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カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024第2戦@京セラドーム 日本2-0欧州代表 6人の継投で史上初の完全試合達成!金丸投手、中村投手のアマチュア勢が躍動!【侍ジャパン】6人の侍 継投で史上初の完全試合達成 「アマ」金丸&中村がリズム呼んだ 球場は大歓声3/7(木) 21:35配信スポニチアネックス侍ジャパン強化試合<欧州代表・日本代表>3回、紅林(左)を迎える中村(右)(撮影・平嶋 理子) ◇侍ジャパン強化試合 侍ジャパン2-0欧州代表(2024年3月6日 京セラD) 井端弘和監督(48)率いる日本代表「侍ジャパン」は7日、欧州代表との強化試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」第2戦(京セラドーム)を行い、継投による完全試合を達成しての快勝となった。 まずは先発マウンドに上がった金丸夢斗投手(関大)が快投を披露。1番、2番と連続で空振り三振に仕留めるなど好発進して、結局、2回を打者6人でパーフェクト、4奪三振の快投でスタンドを沸かせた。 また、2番手で登板した愛工大・中村優斗も自己最速157キロをマークするなど安定した内容で3者凡退。堂々の投球を披露した。アマチュアから選出された侍では、前日に青学大・西川が2安打1打点と途中出場ながらも活躍。この日は投手陣の金丸、中村も、2人で3イニングを完全投球という内容で、見事に初陣を飾った。 打線も2回に敵失などで1死一、三塁の好機をつくると、侍ジャパン初選出の山本祐大(DeNA)がきっちりと中犠飛を放ち、先制に成功した。 投手陣は4回以降は松山(中日)、渡辺(楽天)、隅田(西武)と1人の走者も許さない継投での完全試合を継続。7回には中堅・西川(青学大)がダイビングキャッチで好捕し、試合を引き締めた。 8回に紅林が追撃の適時打を放つと、投手陣も奮闘。8回は種市(ロッテ)が抑え、9回もそのまま種市が封じて、6投手による継投での完全試合を達成した。球場からも大きな拍手と歓声が巻き起こった。 2014年の日米野球の第3戦では則本―西―牧田―西野と継投して無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成して以来の快挙。継投での完全試合は初となった。侍ジャパンの投手6人のリレーで史上初となる完全試合を達成しました。やはり日本の投手陣は世界トップレベルですね。投手陣については今年秋に行われる国際大会のプレミア12に向けて大きな弾みとなったと思います。先発した関西大の金丸投手は1回裏、1番、2番を変化球で2者連続の空振り三振に仕留めると、3番をサードゴロに打ち取り、危なげない立ち上がりを見せると、2回裏も2三振を奪うなど、圧巻のピッチングを披露。2回を投げて無安打無四球4奪三振と衝撃デビューを飾りました。3回裏は愛知工業大の中村投手が登板し、欧州代表の下位打線を3人で抑え1イニングをパーフェクトに抑えました。4回からは松山投手、5回は渡辺投手、6回、7回は隅田投手、8回、9回は種市投手と計6人の投手が欧州代表打線を圧倒し、見事に継投での完全試合を達成しました。打撃陣は2回表、先頭の我らが広島東洋カープの田村選手が相手の失策で出塁したのをきっかけに、1アウト1、3塁のチャンスを作ると、山本選手がセンターへ犠牲フライを放ち、1-0と先制しました。8回表には万波選手が2ベース、我らが広島東洋カープの小園選手が四球を選び2アウト1、2塁とすると、紅林選手のショートゴロを相手ショートが後逸して1点を追加して2-0となりました。この2試合は、投手陣については収穫が多かったですが、攻撃陣は課題が浮き彫りになったと思います。昨日はまだ打ってたと思いますが、今日は5安打しか打てていません。打線のつながりに課題を残した形になります。さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、田村選手は5番レフトでスタメン出場し、4打数1安打でした。第1打席のサードの失策は、日本の先制点に絡んでいます。小園選手は途中出場し、1打数ノーヒット1四球でした。2打席目の四球は日本の2点目に絡んでいます。坂倉選手と森下投手、栗林投手は出番がありませんでした。さて、日本のプロ野球はオープン戦が本格的になります。侍ジャパンに選出された5選手もカープに合流します。明日からはマツダスタジアムで中日との3連戦です。明日は新人選手中心に起用するらしいので、楽しみですね。
2024年03月07日
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カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024第1戦@京セラドーム 日本5-0欧州代表 村上選手先制タイムリー!大学生初出場の西川選手もタイムリー!投げては6投手が完封リレー!歓喜のWBC制覇から1年 侍ジャパン新戦力躍動で完勝発進!青学大・西川が歴史的初安打、山下159キロ3/6(水) 22:18配信スポニチアネックス<日本代表・欧州代表>5回1死一、二塁、近藤の適時二塁打で生還し、村上、源田、石川、紅林らとハイタッチをかわす西川(右)=撮影・北條 貴史 ◇侍ジャパン強化試合 侍ジャパン5ー0欧州代表(2024年3月6日 京セラD) 井端弘和監督(48)率いる日本代表「侍ジャパン」は6日、欧州代表と強化試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」第1戦(京セラドーム)を行い、初回に4番の村上宗隆内野手(24=ヤクルト)が先制打を放ち、大学生初出場となった西川史礁外野手(3年、青学大)も6回に初打席初球適時打を放つなど11安打5点を奪い、投げては6投手が完封リレーで完勝した。 先発の平良が初回を無失点に抑えると、打線がしっかりと快投に応えた。先頭の塩見(ヤクルト)が欧州代表先発のオランダ代表右腕デブロックから左前打で出塁。続く小園(広島)は左飛に倒れたが、3番・近藤(ソフトバンク)が左翼線二塁打でチャンスを拡大。1死二、三塁の場面で打席に立った村上は、6球目の内角高めの151キロ直球を詰まりながらもしっかりと右前にはじき返し先制点を奪った。5番・万波(日本ハム)が三振後、6番・紅林(オリックス)が5球目のスライダーをしっかりと捉え、初打席初安打初打点となる右前適時打。2点をリードした。 投手陣は先発の平良(西武)が2回を2安打1四球無失点。続いてマウンドに上がった宮城(オリックス)が2イニングを完全投球。3番手・森下(広島)も1イニングを1安打無失点に抑えた。 2―0のまま迎えた5回には1死一、二塁から近藤が右越えの二塁打で2点を加点。四球で出塁した塩見に代わって青学大・西川が代走で大学生初出場を果たした。 続く6回には、その西川が2死一、二塁で打席に。記念すべき初打席で交代直後の相手投手の初球を思い切り振り抜くと、左翼線を痛烈に破る適時二塁打。チーム5点目を叩き出した。「侍ジャパン」常設後、初めてトップチームに招集された大学生4選手の一人が放った“歴史的な一打”にベンチも大盛り上がり。西川は8回の第2打席にも鋭い打球で左前に運び2打席連続安打を放ち、ベンチの井端監督も「凄いわ!」と笑顔で手を叩いていた。 紅林、西川に加えて「9番・一塁」で先発出場した石川(中日)も3打席目で初安打をマークするなど侍デビュー組が結果を残す中、4番手で6回からマウンドに上がった山下舜平大(オリックス)も躍動。159キロをマークするなど2イニングを1安打2奪三振無失点の快投デビューを果たした。8回は根本、9回は守護神・栗林が締め快勝した。 大谷翔平が躍動し、世界を魅了した第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)制覇から1年。2024年も侍ジャパンが最高のスタートを切った。 歓喜に沸く京セラDでの勝利監督インタビュー。村上や近藤の中軸と紅林、山下、西川ら新戦力がかみ合った2024年初戦を快勝発進した井端監督は、西川の活躍に「緊張していたと思いますけど、初球からいけるのが彼の凄さ」と笑顔で称えた。 ▼西川(6回初安打が適時打)どんな球でも甘い球は初球からいこうと思っていたのでうまく振り抜くことができました。 ▼山下 楽しかったです。実戦2回目なのでいろいろな課題がありましたが、これからにつながるのではと思います。相手が欧州代表ですから、今日、明日の2試合は2連勝で快勝しなくてはなりません。今日の試合は投打ががっちり噛み合って、欧州代表に完封勝ちしました。1回裏、日本は1アウト2、3塁のチャンスで、村上選手がライト前タイムリーを放ち、1-0と先制しました。さらに2アウト1、3塁から紅林選手がライト前タイムリーを放ち、2-0と幸先良くリードを奪いました。5回裏、日本は1アウト1、2塁のチャンスで、近藤選手がライトへ2点タイムリー2ベースを放ち、4-0とリードを広げました。さらに6回裏、日本は2アウト1、2塁のチャンスから、大学生初出場の西川選手がレフトへタイムリー2ベースを放ち、5-0としました。投げては先発の平良投手から、宮城投手、森下投手、山下投手、根本投手、栗林投手の6人の投手リレーで、欧州代表を完封しました。さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、小園選手は3番セカンドでスタメン出場し、4打数1安打1死球でした。5回裏のセンター前ヒットは、その後の近藤選手の2点タイムリー2ベースを呼んでいます。坂倉選手は8番キャッチャーでスタメン出場し、2打数ノーヒットでした。田村選手は5番ライトで途中出場し、1打数ノーヒットでした。森下投手は5回表1イニングを投げて被安打2、奪三振1で無失点でした。栗林投手は9回表1イニングを投げて被安打2、奪三振2、与四球1で無失点でした。明日は欧州代表のホームゲームです。実力としては侍ジャパンが上なので、勝って当たり前というところで、選手の皆さんはプレッシャーもあると思いますが、そこは昨年のWBC組の選手がしっかりサポートしてくれるでしょう。
2024年03月07日
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侍ジャパンにカープから12球団最多の5人選出!侍ジャパン 広島から12球団最多の5人が選出 大抜擢の田村「成長できる場所にしたい」2/14(水) 14:51配信デイリースポーツ 日本代表での活躍を誓う田村 野球日本代表「侍ジャパン」は14日、3月6日と7日に行われる欧州代表との強化試合の出場選手を発表した。広島からは12球団最多の5人が選出された。各選手のコメントは以下の通り。 背番号18 森下暢仁投手「選んでいただきありがとうございます。自分のパフォーマンスをしっかり出せるように、そしてチームに貢献出来るように頑張ります」 背番号20 栗林良吏投手「選んでいただき大変うれしく思います。与えられた所で結果を出せるようにしっかり準備をして、チームに貢献出来るように頑張ります」 背番号31 坂倉将吾捕手「選んでいただき光栄です。他球団から選手が集まるので、会話を大切に良い経験にしたいと思います。一生懸命プレーします」 背番号51 小園海斗内野手「選んでいただき光栄です。昨年のアジアチャンピオンシップでの経験を生かして、持ち味である積極的なプレーでチームに貢献して、日本の野球を見せつけたいと思います。ファンの皆さま、スクワット応援よろしくお願いします」 背番号60 田村俊介外野手「選んでいただき素直にうれしいです。日本代表に選ばれる事は初めてですし、日本代表のユニホームを着てプレー出来る事は光栄に思います。すごい選手ばかりなので、たくさんの選手のプレーを見たり、聞いたりして成長出来る場所にしたいです」来月6日と7日に京セラドームで行われる侍ジャパンと欧州代表の強化試合で、我らが広島東洋カープから12球団最多の5人の選手が選出されました。森下投手、栗林投手、坂倉選手、小園選手に加えて、高卒3年目の田村選手が侍ジャパンのユニフォームを着る事になります。森下投手は昨年のWBCは手術明けという事で出場を辞退し、栗林投手はWBCで侍ジャパンに帯同中に腰を痛めて離脱したという苦い思い出があります。なのでそのモヤモヤを払拭するべく、頑張って欲しいと思います。坂倉選手と小園選手は昨年秋のプロ野球チャンピオンシップでまずまずの活躍をしましたのて、強化試合でもそれを継続できるようにして欲しいと思います。そして、田村選手です。この強化試合では、侍ジャパンのレベルの高さと雰囲気を肌でしっかり感じて欲しいですね。活躍することに越した事はありませんが、まずは経験する事が大事です。ドリヨシ的には田村選手にはレギュラーシーズンでしっかり結果を残して、今年秋に開催されるプレミア12で侍ジャパンに文句なしで選出されるように、頑張って欲しいと思います。侍ジャパンの井端監督の思いは、来月の強化試合、そしてプロ野球のレギュラーシーズンの成績を見ながら、秋のプレミア12の出場メンバーを決めるものと予想します。プレミア12には日本人のメジャーの選手は不参加らしいので、NPBの若手選手のレベルアップが必須です。他のカープの若手選手にもチャンスがありますので、若鯉には今シーズンがむしゃらに頑張って、成績を残して欲しいですね。個人的には矢野選手に頑張って欲しいです。
2024年02月14日
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侍ジャパンに広島から小園選手と坂倉選手が選出!【侍ジャパン】広島から小園海斗、OA坂倉将吾が侍選出 坂倉「野球人生で初めての日本代表」10/24(火) 12:37配信日刊スポーツ侍ジャパンに選ばれた選手を発表する井端監督(撮影・滝沢徹郎) 11月に開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の侍ジャパンが24日に発表され、広島から小園海斗内野手(23)とオーバーエージ枠で坂倉将吾捕手(25)が選出された。両選手のコメントは以下の通り。 ■坂倉 選んでいただき、うれしいです。野球人生で初めての日本代表なので緊張するとは思いますが、がむしゃらに頑張ります。U24のチームなので、年下の選手が多くなると思いますが、いろいろな選手と積極的にコミュニケーションを取って、自分のプラスになるように、この経験で少しでも成長できるようにしたいです。 ■小園 プロに入ってから初めて代表に選んでいただいたので、また日本代表としてあのユニホームを着られることを大変光栄に思います。同時にすごく楽しみでわくわくしています。選んでいただいたからには自分らしく積極的で攻撃的なプレーで、チームの勝利に貢献できるように優勝を目指して頑張ります。11月16日から19日まで東京ドームで開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」のメンバーに、我らが広島東洋カープから小園選手と坂倉選手が選出されました。この大会には、日本、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、韓国の4チームが参加します。4チームが総当りで対戦し、上位2チームが決勝に進み、下位2チームが3位決定戦に回ります。我らが侍ジャパンの試合日程は…11月16日 19:00~チャイニーズ・タイペイ戦11月17日 19:00~韓国戦11月18日 12:00~オーストラリア戦11月19日 11:00~3位決定戦11月19日 18:00~決勝戦となっています。小園選手と坂倉選手には、広島東洋カープを代表する選手として、また侍ジャパンに貢献するべく、活躍を期待しています。
2023年10月24日
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栗林投手がWBCでの登板なく登録変更か?侍ジャパン、1次リーグ全勝後のグラウンドで栗林良吏の〝惜別会〟 腰の張りで登板なく登録変更か/WBC3/12(日) 23:01配信サンケイスポーツ試合後、栗林良吏(前列中央)を中心に記念撮影に臨む侍ジャパンナイン(撮影・長尾みなみ)(WBC1次リーグB組、オーストラリア1-7日本、12日、東京D)日本は4戦全勝で1次リーグを1位突破を決めた。試合後、大谷のヒーローインタビュー後に一度引き揚げた選手たちがグラウンドへ。二塁後方で栗林良吏投手(26)=広島=を囲んで記念撮影を行った。栗林はその後、帽子を取って全選手と握手を交わした。守護神の一人として期待された右腕だったが、この日までに腰の張りを訴え登板なし。1次リーグ終了をもって登録変更されるとみられる。どうやら栗林投手は腰の張りで登録変更、つまり栗林投手は侍ジャパンを離脱する可能性が高くなりました。我々カープファンにとっては非常に残念でなりません。しかし、栗林投手には無理はして欲しくありません。無理して長期離脱となれば、今季のカープのリリーフ陣は緊急事態になります。まずはしっかり治して、今季の開幕に支障のない状態にして欲しいと思います。となると、栗林投手に代わる投手を選出しなくてはなりませんが、DeNAの山崎投手あたりになるのでしょうか。ここまで鈴木誠也選手、栗林投手とカープ関連の選手が侍ジャパンを離脱してしまい、カープファンとしては本当に残念です。侍ジャパンのベンチには鈴木誠也選手のユニフォームが掲げられていますが、その隣りに栗林投手のユニフォームも掲げられるのでしょうか。いずれにせよ、栗林投手の状態が軽症であることを祈ります。
2023年03月13日
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カーネクスト2023WBC強化試合@京セラドーム 日本9-1オリックス 打線爆発12安打9得点!村上選手、山川選手に待望の一発!【侍ジャパン】栗山監督「私が一番優勝したいと思っています」 2日後WBCへ快勝締めで手応え3/7(火) 22:38配信スポーツ報知1回2死一、二塁、左中間に3ラン本塁打を放った村上宗隆を迎える栗山英樹監督(カメラ・石田 順平)◆侍ジャパン強化試合 オリックス1―9日本(7日・京セラドーム大阪) 9日に初戦の中国戦(東京ドーム)を迎える第5回WBCで2009年の第2回大会以来、3大会ぶりの優勝を狙う侍ジャパンはオリックスと対戦し、ヤクルト・村上宗隆内野手の3ランなど打線が爆発し快勝。試合終了後の右翼スタンドから「ガンバレ、ガンバレ、ニッポン!」のエール、その後大きな拍手が送られた。 これまで5試合連続で4番に入っていた村上が6番に打順を下げながら1打席目に3ラン。代わりに4番に入った吉田正(レッドソックス)も3安打4打点と存在感を見せ、これまで安打が出ていなかった山川(西武)も左翼席へソロを放つなど2安打2打点と復調した。 栗山監督は「宮崎の合宿から入ってあっという間に勝負が始まるという時になりました。昨日は阪神、今日はオリックスの選手のおかげでいい準備ができた。勝ち負けというよりも一つのチームになれるように課題をつぶしてきた。あとは選手を信じてやるだけなので、応援よろしくお願いします。本当に短い期間でチームが一つにならなければならない。こういうケースはまれなケースではありますが、間違いなく選手の心はつながっている。いいゲームをしてくれると信じています」と手応えを口にした。 頂点を狙うWBCへは「選手含めまして私が一番優勝したいと思っていますが、応援してくださる野球が大好きな皆さん、みんなで喜べるように全力でいきますんで、応援というよりも一緒になって戦って頂きたいと思います」と決意を口にした。報知新聞社強化試合最後の試合は、理想的な展開で勝利をおさめ、WBC本戦に勢いをつける試合になりました。 日本は1回に近藤選手が四球で出塁すると、続く大谷選手がセンター前ヒットでつなぎ、チャンスを1、2塁に広げました。すると、今日4番に抜擢された吉田選手が右中間にタイムリーを放ち、先制しました。なおも2アウト1、2塁で、今日6番に下がった村上選手がカウント3-1で迎えた5球目のストレートを左中間スタンドへ豪快な3ランを放ち、4-0としました。村上選手に一発が出たのは、チームとしては大きかったと思います。6番に村上選手がいるのも、相手チームから見ると脅威ですね。もう一人不振に喘いでいるのが山川選手です。4回、2アウト2塁の場面で、大谷選手の代打として送られました。フルカウントからオリックス吉田投手が投じた6球目のスライダーをレフト前へ運び、待望の初安打初打点を記録しました。山川選手自身、かなりホッとしたと思います。さらに山川選手は8回、カウント0-2からオリックス小木田投手の3球目をレフトスタンドへソロホームランを放ちました。村上選手と山川選手が復活の兆しを掴んだかもしれません。侍ジャパンにとっては明るい話題になったのは間違いありません。さて、いよいよWBCが始まります。我らが侍ジャパンは、まず9日に中国と、そして10日は宿敵韓国と、11日はチェコと、12日はオーストラリアと対戦します。いずれも東京ドームで午後7時試合開始です。3大会ぶりの世界一目指して、頑張れ!侍ジャパン!
2023年03月07日
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カーネクスト2023WBC強化試合@京セラドーム 日本8-1阪神 大谷選手驚愕の2打席連続3ラン!全打点メジャーリーガーが叩き出す!山本投手3回1失点と手応え!リリーフ陣も無失点リレー!【WBC】大谷翔平2打席連発3ランで侍ジャパン連勝 メジャー組が全8打点をたたき出す3/6(月) 21:35配信日刊スポーツ阪神対侍ジャパン 3回表侍ジャパン2死一、二塁、大谷(中央)は中越え3点本塁打を放ち、ヌートバー(左)に迎えられ笑顔。右は近藤(撮影・上山淳一)<WBC強化試合:日本8-1阪神>◇6日◇京セラドーム大阪 侍ジャパンが阪神に大勝し、2試合ぶりの白星を挙げた。3回に来日初出場となった1番ヌートバー(カージナルス)の中前適時打で先制。さらに3番大谷翔平(エンゼルス)が左膝を地面につくほどの低い球をすくい上げた3ランを放った。 5回には大谷が中堅右へ2打席連発となる3ラン。今度は詰まり気味でスタンドまで運んだ。さらに吉田正尚(レッドソックス)が左翼へ適時二塁打を放った。全8打点を、この日から試合に参加可能となったメジャー組がたたき出した。 栗山監督は「メジャーからの選手たちは時差があって調整が難しいですが、たっちゃん(ヌートバー)も含めて、マサタカ(吉田)もらしさを出してくれたので、いいゲームだった」と話した。 投手陣は先発の山本由伸(オリックス)が、3回50球で4安打1失点。4三振を奪った。2番手の高橋奎二(ヤクルト)は3回2安打無失点。こちらも4奪三振と順調な調整ぶりを見せた。栗山監督は「これだけの投手なので、僕がどうこう言うことはないけど順調にきている感じがする」と評した。 3番手はソフトバンク戦では1回2四球、中日戦で2/3回で3四球を出した松井裕樹(楽天)が登場。高めに浮く場面もあったが、空振り三振、中飛、三ゴロと打者3人でぴしゃりと抑えた。この後、湯浅京己(阪神)から栗林良吏(広島)とつないだ。 残りの強化試合は、7日の1試合だけとなった。栗山監督は「これだけの選手がいれば勝てるんだという思いと、野球の怖さは分かっているので、それがいったりきたり。もう1試合やった後は絶対負けないんだとやっていく」と気合を入れ直した。今日の試合からメジャーリーグの選手が出場が解禁となり、いきなり結果を出しました。1番に入ったヌートバー選手は1回にいきなりヒットを打ち勢いをつけ、3回にはタイムリーを放ちました。ヌートバー選手は1番バッターとして十分機能するのではないかと思います。3番に入った指名打者の大谷選手は、3回に阪神才木投手のフォークボールに反応し、見事にすくい上げてセンター右へ3ランを放ちました。さらに5回には再びセンター右へ3ランを放ちました。恐るべし大谷選手のバッティングです。WBC本戦では、4番に入る可能性が高そうですね。吉田選手も1打点を挙げて、メジャーリーグの選手がそろって打点を挙げました。これに鈴木誠也選手が加わっていたら、侍ジャパンの打線は超最強だったでしょうか。まあ、現状でもすごい打線であることは間違いないですね。先発の山本投手は3回4安打1失点と手応えのあるピッチングでした。阪神近本選手にライトスタンドへソロホームランを浴びたものの、内容は良かったと思います。2番手高橋投手もらしさが出ていたと思いますし、3番手の松井投手も、WBC球に苦しんでいましたが、今日はなんとか3人で抑えました。続く湯浅投手、そして我らが広島東洋カープの栗林投手はほぼ完璧に抑えました。明日は強化試合の最終戦のオリックス戦です。投打ががっちり噛み合った素晴らしい試合にして、9日のWBC初戦の中国戦を迎えたいですね。
2023年03月07日
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カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023名古屋@バンテリンドーム 日本4-1中日 佐々木投手日本選手最速タイ165キロをマーク!近藤選手先制タイムリー!岡本選手チーム1号!侍ジャパンが中日に4-1快勝 朗希が日本選手最速タイ165キロ 近藤先制打だ岡本和1号だ3/4(土) 21:50配信スポニチアネックス壮行試合<侍・中>7回、勝ち越しのソロホームランを放った岡本和(手前右)を見つめる大谷(中央)(撮影・椎名 航) ◇侍ジャパン壮行試合 日本代表4ー1中日(2023年3月4日 バンテリンD) 3月9日開幕の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪回を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は4日、バンテリンDで行われた壮行試合で中日に快勝した。投げては先発の佐々木朗希投手(21)が日本選手最速タイとなる165キロをマークするなど3回無失点。打っては岡本和がチーム1号本塁打を放つなど、攻守がかみ合った。 2月25日ソフトバンクとの第1戦以来の登板となった佐々木朗が先発。初回、大谷に並ぶ日本選手最速タイ165キロをマークする衝撃の立ち上がり。ランナーを出しながらも要所を締めるピッチングで3回を投げ1安打1奪三振無失点で宮城にバトンをつないだ。球数は53球だった。 打線は中日先発の大野雄の前に、初回、2回と3者凡退。しかし0-0の3回、2死からサポートメンバーの藤原がこの日チーム初安打となる三塁打で出塁すると、続く近藤が中前に適時二塁打を放ち1点を先制した。その後同点にされるも、7回に岡本和が待望のチーム1号となるソロ本塁打で勝ち越し。さらに8回、サポート侍の万波が2ランを放ち4-1とした。 佐々木朗の後を受けた宮城は中日アキーノに一発を浴び1点を失ったものの、その後は高橋宏、伊藤と無失点リレーで逃げ切り。チームは3日に合流した大谷、ヌートバーらがベンチで見守る中で2戦ぶりの勝利をおさめた。終盤に得点を重ねた侍ジャパンが勝利しました。1-1の同点で迎えた7回に岡本選手のソロホームランで勝ち越し、8回にはサポートメンバーの万波選手の2ランで加点しました。先発の佐々木投手は3回無失点好投。日本選手最速タイの165キロをマークしました。これには大谷選手も苦笑いを見せていました。3人の救援陣もリードを守り切り、中日打線を1点に抑えました。侍ジャパンは中日に勝利しましたが、打線のつながりは今一つです。特に侍の4番の村上選手が沈黙しています。ここまで12打数1安打です。村上選手は結果を求めないで欲しいとマスコミにコメントしているようですが、焦りがあるのは間違いなさそうです。大谷選手やヌートバー選手が加わって来れば、状況は変わるでしょうが、爆発力に欠ける打線は少し心配ですね。侍ジャパンの次の強化試合は、あさって6日、京セラドームで阪神と対戦します。
2023年03月04日
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カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023名古屋@バンテリンドーム 日本2-7中日 中日に7失点完敗。戸郷投手、松井投手らリリーフ陣乱調。打線も元気なし。侍ジャパンが中日に7失点完敗 大谷、ヌートバー、ダル見守る中…投手陣乱調、打線元気なく課題残す1敗3/3(金) 22:34配信スポニチアネックス壮行試合<侍・中>6回、戸郷が中日打線につかまり、険しい表情で見つめる栗山監督(中央)(撮影・椎名 航) ◇侍ジャパン壮行試合 日本代表2―7中日(2023年3月3日 バンテリンD) 3月9日開幕の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪回を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は3日、バンテリンドームで行われた壮行試合で中日と対戦。2番手・戸郷と3番手・松井の乱調に加え、打線に元気がなく2ー7と完敗。壮行試合3試合目で初黒星を喫した。 2月25日のソフトバンクとの壮行試合第1戦は2回無失点。「(WBC)球にも対応できています」と語っていた今永が先発した。しかし、この日は初回から首をかしげる場面が多かった。それでも2回は3連続三振斬り。3回に先頭の龍空は空振り三振に抑え初回から5連続三振を奪ったが、続くドラフト6位ルーキーの田中幹也に左前に運ばれ1死一塁。ここで盗塁を許し、1番・大島の遊飛後に2番・カリステに三遊間を破られ先制点を許した。 1点を追う4回だった。この回先頭の牧が相手先発左腕・小笠原から遊撃内野安打を放ち出塁すると、続く村上が壮行試合9打席目で待望の初安打。無死一、三塁5番・岡本の三ゴロ併殺崩れの間に同点に追いついた。 だが、3回56球を投げ7奪三振1失点の先発・今永からバトンを受けた戸郷もピリッとしない。逆球が目立ち、6回にはアキーノ、高橋周、木下拓に3連打を浴び2失点。7回には3番手でマウンドに上がった松井も前回登板同様に制球が定まらず2/3回を2安打3四球4失点。2死満塁で交代した栗林でも悪い流れは止められず、この回一気に4点を失った。 ここまで併殺崩れの1点だけとつながりを欠く打線は7回も山川、源田、中村で3者凡退。8回は先頭の周東がこの日初長打となる右翼フェンス直撃の二塁打で無死二塁とすると、山田が右飛、サポートメンバーの岡大海は空振り三振。2死二塁から牧が右翼線を破る二塁打でようやく2点を奪った。 9回は5番手として大勢がマウンドに上がり、きっちり3人で抑えたが、打線は得点を奪うことができず2ー7で中日に完敗。この日チームに合流した大谷、ヌートバー、そしてダルビッシュがベンチで見守る中、攻守に課題を残す一戦となった。今日の強化試合は、投手陣の乱調で7失点という、侍ジャパンにとっては課題を残す結果となりました。日本先発の今永投手は3回、中日カリステ選手にレフト前タイムリーを浴びて先制を許しました。今永投手は2回まではほぼ完璧なピッチングでしたが、3回に制球を乱しました。今永投手は極端な結果が出る悪い癖があるように感じます。日本は4回、牧選手、村上選手の連打でノーアウト1、3塁のチャンスを作りましたが、岡本選手のサードゴロで1-1の同点に追いつくと、後続が倒れて勝ち越しとはなりませんでした。6回に登板した2番手の戸郷投手が2アウトから3連打で2点を失いました。戸郷投手も制球が安定せず、変化球が甘く入って打たれました。3番手の松井投手は、宮崎合宿からWBC球対応に苦しみ、今日も3四球で4失点と乱調でした。1イニングも持たず途中降板するなど、状態は深刻です。我らが広島東洋カープの栗林投手は4番手で松井投手の次に登板しました。いきなりタイムリーを浴びましたが、その後は栗林投手らしいピッチングは出来ていたと思います。打線はここまで強化試合3試合で、1番の山田選手、4番の村上選手は不動です。実戦3試合目にして村上選手に初安打が生まれましたが、山田選手は初戦から3打数ノーヒット、3打数ノーヒットで、今日も5回まで3打席に立ち2三振とブレーキになっています。少し侍ジャパンに暗雲が漂っていますが、明日の試合で払拭して欲しいと思います。
2023年03月04日
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鈴木誠也選手の代替選手に、ソフトバンクの牧原選手が追加招集!侍ジャパン追加招集の牧原大成「自分でいいのか…」不安吐露も「持ち味出して頑張る」3/1(水) 20:15配信日テレNEWS侍ジャパン合流へ意気込む牧原大成選手侍ジャパンに追加招集されたソフトバンクの牧原大成選手が1日、取材に応じ「実感がわいていない。楽しみという反面、正直不安なところが大きい」と心境を語りました。カブスの鈴木誠也選手が左脇腹の張りのため、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)出場を辞退。牧原選手が侍ジャパン入りの打診を受けたのは2月28日の夜でした。「自分でいいのか…。正直、代わりになれるわけではないと自分でも思っている」と胸の内を明かしましたが、「鈴木選手の代わりになるというより、自分のやるべきことをしっかり考えながらやりたい」と前を向きました。2月25日の侍ジャパンとの強化試合では、佐々木朗希投手から内野安打を放つなど、マルチヒットをマーク。さらに守備ではセンターのポジションでダイビングキャッチを見せるなど、攻守で存在感を示しました。内外野守れるユーティリティープレーヤーとしての活躍が期待される大会へ向け「呼ばれたのはどこでも守れるからだと思う。どんな役割になるかわからないが、その与えられたところをできればいい。自分の持ち味を出しながら頑張っていきたい」と力を込めました。牧原選手は5日にチームに合流する予定です。ドリヨシは阪神の近本選手だろうと思っていましたが、栗山監督はソフトバンクの牧原選手を選択しました。牧原選手は何と言っても気が強い選手です。そして、内外野を守る事ができる俊足のユーティリティープレーヤーです。牧原選手は2011年に育成ドラフト5位でソフトバンクに入団。育成の同期には、メジャーリーグのメッツの千賀投手や、既に侍ジャパンにいる甲斐選手がいます。2012年に支配下登録され、昨季は自己最多の120試合に出場し、オールスターにも初めて選ばれました。昨季は打率.301、6本塁打、42打点、13盗塁でした。牧原選手は侍ジャパンの「ジョーカー」としての役割が期待されますね。
2023年03月01日
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鈴木誠也選手が左脇腹の張りでWBC出場辞退が決定。カブス鈴木誠也がWBC侍ジャパンを辞退…外野手は左打者4人、チーム構想練り直し2/28(火) 21:09配信読売新聞オンライン25日に守備練習を行ったカブスの鈴木(米アリゾナ州メサで)=帯津智昭撮影 日本野球機構(NPB)などは28日、「2023ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の日本代表「侍ジャパン」に選出されていた米大リーグ・カブスの鈴木が出場を辞退すると発表した。左脇腹の張りのため、米国で25日に行われた今季のオープン戦初戦を欠場。その後は精密検査を受け、全体練習にも参加していなかった。 鈴木は右の強打者として東京五輪では4番を務め、金メダル獲得に貢献。強肩で守備範囲も広く、打線の中軸を担う右翼手として期待されていた。鈴木の辞退により、外野手は現状で吉田(米レッドソックス)、近藤(ソフトバンク)、周東(同)、ヌートバー(米カージナルス)の左打者4人。代替選手の選出を含め、チーム構想の練り直しが必要となる。鈴木誠也選手のWBC欠場が確定しました。侍ジャパン首脳陣にとっては頭が痛いところですね。本文にもありますが、現状侍ジャパンの外野手は、吉田選手、近藤選手、周東選手、ヌートバー選手の左打者4人になります。代替選手として候補に上がっているのは、阪神近本選手、日本ハム松本選手、ソフトバンク牧原選手、中日岡林選手、読売丸選手、そして我らが広島東洋カープの西川選手です。ドリヨシが思うに、可能性の高い選手は阪神の近本選手ではないかと思っています。昨季秋の強化試合でも走攻守にアピールをしていました。本当は右のスラッガーが必要なのでしょうが、日本ハム松本選手は国際大会の経験が薄いと思われるので、やはり阪神近本選手かなと感じています。鈴木誠也選手が欠場するのは、我々野球ファンも、鈴木選手本人も悔しい思いで一杯です。鈴木誠也選手には早くケガを完治させて、メジャーで攻守に大活躍することを祈ります。
2023年02月28日
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鈴木誠也選手が左脇腹の張りでWBC出場辞退か。鈴木誠也にアクシデント...WBC「外野手少ない」問題顕在化 「明らかに手薄だった」代役探し難航も2023年02月27日18時02分チーム編成の再考を余儀なくされるアクシデントが起きた。鈴木誠也(カブス)が左脇腹の張りを訴え、出場予定だった2023年2月25日(日本時間26日)のオープン戦初戦を欠場。その後も別メニューで調整している。患部の状態が気がかりだが、WBC出場は極めて厳しいだろう。カブスの鈴木誠也(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)「脇腹は完治までに時間が必要」スポーツ紙記者は「カブスにとってみれば、万全でない鈴木が侍ジャパンで強行出場し、患部の状態が悪化するのが最悪の事態です。脇腹は完治までに時間が必要です。WBCに出場の際に加入する保険会社の審査も通らないのでは。鈴木の出場辞退に備えて外野を守れる選手を探し、チーム編成を練り直さなければいけません」と指摘する。21年の東京五輪で4番に座った鈴木は「不動の右翼」が確定していた。ラーズ・ヌートバー(カージナルス)が中堅に入り、吉田正尚(レッドソックス)が左翼に。メジャー組で固めた陣容で、他の外野手は近藤健介、周東佑京(共にソフトバンク)と5人が選出されたが、この選考に疑問の声は少なくなかった。前出のスポーツ紙記者は「近藤は昨季日本ハムでセンターを守ったが、基本的に左翼です。周東は代走の切り札として取っておきたいことを考えると、中堅、右翼を守れる選手が明らかに手薄だった。近本光司(阪神)、塩見泰隆(ヤクルト)、松本剛(日本ハム)が有力候補だったんですが...。これから追加召集することになると思いますが、選手たちはシーズンに向けてコンディション作りをしているので、選ばれても戸惑いがあるでしょう。球団としてもシーズンに向けた大事な時期に、主力選手を侍ジャパンに送り出すことは葛藤がある。代役探しが難航する可能性があります」と渋い表情を浮かべる。不測の事態をどう乗り切るか。大会前に、侍ジャパンが大きな試練を迎えた。(中町顕吾)我らが広島東洋カープ出身のメジャーリーグカブスの鈴木誠也選手が左脇腹の張りで現地でのオープン戦を欠場しました。痛めた箇所が左脇腹だけに、脇腹の故障は完治するまでにかなりの日数がかかる上に、無理ができないと聞いた事があります。3月のWBCではライトでの出場が濃厚だっただけに、もし出場できないとなれば、侍ジャパンにとっても損失になります。代替選手を招集するにしても、NPBの選手の皆さんは、3月末の開幕に向けて調整している段階ですから、ベストな状態までには至っていないのが現状です。なので、招集された選手も、その選手が所属するチームも戸惑う事が予想されます。まさか、我らが広島東洋カープの西川選手や野間選手が招集される事はないでしょうね?いずれにせよ、栗山監督は頭が痛いところでしょうね。
2023年02月27日
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カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023宮崎@宮崎 日本4-2福岡ソフトバンク 最終回周東選手の好走塁で勝ち越しに成功!【侍ジャパン】19年プレミア12大会盗塁王・周東佑京が勝利呼び込む神走塁!「いい仕事が出来た」2/26(日) 18:37配信スポーツ報知9回1死一塁、打者・源田壮亮のとき二塁盗塁を決める周東佑京。相手のエラーで三塁へ進塁(カメラ・竜田 卓)◆カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2023 日本4―2ソフトバンク(26日・ひなたサンマリンスタジアム宮崎=観客2万6382人) 侍ジャパンのソフトバンク・周東佑京外野手が“神走塁”で勝利に大きく貢献した。 2―2の9回。1死から左前安打をマーク。次打者・源田への初球で二盗を決めると、捕手・谷川原の悪送球の間に一気に三塁へ。1死三塁となり、源田が右前へ適時打を放って、チームは勝ち越しに成功した。 5回も無死一、三塁の場面、岡本和の打席でソフトバンク・笠谷が暴投し一塁走者・周東が二塁を狙うと、二塁手・三森が捕手からの送球を捕球ミス。三塁走者が生還し、周東は一気に三塁を陥れた。好走塁でチームの勝利に大きく貢献した周東は「良い仕事が出来たなと思いました。この試合何とかして勝ちたいなという思いもありましたので、何とかしたいなという気持ちでいました」と振り返った。 19年のプレミア12では4盗塁で同大会の盗塁王に輝き、代走の切り札として世界一に貢献。内外野をこなせる点も魅力であるが、今大会も周東の「足」が鍵を握るかもしれない。報知新聞社周東選手の走塁はやはり相手チームにとっては脅威ですね。ドリヨシの記憶が確かならば、2019年のプレミア12でも、周東選手が盗塁などで3塁を陥れ、バッターの源田選手がセーフティースクイズをして、周東選手が生還した場面があったと思います。侍ジャパンの攻撃は、長打にも魅力がありますが、こうした小技、機動力で得点に絡めるのが素晴らしいですね。それにしても、侍ジャパンの投手陣は最強だと思います。今日の試合もオリックス山本投手、阪神湯浅投手、読売大勢投手らとすごい顔ぶれです。我らが広島東洋カープの栗林投手も負けないように頑張って欲しいと思います。
2023年02月26日
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カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023宮崎@宮崎 日本8-4福岡ソフトバンク 侍投手陣が安定したピッチング!先発の佐々木朗希、圧巻の26球 侍ジャパン、頼もしい最強投手陣2/25(土) 21:26配信毎日新聞【日本代表-ソフトバンク】力投する日本代表先発の佐々木=ひなたサンマリンスタジアム宮崎で2023年2月25日、徳野仁子撮影 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は25日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎でソフトバンクと壮行試合を行い、8―4で快勝した。侍ジャパンの若き逸材たちが、チームの船出となる試合で力を見せた。 場内がどよめいた。日本代表の合宿開始後、最初の対外試合で先発マウンドを託されたのは佐々木朗希(ロッテ)。昨年4月に完全試合も成し遂げた21歳が投じたのは、強さと成長が凝縮された26球だった。 まだ2月ながら、初球から161キロを計測。ソフトバンクの牧原大成に内野安打とされたものの、「(捕手の)甲斐さんに助けられて立て直すことができた」と続く2番・中村晃を二飛に仕留め、3番・柳田悠岐はこの日最速162キロの直球でねじ伏せた。躍動感あふれるフォームから二回も160キロ台を連発。強化合宿中にダルビッシュ有(パドレス)から助言を受けたスライダーも駆使して2回1安打3奪三振と圧巻の投球を見せた。 プロ野球のボールより滑りやすく制球が難しいとされるWBC使用球に昨秋の強化試合で苦しんだ経験から、オフシーズンやロッテの春季キャンプ中もWBC球を手にして順応に励んできた。この日は「ブルペンではそんなに良くなかったが、試合ではいいボールがいって良かった」。対応を取ってきたことで結果が出て一つ自信がついたことは、日本代表にとって大きな収穫となる。 「第2先発」の今永昇太(DeNA)も力強い直球で2回を無安打。六回には日本代表初選出の宮城大弥(オリックス)が味方の失策も絡んで4失点と苦しんだが、七回2死一、三塁で後を託された宇田川優希(オリックス)が150キロを超える速球を投げ込んで完璧な火消しを見せるなど、力強い投球が続いた。 栗山英樹監督も「非常にみんな、思った通り状態がいいので。あとはボールとの相性で、もう少しだけ時間があるので、かならず良い形で本番を迎えてくれると思う」。次々と現れる「最強投手」たちの頼もしさを感じさせる初陣だった。【円谷美晶】侍ジャパンがキャンプに入って最初の試合を白星で飾りました。試合後にはWBCの延長戦を想定し、ノーアウト2塁から始めるタイブレークを1イニング行いました。日本は読売岡本選手が4回に2点タイムリー2ベース、5回はタイムリーを放つなどして6点を先行しました。6回に2つの失策が絡んで詰め寄られましたが、7回に阪神中野選手のタイムリーなどでリードを広げました。日本先発のロッテ佐々木投手は2回3奪三振無失点のナイスピッチングでした。ドリヨシが心配しているのは、佐々木投手のスタミナだけですね。それにしても、侍ジャパンの投手陣は最強と言っていいと思います。NPBからも屈指の投手陣がいるのに加えて、メジャーからダルビッシュ投手と大谷投手が入りますから、鬼に金棒ですね。明日の試合は、侍ジャパンはオリックス山本投手、ソフトバンクは藤井投手が先発します。
2023年02月25日
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侍ジャパン・栗林投手が宮崎キャンプ初日からブルペン入り!侍ジャパン・栗林良吏「ゼロに抑えることが一番チームに貢献できる」2/17(金) 22:30配信サンケイスポーツブルペンで投球する栗林良吏=ひなた宮崎県総合運動公園(撮影・水島啓輔)WBC日本代表強化合宿(17日、宮崎)侍ジャパン・栗林良吏投手(26)=広島=はキャッチボール後にブルペン投球を行った。ダルビッシュとは会話する機会はなかったが「(次は)自分から話しかけていけたら」と積極的にコミュニケーションを取っていくつもりだ。抑えや中継ぎとして期待される右腕は「ゼロに抑えることが一番チームに貢献できることだと思うので、それを目標にやっていきたい」と力を込めた。3月開催のWBCに出場する侍ジャパンの栗林投手が、今日の宮崎キャンプ初日からブルペンに入りました。同じくブルペン入りした楽天の松井投手と並んで腕を振り、変化球を交え36球を投げました。当初はWBC本大会へ向けてメジャーリーグ仕様のロジンを使用して調整していましたが、今日、NPBで使用しているロジンがWBC本大会でも使用できると侍の投手陣に通達されました。栗林投手はNPBのロジンの方が投げやすかったので良かったと安堵していたそうです。栗林投手がどのポジションで登板を任されるのか興味のあるところですが、ドリヨシ的には読売大勢投手とのダブルストッパーで頑張って欲しいなと思います。宮崎でな合宿をスタートした侍ジャパンは、今後国内球団との強化試合を経て、3月9日にWBC初戦の中国戦を迎えます。
2023年02月17日
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栗林投手がWBCの侍ジャパンに選出!【侍ジャパン】東京五輪で守護神の広島・栗林良吏「誠也さんともう一回、同じユニホームを着られることもうれしい」1/26(木) 14:32配信スポーツ報知栗林良吏 広島の栗林良吏投手が26日、ワールドクラシックベースボール(WBC)日本代表「侍ジャパン」のメンバーに選出された。 21年の東京五輪では守護神を任され、金メダルに貢献。広島からは唯一の選出となるが、「(鈴木)誠也さんもいるんで、1人というよりも、誠也さんともう一回、同じユニホームを着られることもすごいうれしい。なかなかない機会だと思うんで、そこは自分1人というよりかは、まあ、1人じゃないのか思って」と笑みを浮かべた。 この日はマツダで行われた合同自主トレに参加。ブルペンで大会公式球を投げ込み、感覚を確かめた。報知新聞社今回のWBCに、カープから唯一選出された栗林投手ですが、ドリヨシ的には頑張って欲しいという気持ちは山々ですが、WBCで勤続疲労をためないかどうか、少し心配です。2021年の東京オリンピックでは守護神を任され、金メダル獲得に大きく貢献しました。その実績を買われてのこの度の選出になりました。ドリヨシは、オリンピックとWBCでは、同じ国際大会とはいえ、WBCはサッカーで言うワールドカップなので、かかるプレッシャーは一段と多いと思います。そのWBCでの栗林投手の役割がどこになるのかはまだわかりませんが、投げるからには悔いのないように投げきって欲しいと思います。そして、14年ぶりの世界一奪還に向けて頑張って欲しいですね。WBC出場の侍ジャパンメンバーは以下の通りです。【投手(15人)】オリックス山本由伸 18ロッテ佐々木朗希 14DeNA今永昇太 21エンゼルス大谷翔平 16パドレス・ダルビッシュ有 11巨人戸郷翔征 12中日高橋宏斗 28オリックス宮城大弥 29日本ハム伊藤大海 17ヤクルト高橋奎二 47巨人大勢 15阪神湯浅京己 22広島栗林良吏 20楽天松井裕樹 13オリックス宇田川優希 26【捕手(3人)】ソフトバンク甲斐拓也 10ヤクルト中村悠平 27巨人大城卓三 24【内野手(7人)】DeNA牧秀悟 3ヤクルト村上宗隆 55西武源田壮亮 2西武山川穂高 33ヤクルト山田哲人 1阪神中野拓夢 7巨人岡本和真 25【外野手(5人)】カブス鈴木誠也 51ソフトバンク近藤健介 8レッドソックス吉田正尚 34カージナルス・ラーズ・ヌートバー 23ソフトバンク周東佑京 9
2023年01月26日
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栗林投手がWBCの侍ジャパン入り内定!【侍ジャパン】守護神有力候補の広島栗林良吏、東京五輪MVPヤクルト山田哲人が代表入り内定1/12(木) 4:45配信日刊スポーツ栗林良吏(2021年8月4日撮影) 広島栗林良吏投手(26)が3月のWBCに出場する日本代表に内定したことが11日、分かった。 最終メンバー30人の選考は大詰め。今大会は1チーム14人以上の投手を登録する必要があり、6投手が発表済みだ。阪神湯浅、巨人大勢、楽天松井裕ら内定・招集濃厚な投手が複数おり、残り枠は限られている。その中で、広島の守護神にも白羽の矢が立った。 昨年11月の強化試合に出場した投手のうち、抑えを本職とするのは大勢だけだった。本大会で誰が抑えを務めるかは未定だが、プロ入り以来2シーズンで計68セーブの栗林は代表でも守護神の有力候補となる。国際大会での実力も証明済みだ。21年の東京五輪で守護神を務め、2勝3セーブ。決勝の米国戦で胴上げ投手となった。 また、ヤクルト山田哲人内野手(30)が代表に内定したことも判明した。17年WBC、東京五輪など国際大会で実績を重ねてきた。東京五輪は打率3割5分、1本塁打、7打点、3盗塁で大会MVP。日本の金メダル獲得に貢献した投打の2人が、栗山ジャパンでも頼れる戦力となる。 ○…最終メンバー発表は1月末を予定している。栗山監督は「2011年11月11日に(日本ハムで)監督として全員を集めてしゃべった。監督をスタートした日が11日」と、月は異なるが同じ11日のこの日に全30人を固めたい希望があった。ただ、最後の数枠で結論が出ていない。今後は首脳陣がそろっての会議ではなく「部分、部分を個別に電話で話していくことになると思う」と説明した。栗林投手が侍ジャパン入りに内定しました。2021年の東京オリンピックで、侍ジャパンの守護神として2勝3セーブと全試合で活躍した実績があります。3月に開催されるWBCでも、侍ジャパンの守護神としての活躍が期待されます。阪神の湯浅投手、読売の大勢投手、楽天の松井投手と、抑え投手が内定している中で、栗林投手の加入で、侍ジャパンの強力リリーフ陣が形成されることになります。WBCの侍ジャパンの最終メンバー発表は今月末の予定です。カープから選ばれる選手が他に出てくるかどうか、注目したいところですね。
2023年01月13日
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侍ジャパンシリーズ2022@札幌ドーム 日本9-0オーストラリア 打線つながり11安打9得点!ロッテ佐々木投手4回無失点!リリーフ陣も盤石で零封勝ち!侍ジャパン WBC同組オーストラリアに連勝 佐々木朗4回0封 岡本和&塩見3安打11/10(木) 22:18配信 勝利をあげ、ナインを迎える佐々木朗(中央)ら(撮影・中島達哉) 「侍ジャパンシリーズ2022、オーストラリア0-9日本」(10日、札幌ドーム) 侍ジャパンがオーストラリアを全く寄せつけず完勝。強化試合を4戦全勝で終え、来年3月のWBC本戦へ、視界良好の結果となった。 日本のエース候補右腕がまずまずの投球で侍デビュー戦を終えた。先発の佐々木朗が4回4安打無失点。毎回走者を背負いながらも、勝負どころで粘り強さを発揮し、失点を許さなかった。 リリーフ陣も安定感が光った。五回から登板した2番手・高橋奎は2回を圧巻の4奪三振で無失点。七回は伊藤が1回無失点。八回も国際試合デビュー戦となった湯浅が1回無失点で抑えた。 打線もつながりをみせ、11安打9得点。二回、塩見の2点適時打で幸先良く先制するなど3安打の活躍。三回には押し出し四球で1点を追加すると、四回には「4番・指名打者」で先発した近藤が左翼線へ適時二塁打を放った。六回は周東、七回は中野の犠飛で、手堅く1点ずつ加点。岡本和も3安打で、本戦メンバー入りを猛アピールした。 オーストラリアは来年3月のWBC1次リーグで同組。本戦で立ちはだかるライバルに侍の力を見せつけた。今日も危なげない試合展開で、オーストラリアに主導権を握らせませんでした。昨日、今日とナイスゲームでした。打線は0-0で迎えた2回表に、ヤクルト塩見選手が2点タイムリー。3回表には阪神中野選手が押し出し四球を選び、4回表は今日4番に座った日本ハム近藤選手のタイムリー2ベースで追加点を奪いました。終わってみれば11安打9得点と、打線がしっかりつながりました。先発のロッテ佐々木投手は毎回ランナーを背負いながらも、要所を締めるピッチングを展開し、4回4安打無失点でした。先発としての役割は十分果たせたと思います。リリーフ陣も安定感抜群で、5回、6回はヤクルト高橋投手が無失点。7回は日本ハム伊藤投手が無失点。8回は国際試合デビューの阪神湯浅投手が無失点で抑えました。侍ジャパンの投手陣は世界でもトップクラスなのは間違いないですね。さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、森浦投手は今日は出番がありませんでした。西川選手は6番ライトでスタメン出場しました。2回表の第1打席でセンター前ヒットを放ちました。このシリーズはコンスタントにヒットを放っており、さすがはヒットメーカーだと感じました。森浦投手も西川選手も来年のWBCメンバーに選出されることを期待したいと思います。侍ジャパンは来年2月中旬から宮崎市で合宿を実施し、3月6日に阪神、7日にオリックスとの強化試合を経て、9日にワールドベースボールクラシック(WBC)1次リーグB組の初戦として、東京ドームで中国と対戦します。3大会ぶりの世界一に向けて、熱い戦いを期待します。
2022年11月11日
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侍ジャパンシリーズ2022@札幌ドーム 日本8-1オーストラリア 読売岡本選手逆転タイムリー!ヤクルト村上選手3戦連続の2ラン!栗山監督初の国際試合で快勝!【侍ジャパン】栗山英樹監督初の国際試合で快勝 巨人・岡本和真逆転打、ヤクルト・村上宗隆3戦連続弾11/9(水) 22:10配信5回2死一塁、右越え2ラン本塁打放った村上宗隆(55)を迎える栗山英樹監督(中央) (カメラ・頓所美代子)◆侍ジャパンシリーズ2022 日本8―1オーストラリア(9日・札幌ドーム) 侍ジャパン・栗山英樹監督(61)の就任後初の国際試合となったオーストラリアとの強化試合(札幌D)で、逆転勝ちした。初回に守備が乱れて先取点を献上したが、2回に岡本和(巨人)の2点適時打で逆転。5回には村上(ヤクルト)が3戦連続4発目となる2ランを右翼席に運び、6回にも佐藤輝(阪神)の右中間フェンス直撃の適時二塁打などで4点を追加した。投げては先発の今永(DeNA)、2番手・戸郷(巨人)が4イニングずつを投げてともに自責0。日本ハム、巨人戦に続き3試合連続の逆転勝ちとなった。 東京ドームで行われた5、6日の日本ハム、巨人戦では2連勝。勢いに乗って来年3月のWBC1次ラウンドで対戦するオーストラリアとの2試合を迎えた。先発のマウンドに上がったのは左腕の今永(DeNA)。今年6月にはノーヒットノーランを達成した札幌ドームのマウンドに上がった。 初回はまさかの展開だった。1死からエンゼルスで大谷と同僚だったホワイトフィールドに左前安打を浴びると、続くグレンディニングにも右前安打。三進を狙ったホワイトフィールドを刺そうと右翼手・佐藤輝(阪神)が三塁へ送球するも、村上(ヤクルト)が捕球できず(記録は佐藤輝の失策)、一気に本塁への生還を許して先取点を献上した。 今永は1回2死から4者連続三振を奪って粘投を見せると、2回裏には1死二、三塁で岡本和が中前へ2点適時打。コンパクトなスイングで二遊間を破る、納得の一打で逆転した。 今永は2回に3者連続三振を奪うなど復調。3回も先頭打者に内野安打を許すも3者連続三振で走者を進めなかった。終わってみれば4回64球を投げて3安打1失点(自責0)。12個のアウトのうち10個を三振で奪う圧巻の投球を見せた。 さらには1点リードの5回2死一塁で村上(ヤクルト)が右翼へ2ラン。日本ハム、巨人戦に続く3戦連続で4発目となる一打で“村神様”の本領を見せた。6回には佐藤輝(阪神)の右中間フェンス直撃の適時二塁打、近本(阪神)の2点適時打、山田(ヤクルト)の適時打で4点を追加。一気にリードを7点に広げた。 5回から2番手で登板した戸郷(巨人)は、5回に1死から右前安打を許したが、後続を抑えて無失点。6回からは3イニング連続で3者凡退に抑えた。4回48球を投げて1安打無失点、7奪三振。第2先発として十分な投球を見せた。▽村上(5回に3戦連続の2ラン)「打ったのはチェンジアップ。球種を絞るというよりは来た球を打つ意識でした。2死1塁ということで長打を狙っていました。試合展開的にいいところで追加点を取ることができてよかったです」▽岡本和(2回に逆転の2点適時打)「先制されていましたが逆転のチャンスが回ってきたので、ゴロでも一点入るという気持ちで、引っ張らないように意識して打席に入りました。打ったのはチェンジアップです」 ▽今永(4回自責0で10奪三振)「初回、連打の後に、自分がしっかりサードのバックアップに回れていなかったので、投球内容というより、そこのミスが印象に残っています。投球は、三振の数ほど内容は良くなかったですが、(バッテリーを組んだ)森さんが『ボール先行の中でもローボールよりもハイボールの方が良いと思う』というアドバイスをくれたので、2回以降は意識をして投げました」 ▽佐藤輝(6回に適時二塁打)「打ったのはチェンジアップです。チャンスだったのでランナーをかえせて良かったです」 ▽近本(6回に2点適時打)「日本にはいない背が高くて腕が長いピッチャー。楽しみながら打てました。球種はカーブでしたがよく当たったなと思いました。(28歳の)誕生日にタイムリーが打ててよかった、ほっとしています」 ▽山田(6回に適時打)「打線が繋がっていたので、自分も後ろの村上選手、牧選手に繋ぐ意識で臨みました」報知新聞社栗山監督初の国際試合でしたが、ほぼ完璧と言ってもいいほどの試合展開でした。先発のDeNA今永投手は、立ち上がりが不安定でした。1回表、1アウトからオーストラリアホワイトフィールド選手にレフト前ヒットを浴びると、続くオーストラリアグレンディニング選手にライト前ヒットを浴びました。3塁を狙った1塁ランナーを刺そうとライトの阪神佐藤選手が3塁へ送球しましたが、悪送球となり、一気に本塁へ生還を許し、先制点を献上しました。DeNA今永投手はどうなるのかなと心配でしたが、2回表は3者連続三振を奪い、立ち直りを見せました。2回裏は1アウト2、3塁のチャンスで、読売岡本選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、2-1と逆転しました。DeNA今永投手は3回表も先頭打者に内野安打を許しましたが、3者連続三振に仕留め、4回を投げて3安打1失点の好投でした。打線は2-1で迎えた5回裏、2アウト1塁で、ヤクルト村上選手がライトスタンドへ2ランを放ち、4-1としました。ヤクルト村上選手は3試合連続のホームランとなり、「村神様」の本領発揮となりました。6回裏は阪神佐藤選手の右中間フェンス直撃のタイムリー2ベース、阪神近本選手のレフトへの2点タイムリー、ヤクルト山田選手のレフト前タイムリーで4点を挙げ、8-1と大きくリードしました。5回からは2番手に読売戸郷投手が登板しましたが、圧巻のピッチングでした。8回まで4イニングを投げて1安打無失点でした。テレビ中継で解説を務めたカープ新井監督も、読売戸郷投手を絶賛していました。終わってみれば8-1の圧勝でした。ヒットもオーストラリア打線を5安打に抑える一方で、日本は12安打と当たっています。さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、森浦投手が9回表1イニングに登板し、1アウトからオーストラリアグレンディニング選手に2ベースを浴びましたが、後続を抑えて試合を締めました。打たれた球が高いのが気になります。そして西川選手ですが、今日は2番レフトでスタメン出場し、1回の第1打席でレフト前ヒットを放ちました。しかし、1塁ランナーの時に牽制に刺されてしまい、チャンスの芽がなくなってしまいました。ここは反省すべき点ですね。明日も札幌ドームでオーストラリア戦です。オーストラリアはアサートン投手、そして侍ジャパンはロッテの佐々木朗希投手が先発です。佐々木投手がどんなピッチングをするのか、楽しみですね。
2022年11月10日
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侍ジャパンシリーズ2022@東京ドーム 日本8-4読売 ヤクルト山田選手決勝弾!村上選手2打席連発で逆転勝ち!栗山ジャパン逆転巨人討ちで連勝! 4番・村上が貫録の2打席連発 山田がV弾11/6(日) 17:15配信◇侍ジャパンシリーズ2022 日本代表8ー4巨人(2022年11月6日 東京D) 栗山英樹監督(61)率いる野球日本代表「侍ジャパン」は6日、強化試合で巨人と対戦(東京D)。ヤクルト・村上宗隆内野手(22)の2打席連発などで逆転勝ちした。 6年ぶりに行われる来年3月の第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を控えての大事な強化試合。先発のサブマリン右腕・与座(西武)は2回に併殺崩れの間に1点を先制される。 その後0-1で迎えた4回1死二、三塁で山田(ヤクルト)の遊ゴロの間に走者が還り同点に追いつく。ところがその裏、与座がウォーカーに3ランを浴びて勝ち越され、与座は4回7安打4失点(自責3)でマウンドを降りた。 しかしここから侍の反撃が始まる。7回に佐藤輝(阪神)の侍初安打となる適時打で1点を返すと、8回1死一塁で、村上(ヤクルト)が2戦連発となる同点2ラン。続く山田にも一発が飛び出して勝ち越すと、さらに甲斐(ソフトバンク)の適時打で6-4と突き放した。9回には塩見、村上の2打席連発でダメを押した。 与座の後を受けた救援陣は宮城(オリックス)、湯浅(阪神)、山崎颯(オリックス)と盤石リレーで得点を許さなかった。 ▼佐藤輝 チャンスだったのでヒットになって良かったです。初めてのヒットと打点だったので凄くうれしいです。 ▼宮城 緊張しました。自分の仕事をすることで精いっぱいでした。ボールが違う難しさもあるので慣れていきたいです。 ▼村上 同点に追いつけて、初球からいいスイングができました。この後も頑張ります。 ▼山田 自分のスイングでしっかり捉えることができました。同点から打つことができてよかったです。 ▼湯浅 ビハインドだったのでチームに流れを持ってこれるようにしっかり3人に抑えるようと頑張りました。ボールには慣れてきましたが、もう少し感覚よく投げれるようになりたいです。試合中盤までノーヒットに抑えられていた侍ジャパンでしたが、終盤に長短安打の猛攻で逆転し、昨日に続いて連勝となりました。2点を追う8回表、ヤクルト村上選手の2試合連続となる2ランで追いつき、ヤクルト山田選手が決勝弾を放ちました。9回表にもヤクルト塩見選手のソロホームラン、さらにヤクルト村上選手がこの日2本目となるソロホームランを放ちました。しかし、今日の試合は苦しい展開が続きました。西武の與座投手を先発に立てたものの、2回裏に連打と與座投手自身の失策で先制を許しました。4回表に侍ジャパンは1アウト2、3塁からヤクルト山田選手のショートゴロの間に同点に追いつきました。が、その裏に與座投手はノーアウト1、3塁から読売ウォーカー選手にレフトスタンドへ3ランを運ばれ、課題の残るピッチングとなりました。侍ジャパンの栗山監督はヤクルト勢が計4本塁打したことについて「さすがですね。シーズンずっと見てきましたけど、まさにシーズン通りの働きで、主軸がチームに勝利を呼び込んでくれるという素晴らしいバッティングでした」と讃えていました。さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、西川選手が6番レフトでスタメン出場しました。8回表の第4打席でライトフェンス直撃の3ベースを放ちました。今日の試合のテレビ中継で解説を務めた新井監督は「天才的なバットコントロールですよね。対戦するバッテリーからすると、なかなかどこをどこを攻めていいかデータ的なものが出づらい」とコメントしていました。さて、次回の侍ジャパンの試合は、9日、10日と札幌ドームで強豪オーストラリアとの対戦です。来年3月のWBCに向けて次第に本戦モードに突入します。
2022年11月06日
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侍ジャパンシリーズ2022@東京ドーム 日本5-4北海道日本ハム 打線3発で勝利!栗山監督初陣を飾る!侍ジャパン、栗山監督初陣を勝利で飾る 森が逆転2ラン、牧&村上は豪快ソロ11/5(土) 16:44配信ベースボールキング逆転2ランを放った森(背番10)を笑顔で出迎える栗山監督(中央)【侍ジャパンシリーズ2022】○ 侍ジャパン 5 ― 4 日本ハム ●<11月5日 東京ドーム> 野球日本代表「侍ジャパン」は5日、日本ハムと強化試合を行い勝利。栗山英樹監督(61)の初陣を飾った。 打線は初回、1番・近本(阪神)が右前打と二盗などで無死三塁の好機を演出。続く近藤の左犠飛で幸先よく先制した。さらに、3番・牧(DeNA)が代表初アーチを左中間席へ運び2点目。2-3と逆転された直後の4回は6番・森(西武)が右越え2ランを放ち、「点を取られた次の回だったので逆転できてよかったです」とコメントした。 6回は4番・村上(ヤクルト)が、豪快な右越えソロを放ち5点目。今季3冠王を獲得した若き大砲は「追い込まれていましたが、先頭でうまく打てました」と振り返った。 先発マウンドに上がった石川(ソフトバンク)は4回5安打3失点で降板。2番手の髙橋宏(中日)は3イニングを3安打無失点に抑え代表定着をアピールした。8回に森浦(広島)が1点を失ったが、9回は大勢(巨人)代表初セーブ締め。1点差に詰め寄られた8回表はトリプルプレーでピンチを脱するなど、堅い守備も光った。BASEBALL KING今日の侍ジャパンは機動力と長打で得点を重ねました。打線は1回裏、先頭の阪神近本選手がライト前ヒットで出塁すると、2盗などでノーアウト3塁のチャンスを作ると、日本ハム近藤選手がレフトへ犠牲フライを放ち、1-0と先制しました。侍ジャパンらしい、機動力を絡めての得点が出来たのは大きいですね。続くDeNA牧選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、2-0と幸先良いスタートとなりました。2-3と逆転された直後の4回裏は、西武森選手がライトスタンドへ2ランを放ち、4-3と逆転しました。森選手らしい豪快なスイングで見事に叩き込みました。6回裏はヤクルト村上選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、5-3とリードを広げました。村上選手に1本出たのも大きかったですね。投げては、先発のソフトバンク石川投手は4回5安打3失点と課題を残しました。本来ならば我らが広島東洋カープの森下投手が登板する予定だったと思うと、少しさびしいものがあります。まあ、仕方ありません。2番手の中日髙橋投手は5回から3イニングを投げて3安打無失点に抑え、代表入りをアピールしました。あのカープのレジェンド、前田健太投手が驚くほどの右腕です。今後が楽しみですね。3番手には8回に我らが広島東洋カープの森浦投手が登板しましたが、日本ハム打線に3連打を浴び、1点を失い5-4とされます。なおもノーアウト1、2塁のピンチでしたが、送りバントの小飛球をファーストのDeNA牧選手がダイレクトで捕球し、1塁ランナーと2塁ランナーが飛び出していたため、トリプルプレーを成立させて、ピンチを脱しました。森浦投手は今日は球が高めに浮いていて、ストレート系の甘い球を狙われていた感じです。次回登板では、結果を残さないと代表入りは危うくなりそうです。9回は読売大勢投手が3人で締めて、5-4で勝利しました。もう1人のカープからのメンバーの西川選手は7回の攻撃で代走から出場しましたが、打席には回りませんでした。栗山ジャパンの初陣を勝利で飾れたのは良かったですね。まだ初戦という事で、侍のメンバーにはまだ一体感がいまひとつですが、試合を重ねる度に高まっていくと思います。さて、明日は東京ドームで読売との対戦です。午後2時に試合開始です。
2022年11月05日
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森下投手が侍ジャパンの出場を辞退。右肘痛のため。侍ジャパン 広島・森下が右肘痛で出場辞退 ソフトバンク・石川が追加招集10/19(水) 19:19配信デイリースポーツ 広島・森下 株式会社NPBエンタープライズは19日、侍ジャパンが11月に日本ハム、巨人、オーストラリア代表と対戦する「侍ジャパンシリーズ2022」の出場選手の変更を発表した。広島・森下が右肘痛のため辞退。ソフトバンク・石川が追加招集される。 石川は「選ばれたことにとても驚きましたが、本当に光栄に思っています。自分ができるパフォーマンスをしっかり試合で出せるようにトップチームに選んでもらった自覚と責任を持ちながらも、気負い過ぎることなく、今から準備に取り組みたいと思います」とコメントした。 また、オーストラリア代表のジョシュ・ヘンドリクソン投手がケガで辞退し、リアン・ドーラン投手が追加招集されることも発表された。残念です。森下投手が右肘痛のため、11月に開催される「侍ジャパンシリーズ」の出場を辞退しました。右肘痛の状態が気になりますね。森下投手はルーキーイヤーから1軍の先発ローテーションに入り、大車輪の活躍を見せてくれましたが、その負担が右肘に来ていたのかもしれませんね。その右肘の詳しい状態はわかりませんが、どうか軽症であって欲しいと思います。このオフはしっかり肘を治して、来春のWBCも出場辞退してもいいので、ベストなコンディションで春のキャンプに備えていくのがベターかと思います。侍ジャパンの森下投手が見れないのは残念ですが、無理はして欲しくないですね。
2022年10月19日
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カブスの鈴木誠也選手が来年3月のWBCに出場へ!カブス番米記者が鈴木誠也の来季ブレイクを予想!「シーズン最初にWBCで見られるのは楽しみだ」と侍ジャパンでの活躍にも期待!10/14(金) 18:50配信THE DIGEST球団側も鈴木の出場をサポートすると明言ルーキーシーズンを高い評価で終えた鈴木。2年目の来季の活躍が楽しみだ。(C) Getty Images シカゴ・カブスで、MLBルーキーとしての1年を終えた鈴木誠也。今季はメジャー1年目として、カブスに徐々に適応しながら、打率.262、104安打、本塁打14、打点46、OPS.769の成績を残した。 地元のカブス・ファンたちを開幕早々熱狂させた鈴木だが、5月にスランプに陥り、6月は怪我で休養、7月、9月に盛り返すものの、浮き沈みの激しい1年だったのではないだろうか。しかしながら、チームのために常に全力で奮闘を続ける鈴木は、ファンやメディアからも一定以上の評価を得ているのは確かだ。 そんな中、鈴木は来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシックに日本代表として出場することを検討していることが明らかになった。この大会はメジャーリーグの2023年のスプリングキャンプ中に開催されるため、チームの理解と協力が必要になるが、シカゴ・カブスは、鈴木の出場をサポートしていると言う。 鈴木は2013年から2021年まで広島東洋カープでプレーした後、今季、ポスティングシステムを利用してメジャー・リーグに挑戦し、2022年のMLBシーズン前にカブスと5年契約を結んだ。 鈴木は広島時代、セ・リーグ屈指の強打者で、NPBオールスターに5回、首位打者2回、最高出塁率2回を獲得している。また、5度のゴールドグラブ賞も受賞し、2021年東京五輪で金メダルを獲得した侍ジャパンの一員でもあった。 WBCへは2017年に出場しているが、その際は5試合に出場し、打率は.214(14打数3安打)で、本塁打も打点も叩き出すことができなかった。今回はメジャー1年目を乗り切った鈴木がいかなる活躍を見せてくれるか楽しみだ。 シカゴ・カブス番のペイトン・ヘイバーマン記者とベン・シルバー記者は「スズキは非常に有望なルーキーシーズンを過ごし、2022年を好調に終えた後、2023年にブレイクする可能性があり、我々はワールド・ベースボール・クラシックで彼の最初の姿を見ることができるかもしれない」と来季の鈴木への期待を寄せた。 来季はアメリカ生活2年目となる鈴木、WBCでの活躍、そしてカブスをプレーオフに導く主力としての活躍に注目したい。構成●THE DIGEST編集部メジャー1年目の鈴木選手でしたが、ドリヨシ的には非常に難しい環境の中でよくやったと思います。シーズン初めは労使交渉が妥結せず、鈴木選手のポスティングが遅れるなどして、本当にメジャーに移籍出来るか心配でしたが、結局鈴木選手はシカゴカブスに入団が決まりました。シーズン開幕当初は調子が良く、これはシーズン1年目から、何らかのタイトルを獲得出来るかと思いましたが、5月から調子を落とし、6月にはケガで試合に出場出来ませんでした。鈴木選手自身は不本意なシーズンだったかもしれません。そんな鈴木選手ですが、来年3月に開催されるWBCに出場することが濃厚になりました。本来、メジャーリーグの選手の皆さんは、3月はスプリングキャンプがあるため、WBCに出場するのは難しいのですが、カブスは鈴木選手のWBCの出場をサポートしてくれるそうです。侍ジャパンの鈴木選手は一体何番の打順になるのでしょうか?ドリヨシ的には是非4番に入って欲しいですね。侍ジャパンにはエンゼルスの大谷選手もWBCに出場する話もあります。となると、侍ジャパンのクリーンアップは、ヤクルトの村上選手、鈴木選手、大谷選手と、世界トップクラスになりそうです。鈴木選手の勇姿が再び日本で見る事が出来るのはすごく楽しみです。広島時代の鈴木選手の応援歌を歌いたいですね。「誠の道進み チームに流れを呼べ 荒川から架けろ 夢の赤い橋」「かっ飛ばせ~誠也」
2022年10月15日
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11月の侍ジャパン強化試合のメンバーに森下投手、森浦投手、西川選手が選出!侍ジャパン、11月の強化試合代表メンバーを発表 栗山監督「ベストメンバーを選んだつもり」10/4(火) 17:38配信ベースボールキング侍ジャパン・栗山監督 野球日本代表・侍ジャパンの栗山英樹監督は4日、11月に開催される『侍ジャパンシリーズ2022』の日本ハム戦、巨人戦、オーストラリア戦に臨む日本代表メンバー28名を発表した。 栗山監督は「今回この28名を選ばせて頂きました。各チーム主力で出ている選手、誰を選んでも、という球界のレベルの高さの中で、ベストメンバーを選んだつもりです。僕自身も初めての戦いになるわけですが、出来る限りこの試合に勝つということ、そして選手たちの特徴を活かしながら、3月勝ち切るために、やっておかなければいけない事、全てひっくるめて、まずはこの4試合戦って行きたいと思います」と意気込んだ。 選手に対して「申し訳ないですが代表に来た選手達全員に、どのポジションもやってもらわなければ困るということは伝えますし、誰でもバントするケースも出てくるという事をお願いしなければならない。チームが勝つという大前提のもとに自分がどういう役割をするかということを見せてもらいたい」と話した。◆ 侍ジャパンメンバー・背番号一覧<監督・コーチ>89 栗山英樹 監督90 白井一幸 ヘッドコーチ77 吉村禎章 打撃コーチ87 清水雅治 外野守備走塁コーチ81 吉井理人 投手コーチ74 村田善則 バッテリーコーチ<投手>11 佐々木朗希(ロッテ)☆初選出13 森浦大輔(広島)☆初選出14 髙橋宏斗(中日)☆初選出15 大勢(巨人)☆初選出16 宮城大弥(オリックス)☆初選出17 伊藤大海(日本ハム)18 森下暢仁(広島)20 戸郷翔征(巨人)☆初選出21 今永昇太(DeNA)22 山﨑颯一郎(オリックス)☆初選出44 與座海人(西武)☆初選出47 高橋奎二(ヤクルト)☆初選出65 湯浅京己(阪神)☆初選出<捕手>10 森友哉(西武)19 甲斐拓也(ソフトバンク)27 中村悠平(ヤクルト)<内野手>1 山田哲人(ヤクルト)2 源田壮亮(西武)3 牧秀悟(DeNA)☆初選出25 岡本和真(巨人)51 中野拓夢(阪神)☆初選出55 村上宗隆(ヤクルト)<外野手>4 周東佑京(ソフトバンク)5 近本光司(阪神)☆初選出6 佐藤輝明(阪神)☆初選出7 近藤健介(日本ハム)8 塩見泰隆(ヤクルト)☆初選出63 西川龍馬(広島)(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)BASEBALL KING11月に行われる侍ジャパン強化試合のメンバーに、我らが広島東洋カープからは森下投手、森浦投手、西川選手の3選手が選ばれました。森下投手は昨年の東京オリンピックの決勝戦に先発して、素晴らしいピッチングを展開し、国際大会に慣れているというところで選ばれたのかなと思います。森浦投手は侍ジャパン初選出です。森浦投手の武器は対右打者のインコースへ食い込むストレート、いわゆるクロスファイアーと、タイミングを外すブレーキの効いたチェンジアップです。個人的には森浦投手のピッチングは楽しみにしています。西川選手は誰もが認める、天才的なバットコントロールでヒットを量産する素晴らしい打者です。今季は下半身のコンディション不良で離脱した時期がありましたが、強化試合ではその鬱憤を晴らす活躍を期待します。来年3月に開催のWBCを見据えての強化試合ですが、どうかケガだけはしないように気をつけて頑張って欲しいと思います。
2022年10月04日
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