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本日晴れなり‼昨日に引き続いて、とても気持ちの良い春のお天気となりました。トルコ人はお洗濯好き。こんな晴れの日には、こんな風に大胆に干された洗濯物をあちこちで見かけます。道路を挟んだ家と家との間に洗濯物を干す! これって…相手の家の人との間で合意が必要ですよね…。↑これくらい狭い道路の場合はまだいいんですが…ね。でもきっとよく乾くやろうなぁ。ドイツでは、お庭付きの家に住んでいる人でない限り、外に洗濯物を干している家なんて滅多にありません。景観を損なうって怒られそうですし…。ですから、イスタンブールでこんな風に洗濯物を外に大胆に干している光景を見ると「気持ちイイなぁ」と思ってしまう私。とはいえ、まだまだお天気が不安定なこの時期、私は洗濯物は家の中に干しています。さて話は変わって、イスタンブールの我が家は4階。エレベーターなし。とはいえ、イスタンブールでは古い建物も多く、エレベーターがないアパートもかなりあります。5階までエレベーターなしで上がるなんてけっこうざら。この点、レバノンに非常によく似ている。といいますか、実はイスタンブールの街を見た時の最初の印象は「ベイルートに似てる~」。でもベイルートよりイスタンブールの方が全体的にはるかにきれいですが。で、ベイルートでもエレベーターがない5階、6階建てのアパートが多かった。かくいう私も、レバノンでは6階に住んでいて、えっちらおっちら上がっていたものです。ベイルートの私のアパートには一応古ぼけたエレベーターがあったのですが、レバノンでは1日のうち数回、数時間にわたって電気がカットされる。そうなると、エレベーターは無用の長物と化します。さらにエレベーターの中にいるときに電気がカットされた日には…悲劇です! これ、レバノンで2回やらかしました。どちらの時も、近所の友達が救助してくれましたが…(笑)。そんなレバノン生活を彷彿 (ほうふつ) とさせるイスタンブールのアパート事情。私も4階まで毎日何度もえっちらおっちら上がります。まぁそんな生活には慣れておりますが、難点は…我がアパートにはインターフォンがない。下の入り口の扉 (メインのドア) が私の部屋からは開けられない。つまり、お客さんが来た時に下までえっちらおっちら降りて、わざわざメインのドアのカギを開けないといけない。これが面倒くさい。水の配達だの何だので、けっこう訪問客が来る。下まで降りてカギを開けて、また4階まで上がる…そんな体力を消耗すること、いつもしてられません。そんなわけで、トルコ人がしているように私もこんなものを準備しました。 ミニバスケット!訪問客が来たときは、まず窓から身を乗り出して「誰~???」と叫ぶ。そして誰が来たかを確認した後は、このバスケットに鍵を入れて、4階の窓から下までスルスルと降ろしていく。訪問客は鍵を受け取って下のメインドアを開ける。そのまま訪問客は4階まで上がってきて、鍵を返してもらう…というわけ。 私の部屋から下を見下ろす、の図。こんな風にバスケットを使って上の階からやり取りしている様子を街のあちこちで見かけます。これ、レバノンでもけっこう普通に目にしていました。まさかここイスタンブールでこれをすることになるとは。初めは4階の窓から身を乗り出して「誰~?」と下に向かって叫ぶことに抵抗がありましたが、そんな光景はここイスタンブールでは普通。通行人たちも特に気にも留めていない様子。ですから、今では窓から身を乗り出して大声で「誰~??」と叫ぶ日々(笑)。自分が窓から落ちないように気を付けなければ。そんな風に、都会でありつつも何だか田舎臭いイスタンブールでの生活、いろいろ笑えます。さて、明日はインターネットで購入した食卓テーブルが我が家に届きます。今日電話がかかってきて、「明日の午前9時から午後5時までの間に配達します」だと。どういう時間設定? そのために一日中家に居ろと? 予定があるんですが…。こんな適当なことがごく普通なテキトーなイスタンブールでの生活。ガチガチのドイツとは違うこの適当さが心地よいと感じる私…、10年間の中東での生活でかなり「テキトー化」しています。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.04.27
5月を前にして、まだまだ寒いイスタンブールです…。今日も冬と同じ格好で出かけました。これって普通??? 去年のイスタンブールを知りませんが、5月を前にしてまだ冬の格好って…やっぱりおかしいですよね。春を待ちわびるそんな日々でございますが…、今日は私がはまってしまったトルコのお菓子を少しご紹介します。実は私はもともと甘いものがそれほど好きではありません。いつ頃からでしょうか、まず食べたいという欲望がほとんど沸かない。20代のころなどはそれなりに甘いものを買っていたと思うのですが…いつ頃からか自分のためにはお菓子を全く買わなくなりまして、お客様がある時以外は甘いものを買わないという生活になってかなりになります。そんな私ですが、トルコではあちこちに甘いものを売っているお店がありますし、種類も多くて、何となく気になる(笑)。それに家にお客様をお呼びするときにはお菓子を買うわけですし、美味しいお菓子を知っていた方が絶対に良い! というわけで、トルコのお菓子を買ってみようという気になりました。初めに買ったのは、トルコといえばこれ! というお菓子ロクム。もちもちしていてお餅のような、歯ごたえのあるお饅頭を食べているような食感。これについては有名すぎると思うのですが、またいつかアップしたいと思います。そしてはまってしまったのが次に買ったお菓子。こちらもトルコの伝統的なお菓子だそうで、「ピシュマニエ」という名前だそうです。そのピシュマニエをチョコレートでくるんだのが下のお菓子。ピシュマニエは白い部分で、チョコレートでコーティングされています。このピシュマニエというのが何とも不思議な食感のお菓子で、毛糸を食べているようなキシキシした感触。日本でいう綿菓子に味は似ていますが、綿菓子のように口の中ですぐにとろけるのではなくキシキシとした歯ごたえがけっこうある。で、かなり甘いのですが、くどい甘さではない。なんだかポイポイと口に放り込んで幾つも食べれてしまう…。ハマるおいしさ! というわけで、いったん開けてしまったパッケージ、あれよあれよという間にほぼ一人で食べ尽くしてしまいました。意外や意外。こんなにハマる美味しさだとは。というわけで、日本へのお土産にも買っていけそう。あ~、イスタンブールに住んでいると物欲・食欲が刺激される…。ヤバイなぁと思いつつ、あちこちのお店を覗いては目新しいものを探す日々なのでした。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.04.25
トルコでは昨日4月16日に国民投票が行われ、大統領に実権を集中させる憲法改正に対する国民の真意が問われた形になりました。結果は…ちょっとした差で「YES!」派が勝利となり、これによってエルドアン大統領の任期は2029年までになったようですし、大統領の権力がかなり増すことになるようです。「NO!」派はこれに対して、投票には不正があったと反論しており…なんと、国際投票監視団も投票は「不公平な条件」のもとに行われたと伝えているようです。今後どうなることやら…とはいえ、国民投票から一晩明けた本日はいたって普通の日で、何事もなかったかのように一日が過ぎました。そんな投票日の昨日、私たちはイスタンブールのとある公園にチューリップを愛でに出かけました。お天気も良く、とっても素敵な休日になりました。朝11時に集合で、帰宅は19時過ぎ。とても良い気分転換になりました。チューリップだけでなく、ムスカリや水仙など春の花もたくさん植えられていて、とてもきれいでした。もちろんメインはチューリップで、色も形も様々。みんなで記念写真も撮りました。日本では桜が満開! という友達からのメッセージをたくさんもらいましたが、イスタンブールではチューリップが満開。トルコの国花はチューリップだそうです。公園ではランチを取って、ゲームをして、芝生の上にゴロンと横になって…こんな風にお花をゆっくり愛でる休日を過ごしたのは何年ぶり…? 少なくともドイツでは1回もありませんでした(笑)。というわけでエネルギーをチャージしたので、本日からしっかり活動開始! でも忙しい中にも、ちょっとタラタラ感があるトルコって私のお気に入り。トルコは私にとっての天国~。さてイスタンブールでは天気はまだまだ三寒四温で、頬に当たる風はまだ冷たいですし、午前中と午後との気温差も激しいし、油断はできません。4月いっぱいはこんな風に不安定な気候が続くみたいです。5月にもなれば、お天気はすっかり安定し、11月ごろまでは気温も高いのだそう。春よ来い…ではなく、夏よ来い! イスタンブールの夏の暑さがどのくらいになるか分かりませんが。ドイツでは全くと言っていいほど出番がなかった夏服にとうとう出番がやってくる…ハズ! ドイツでは夏服なんてもう捨てようかと思っていましたよ(笑)。この時期、皆さまもお風邪には十分お気を付けてくださいね。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.04.18
まだまだ肌寒いイスタンブールです。今年は去年と比べてかなり気温が低いそう…。頬に当たる風の冷たいこと! 実際、まだダウンジャケットが要ります。このままだと、春がなくて冬から夏に一気に突入しそうな予感…と友達が言っております。でも個人的には、寒いよりは暑いほうがいいので夏でもいいからとにかく気温が上がって欲しい(笑)!! さて日本は桜が満開だとか…。きれいでしょうね~。ここトルコの国花はチューリップ。今週末は私もお花見…ではありませんが、チューリップを愛でに友達とピクニックに出かける予定をしています。楽しみ~。そんなイスタンブール・ライフですが、実際はまだまだ落ち着いていません。何とか自分の部屋だけは家具を入れましたが、居間にあたるもう1室にはまだ何の家具も入っていません。とにかくまず買ったものは…洋服ダンスとデスクです。悩んだ挙句に買ったのはたったのこれだけ。友達と IKEA に行ったときに、居間に置くソファの色と形のイメージがどうしても湧かず…焦って買っても良くないと思ってやむなく断念しました。それからダイニングテーブルと椅子のセットもオプションがありすぎてやむなく断念。また出直さなければいけません。というわけで、居間に当たる部屋は空っぽのまま。私は海外生活がそれなりに長くなっているにも関わらず、そしてさらに国と国とをまたいで移動しているにも関わらず、持ち物が異常に多い…。今回ドイツを去る時にかなり処分したはずですが、それでも段ボール2箱分は国際郵便で送りましたし、ドイツには満杯のスーツケースが3つ、大きな段ボールが2つほど残してあります(涙)。残してきたスーツケースに関しては、ドイツから友達がトルコに遊びに来てくれる時にそれぞれ持ってきてくれます。5月に一組、それから夏以降に数組の友達がトルコに来てくれる予定。ありがたや~。それから残してきた段ボール箱2つに関しては…いつか自分がドイツに取りに行かないといけませんやろな。そんな感じで、物が多すぎる私。シンプルライフを心がけているのに、現実は全然違う…。それで今回、トルコでの目標! 物を増やさない!! 要るものしか買わない、と毎日心に言い聞かせています。数少なくていいから、質が良くて自分が本当に好きなものをそろえたいと思っています。だからソファやダイニングテーブルセットも、お気に入りの一品を見つけるまでむやみに買いたくないな~と思っています。とはいえ友達を家に呼べないので…早めに探さないといけませんね。結局あっという間に妥協しそうな予感(笑)。あきらめも早いので。それにしても、トルコには乙女心をくすぐるこまごまとした可愛いものがたくさん売っているんです。日本とは比べ物にならないかもしれませんが、私が長年住んでいたヨルダンやレバノンにはそういったものは全く売っていませんでしたし、ドイツでは品物の選択肢が超少ない上に不必要にバカ高くて全く買う気が起こらない。トルコの物価はドイツと比べると安い! それから、キッチングッズにしても部屋のデコレーショングッズにしても可愛いものがたくさん! トルコでシンプルライフを心がけようと今のところ決意していますが…可愛いものを見ると心が揺さぶられてしまいます(笑)。今まで10年ほどそういう機会を奪われていたので…なおさら! そうやって気付いたら、いつの間にか物が増えているんでしょうかねぇ。そんな感じで毎日があっという間に過ぎて行きます。やらなきゃいけないことが多すぎて、時間がついていっていません! まだ来て半月ほどですからねぇ。…ってもう半月!!!??? はやっ。まぁ、ゆるりと頑張ります。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.04.13
シリアで化学兵器が使われたというニュースを受けて、アメリカがシリアを「正義のために」攻撃したりなど…不穏な動きになっています。もちろんアサド政権はこれは自分たちの仕業ではない、と声明を出しています。アサド大統領の仕業だという意見が多数を占める中、アサド大統領であるはずがない、という意見も出ています。ある記事からの一部抜粋。Many have questioned why Assad would be so strategically stupid as to order a chemical weapons attack and incite the wrath of the world given that he is closer than ever to winning the war against ISIS and jihadist rebels. Just five days before the attack, U.S. Secretary of State Rex Tillerson said, “The longer-term status of President Assad will be decided by the Syrian people,” implying a definite shift in U.S. foreign policy away from regime change in Syria.Why would Assad put such assurances in jeopardy by launching a horrific chemical attack, allowing establishment news outlets like CNN to once against use children as props to push for yet another massive war in the Middle East?時間の関係で翻訳は省きますが、要約すると…「ISIS 掃討作戦が佳境を迎えている今、アサド大統領がわざわざ国際社会を敵に回すようなことをするはずがない」。つまり、アサド大統領はそこまで「strategically stupid」ではない、ということです。「strategically stupid」…直訳すると「戦略的にバカ?」うーーん。。。日本語的におかしいですね。「意図的に愚か」…こちらの方がしっくりくるか。アサド大統領はそこまで「意図的に愚か」ではないということですね。さて政治の世界は神と本人のみぞ知る世界。私達には真実は分かりません。ただし…アサド大統領がそこまで「意図的に愚か」しい行動を取るとは考えられないというのも事実。シリアでの情報が工作されているというのはこれまでも何度も見聞きしてきたことです。反政府派が情報を工作しているということはもちろんあり得ます。大多数のアラブたちの意見…「アメリカとロシアは戦争をしたいんだけど、場所がなかった。でもシリア内戦への介入という名目で、シリアという国土を使ってアメリカとロシアが戦える」。でもシリア内戦ももう6年。亡くなっていくのは無力な子供たちや女性・老人たち。シリアに家族を残して各国に散っているアラブたちの不安は尽きることがありません。誰が誰に対して戦っているかなんてもうどうでもいいから、祖国を返してほしい、というのがシリア人たちの心の叫びでしょう。皆さま、一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.04.07
イスタンブール入りして5日目にアパートの契約が住み、6日目に電気・ガス・水道の使用開始の手続きに追われました。私一人では全くらちがあきませんので、トルコ語を話せる友達と名義を貸してくれる友達の二人に付き添われていきました。まず言葉が分からないので一人では全く対応できませんし、トルコでのイカメット(滞在許可証)を持っていなければ何も始まりません。ですから私のような新参者は、現地で暮らしている人 (トルコ人でなくても滞在許可証を持っていれば良し) の助けがどうしても必要になります。そんな訳で、イスタンブール6日目の朝は電気の会社、ガスの会社、水道の会社と3つの会社を駆け巡り、手続きをしてきました。まず向かった先は電気の会社。 30分ほど待ちましたが、手続きはスムーズ。そして次に向かった先はガスの会社(↓)。こちらも10分足らずの待ち時間で、あっという間に手続き完了。すごいぞ、トルコ! 中東を経験してきた私にとってはトルコって天国…。これがヨルダンだったら、同じように 3 つの会社を回るとして午前中ではまず終わりませんね。一日1つの用事をこなせればそれでヨシ、としなければ。そんなヨルダンと比べると、トルコは先進国‼ しかもドイツでいろいろ手続きがややこしくて何事も必要以上に複雑だったことを考えると、トルコはかなりスムーズ。私の中でドイツは先進国とは言えず、物事が全く進まないという点からすればヨルダンと同じレベルです(笑)。さて、最後に水道の会社に行って、約3時間ほどですべての手続き完了! この日から私は自分のアパートに住むことができるようになりました!といっても家具も電化製品もまだ全くない。空っぽです。とはいえ暖房とお湯は使えますので、寝具だけを持ち込んで早速このアパートでの生活スタートです。 とはいえ、イスタンブールで最初に泊まっていた場所があまりにも寒かったために、不覚にも風邪を引いてしまった私。結局、自分のアパートで2日間過ごした後にホテルでやむなく1泊することに。ホテルでインドネシアのバリ式のマッサージを受け、サウナで体を温めたりして…丸一日ゆっくりと過ごして今は回復の兆しです。このバリ式のマッサージ、初めて体験しましたが、かなり効きました! さてそんなこんなで、生活が整うまでは少し色々あります。早く整えたいと気持ちは多少焦りますが、焦っても仕方がないので、ゆっくり確実に整えていければ…と思います。明後日はいよいよ IKEA に行って家具を購入してきます。家具が入ればちょっとは暮らしやすくなるかな。そんなドタバタの毎日ですが、ゴールデンウィークのお問い合わせも佳境に入ってきています。今年の特徴は、2年ほど前にお問い合わせをいただいていたお客様たちから、「2年前は治安の悪化が心配であきらめましたが、やっぱり今年こそはヨルダンに行きたい!」というようなリクエストをいただいていること。そんなお客様が一組や二組ではありませんので、やっと中東の観光も回復の兆しを見せてきたのかもしれません。こんな風に、数年経ってまたお問い合わせをくださるお客様が何組もいらっしゃるというのは嬉しいことです。中東の治安に関してはご心配なさる必要はまずないかと思っています。当のトルコも日本人観光客は激減しているかと思いますが、全く大丈夫ですし…。中東旅行は今が旬! お問い合わせ等、ご遠慮なくお送りくださいね。イスタンブールでの暮らしも順次アップしていきます。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.04.03
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