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田村選手が左手小指骨折から復帰!来季1軍春季キャンプ帯同を誓う!カープ田村 誓った〝収穫の秋〟 目指す来年1軍春季C 新井監督も期待「打撃1つ抜けている」11/4(土) 8:00配信デイリースポーツ スタンドの階段を駆け上がる田村(撮影・田中太一) 広島は3日、秋季キャンプの日程とメンバーを発表した。「左小指中手骨骨折」から復帰した田村俊介外野手(20)は、悔しさを新しい力に変えて来季の1軍定着を目指して打撃でアピールをすると意気込んだ。日程は6日から21日までで、休日は9、13、17日。 来年の1軍春季キャンプ切符をかけた戦いが始まる。田村も準備は万全だ。「打撃が一番評価してもらえているところだと思うので、そこで頑張りたい」。力強く意気込みを語った。 9月17日・中日戦での死球で左手小指を骨折した。打撃練習を再開したのは1週間前。1カ月半のブランクがあるものの感覚の鈍りはない。フリー打撃で力強い打球を放ち、故障前と同様の「体を振らずにバットを走らせる感覚がある」と手応えを口にした。 6試合連続安打を記録した試合で無念の負傷交代となった。好調を維持していた最中の離脱。悔しさが募った。チームは5年ぶりにCS進出。シーズンとは違う緊張感の中で戦うナインをテレビで見つめるしかなかった。 「来年は(自分が)その舞台に立ちたい」。悔しさを原動力として臨む今秋が、その第一歩となる。 フリー打撃を見つめた新井監督は「打撃を見ても1つ抜けている。キャンプで成長してもらいたいし楽しみな選手の一人」とにっこり。無限の可能性を秘める若鯉に期待した。 田村は「ケガをして悔しかったけど、プラスに捉えて。しっかりトレーニングができたので、それも今後につながってくれれば」と言って顔を上げた。実戦が多い今キャンプ。内容と結果を示してみせる。田村選手は来季超ブレイクの予感がします。田村選手は柔らかいスイングが特徴の外野手です。高卒(愛工大名電高)1年目の昨季はファームで43試合に出場。定評のある打撃では苦しみましたが、貴重な実戦経験を積みました。今季ファームでは59試合に出場し、打率.278、4本塁打、29打点でした。そして、シーズン終盤に1軍に昇格し、10試合に出場して打率.364と当たっていました。しかし、9月17日の中日戦で死球を受けた際に左手小指を骨折して、離脱してしまいました。もし、あのまま骨折することなく出場し続けていたら、カープの新たな中軸打者として活躍していたかもしれません。秋季キャンプの状態次第では、来季の春季キャンプの1軍スタートが決まる可能性があります。プロ3年目へ田村選手の勝負のシーズンはすでに始まっています。
2023年11月05日
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新井監督が秋季練習参加の全投手と面談!【広島】新井監督 秋季練習参加の全投手と面談完了「秋のキャンプが楽しみ」 黒田博樹氏も一部同席11/3(金) 23:41配信東スポWEB秋季練習を見守る広島・新井監督(右)〝インプット完了〟だ。広島は3日、マツダスタジアムで秋季練習を行った。前日2日にはフェニックスリーグに参加していた選手も合流。ドラフト1位・斉藤優汰投手(19)ら若手が秋季キャンプへ向けて、みっちりと体を動かした。 練習初日に「投手と話していこうと思っている」と明かしていた新井監督。この日までに秋季練習に参加する全投手との話し合いを終えた。「今年一年で自分が良かったこと、成長した部分、また来年に向けて取り組もうと思っていることを聞いた」と話した。 選手の話を聞くだけでなく、首脳陣の考えも伝えたという。指揮官は「こっちが感じたこと、二軍監督始めスタッフから聞いたことも。データとかも見ながら、例えば『ストライク率をもっと上げていってもらいたいな』とかも伝えたりした」と語った。 2日の面談では一軍投手コーチだけでなく、黒田博樹球団アドバイザー(48)も同席し、話に加わることもあったという。シーズン中はなかなかコミュニケーションを取るのが難しかった投手との〝対話〟はひとまず完了。選手の情報は頭に入った。6日からの秋季キャンプに向けて、新井監督は「楽しみ」と笑顔で語った。東スポWEB新井監督の選手のマネジメントが本当にしっかりしているなと感じました。選手の話をしっかり聞いて、首脳陣の思いもしっかり伝えたようです。首脳陣と選手の間に隔たりを作らないように、意思疎通を図る姿には頭が下がります。本文にもありますが、2日の面談には黒田球団アドバイザーも同席して話に加わったようです。新井監督にとっても、投手陣にとっても、黒田球団アドバイザーの存在はかなり大きいなと思います。6日からの日南秋季キャンプが楽しみでなりませんね。
2023年11月05日
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島内投手が新球種習得へ意欲!広島・島内「2球種では限界がある」 新球習得に意欲「打者が“邪魔だ”と感じる球を」11/1(水) 17:11配信スポニチアネックス広島・島内 広島の島内颯太郎投手(27)が1日、新球習得に意欲を示した。5年目の今季、150キロ超の直球とチェンジアップの2球種だけで、球団初となる最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した右の剛腕。さらなる飛躍へのチャレンジだ。 「変化球をもう1球種増やさないと厳しいかな…と。何年も続けて投げるとなると、2球種では限界があると思う。曲がり球よりも落ち球のイメージで、自分に合う変化球を探したいと思います」 今春キャンプで球団アドバイザーに就任した黒田博樹氏に助言を受け、チェンジアップを真っすぐの軌道から沈むように改良。奥行きを生む変化を操れるようになったことが飛躍につながった。そこに加わるであろう新たな武器。イメージするのはツーシームだ。 「直球が150キロでチェンジアップは130キロ前後なので、もう少し速いツーシームっぽい落ち球があると、幅が広がるかな…と。打者が“邪魔だ”と感じる球を作りたい」 島内は今季58回1/3を投げ、64個の三振を奪った。奪三振率9・87を誇るものの、1イニング平均で16・7球を投げている。「球数は今年も多かった。なるべく少ない方がいいし、そういう取り組みも必要なのでは…と」。新球習得が省エネにつながれば疲労軽減にもなる。 併せて肉体強化にも着手する。昨オフから本格的にウエートトレーニングを始め、「バランスがよくなった感じがあるし、出力的なところも今年は出ていたと思う」と、その効果を実感する。筋肉量を増やすなど、来季を見据えた体力づくりに励む意向だ。 「筋肉量などは周りに比べると数値が低いので、まだまだ挙げていけると思う。体的にはまだまだ上を目指せると思うし、今のうちに1年間戦い抜ける体を作っていきたい」 キャッチボールで既に試投しているという新球。念願の初タイトルを獲得しても、島内に緩みは一切ない。 (江尾 卓也)まずは、島内投手、最優秀中継ぎ投手のタイトル受賞おめでとうございます。今季の島内投手は昨季までとは違い、技術的には黒田球団アドバイザーからアドバイスを受けて、チェンジアップの軌道を改良して、奥行きを使えるピッチングスタイルに変えたのが功を奏しました。結果が伴ってきた事で島内投手も自信をつけてきて、それまでは自滅的なピッチングが目立っていましたが、今季は安定した内容を見せて、勝ちパターンのセットアッパーの役割をしっかりと果たしてくれました。そんな島内投手が、新球種の習得に意欲を見せています。島内投手はストレートとチェンジアップの2つの球種で抑えてきました。「何年も続けて投げるとなると、2球種だと限界がある。もう1個(チェンジアップよりも)速いツーシームっぽい落ち球もあると、もっと幅が広がる」と島内投手。ツーシームといえばやはり黒田球団アドバイザーですよね。頼れる助言者が身近にいますので、ツーシームが習得出来れば、さらにピッチングの幅が広がりますね。来季以降の島内投手の進化に期待しましょう。
2023年11月01日
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秋季練習がスタート!新井カープ 鍛錬の秋季練習スタート日本代表の坂倉と小園は精力的な動き 期待の末包に新井監督が発破広島ニュースTSS によるストーリーTSSテレビ新広島 広島ニュースTSSカープです。クライマックスシリーズ終了からおよそ2週間。カープは来シーズンに向け、今日からマツダスタジアムで秋季練習を開始しました。ほとんど雲のない秋晴れに恵まれたマツダスタジアム。午前10時、若手野手陣を中心に秋季練習がスタートしました。ベテランなどは練習免除になる中、初日から精力的な動きを見せたのが坂倉。およそ2週間後に控える「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の日本代表にも招集され、侍ジャパン・井端監督からも大きな期待をかけられている坂倉がさらなる成長を目指します。【坂倉選手】「(侍ジャパンに)選んでもらえて良しではない。ここから合流まで少し時間があるのでしっかり調整していきたい」同じく日本代表に招集された小園。高校生だった2018年以来、5年ぶりの代表入りとなりました。シーズン終盤にはクリーンアップも務めるなど、主軸も担いました。代表戦に向け、「しっかり活躍できるように、今過ごす時間が大事だと思う。練習から意識を高く持ってやっていきたい」と強い決意を持って臨んでいます。来季、長距離砲としてさらなる飛躍が期待されるのが末包。今季はキャリアハイのホームラン11本放つなど存在感を増しています。新井監督から「現状維持は後退だと思ってほしい」と発破をかけられる中、日々の練習でどのような成長を見せるのか、鍛錬の秋が始まっています。クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦の後、中9日を置いてカープの秋季練習が始まりました。マツダスタジアムで新井監督ら1軍首脳陣が見守る中でスタート。参加メンバーは森投手、アドゥワ投手、坂倉選手、磯村選手、曽根選手、小園選手、末包選手、大盛選手と、ドミニカ共和国のカープアカデミーからラミレス選手、バスケス選手、ロベルト選手の3選手も参加しています。フェニックスリーグの参加メンバーは11月2日から合流予定です。秋季練習は11月4日まで行われ、その後は宮崎に移動して秋季キャンプが行われます。新井カープの2年目が始動しました。若手選手の底上げが命題となっている中で、この秋季練習と秋季キャンプで、どれだけ若鯉がアピールするのか、とても楽しみですね。注目される選手は、右の大砲候補の二俣選手ですね。フェニックスリーグで好調を維持しています。9月から取り組んでいる歩幅を狭めるバッティングフォームに手応えを感じているようです。新井良太2軍打撃コーチの助言を受けてスタンスを変更し、体を開いて構える形に挑戦しました。1軍出場を目指す来季に向けて、この秋季キャンプが第一歩となります。昨季オフに支配下登録された二俣選手が熱いです。今の1軍の主力選手を脅かす若手選手が1人でも多く出て来て欲しいですね。
2023年10月30日
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