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今月号オールドタイマー誌の編集には苦労が見える。
情報が少なく、かつ不確実なので甲賀さんも苦労して、現時点で確実なものだけ、載っていると思う。
とにかく、噂、伝説、推測に願望まで加わり、しかも45年前の話。
試作T360の記事が少ないのは、話の裏が取れないからだと思う。
試作T360(トラック360)を見学した方のメールによると、
AK250-63-30001、ホンダ1号車になる。
市販車は30003番から始まる。
製材所プレゼント用として、試作車にムリムリ1番の番号を打ち
登録した。これだと理解できる?
試作車と考えられる車体の特徴とし、
1)オイルバス式なので空気取り入れ口が無い。
AHSMに参加しているKさんの500もオイルバスなのでスリットなし。
2)サイドブレーキのワイヤーはハンドルから2本出ているが、 試作車では途中から2本に分かれる。
3)ダイナモにカバーが付いている。AKやASには付いてない。
4)シートの止め金具が無い。初期型はバックルが付いているが、 中期型からは付いてない。
5)燃料フイルターが小さく、市販車と違う。
6)キャビン背後のリブが違う。
以上が市販車との違い。レストアが始まるとさらに解明される。
エンジンは当然違う。
OT誌によると、エンジンマウントも違うので、市販AKに載せるには
加工が必要と書いてある。 これもレストアで面白い事実が判明するかも?
すでに、このエンジン内部の予想も出だした・・・
S360のラジエターと同じではないか?書いてある。
たぶん、試作T360とS360のラジエターは同じ物だと思う。
他にS360との共通点もあるらしい・・・
余談だが、OT誌のS360エンジンは特徴的な形状から、
5速ミッションでは?と、聞いた。 実際はどうなのか?
KさんのT500湿式オイルバス・エアーフイルター。
AHSM参加AKで湿式はこの1台だけ。
試作T360もこれと同じ取り付けだと思う。
今回発見された試作S500も同じエアーフイルターが付く分けだが、
こんな、でかいオイルバスを何処に取り付けるのやら?
数年後にAHSM参加?らしいので・・・・これは楽しみだ。
謎のホンダ車話の様式 2007年06月12日 コメント(2)
1号エンジンのスリーブ 2007年01月13日