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オープン戦@マツダ 広島8-3福岡ソフトバンク 玉村投手5回無失点好投!マクブルーム選手&デビッドソン選手が2ラン!オープン戦の連敗を7で止める!【広島】玉村昇悟、開幕ローテ残り1枠に滑り込み 1軍対外試合初登板で5回1安打無失点 3/26(日) 19:29配信日刊スポーツオープン戦広島対ソフトバンク 広島先発の玉村(撮影・加藤孝規)<オープン戦:広島8-3ソフトバンク>◇26日◇マツダスタジアム 今年1軍で対外試合初登板となった先発玉村昇悟投手(21)が、5回1安打無失点の好投で開幕ローテ入りを決めた。 残る5枠は大瀬良、九里、床田、遠藤、来日2年目のアンダーソンとなる。 力強い真っすぐにスライダーやチェンジアップを交え、3回まで完全投球の立ち上がりを見せた。4回は2死から初安打を許すと「勝手に1人であたふたしていた」。クイック投法のタイミングが合わずに四球後、2ストライクから死球を与えて満塁のピンチを招いた。それでも正木を外角低め直球で見逃し三振に。5回も立ち直り、3者凡退で締めた。新井監督は「ナイスピッチングでした。ワンチャンスをつかみましたね」と開幕ローテ入りを明言した。 今春は2軍キャンプスタートとなり、1軍合流は2月14日の紅白戦に登板したのみ。「運が落ちてきたときにつかみ取れるようにと思って、ずっと2軍ではやってました」。虎視眈々(たんたん)と昇格のタイミングをうかがっていた左腕が、残り1枠の先発ローテの座をつかみ取った。 ○…栗林が開幕から抑えを務める。復帰登板から中1日で9回に登板。先頭への四球後、正木に148キロで右越え2ランを浴びた。「逆方向にあそこまで飛ばされているので力もない。もっと体全体で強い球を投げるようにしないと」。後続はカットボール中心の配球で3者連続三振。不安を残す内容となったが、新井監督の信頼は揺るがない。「もう安心。安心」とうなずき、開幕守護神起用を「もちろん」と明言した。オープン戦の最終戦はいい形で終える事が出来て、ドリヨシもですが、全国のカープファンの皆さんはホッとしたのではないでしょうか。打線はソフトバンク東浜投手に対し、1回裏2アウトから秋山選手がショートソフトバンク今宮選手の失策で出塁し、マクブルーム選手がセンター前ヒットで1、3塁としました。続く西川選手がライト前にタイムリーを放ち1-0と先制しました。実に19日のオリックス戦の9回以来、5試合37イニングぶりのタイムリーとなりました。ソフトバンク3番手の甲斐野投手に対し、5回裏2アウトから秋山選手がヒットで出塁すると、続くマクブルーム選手がスライダーを叩き、レフトスタンドへ2ランを放ち、3-0としました。さらに西川選手がヒットで出塁すると、デビッドソン選手が152キロのストレートをライトスタンドへ2ランを放ち、5-0としました。マクブルーム選手は調子画良さそうですし、デビッドソン選手は次第に日本のピッチャーにアジャストしてきた感じがします。シーズンに入ってからのこの両外国人の活躍に期待していいと思います。6回裏は1アウト1、3塁から野間選手のセカンドゴロの間に1点を挙げ、7回裏は2アウトから西川選手がヒットで出塁し、デビッドソン選手と坂倉選手の連続タイムリー2ベースで2点を追加しました。打線は13安打を放ち、西川選手が3安打猛打賞でした。2アウトからの得点が多かったのは素晴らしいですね。本来はこれだけの打線の破壊力はあるはずです。シーズン前の最後のオープン戦でこれだけ打線がつながったのは本当に良かったと思います。オープン初登板の玉村投手は3回まで1人のランナーも許しませんでした。4回表2アウトからソフトバンク柳田選手に初安打を打たれ、ソフトバンク栗原選手に四球、ソフトバンクアストゥディーヨ選手に死球を与えて満塁のピンチを招きましたが、ソフトバンク正木選手を見逃し三振に取り、ピンチを脱しました。玉村投手は5回68球を投げて被安打1、四死球2、奪三振3で無失点と安定したピッチングでした。常にストライク先行でピッチング出来ていたので、危なげがなかったですね。奥行きのあるピッチングも出来ていました。今日のようなピッチングが出来れば、二桁勝利も夢ではないと思います。玉村投手は今日の好投で、開幕ローテーション入りを決めました。6回から継投に入り、6回表はアドゥワ投手がソフトバンク栗原選手にタイムリーを打たれ1失点。7回はドラ5ルーキーの河野投手、8回はターリー投手が無失点に抑えました。アドゥワ投手は失策絡みの失点で、いい球は投げていました。河野投手は安定していますね。ゲームメイクはしっかり出来そうです。ターリー投手は昨年に比べてコントロールがかなり良くなったと思います。自滅する感じはなさそうです。セットアッパーとして起用しても、十分いけそうですね。9回表は栗林投手が登板しましたが、先頭のソフトバンク増田選手に四球を与え、続くソフトバンク正木選手に2ランを浴びてしまいました。栗林投手はまだ本調子ではないのかと思いましたが、すぐに修正して、後続を3者連続三振に仕留め、試合が終わりました。栗林投手については2ランは打たれましたが、問題はないと思います。開幕までの残り4日間で、しっかり調整してくれるでしょう。今季のオープン戦、カープは4勝9敗3分けで単独最下位になりました。オープン戦最下位は8年ぶりだそうです。しかし、あくまでオープン戦の成績であり、本番はこれからです。カープの開幕シリーズは31日からの神宮でのヤクルト3連戦です。いきなり昨年のリーグチャンピオンチームとの対戦になります。この3連戦の結果で、今季のカープの行く末を決めると言っても過言ではありません。リーグ優勝するためには、ヤクルトに勝ち越すのが最低条件です。さあ、全国のカープファンの皆さん、31日の開幕に向けて、ポジティブなエネルギーをしっかり充填しておきましょう!
2023年03月26日
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オープン戦@PayPayドーム 広島2-8福岡ソフトバンク 床田投手3回5失点と不安残す。打線は今日もタイムリーなし。チームは7連敗でオープン戦最下位が確定。新井カープが7連敗 床田が3回5失点 打線は36イニング適時打なし 8年ぶりオープン戦最下位決定3/25(土) 15:53配信デイリースポーツ 1回、先制を許す床田(撮影・田中太一) 「オープン戦、ソフトバンク8-2広島」(25日、ペイペイドーム) ソフトバンクは4年目の佐藤がオープン戦初出場で二回に1号3ランで開幕1軍をアピールした。 投げては先発転向の藤井が5回3安打無失点7奪三振の好投。 広島は開幕ローテ入りが決まっている床田が3回8安打5失点と不安を残した。 打線は内野ゴロの間に2点を挙げたが、4試合36イニング連続で適時打が出ていない。 チームは引き分けを挟んで7連敗。2015年以来となるオープン戦最下位が決まった。チーム状態は最悪ですね。抑えられない、打てないでは「勝てるチーム」どころの話ではありませんね。先発の床田投手はオープン戦最終登板で3回8回安打5失点と、シーズンに不安を残す登板になりました。前回17日のオリックス戦では5回4失点で、オープン戦の防御率は8.10となりました。1回裏は2アウト1塁からソフトバンク栗原選手に右中間へタイムリー2ベースを浴びて0-1と先制されました。2回裏は併殺崩れから2アウト1、2塁となり、ソフトバンク佐藤選手に3ランを献上して0-4となりました。併殺が取れていたらこの3ランはなかっただけに、とても残念です。3回裏も3安打で1点を追加され、この回を投げ終えて降板しました。床田投手は昨季はオールスターまでに8勝を挙げながら、8月3日のDeNA戦の5回の打席で、ファーストゴロを打った時の走塁で右足関節を骨折し、そのままシーズンを終えました。今季は年間通しての活躍が期待されています。ですが、こんなピッチングではかなり心配です。床田投手は開幕2戦目の4月1日のヤクルト戦での登板が見込まれています。なんとかピッチングを修正して、開幕に合わせて欲しいですね。打線はソフトバンク先発の藤井投手(元広島)を相手に5回までわずか3安打と、手も足も出ませんでした。藤井投手が降板した6回以降に得点は奪ったものの、タイムリーは出ませんでした。6回表に1アウト1、3塁から野間選手のセカンドゴロの間に1点と、8回表に1アウト2、3塁から秋山選手のセカンドゴロの間に1点の計2点でした。実に36イニングタイムリーなしとなっています。打線もかなり重症です。キャンプまではセ・リーグ最強打線かと言われていましたが、今はその影もありません。チームはオープン戦7連敗で、単独最下位が確定してしまいました。実に情けないです。まだシーズン中でなかったのが救いです。明日はマツダスタジアムに移動してソフトバンクとのオープン戦最終戦です。なんとかこの閉塞感を打破すべく、明日は素晴らしい試合になることを祈るのみです。あと、ドリヨシのみならず、野球ファンならば間違いなく思っているのは、カープのビジターユニフォームの背番号やネームがほとんど見えません。視認性が0に等しいですね。一刻も早くデザインを変更して欲しいと思います。この「失敗ユニフォーム」がカープの成績にも影響しているのではないかと感じるほどです。
2023年03月25日
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オープン戦@PayPayドーム 広島1-6福岡ソフトバンク 大瀬良投手3回無失点好投!栗林投手も1回零封!しかし中崎投手炎上。打線もわずか2安打のみでオープン戦6連敗。【広島】開幕投手・大瀬良大地が3回無失点「潰したい課題はある程度、潰せたかな」3/24(金) 21:36配信東スポWEB広島・大瀬良 順調な仕上がりぶりを披露した。広島・大瀬良大地投手(31)が24日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ)に先発し、3回2安打無失点。開幕前の自身最後の登板に「いい形で終えることができたので良かった」と話した。 既に開幕投手に決まっている大瀬良。調整は極めて良好で「潰したい課題は今日である程度、潰せたかなと思う」と笑顔を。そして「残り1週間でより細かいところを詰めていって、結果を残せるように準備したいと思う」と続けた。 昨年は23試合に登板して8勝9敗、防御率はプロ入り自己ワーストの4・72だった。「僕自身、ここ数年は離脱が多くて悔しい思いをしている」という大瀬良は「1年間(チームに)貢献できるようにやっていきたい」と語った。東スポWEBいくら強力ソフトバンク投手陣とはいえ、たったの2安打では、勝てる訳がありません。今日もソフトバンクに完敗でした。ソフトバンクの先発左腕の大関投手に対し、1回表1アウトから菊池選手が四球で出塁しましたが、2盗に失敗しました。5回までランナーはこの1人のみでノーヒットで6三振でした。6回はソフトバンク左腕の田浦投手、7回はソフトバンク右腕の泉投手に打者3人ずつで抑えられてしまいました。 0-6で迎えた8回表、ソフトバンク甲斐野投手からマクブルーム選手がチーム初安打を放ち、続く西川選手の2ベースでノーアウト2、3塁のチャンスを作りましたが、デビッドソン選手は空振り三振。続く坂倉選手のファーストゴロの間に1点を返すのが精一杯でした。9回表は2アウトから菊池選手と秋山選手が連続四球で出塁も、堂林選手は空振り三振に倒れて試合が終わりました。打線はかなり重症ですね。つながりが全くと言っていいほどありません。明日あさってでどれだけ奮起できるか、意地を見せて欲しいと思います。先発の大瀬良投手は1回裏1アウトからソフトバンク中村晃選手にヒットを許すも、続くソフトバンク柳田選手をショートゴロ併殺打に打ち取りました。大瀬良投手は3回30球を投げて被安打2、無四球、奪三振4で無失点に抑え、5年連続の開幕投手として順調な調整ぶりを見せました。4回はケムナ投手が2つの三振を取り、3者凡退に抑えました。ケムナ投手はいい時と悪い時があるので、首脳陣としては起用する場面を考えなくてはなりませんね。今日はいい方が出たようです。しかし、5回裏に登板した中崎投手が炎上しました。先頭のソフトバンク栗原選手にいきなり2ベースを打たれ、続くソフトバンクアストゥディーヨ選手にヒットでつながれノーアウト1、3塁とされ、ソフトバンクホーキンス選手にレフト前タイムリーを浴びて先制を許しました。続くソフトバンク今宮選手の送りバントで1アウト2、3塁とされ、続くソフトバンクガルビス選手に犠牲フライ、続くソフトバンク海野選手にレフト前タイムリーを浴びて3点目を失い、中崎投手は降板しました。中崎投手は自身のピッチングをする以前の問題ですね。これでファーム行きは間違いないと思います。代わったアドゥワ投手もソフトバンク正木選手と柳田選手にタイムリーを打たれ、この回7安打を集中され5点を奪われました。6回は栗林投手が登板し、先頭のソフトバンク栗原選手にヒットを打たれるも、後続を打ち取りました。栗林投手の腰の状態が心配ですが、今日のピッチングを見る限り問題なさそうです。予定ではあさってのマツダスタジアムのソフトバンク戦にも登板するそうです。7回はドラ5ルーキーの河野投手がソフトバンク正木選手に左中間スタンドへソロホームランを浴びて1失点しました。しかし、内容は悪くないと思うので、開幕1軍は間違いないでしょう。8回はターリー投手が1安打で無失点でした。今日の投手陣は7人の継投で12安打6失点と散々でした。特に中崎投手はかなりヤバいですね。最近の試合は投打が全く噛み合っていません。打線は貧打ですし、投手陣は踏ん張りが効かなくなっています。開幕まであと1週間です。このまま開幕を迎えるのはかなり不安です。明日もPayPayドームでソフトバンクとのオープン戦です。何かチーム状態が良くなるきっかけが欲しいですね。
2023年03月24日
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オープン戦単独最下位も新井監督全く動じず。新井カープ5連敗で単独最下位も心配無用 「オープン戦と公式戦は別物」「いい形で開幕を」3/23(木) 6:00配信デイリースポーツ 6回、投手交代を告げる新井監督(撮影・開出牧) 「オープン戦、ロッテ5-0広島」(22日、ZOZOマリンスタジアム) 広島は4安打完封負けで3分けを挟んで5連敗となり、単独最下位。オープン戦は3年連続の負け越しとなった。それでも新井貴浩監督(46)は「全然気にしていない。オープン戦と公式戦は別物」と前向きに捉えた。残り3試合。打順、継投など試せるものはすべて試して万全の状態で開幕を迎える。 先発候補のアンダーソンは初回に2失点など、立ち上がりに課題を残した。セットアッパーを期待する森浦は代打ポランコに適時打を許し、こちらも左打者対策は未解決。打線は秋山を3番に入れる打順を試したが、散発の4安打で完封負けに終わった。 最後に勝ったのは11日・ヤクルト戦。引き分け3試合を挟んで5連敗となった。それでも新井監督は「全然、全然。そんなん全然気にしてないですよ。周りは気にしているかもしれないけど。僕は気にしてないですよ」と笑い飛ばした。「気持ちのいいもんじゃないですけど、オープン戦の勝敗というのは全然関係ないと思っているので、残り3試合でいい形で開幕に入っていきたいなという感じです」と話した。 オープン戦と公式戦は別物と捉えるからこそ勝敗は気にならない。それよりも今は試す時。勝ちパターンも打順も流動的。競争を打ち出している以上、シーズンに入っても終わりはないという。 いよいよ24日からのソフトバンク3連戦でオープン戦を終え、開幕へと向かう。 「自分の調整、修正、微調整をしながら開幕を迎えてほしい」 選手を信じるからこそバタバタしない。指揮官はどっしりと構えて本番を迎える。今季オープン戦は3つの引き分けを挟んで5連敗で、3勝7敗3引き分けの単独最下位に沈んでいます。昨日もドリヨシは書きましたが、打線が機能不全に陥っているのと、勝ちパターンのリリーフ陣が固定できないという事の2点が問題です。しかし、こんなチーム状態の時には、監督はじめ首脳陣は嘆き節になりやすいところですが、新井監督は違います。オープン戦5連敗については全然気にしていませんし、打線についても心配していないと常にポジティブです。確かに、指揮官が揺らいでしまうと、選手の皆さんにも不安な気持ちが伝わって、チーム内が悪循環に陥る可能性があります。新井監督は今季は本気で選手の皆さんと心一つに戦う覚悟を決めていますね。選手のミスは全て監督の責任で腹をくくっています。我々カープファンは、新井監督と選手の皆さんを信じて応援し続ける事が最高の後押しになります。とにかく、今季は最後の1試合まで(日本シリーズであって欲しい)全力応援していきましょう。カープ1軍は明日あさってはPayPayドームでソフトバンク戦、さらに26日はマツダスタジアムに移動してソフトバンクとのオープン戦です。残り3試合、良い材料をできるだけ沢山出して31日の開幕戦を迎えたいところです。
2023年03月23日
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オープン戦@ZOZOマリン 広島0-5千葉ロッテ 5連敗でオープン戦最下位に。アンダーソン投手4回4失点で開幕ローテ黄信号。新井カープ 5連敗でオープン戦最下位に 先発アンダーソンが初回にいきなり2失点3/22(水) 18:07配信デイリースポーツ 4回、荻野(後方)に左越え2ランを打たれたアンダーソン(撮影・開出牧) 「オープン戦、ロッテ5-0広島」(22日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテ先発のメルセデスは五回途中まで3安打無失点と好投。順調な仕上がりぶりを見せた。 打線では1番に入った荻野が初回に安打で先制機を演出すると四回1死一塁では左翼越え2号2ラン好調。 広島は先発のアンダーソンが初回にいきなり3連打などで2失点。立ち上がりの課題をクリアできなかった。 広島は引き分けを挟んで5連敗、最下位に沈んだ。3試合を残してオープン戦は3年連続の負け越しが決まった。ちょっとチーム状態が良くないですね。特に打線は深刻かもしれません。今日も散発4安打で完封負けです。先発のアンダーソン投手は1回裏、先頭のロッテ荻野選手にヒット。続くロッテ藤岡選手に2ベースを打たれノーアウト2、3塁からロッテ中村選手に初球のスライダーをレフト前に運ばれ、わずか8球で2点を先制されました。2回裏は3者凡退に抑えましたが、3回裏は2アウトから内野安打と四球でピンチを招きましたが、なんとか無失点で切り抜けました。しかし、4回裏は1アウトからロッテ藤原選手に四球を与えると、続くロッテ荻野選手にレフトスタンドへ2ランを浴びて0-4とされました。結局アンダーソン投手は4回89球を投げて5安打、3四球で4失点と不安定な内容でした。アンダーソン投手本人はしっかり準備が出来ていると言い切っていますが、リズムも悪く、コントロールも今一つの内容では、開幕ローテーション入りは難しいと思います。打線はロッテの先発メルセデス投手に3回表1アウトから小園選手の四球、野間選手の内野安打で1、2塁としましたが、菊池選手と秋山選手が凡退し無得点。5回2アウトまでロッテメルセデス投手に3安打に抑えられると、その後はロッテの小刻みな継投の前に9回まで1安打に終わりました。リリーフ陣は2番手アドゥワ投手と3番手松本投手は1イニングを打者3人で抑えました。しかし、7回裏に登板した森浦投手がロッテ小川投手にヒットを打たれ2盗を決められると、ロッテ代打ポランコ選手にタイムリーを浴びて0-5とされました。アドゥワ投手は開幕1軍はほぼ確実でしょうね。しかし、森浦投手は登板の度に失点を重ねています。森浦投手はファームでじっくり調整するべきだと思います。8回は戸根投手が登板し、2本のヒットを浴びるも無失点に抑えました。現在カープは打線とリリーフ投手陣に問題がありますね。特に打線に元気がありません。秋山選手や菊池選手などからは快音が聞かれません。リリーフ陣は改めて整備が求められています。このまま開幕を迎えるのは不安で仕方ありません。オープン戦はあと残り3試合です。なんとかチームが良くなるきっかけを掴んで欲しいところです。次は24日からソフトバンクとの3試合です。
2023年03月23日
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オープン戦@ZOZOマリン 広島1-2千葉ロッテ 得点は1回の1点のみ。遠藤投手7回2失点好投!黒原投手1イニングを無失点!【広島】黒原拓未が逆転開幕1軍猛アピール「昨年を取り返す」1軍合流即登板で左打者3人斬り3/21(火) 17:13配信日刊スポーツロッテ対広島 8回裏から2番手で登板した広島黒原(撮影・鈴木みどり)<オープン戦:ロッテ-広島>◇21日◇ZOZOマリン 逆転開幕1軍へ猛アピールだ。1軍に合流したばかりの広島黒原拓未投手(23)が、オープン戦初登板で好投した。 1点ビハインドの8回に2番手として登板。この日2安打の先頭安田は、外角直球で見逃し三振を奪った。続く代打角中も力で押し込み、146キロで左邪飛。最後は藤原をこの日最速147キロで中飛に打ち取った。 「どんどん腕を振って投げ込むというのが持ち味だと思うので、とにかくストライクを取りに行かずに、しっかりと腕を振ってストライク先行で投げられた。良かったと思います」 昨年5月4日巨人戦以来となる1軍登板で持ち味を発揮した。 一昨年のドラフト1位も、昨季は12試合登板どまり。シーズン途中に左肩を痛めて離脱し、再昇格しないまま1年目を終えた。2年目の今年は春季キャンプ2軍スタートも、ブルペン投球からアピールを続け、実戦でも結果を残してきた。 新井監督は「ファームからずっと推薦があった。今日見て、やっぱりいいなと。いいものを見せてくれたなと思いました」と評価。開幕10日前の合流で開幕1軍も見えてきた。 左腕は「昨年はケガで長期離脱して、満足に野球していなかった。昨年を取り返す気持ちでしっかり全力でやっていきたい」と胸を張る。巻き返しを期す2年目、ようやくスタートラインに立った。 ▽広島遠藤(先発して7回4安打2失点)「手応えはあった。どんどん押せるなという感じでしっかり真っすぐ多めで投げられた。終盤になったときに変化球の精度、真っすぐの精度をもっと練習の中で追い求めていけたら」どうも接戦に弱いような傾向があるのかなと思います。今日も1点差で敗れてしまいました。打線は1回表、1アウト満塁のチャンスで松山選手がレフトへ犠牲フライを放ち、1点を先制しました。しかし、得点はこの1点のみに終わっています。2回表は2アウト2塁のチャンスで、秋山選手が見逃し三振。4回表は1アウト1、2塁のチャンスで、菊池選手、小園選手が凡退。5回表は2アウト3塁でマクブルーム選手が空振り三振と、何度もチャンスを潰しています。ここ数試合、あと1本が出ない状態が続いています。かなり気がかりです。投げては先発の遠藤投手が今日も上々のピッチングを展開し、7回90球を投げて、4安打2失点の内容でした。あとは遠藤投手が開幕何戦目に登板するかですが、ドリヨシ的には開幕2戦目、神宮のヤクルト戦ではないかと思います。そして8回には2年目の黒原投手が久しぶりに1軍のマウンドに帰って来ました。昨年5月以来の1軍登板です。肩を痛めてしまって登板出来ませんでしたが、ファームで良い内容のピッチングだった事から、高2軍監督の推薦で1軍登板になったそうです。で、ロッテ安田選手を見逃し三振。ロッテ代打角中選手をレフトファウルフライ。ロッテ藤原選手をセンターフライに抑え、3者凡退に打ち取りました。明日以降も登板チャンスはあるはずなので、しっかり結果を出して開幕1軍をアピールして欲しいと思います。打線のつながりが今一つですので、明日は是非つなぐ野球を見せて欲しいものです。明日もZOZOマリンでロッテとのオープン戦です。
2023年03月21日
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オープン戦@マツダ 広島5-5オリックス(9回規定により引き分け) 九里投手7回1失点好投!リリーフ陣踏ん張れず一時逆転を許すも、松山選手執念のタイムリーでドロー。広島・九里亜蓮、7回1失点 志願の111球に「公式戦を想定して球数をしっかりと投げたかった」3/19(日) 17:14配信サンケイスポーツ広島先発の九里亜蓮(撮影・沢野貴信)(オープン戦、広島5―5オリックス、19日、マツダ)開幕ローテ入りを決めている広島・九里亜蓮投手(31)が先発し志願して111球を投げ7回3安打1失点にまとめた。「公式戦を想定して球数をしっかりと投げたかった。6回終わった時点で90球だったので(コーチに)『もう1イニング行かせてください』と言いました。ストライク先行で粘り強くゼロでいけた」本番モードで臨み、一回にいきなり野口への1球目の直球が甘く入り右中間へ先制ソロを浴びたが、二回以降は多彩な変化球で相手打線に的を絞らせず追加点を許さなかった。三回は連打と暴投で1死一、三塁のピンチを招いたが無失点にしのぎ、四回以降は無安打に抑えた。「投球フォームの正確性や力を込めたときの球筋がズレている。(修正できるように)やっていかないといけない」この日を含めオープン戦3試合に登板し計12回9被安打2失点と調子を上げてきた。昨季は6勝どまりだったが、2021年には13勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得した実力者。1試合の登板を挟み、マツダ開幕となる4月4日の阪神初戦に向かう。九里投手のピッチング内容がかなり心配でしたが、今日のピッチングで不安要素が払拭されました。ナイスピッチングでした。立ち上がりは崩れました。1回表、オリックス先頭の野口選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて先制を許すと、続くオリックス西野選手に四球を与えました。でも、その後はランナーを出しても粘って投げて、それ以上の得点は許しませんでした。ストライク先行で、優位に立ったピッチングだったと思います。九里投手は7回3安打1失点の好投でした。試合後に新井監督が4月4日のマツダスタジアムでの開幕の阪神戦の先発を明言したそうです。今日の九里投手のピッチングならば、全く心配はないと思います。しかし、後続のリリーフ陣がピリッとしませんでした。4-1で迎えた8回表、2番手のケムナ投手が、ノーアウト満塁の大ピンチを招き、オリックス紅林選手にレフトへの犠牲フライを許し、4-2とされました。その後のピンチはなんとかしのいで1点止まりに抑えましたが、あまり良い内容ではありませんでした。さらに9回表は3番手の中崎投手が登板しましたが、ノーアウト2塁からオリックス代打大里選手にセンター前タイムリーを浴びて4-3。さらに2アウト2、3塁からオリックス小田選手にライトへ2点タイムリー2ベースを浴びて4-5と逆転されました。中崎投手はストレートの威力が今一つで、スライダーのキレも甘く、とても勝ちパターンでは起用できません。ケムナ投手も中崎投手もファーム行きが濃厚でしょうか。打線は4回裏、2アウト1塁から坂倉選手がライトへのタイムリー2ベースで1-1の同点に追いつきました。さらに2アウト2塁からデビッドソン選手がセンター前タイムリーを放ち、2-1と逆転しました。デビッドソン選手が徐々にではありますが、日本のピッチャーにアジャストしてきているようです。7回裏は1アウト1、2塁から大盛選手がセンターへタイムリー2ベースを放ち、3-1になりました。大盛選手も開幕1軍の当落線上にあるので、とにかく必死です。さらに1アウト2、3塁から代打松山選手のショートゴロの間に1点を挙げて4-1としました。4-5で迎えた9回裏、2アウト3塁から松山選手がレフト前へタイムリーを放ち、5-5の同点に追いつきました。松山選手の勝負強さは顕在ですね。代打の切り札として、十分期待できます。本来ならば、逆転してリードを保ったまま逃げ切らなければならない試合でした。もし公式戦だったら大変です。ケムナ投手と中崎投手は猛反省しなくてはなりません。さて、カープの次のオープン戦は21日、22日のZOZOマリンでのロッテ戦です。31日開幕の公式戦を見据えたメンバーで戦っいくものと思います。オープン戦残り5試合、いい形で締めくくって欲しいと思います。
2023年03月19日
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オープン戦@マツダ 広島1-2オリックス 野間選手2戦連続マルチと好調!森投手4回2失点も6四球で開幕ローテ争いから後退。広島・野間、2番で2戦連続マルチ出塁 森は4回6四球、ローテ争いから後退3/18(土) 17:36配信ベースボールキング 広島・野間峻祥 (C)Kyodo News● 広島 1 - 2 オリックス ○<3月18日 マツダスタジアム> 広島の野間峻祥外野手(30)が18日、オリックスとのオープン戦に「2番・右翼」で先発出場。4打数2安打で2試合連続の“マルチ出塁”を記録した。 野間は初回の第1打席、失策で出塁した秋山を一塁に置きオリックスの先発右腕・山岡と対戦。2球目のカーブをコンパクトに中前へ弾き返し、その後、先制のホームを踏んだ。5回の第3打席も、無死一塁で山岡のカットボールを軽打で左前へ。ここは追加点につながらなかったものの、再び無死一、二塁の好機を演出した。 野間は4打数2安打1得点の働きで途中交代。これでオープン戦は3試合連続で2番に入り3試合連続安打をマーク。3打席で交代した前日のオリックス戦(シティS)も安打と四球で2度出塁しており、これで2試合連続の2出塁となった。 開幕ローテ入りを狙う先発・森は、4回90球、3安打2失点、1奪三振6四球の内容で降板。左腕は前回12日のヤクルト戦(マツダ)でも3イニングで計5四死球を与えており、2試合連続の制球難でローテ争いから後退した。BASEBALL KING結果的にオリックスに競り負けた形になりました。打線は好機は作るもあと1本が出ず、ストレスのたまる試合になりました。オリックス先発の山岡投手に対し、1回裏、セカンドのオリックス太田選手の2つの失策と、オリックス山岡投手自身の暴投も絡み1点を先制しました。しかし、なお1アウト1、3塁でデビッドソン選手と松山選手が凡退し、追加点を奪えませんでした。先発の森投手は前回11日のヤクルト戦では3回を投げて四死球5と制球が安定しませんでした。今日も3回まで5つの四球を出しましたがなんとか無失点に抑えました。しかし、4回表、先頭のオリックスゴンザレス選手に四球。1アウト後にオリックス来田選手にセンターへのタイムリー3ベースを浴びて1-1の同点。続くオリックス太田選手にはレフト前タイムリーを浴びて1-2と逆転を許しました。結局森投手は4回90球を投げて被安打3、四球6の2失点でした。あまりにも制球がお粗末で、自身のピッチングをする以前の問題となりました。昨季終盤から頭角を現して来て、春のキャンプでも好投して、今季先発ローテーション入りはほぼ確実かと思いましたが、ここに来て内容のないピッチングを続けてしまい、非常に残念です。1-2で迎えた4回裏、2アウトから満塁のチャンスを作りましたが、石原選手はレフトフライに終わりました。5回裏は秋山選手と野間選手の連打でノーアウト1、2塁としましたが、マクブルーム選手がサードゴロ併殺打。西川選手は四球でつなぎましたが、デビッドソン選手は空振り三振に倒れました。マクブルーム選手の併殺は痛かったですね。オリックス山岡投手の縦に曲がるスライダーを強引に引っ掛けました。逆方向へ打つ意識があれば、結果が違っていたと思います。オリックスの2番手の山崎福也投手に対し、6回から8回まで出塁は韮澤選手のヒットのみでした。9回裏、先頭上本選手の内野安打と韮澤選手の送りバントで1アウト2塁の同点のチャンスを作りましたが、持丸選手は空振り三振。大盛選手はファーストゴロに倒れて試合が終わりました。カープの2番手のドラ5ルーキー河野投手は5回1イニングを3者凡退。3番手の戸根投手は先頭打者に死球を与えるも6回1イニングを無失点に抑えました。河野投手は安定していますね。開幕ブルペン入りはほぼ確実だと思います。戸根投手も少しずつ持ち味を発揮しつつあります。4番手の森浦投手は7回表、オリックス佐野選手に2ベース。オリックス福田選手の送りバントで1軍アウト3塁とされましたが、オリックス大里選手のスクイズを外してピンチを切り抜けました。森浦投手はもう少し見極める必要があるかなと思います。5番手の島内投手は8回、6番手のターリー投手は9回をそれぞれ無失点に抑えました。島内投手とターリー投手は良くなっていますね。栗林投手が万が一開幕に間に合わない場合は、この2人が暫定守護神として起用は可能ですし、栗林投手が守護神を務める場合はセットアッパーとして機能してくれると思います。野間選手の調子がいいですね。バッティングも好調ですし、守備でもいいところを見せてくれています。ドリヨシ的には、野間選手は是非1番バッターとして起用して欲しいです。さて、明日もマツダスタジアムでオリックスとのオープン戦です。明日はスッキリした試合を観たいですね。
2023年03月18日
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オープン戦@シティS 広島4-4オリックス(9回規定により引き分け) 床田投手序盤4失点もその後は修正して無失点!デビッドソン選手、田村選手オープン戦1号!【広島】大けがから復活の床田寛樹、開幕ローテ確実に 序盤4失点も意識変え追加点許さず3/17(金) 18:59配信日刊スポーツオリックス対広島 オリックス戦に先発する床田(撮影・加藤哉)<オープン戦:オリックス4-4広島>◇17日◇シティ信金スタ 右足関節骨折からの完全復活を目指す広島床田寛樹投手(28)が、開幕ローテーション入りを確実にした。 17日のオープン戦・オリックス戦に先発し、初回は森、2回は中川圭に適時打を許して序盤で4失点。だが3~5回は完全投球を続け「(左腕を)縦振りにする意識としっかり指にかける意識を3回から変えてすごくよかったので、それは次は最初からできるようにしたい」と投球が一変した理由を明かした。 ケガを負った昨年8月3日DeNA戦以来の打席にも立ったが、オリックスの先発・山下の前に2打席連続三振。「打って塁間走るのができなかったけど、打席に入るまでの準備の仕方とかはできたので。前に当てて走りたかったなと思いました」と振り返った。 新井監督は「今日しっかり投げられたということが収穫」と評価。さらに「一晩たって(右足首が)どうなるか、反応を確かめないといけない」と前置きした上で「床田の場合は、投げられる状態でもう決まっている。ローテの中にはね」と明言。痛みの再発などがない限り、開幕ローテーションの軸の1人としてシーズンの予定を立てていく。先発の床田投手は開幕ローテーション入りに前進しました。5回5安打4失点ではありましたが、立ち上がりで4失点したものの、3回以降はノーヒットピッチングを見せました。新井監督は「ある程度、球数を投げられたのが一番の収穫」と満足そうでした。ドリヨシ的には、開幕ローテーション入りは確実だと思いますが、右足関節骨折からの復帰という事で、下半身のトレーニングが十分出来ていないはずです。なので、先発しても早めに降板させて、無理させないようにして欲しいと思います。打撃では、新外国人のデビッドソン選手に待望のオープン戦初ホームランを放ちました。4回表ノーアウト、カウント2-1から真ん中高めのストレートをフルスイングし、高く上がった打球は左中間スタンドへ飛び込みました。デビッドソン選手はオープン戦8試合で21打数4安打の打率.190、0本塁打でしたが、今日はメジャー通算54発のパワーを見せつけました。パワーがすごいのはわかりますが、あとは確実性をどれだけ上げられるかが課題です。もう1人、ホームランを放ったのが、2年目の田村選手です。7回表の先頭で、オリックスコットン投手の初球のストレートを振り抜き、ライトスタンドへソロホームランを放ちました。田村選手はオープン戦9試合、12打数5安打で打率.417、長打率.833と素晴らしいバッティングを見せています。チームとしては、19日のオリックスとのオープン戦までで、開幕1軍メンバーを固めるようなので、田村選手は必死です。今日のホームランで開幕1軍に一歩近づいたと言っていいでしょう。明日、あさってはマツダスタジアムでオリックスとのオープン戦です。若手選手は1軍生き残りのアピールのラストチャンスです。悔いのないように、結果を残して欲しいと思います。
2023年03月17日
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オープン戦@バンテリンドーム 広島7-8中日 大瀬良投手6回途中4失点も問題なし!「魔の8回」か、森浦投手逆転許して敗戦。『開幕投手』確定の大瀬良 6回に4失点もストレート威力十分 新井監督「何も問題ない」【広島】3/15(水) 19:07配信中日スポーツ中日戦に先発した大瀬良◇15日 オープン戦 中日8―7広島(バンテリン) 開幕投手に決まっている広島の大瀬良が好調ぶりを見せた。70球を超えた6回に4失点したものの、5回まで2安打無四球無失点。「昨年とは真っすぐに対する打者の反応が違うというか、そういったものは見て取れる部分もある」と大瀬良。自身も感じたように、6回にも150キロ台を計測したストレートは威力十分だった。 新井監督も「いいボールを投げてましたし、何も問題ないと思います」と安心して見ていた。中日スポーツ勝ち試合の流れでしたが、8回に大逆転を許し、昨季までの「魔の8回」の再現かと思うくらい、今日の敗戦はショックでした。打線は中日の先発涌井投手に対し3回までデビッドソン選手のヒットのみの出塁に抑えられました。4回表、ノーアウト1塁からマクブルーム選手がスライダーを叩いてレフトスタンドへ2ランを放ち、2-0と先制しました。マクブルーム選手のバッティングは安定していますね。おそらく開幕4番を務める事になるでしょう。先発の大瀬良投手は4回裏、先頭の中日岡林選手に初安打となる2ベースを許しましたが、中日大島選手、高橋周平選手、アキーノ選手を3者連続三振に取りました。しかし、6回裏、中日岡林選手と大島選手の連打から1軍アウト1、2塁のピンチを招くと、続く中日アキーノ選手にセンター前タイムリーを浴び、さらに中日ビシエド選手へ四球を与えて1アウト満塁から中日アルモンテ選手にレフトへ2点タイムリー2ベースを浴びて逆転を許して降板しました。1アウト2、3塁から2番手戸根投手の暴投で1点を失い、この回4点を奪われました。大瀬良投手は5回1/3を投げて被安打6、四死球2、奪三振4で失点4でした。大瀬良投手は5回まではほぼ完璧なピッチングを展開していました。6回はスタミナ切れで打たれましたが、ピッチングの内容は良かったです。ストレートは威力がありましたし、変化球もキレていました。新井監督も問題ないと太鼓判を押していました。逆転された直後に打線が奮起しました。中日3番手砂田投手に対し、7回表2アウトから菊池選手の2ベース、田中選手のライト前タイムリーで1点差。さらに代打上本選手の内野安打で1、2塁とし、続く代打末包選手がレフトへ2点タイムリー2ベースを放ち、4連打で逆転に成功しました。さらに8回表1アウト満塁から代打田村選手がライト前タイムリーを放ち、さらに上本選手の押し出し四球で2点を加え、7-4としました。今日の打線は12安打で7得点を挙げました。この流れで行けば、間違いなく勝てる試合、いや、勝たなくてはならない試合でしたが、「魔の8回」が襲ってきました。8回裏、4番手の森浦投手が捕まりました。中日先頭のカリステ選手への四球と堂林選手の失策などで1アウト1、2塁から中日の高卒ルーキー山浅選手にタイムリーを浴びて7-5。さらに社会人ルーキーの中日福永選手にレフトスタンドへ3ランを浴びて7-8と逆転されました。森浦投手はやはりダメですね。これだけ打たれるという事は、ストレートの威力もなく、変化球、特にチェンジアップの抜けが良くないのかなと思います。現在の森浦投手では、勝ちパターンには起用できない感じですね。リリーフ投手陣の整備が開幕までどれだけ進むか、チームとしての緊急の課題になりますね。次のオープン戦は17日はシティSでオリックス戦、18日、19日はマツダスタジアムで同じくオリックス戦です。若手選手の生き残り競争はますますし烈になりますし、リリーフ投手陣の確立に向けて、若手投手の奮起を期待しましょう。
2023年03月15日
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オープン戦@バンテリンドーム 広島2-2中日(9回規定により引き分け) 田村選手、韮澤選手のタイムリーでドローに持ち込む!遠藤投手5回無失点好投!【広島】愛工大名電卒の2年目ホープ・田村俊介が"祖父江撃ち"の適時二塁打「ホント自信になりました」3/14(火) 19:35配信中日スポーツ広島の田村俊介 ◇14日 オープン戦 中日2―2広島(バンテリンドームナゴヤ) 愛工大名電高出2年目のホープが成長を示す快打を放った。広島の田村俊介外野手(19)が8回に中日・祖父江からタイムリー二塁打。「きょうはしっかり自分のスイングができたかなと思ったので良かったです」。左打席から強烈な弾丸ライナーを右翼へ飛ばした。 打ったのは中日・祖父江の147キロのストレート。「ホント自信になりました」。一線級の投手の速球を力強く引っ張ったことに意味がある。 「キャンプからずっと、真っすぐに対して差し込まれるというところを一番課題としてやってきて、きょう、その真っすぐに対してしっかり打ち返せた。ちょっとずつ慣れてきたのかなという部分も感じました」 高校時代は左腕エースとしてチームを引っ張っており、打撃に専念したのはプロ入りした昨年から。2年目の今春はキャンプから1軍に同行。最初はなかなか結果が出なかったが、新井監督ら首脳陣は根気よく使ってきた。徐々に1軍のレベルにも慣れ、結果も伴うようになってきた。 「足の上げ方、右足の使い方を迎(打撃)コーチとずっとやってきたので。それで今、ちょっとずつ1軍レベルのピッチャーに対応できているのかなと思います」 速さに負けないよう、足の使い方やタイミングの取り方をコツコツと身に付けてきた。貴重な体験を重ねている春。出身は京都府ながら、高校3年間を過ごした準地元で一つの手応えを得た。中日スポーツ 今日のオープン戦、打撃では高卒2年目の田村選手と、4年目の韮澤選手が存在感を見せてくれました。8回表、2アウト3塁で田村選手が打席に入り、中日祖父江投手の投げた4球目、147キロのストレートを捉えて、ライトへのタイムリー2ベースを放ち、1-2としました。1軍の一線級のピッチャーから打った2ベースは、自信になったと思います。田村選手はオープン戦での長打率が.556と長打が目立っています。すごいバッターの片鱗をのぞかせているのではないでしょうか。開幕1軍が現実味を帯びてきました。そして、なお2アウト2塁で、続く韮澤選手が中日祖父江投手の5球目、134キロのスライダーを捉えて、ライトへタイムリー2ベースを放ち、2-2の同点に追いつきました。韮澤選手はオープン戦の打率が.250と、1軍生き残りにギリギリのところですが、韮澤選手は必死に頑張っています。残りのオープン戦でどれだけ打撃でアピールできるか、注目です。先発の遠藤投手は5回62球を投げて、3安打3奪三振無失点の好投でした。開幕ローテーション入りを確実なものとしました。オープン戦通算では8イニングを投げて被安打4、5奪三振で自責点は0と極めて安定したピッチングを展開しています。今季の遠藤投手は二桁勝利は確実かもしれませんね。心配なのはリリーフ陣ですが、今日はケムナ投手が捕まりました。6回裏、2アウト満塁から中日ビシエド選手にレフト前へ2点タイムリーを浴びて0-2とされました。ケムナ投手は対外試合からピリッとしてませんね。投げてみないとわからない感じがあるので、首脳陣も悩みどころではないでしょうか。次のオープン戦は17日のオリックス戦です。若手選手の1軍生き残りがし烈になってきますが、ケガだけはしないように、気をつけて欲しいですね。
2023年03月15日
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オープン戦@マツダ 広島2-5東京ヤクルト 森投手3回3安打5四死球1失点と課題残す。リリーフ陣も失点重ねる。林選手タイムリー含む2安打!広島先発の森、3回5四死球…「ストライク先行がテーマだったがこういう結果に」3/12(日) 17:03配信読売新聞オンライン広島の森 ヤクルト5―2広島(オープン戦=12日)――広島は森が先発し、3回を3安打1失点。初回は先頭から2者連続でストレートの四球。後続は断ったが、三回は二死後の四球から連打を浴びて失点した。制球難で5四死球を出し、「ストライク先行がテーマだったけど、こういう結果になった。しっかりと反省して次へつなげたい」と話した。今日の試合、打線は4回まで投げたヤクルトの先発でドラ1ルーキー吉村投手相手に菊池選手の1安打のみに抑えられました。ヤクルト吉村投手はマウンドさばきが上手で、非常に落ち着いたピッチングを展開しました。今季の公式戦でも手こずるのではないかと心配しています。0-2で迎えた5回は、ヤクルト2番手の新外国人ケラ投手を相手に2アウト2塁から林選手が左中間へタイムリー2ベースを放ち、1-2としました。1-5で迎えた8回は、ヤクルト4番手の木澤投手に対し、先頭の林選手がこの日2本目の2ベースで出塁。田村選手のセカンドゴロの間に1点を返し、2-5としました。今日の打線は5安打で、菊池選手と林選手が2安打と、途中出場の育成の中村貴浩選手が1安打でした。林選手のバッティングは良くなって来ています。新外国人のデビッドソン選手の打撃の状態次第では、林選手がサードのレギュラーを獲得する可能性もあるかもしれません。そして、育成の中村貴浩選手のバッティングセンスもかなりいいのではと感じました。しっかり芯で捉えて、振りきっていますので、将来的には中距離ヒッターとしての可能性を感じた今日のバッティングでした。今日の注目は先発の森投手でしたが、3回2アウトから四球とヒットで2、3塁のピンチを招くと、ヤクルト赤羽選手に先制タイムリーを浴びて0-1と先制されました。森投手は3回を投げて3安打5四死球で失点1でした。昨季の序盤での課題でもあった制球に乱れがらあり、思う所に投げる事が出来ませんでした。次回登板で修正出来るかどうか注目です。2番手のアドゥワ投手は4回に登板し、2アウトから安打と四球でランナーを背負いましたが、1イニングを無失点で切り抜けました。アドゥワ投手は今季中継ぎでいけると思います。3番手の松本投手は5回に登板しましたが、ヤクルト濱田選手にタイムリー2ベースを浴びて1失点しました。松本投手には覇気がありませんね。このままでは1軍ブルペン入りは難しいかもしれません。4番手の戸根投手は6回に登板しましたが、小園選手の失策もあり、3本のヒットを許し2失点でした。小園選手の失策が痛かったですね。最近は小園選手の失策が目立ちます。集中力を欠いたプレーがありますね。5番手の島内投手はヤクルト松本選手にタイムリー2ベースを打たれて7回1イニングを投げて1失点でした。島内投手は期待されといますが、制球力の悪さは変わっていない印象があります。あれだけ威力あるストレートを持っていながら、制球難があると全くの武器にはなりません。いつになったら制球が安定するのでしょうか。6番手の森浦投手は1四球を与えるも8回1イニングを無失点に抑えました。森浦投手は正直まだのらりくらりの状態かと思います。今後どれだけ安定するか注目です。7番手のドラ5ルーキー河野投手は9回1イニングを3者凡退に抑えました。河野投手は比較的安定したピッチングをしていますので、このまま順調に行けば1軍ブルペン入りは可能かと思います。今日の投手陣はヤクルト打線に10安打を許しました。もっと投手陣には向かっていく姿勢が欲しいですね。どうもかわそうとする内容に偏りがちになっているのではないかと心配しています。次のオープン戦は14日、15日にバンテリンドームで中日との対戦になります。投手陣の奮起を期待しましょう。
2023年03月12日
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オープン戦@マツダ 広島4-0東京ヤクルト 益田投手3回パーフェクト!デビッドソン選手タイムリー!マクブルーム選手2ラン!【広島】ドラ3益田武尚プロ初先発で3回完全「投げやすい精神状態でした」ローテ候補に急浮上3/11(土) 19:28配信日刊スポーツオープロ戦広島対ヤクルト 広島先発のドラフト3位の益田(撮影・加藤孝規) 広島ドラフト3位の益田武尚投手(24=東京ガス)が、3回完全投球で開幕ローテ入りをアピールした。今年初の本拠地ゲームでプロ初先発を任された。「緊張もありましたけど楽しみな部分もあったので、ちょうどいいあんばいだったのか、投げやすい精神状態でした」。度胸満点。地元ファンの歓声を力に変えた。 1回は12球のうちボール球はわずか2球と制球よく、強気な投球で3者凡退に切った。2回は先頭オスナに2ストライクから黒田球団アドバイザー直伝ツーシームで内角を突いた。「イメージ通り投げられたかな」。バットをへし折り、三ゴロ。3回はボールが先行したが、打たせて取る投球で出塁を許さなかった。 “ゴリラ”マークが施されたグラブが、巧みな投球を支えている。社会人時代から「無駄な力みがなくなる感覚がある」と「ごりら印の野球道具」を愛用。捕球面にウレタンを入れることでアーチ状となり、はめたときのフィット感が増し、余計な力は入らなくなるという。最強の相棒に出会い、左肩が早く開く悪癖が改善された。 プロでは春季キャンプから登板ごとに課題を見つけ、消化しながら段階を上がってきた。この日も「3イニング目に課題が見つかったけど、それは良かったかな」と反省を忘れない。新井監督は「(開幕ローテを)争っている中で、今日は益田がいいものを見せてくれた」と評価。森下が開幕絶望となる中、初先発で結果を残し、開幕ローテ候補に急浮上した。【前原淳】今季広島での初のオープン戦は、オープン戦2度目の完封勝利を飾りました。両チーム無得点で迎えた4回、先頭の西川選手がヒット、続くデビッドソン選手がセンターオーバーのタイムリー2ベースを放ち、1-0と先制しました。このデビッドソン選手のバッティングは、センター返しの基本に忠実なバッティングで、今後打撃浮上のヒント、きっかけになるかもしれません。さらに小園選手もライト前タイムリーを放ち、2-0としました。5回には菊池選手が2ベースで出塁。続くマクブルーム選手がレフトスタンドへ2ランを叩き込み4-0としました。マクブルーム選手のバッティングは、昨季と比べると非常に安定しています。日本のピッチャーにもしっかり対応できていますので、今季はかなり活躍してくれるのではないでしょうか。打線は11安打で、秋山選手、マクブルーム選手、小園選手が2安打ずつ放ちました。先発のドラ3ルーキーの益田投手は3回を30球を投げ、三振は奪えませんでしたが、1人のランナーも出さずパーフェクトピッチングを見せました。益田投手はストレートの威力もあり、変化球もキレていて、特に黒田球団アドバイザーから直伝のツーシームが有効に決まっていたので、ピッチングの幅が広がったのは間違いありません。1軍の先発ローテーション入りに名乗りを上げました。2番手のドラ6ルーキーの長谷部投手と3番手の一岡投手は共に四球を1つ出しましたが、無失点に抑え、5回までヤクルト打線をノーヒットに抑えました。一岡投手がマツダのマウンドでしっかりしたピッチングが出来たのは、ドリヨシ的には嬉しかったですね。6回から登板した野村投手は先頭のヤクルト武岡選手に内野安打を許しましたが後続を断ち、2回を投げて1安打無失点に抑えました。ドリヨシ的には、野村投手は先発にこだわることなく、中継ぎで短いイニングを投げた方が、持ち味を発揮しやすいのではないかと思います。8回は中崎投手が登板しましたが、小園選手の失策と四球で1アウト1、2塁とされましたが、ヤクルト武岡選手、丸山選手を連続三振に取りました。中崎投手は球威も変化球のキレも、制球力も戻ってきた感じがしました。今後のピッチングに注目ですね。9回はターリー投手が登板しました。ヤクルト松本選手と三ツ俣選手に連打されノーアウト1、2塁のピンチでしたが、ヤクルト元山選手、古賀選手、濱田選手を抑えて試合が終わりました。ターリー投手は制球力が安定してきましたので、今季は重要な部分での登板が増えて来そうですね。12日もマツダスタジアムでヤクルトとのオープン戦です。赤丸急上昇中の森投手が先発します。ヤクルト打線相手にどんなピッチングをするのか、注目です。
2023年03月12日
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オープン戦@PayPayドーム 広島0-3福岡ソフトバンク 打線は散発4安打完封負け。九里投手3回1失点も、リリーフ陣も安打を許し13被安打。【広島】九里亜蓮3回4三振1失点「まだ自分の中では納得いく球が少ない」オフにフォーム改造3/5(日) 18:54配信日刊スポーツソフトバンク対広島 広島先発の九里(撮影・屋方直哉) 広島先発の柱と期待される九里亜蓮投手は3回4安打4三振1失点だった。 2回まで毎回先頭打者に安打を許し、3回は1死から連続長短打を浴びて失点。オフに米国でトレーニングを行い、フォーム改造に取り組む。まずまずの結果にも「ボール先行になってしまうことがあった。まだ自分の中では納得いく球が少ないので、しっかり練習から修正していければ」と課題を口にした。失点は3でしたが、ソフトバンク打線に13安打を許したのはいけませんね。ソフトバンク先発の東浜投手に1回、野間選手と西川選手のヒットで2アウト1、3塁のチャンスでしたが、デビッドソン選手は空振り三振に倒れて得点なりませんでした。デビッドソン選手は日本のピッチャーに全く合っていませんね。あまりにも変化球に脆く、少しピッチャーがタイミングを変えて投げると反応できない状態です。足を上げてタイミングを取るバッティングフォームを変えた方がいいのではと思います。3回は先頭の秋山選手が2ベースで出塁も、後続が倒れて先制できませんでした。0-2で迎えた7回、持丸選手の死球と田中選手の四球と暴投で2アウト1、3塁のチャンスを迎えます。しかし、上本選手の打席でソフトバンクキャッチャーの嶺井選手が投球を捕球しかねる間に1塁ランナーの大盛選手が2塁で走塁死してチャンスが潰れました。打線は野間選手、西川選手、坂倉選手、秋山選手の4安打のみで、4回以降はノーヒットに終わりました。先発の九里投手は1、2回ともに先頭打者にヒットを許すも無失点に抑えました。3回は1アウトからソフトバンク上林選手に2ベース。続くソフトバンク今宮選手にタイムリーを浴び0-1と先制を許しました。九里投手は3回を投げて被安打4、奪三振4、死球1で1失点でした。まだ本来の九里投手の状態ではないと感じました。アメリカへ渡り、ピッチングフォームのチェックをしたのが、逆に九里投手のピッチングを悪くしてしまったのでしょうか。2番手にドラ6ルーキーの長谷部投手が登板し、4回1イニングを2本のヒットを浴びながらも無失点に抑えました。長谷部投手はもう少し内容を見極める必要があるかと思います。 3番手はケムナ投手が登板し、5回にソフトバンク上林選手に2ベース。ソフトバンクホーキンス選手にタイムリーを打たれ1イニングを失点1でした。ケムナ投手は安定していませんね。投げる度に状態が違っていますので、このままだと勝ちパターンに起用しづらくなります。4番手はコルニエル投手が登板しました。6回に2本のヒットと四球で2アウト満塁のピンチを招きましたが、無失点に抑えました。コルニエル投手も安定していません。課題のコントロールをなんとかしないと、開幕1軍は難しいかもしれません。5番手には森浦投手が登板しましたが、被安打1で7回1イニングを無失点に抑えました。森浦投手は修正が出来ていました。次回以降の登板に注目です。6番手はアドゥワ投手が登板しましたが、ソフトバンク中村選手にタイムリー2ベースを浴びて8回1イニングを被安打2で1失点でした。失点はしたものの、アドゥワ投手は調子は良いと思います。自信を持って次回以降もピッチングを続けて欲しいですね。ポジティブに考えれば、13安打打たれたものの、3失点に抑えたのは、投手陣に粘りがあったとも言えます。打線も1回に先制出来ていれば、試合の流れも変わっていたと思います。しかし、ソフトバンクの選手の層の厚さと戦い方はすごいですね。昨日はよく勝てたと思います。次のオープン戦は11日、12日にマツダスタジアムでヤクルト戦です。今季開幕戦の前哨戦になります。我らがカープもかなり本気で試合に臨むと思います。今季のカープは違うぞというところを見せつけてやりましょう!
2023年03月05日
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オープン戦@PayPayドーム 広島2-0福岡ソフトバンク 大瀬良投手3回無失点好投!野間選手決勝タイムリー!【広島】オープン戦だけど…ペイペイDで19年3月以来4年ぶり勝利 直近13戦0勝9敗4分け3/4(土) 17:00配信スポーツ報知広島の先発・大瀬良大地(カメラ・谷口 健二)◆オープン戦 ソフトバンク0―2広島(4日・ペイペイD) 広島が、7投手の完封リレーでソフトバンクを下した。オープン戦、交流戦を含めて同カードの敵地戦の勝利は19年3月22日以来4年ぶり。直近13試合で0勝9敗4分けだった。 すでに3月31日のヤクルト戦(神宮)で開幕投手を務めることが決まっている先発の大瀬良大地投手は3回無安打無失点、5奪三振の快投。昨年の交流戦では投手陣が3試合26失点と大惨敗。自身も5回5失点と打ち込まれていた大瀬良は「昨年はこてんぱんにやられちゃったので、いいところを見せたいなというところは多少あった」と笑みを浮かべた。報知新聞社PayPayドームでソフトバンクに勝てていませんでしたが、実に4年ぶりの勝利にドリヨシも喜んでいます。先発の大瀬良投手は1回にソフトバンク柳田選手を空振り三振、2回にソフトバンク栗原選手を空振り三振、3回はソフトバンク正木選手、ガルビス選手、嶺井選手を3者三振に取り、3回38球を投げてパーフェクトに抑えました。春のキャンプから大瀬良投手はかなり調子がいいです。この調子で31日の開幕戦を迎えて欲しいですね。2番手の戸根投手は4回に登板し、ソフトバンク牧原選手にヒットを打たれるも、ソフトバンク柳田選手をピッチャーゴロ併殺に打ち取り1イニングを無失点に抑えました。戸根投手は徐々に本領発揮といったところでしょうか。3番手の中崎投手は5回に登板し、ソフトバンクホーキンス選手と栗原選手に連打されノーアウト1、2塁とされますが、後続を抑えて1イニングを無失点に抑えました。中崎投手はすんなり3者凡退といきませんね。「中崎劇場」は健在といったところでしょうか。4番手にはドラ3ルーキーの益田投手が登板しました。6回、上本選手の悪送球で2アウト2塁とされましたが、ソフトバンク三森選手を空振り三振に打ち取り、1イニングを無失点に抑えました。5番手はドラ5ルーキー河野投手が7回に登板し、1イニングを1安打無失点に抑えました。益田投手、河野投手共に開幕1軍に近づいて来た感じがします。6番手はターリー投手が登板し、8回1アウト1塁でソフトバンクガルビス選手にレフトポール際に運ばれ、同点2ランと判定されましたが、新井監督がリクエスト。リプレー検証の結果、ファウルの判定に覆り、ソフトバンクガルビス選手を空振り三振、続くソフトバンクリチャード選手も空振り三振に取り、1イニングを無失点に抑えました。ターリー投手は今季は重要な場面での登板が増えそうですね。9回は7番手の島内投手が3者凡退で締めました。打線は3回は小園選手がヒットと2盗などで2アウト3塁としましたが、菊池選手が空振り三振で無得点。4回は2アウト1、2塁で野間選手が空振り三振で無得点。しかし、6回は1アウトから堂林選手と田中選手の連打などで2アウト2、3塁のチャンスで、野間選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、2-0としました。野間選手はコンスタントにヒットが出ています。切り込み隊長としての適性があると思いますので、野間選手は是非1番打者で起用して欲しいですね。とにかくPayPayドームでソフトバンクに勝てたのが嬉しくてたまりません。明日もPayPayドームでソフトバンク戦です。明日は打線の爆発で快勝といきましょう!
2023年03月04日
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オープン戦@北谷 広島8-4中日 打線爆発16安打8得点で逆転勝ち!遠藤投手&床田投手が好投!広島・新井監督がオープン戦初勝利「勝つにこしたことはない。いい一日になったと思う」2/26(日) 18:33配信スポニチアネックス<中・広>勝利し、手を振る新井監督(撮影・奥 調) ◇オープン戦 広島8-4中日(2023年2月26日 北谷) 広島・新井貴浩監督(46)が26日の中日戦でオープン戦2戦目にして“初勝利”を挙げた。2回に3失策が絡んで4点を先行された直後の3回に秋山翔吾外野手(34)、野間峻祥外野手(30)の連続適時打などで反撃。4回には田中広輔内野手(33)が失策を挽回する同点二塁打、途中出場の大盛穂外野手(26)が勝ち越し打を放って逆転した。高卒2年目の田村俊介外野手(19)も4回に左前打するなど実戦に入って結果が出ていなかった若手野手陣も快音を響かせ、計16安打8得点で快勝した。 試合後の新井監督の一問一答は次の通り。 ――遠藤や床田ら先発陣は順調。 「良かったと思う。ナイスピッチングだった。(床田は)投げ終わりで聞いても、体も問題ないということだった。スゴくいい登板だった。アンディ(アンダーソン)はちょっと不運なことが重なった。またしっかり修正して次の機会ということ。(交代は)球数で判断した」 ――内容は良くなっていると言っていた若手打者陣にも安打が出た。 「昨日は(安打が)4本かな。でも、ヒットの数ではなく、見逃し方や捉え方を見ている。だんだんといい対応をしてきているな…と感じていた。今日は良かった。みんな。スタートで出た選手も、後から出た選手も、みんながいいモノを見せてくれた。そんな日だった」 ――失策は出たが… 「いつも言っているようにミスは絶対にある。野球はミスをするスポーツだから。ミスが起きた次のプレーや打席、その次が大切であって、そういうところも見ている。(田中)広輔もナイスバッティングだった」 ――田中は強く引っ張った打球が多い。 「投球に対して、いい反応をしている。自分が思ってところにバットが出ている。いい反応をしているな…と見える」 ――田中は昨日は一塁も守った。 「もちろん。どこでもやる、ということ。ショートだけでなくサードもファーストも。彼の意気込みを十分感じている。彼にとっても、いい一日になったと思う。こっちも姿勢や気持ちをスゴく感じている」 ――オープン戦とはいえ初勝利。 「ハハハ。いつも言っているように勝ち負けは気にしてないけど、勝つにこしたことはない。いいじゃない。みんながみんな、いいモノを見せてくれた。キャンプ最後のオープン戦かな。いい一日になったと思う」 ――キャンプの実戦は最後。やりたいことはできた。 「難しいことを聞くなあ。まだ終わっていない。明日、明後日ももある。キャンプは実戦最後…。ここまで全員がいいモノを見せてくれたと自分は思っている。けが人にしても、森下、床田にしても順調にプラン通りきている。若手にしても中堅にしてもベテランにしても、広輔、アキ(秋山)、キク(菊池)もみんながみんないいモノを見せてくれている。いいんじゃない」 ――中日ドラフト1位・仲地とは初対戦。 「いいですね。真っすぐに切れがあってコントロールもいい。スプリットも低め。今日が初登板でしょ。沖縄大からで。いい投手だと思った。今日打席に立った打者がいろいろな情報をみんなに共有している。真っすぐにしてもスプリットなど変化球にしても全部低めに投げていた。いい投手だな、と」今日の試合、守備に乱れが出たものの、打線が奮起して中日に逆転勝ちしました。先発のアンダーソン投手は2回裏1アウトから中日アキーノ選手にレフトスタンドへ先制のソロホームランを浴びると、続く中日細川選手に左中間スタンドへソロホームランを浴びて2失点。さらに中日龍空選手に3塁線にセーフティーバントを決められ、続く中日福永選手に四球、中日山浅選手にショートへの内野安打を打たれて1アウト満塁てされると、続く中日岡林選手のショートゴロを矢野選手がファンブルして1点を失い0-3。さらに2アウト満塁から中日カリステ選手のサードゴロを田中選手がファンブルして0-4となりました。昨日の試合も矢野選手と田中選手は失策していますので、特守をして鍛えなければなりません。結局アンダーソン投手は1回2/3を投げて被安打4、四球1、失点4で降板しました。先発ローテーション争いから一歩後退という感じでしょうか。この回は2番手の松本投手が1/3回を抑えました。打線は4点を追う3回表、先頭の田中選手と矢野選手の連打などでノーアウト2、3塁から秋山選手と野間選手の連続タイムリーで2-4。さらに1アウト1、3塁から西川選手のタイムリーで3-4としました。さらに1アウト1、2塁のチャンスでしたが、デビッドソン選手はセカンドゴロ併殺に倒れてチャンスを潰しました。デビッドソン選手のバッティングは正直ヤバいですね。日本のピッチャーにアジャストするのに時間がかかりそうです。4回表は1アウト2塁から田中選手のタイムリー2ベースで4-4の同点に追いつくと、さらに2アウト3塁から大盛選手がタイムリーを放ち、5-4と逆転しました。5回表は1アウト1、2塁から韮澤選手のタイムリー2ベースと、田中選手のファーストゴロの間で2点を加え7-4としました。9回表は2アウトから小園選手の内野安打に暴投で2塁とし、羽月選手のショートへの内野安打に悪送球で1点を加えて8-4としました。投げては3番手の遠藤投手が3回から3イニングを投げて被安打1、2奪三振で無失点。4番手の床田投手は6回から2イニングを投げて被安打1、2奪三振で無失点に抑えました。遠藤投手は先発ローテーション入りはほぼ確定ではないでしょうか。床田投手も対外試合初登板でしたが、上々の内容で、調整も順調のようです。5番手にドラ6ルーキーの長谷部投手が登板しました。8回1イニングを被安打1で無失点に抑えました。6番手はアドゥワ投手が登板し、9回1イニングを3者凡退に抑えました。長谷部投手もいい感じでしたし、アドゥワ投手も安定していますので、両投手共に1軍ブルペン入り濃厚ですね。気になるのは失策です。2回1イニングに3失策はいただけません。中日細川選手のキャッチャーファウルフライの飛球を坂倉選手が捕球できず、結局中日細川選手にはホームランを浴びてしまいました。中日岡林選手のショートゴロを矢野選手がファンブルし、さらに中日カリステ選手のサードゴロを田中選手がファンブルしました。先発のアンダーソン投手の足を引っ張る結果となりました。まだオープン戦ですからいいものですが、公式戦だったら大変です。カープの次のオープン戦は3月4日、5日のPayPayドームでのソフトバンク戦になります。開幕までもうあと1ヶ月になりましたね。新井カープがいいスタートが切れるように、しっかり応援したいと思います。
2023年02月26日
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オープン戦@那覇 広島1-4読売 大瀬良投手2回無失点で開幕投手に決定!打線振るわず4安打1得点。広島・開幕投手は大瀬良に決定 球団史上3人目の5年連続5度目 新井監督の「任せた」に大瀬良「身引き締まる思い」2/25(土) 16:55配信デイリースポーツ 先発し2回1安打無失点の大瀬良(撮影・佐藤厚) 「オープン戦、巨人4-1広島」(25日、沖縄セルラースタジアム那覇) 広島・大瀬良大地投手(31)が5年連続5度目の開幕投手を務めることが決まった。試合後、新井貴浩監督(46)が明言した。5年連続は球団では黒田博樹(現球団アドバイザー)以来3人目となる。 大瀬良はこの日、チームのオープン戦初戦に先発し、2回を1安打無失点。最速は150キロを計測した。新井監督は大瀬良の登板後に直接伝え「『任せたからと。1年間、投手陣の中心として引っ張ってくれ』と伝えました」と明かした。大瀬良も「身が引き締まる思いですし、しっかり役割を全うできればいいなと思ってます」と背筋を伸ばした。 右腕は今キャンプ、11日に初めてフリー打撃に登板して打者6人に対し全て直球勝負。31球で安打性の打球は2本にとどめた。18日の紅白戦では2回で打者9人に投げ1安打無失点と順調かつ文句なしのアピールを続けていた。大瀬良投手は見た感じでも調子がいいのがわかります。先発の大瀬良投手は1回ノーアウト1、2塁も後続を抑え、2回を投げて被安打1、四球1で無失点のピッチングでした。立ち上がりからストレートの球速が150キロを超え、変化球のキレも良かったです。その時にドリヨシは開幕投手は大瀬良投手に確定だなと思いました。注目の2番手の戸根投手は3回に登板して1イニングを投げ、2アウトから読売吉川選手に3ベースを打たれるも無失点に抑えました。古巣の読売相手に微妙に緊張していたようです。3番手は中崎投手が登板し、4回1イニングを投げて、読売中田選手にヒット、丸選手に四球でノーアウト1、2塁も、読売坂本選手、秋広選手、小林選手を抑えて無失点でした。でも、まだ調子のいい時の中崎投手ではない感じがします。重いストレートとキレのあるスライダーがまだ完全ではなさそうです。4番手は問題の森浦投手です。5回1イニングを投げましたが、1アウト1、3塁のピンチを招き、キャッチャー坂倉選手の2塁悪送球で1点を献上して1-1とされ、さらに読売中田選手に左中間へ2点タイムリー2ベースを浴びて1-3と逆転を許しました。森浦投手は1イニングを投げて被安打3、四球2で3失点でした。連続失点が続いているだけに、心配です。ドリヨシ的には投げた球が軽い感じがして、いいコースに投げても弾き返されているような気がします。森浦投手はいい球を投げるべく、増量してきましたが、まだしっくり来ていない感じがします。そして、キャッチャーの坂倉選手が2塁へ悪送球をしました。坂倉選手のスローイングはまだ安定していませんね。リード面にもドリヨシは不安があります。坂倉選手を本当にキャッチャーで起用するのでしょうか?5番手は九里投手が登板しました。6回から2イニングを投げて被安打2、四球1、奪三振2で無失点に抑えました。九里投手は大瀬良投手ほどではありませんが、仕上がりは順調のようです。そして、6番手はケムナ投手が8回に登板しましたが、先頭の読売門脇選手にヒットを打たれ、2アウトまでいきましたが、読売岡田選手、山瀬選手に連続四球ヲ与え2塁アウト満塁のピンチを招き、続く読売中山選手にフルカウントから押し出しの四球を与え、1-4となりました。ケムナ投手はピッチングフォームがバラバラで、制球が定まっていませんでした。調整不足と言われても仕方がないですね。打線は1回、先頭の野間選手がライト前ヒットで出塁。続く菊池選手のレフト左への2ベースで、レフトの読売オコエ選手がファンブルする間に野間選手が一気に生還して1点を先制しました。幸先良いスタートかと思われましたが、得点はこの1点でした。2回は坂倉選手がヒットで出塁も2盗死。4回は2アウトからデビッドソン選手が対外試合初安打をマークしました。5回以降は田中選手の死球と上本選手の死球のみでノーヒットでした。大瀬良投手の開幕投手決定は順当だと思います。決まったからには、3月31日の開幕戦に向けて、しっかり調整して欲しいと思います。一つ気になったのは、宇草選手のバッティングです。軸がブレてスイングしているので、狙った球を一振りで仕留める事が出来ていません。宇草選手はファームで自身のスイングをチェックする必要があると思います。明日は北谷に移動して、中日とのオープン戦です。明日こそ打線の奮起を期待します。
2023年02月25日
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