブルース・リー(チャン・クオックワン)も登場しますが
病気の妻に尽くすイップマンの姿が印象的でした。


不動産王フランク(マイク・タイソン)との格闘も凄かったけれど

ただいま公開中の「イップマン 外伝」の主人公
チョン・ティンチ(マックス・チャン)との対決は
つい、何度も観たくなりますスマイル



やはり

本格的な武芸のできる方々のアクションはいいですね。





負けを認め潔く身を引いた

チョン・ティンチ


その後の彼のお話しは
前出の 「イップマン 外伝」 へと続きます。



そして

シリーズ4作目の予告編が先日公開されましたよね。


「イップマン 完結篇」



まだ、日本の公開日は決まってないようですが楽しみです。




今度の舞台はアメリカ



さて?







木人椿や詠春拳とは何ぞや?と興味を持たれた方は

こちらを

詠春拳
(Wikipedia)







そういえば


今日はエイプリル・フール。

今年は新元号の発表があり、忘れそうになりましたが

結局、今年も例年通り

気の利いたウソを思いつくこともなく終わりそう。


ちょっと、つまらないですね^^;











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Last updated  2019.04.01 23:17:28
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