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久々にサボテンネタ・・。やたらと稜が多いラジエターサボテン・エキノフォースロウカクタス属。暑い時期稜の襞(ひだ)で温度上昇を抑える機能を備えている。本来球形サボテンの場合、稜の機能は乾燥期球体が収縮する際の機能だが多稜類はラジエター機能を優先させたものと思われる。エキノフォースロウカクタス・振武玉平べったいへら状の長中刺種。エキノフォースロウカクタス・剣恋玉へら状中刺が短く刺色は白い。竜剣丸Hyb振武玉と交配した我が家の実生苗。キリン団扇接ぎ下ろし。お気に入りの白黄色の巾広刺の雑種。稜は幾分少ない。竜剣丸Hyb袖ヶ浦接ぎ木苗、褐色の刺色種。竜剣丸実生苗稜は少なく刺は3本。この親は今はもう居ない。振武玉Hyb背高台木の竜神木接ぎ木苗。交配雑種の実生正木苗小さい時期は疣サボテンの様で、だんだん襞状稜に疎らにアレオーレが出来る。キリン団扇接ぎ下ろし苗。振武玉Hybと、左下の紺碧玉Hyb。千波万波実生親は種を残しお亡くなりに成った。キリン団扇接ぎの次世代親。まだ小さいので針状中刺は出ていない。斑入りの雑種竜剣玉Hyb実生から出た。刺の太さや刺色に統一感が無いのは雑種所以、斑入りも出易い。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.31
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7月29日は23~33℃に湿度が12:00で62%、蒸し暑いのは少しマシに・・このところ、エケベリア達が暑さに耐えられず、黒く成って枯れる苗が続出。毎年のことだが・・枯れ鉢を集めるのがその日最初の日課に成っている。本日はこの時期でも赤く色付いたエボニー系エケベリア達の様子です。エケベリア・トーラス春に植え替えたが葉数が減り小さく成ってしまった。エケベリア・レッドエボニー毎年夏に痛めつけられ葉数が減る、秋涼しくなってから回復して春に元気に成るのだが・・エケベリア・メンディ赤いアガボイデス、この時期でも色が醒め無い。暑さに耐えてくれるか・・エケベリア・自家産実生親は何か分かりません。エボニー系だと思うが。エケベリア・実生エボニーたにっくん苗で2号ハウスで1番赤い色をしている。エケベリア・サラボニー沙羅姫牡丹×エボニー交配種。今年我が家にやって来た。爪のある沙羅姫なので今後に期待大。エケベリア・ジェイドスター(E. agavoides 'Jade Star')韓国産アガボイデス。当初より不思議な色をしている。エケベリア・花筏錦(招福錦)徒長させないように屋外で吊鉢にしている。暑さに強い。-----------おまけ----------外多肉2種クラッスラ・紅稚児(Crassula radicans)冬季紅葉するがこの時期でも日光サンサンで色付いている。カリシア・レペンス(Callisia repens)暑い時期めちゃめちゃ元気です。茎が伸びすぎるので先端をカット挿し、腰水すれば3日発根する。日光に曝すとピンクに色付く。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.30
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今日もベンケイソウ科多肉です。葉がコロコロ、プリプリのパキフィッツム関連種。それにしても暑いし・・夜の寝苦しさもくわわってぐったりです。パキベリア・シンデレラ(Pachyveria 'Cinderella')=「元禄美人」葉っぱが不揃いで纏まりが無い。季節により出る葉が違うのは異属間交配種によくある。下苗は日照不足で徒長気味。グラプトペタルム・アメジスチヌム(G. amethystinum)ピンクのグラプトで年中色付いている。茎が伸び易くカット挿し更新する。栽培は交配種のアメトルムより易しい。パキベリア・ベルブルー(Pachyveria 'Belle Blue')青白いコロコロ葉っぱはロゼットを包み込む特異な姿が良い。カット挿し、葉挿しも容易。パキベリア・東美人(Pachyveria 'Pachyphytoides')星美人とエケ・キビフローラとの交配。かなり茎太で大きく成る。グラプトベリア・オパリナ(Graptoveria cv.'Oparina')肉厚で大きい葉っぱは肥培すると大きく成り過ぎで直立し難い、イジメ栽培でコンパクトに育てることで発色も良い。グラプトベリア・ピンクプリティ(Graptoveria 'Pink Pretty')ピンクのグラプトで至って丈夫。茎が伸び易いので胴切りして更新する。葉挿しも超簡単。上苗も胴切りせねば。パキフィッツム・三日月美人元禄美人と同じで巾広の葉っぱ、地植えして肥培した苗は巨大になるよう。この系統は大きくするよりコンパクト栽培が良い様。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.29
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7月27日は23~31℃で湿度も高く昨日以上の蒸し暑さでした。本日もエケベリアネタで・・アガボ系エケ・相府連などの紅葉種と交配園芸種で、色褪せしたこの時期の様子です。エケベリア・相府連(Echeveria agavoides var. prolifera)アガボ・プロリフェラで同名のセダムではない。紅葉アガボの代表種。交配も結実も容易で昨年苗が育っている下の2つも交配種。相府連Hyb実生交配相手が分からなくなったが・・父親は違う異父兄弟。エケベリア・ミランダ(E.'Miranda')我が家の実生苗。相府連を大型にした様な細葉の紅葉アガボイデス。この親の交配実生が下の2つ。ミランダ(♀)×プレリンゼ(♂)6号ハウサウ(上)と2号ハウス(下)日照条件で葉色が違うが表情はおなじ。紅葉時違いが出るか分散管理することに。エケベリア・ワックス(Echeveria 'Wax')レッドワックスと言うのがあるが我が家に無いので分からない。紅葉度合が違うものと思う。エケベリア・アガボブリドニスブリドニスは花うららで名称通りの交配種。優良種なら別名を付けられる筈、同様交配種は多いので選抜漏れか。エケベリア・クリスマス(Echeveria cv 'Christmas')ダーククリスマスも居るのだが今のところ差が分からない。エケベリア・クリスマスイブ(Echeveria 'Cristmas Eve' )クリスマスより葉巾が広くロゼットが開く、小型で良く仔吹く。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.28
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7月26日は22~27℃だったが、湿度は15:00で83%と蒸し暑かった。雨は降ったり止んだりで愚図ついた日に成った。本日は、ティピィーとプリズムの似たものエケ他、あの実生苗が思ったように成ってこないのはなんでや・・・。エケベリア・ティピィー(Echeveria 'Tippy')赤爪が有ったんですが、この時期見る影もない。下のプリズムとよく似ている。どちらも韓国産エケ。エケベリア・プリズム(E.prism)ティピィよりも大きく成る様。この苗も来た当初赤爪があったんですけど・・。6号ハウスは遮光して夏越しさせている2号ハウスに秋に移そう。エケベリア・ラズベリーアイス(Echeveria cv 'Raspberry ice') 紅葉エケだが我が家ではピンクに色付かなかったのは・・日照不足と思われる。2号ハウスに1つ移そう、来春には・・--------------------------リンゼアナ×エレガンスの交配種なんですが・・リンゼアナエレガンスリンゼアナ(♀)×エレガンス(♂)交配式は逆さまですが、母親のリンゼアナの顔が出てこない。エレガンスとも違う様で、秋以降イジメ栽培でようすを見よう。なんかラズベリーアイスに似てないですか?エレガンス×デレッセーナこちらはデレッセーナの雰囲気が多少出ている様な・・。他にプレリンゼとアガボの交配等は中間の顔をしている。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.27
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7月25日は23~30℃、曇りがちの天気で湿度が70%を越えたので蒸し暑かった。本日は、ユーフォルビアで最強毒を持つ2つとギムノ似のユーフォルビア他です。手前2つユニスピナとボイソニー、後ろの接ぎ木がギムノカリキオイデス。左、ユニスピナ(Euphorbia unispina)右、ボイソニー(Euphorbia poissonii)ユーフォルビアの白い分泌液に触れるとかぶれる人がいる。最強毒と言っても、漆(うるし)ほどかぶれることは無い。上、ユニスピナ、下、ボイソニー葉先の形状が違うだけ。今年成長分の葉はお終い。もう少し成長点が伸びて翌春葉が出る前に小さい花が咲く。もう1つ似たのにベネニフィカ(E. venenifica)が有る。ユーフォルビア・ギムノカリキオイデス(Euphorbia gymnocalycioides)墨キリンに接ぎ木されている。接ぎ木してあっても成長は極めて遅い。極小さい黄色い花が分かりますか・・。エチオピア南西部産でエチオピアコーヒーの産地でもある。 ユーフォ・ホリダ(Euphorbia horrida)の仲間たち強刺ホリダ(Euphorbia horrida var. poellnitziana)白衣ホリダ今年この子の親が枯れた育苗箱に入れてあったら良かったかも。拳骨ホリダ刺が疎らにしか出さない。ゼブラホリダ(Euphorbia horrida var. zebrina)宇田ゼブラタイプだと思う。ユーフォルビア・ポリゴナ(Euphorbia polygona)宝輪玉の中でも白いタイプ。ホリダとは別系統。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.26
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昨日のアガベに次いで本日は夏型多肉のアロエです。自家産実生の女王錦Hybほか、我が家の小型アロエの様子です。アロエ・女王錦(♀)×ビトー交配(ビトー×ドリアンブラック(♂))この組み合わせから苗が2つ育った。女王錦交配2つを単独植えにした。少し雰囲気が違うが・・父親のビトー交配種の顔が濃い。親は下の2つからの交配苗。アロエ・女王錦(Aloe parvula)(♀)多葉細葉種で茎はほとんど無い。アロエ・ビトー交配(♂)下のドリアンブラックの模様が色濃く出ている。日光の当たり具合で葉縁のノギが赤く色付く。アロエ・ドリアンブラック(Aloe rauhii 'Derien Black')スノーフレーク(A. rauhii 'Snow Flake')の緑の部分が黒っぽく葉巾があり短葉の優良園芸種。アロエ・帝王波?購入時の名称、KSC会員の作成でこの名称を付けたのか。名前からして帝王錦(Aloe humilis)の交配種と思われる。アロエ・エイリアン(Aloe pratensis cv.'ALIEN')葉に付く白い尖がり肉刺が際立っている。アロエ・プラテンシス(Aloe pratensis)アロエ・ネリー(Aloe longistyla 'Nelii')百鬼夜行(A. longistyla)の基本種との差はよく分からない。太い花茎を伸ばし大き目のオレンジ色の花も同じ。アロエ・ディスコインクシー交配 の1つアメリカで作成されたアロエでタイプ違いが幾つも有る。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.25
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7月23日今日の当地の温度は最低22℃、最高32℃でした。湿度は昼間60%台に成って蒸し暑さは緩和されたが・・当面このような状況が続きそう。本日は暑いさなか、やっぱり元気なアガベです。我が家のアガベ達は・・。アガベ・鳳凰(Agave potatorum variegata 'Houou')雷神(Agave potatorum)系の斑入り種。青白い葉に白黄色覆輪斑。歯牙が優しく葉厚は薄め,清楚な感じが良いでしょう。アガベ・吉祥冠(A. potatorum 'Kisshoukan' varieg.)覆輪斑(上)と薄中斑(下)中型アガベの優品。王妃吉祥天錦はメリコ錦(Agave sp Mexico variegate)と言うのは学名のメキシコがなまったよう。アガベ・農大巌竜錦(Agave titanota SP 'No-1')上は我が家のマザープラント。下は掻き仔苗。チタノータのコンパクトタイプの優良種の覆輪斑種。アガベ・アスペリフォリア(Agave asperifolia)葉先の真っ黒な長大刺が特徴。渋いアガベアガベ・屈原の舞扇(Agave SP =A.kutugen no maiougi)赤歯牙の中大型アガベ、小さい頃は良く仔吹きする。アガベ・氷山(Agave victoriae-reginae 'albomarginata')3枚葉のチビ苗を入手して随分大きく成った。流石の貴品。王妃笹の雪A型白覆輪斑「ピンキー」と並ぶ超貴重品。アガベ・新雪山'ロッキー' 親苗からの掻き仔苗。白黄色覆輪で斑色が白っぽい。アガベ・輝山(Agave victoriae-reginae 'Kizan')笹の雪黄覆輪の優良種、葉が短く斑が鮮明なタイプ。昔は超高価だったが仔吹きが良いことから普及種に。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.24
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本日は2つのエケベリアハウスに分散してあるブルーバードを中心に白ーいピーコッキー・プラチナドレスと関連種たちです。エケベリア・ブルーバード(Echeveria‘Blue Bird') 日照条件の良い2号ハウスにいる。青白い白粉種はやっぱり素敵。ブルーバード(幸せの青い鳥)は数ある園芸種の中でも最優良種。6号ハウスのブルーバード栽培環境が変わってもあまり姿は変わらないよう。下のピーコッキーとサブリキダの園芸種。葉が垂れてくるのはピーコッキーの成せる業なのか。エケベリア・ピーコッキー・プラチナドレス赤いラベルに白いドレスの品種。胴切りしたり掻き仔を外したりで繁殖した。今年も胴切りするぞ・・。エケベリア 'デスメチアーナ' (E. peacockii 'Desmetiana')ピーコッキー関連で、葉は長く厚みは少ないが紫係った綺麗な品種。エケベリア・スカイデッケリーデスメチアナやサブセシリス酷似だが葉色がちょっと違う。本種は花茎の葉で葉挿しが出来る。これも葉挿し苗。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.23
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7月21日は22~32℃に・・。このところ晴天になれば日差しが強烈で暑さに弱いエケベリア達に遮光(遮熱)のため寒冷紗を外張りした。本日はそんなエケベリアハウスのアイボリーや大和錦Hybの様子です。2号エケベリアハウス寒冷紗(黒頭巾遮光率50%)5号(雑居)左、6号(エケベリア)右、奥は4号雑居ハウス。6号の東側面に張ったチタンホワイト(遮光遮熱材50%)それにしても農ポリ ボロボロの汚いハウスです。エケベリア・アイボリー(Echeveria 'Ivory')= (Van Keppel) 上苗は秋に分解しよう。大和錦の交配種と思いきや・・・鯱とエレガンス(E. agavoides × E. elegans)の園芸交配種らしい。エケベリア・青大和花茎の葉からの葉挿し苗。親は既にお亡くなりに。青大和上の親とは別個体からのクローン苗。大和錦交配青大和と何かと交配したが・・分かりません。綿虫が付き易く白いのは駆除剤。実生苗や葉挿し苗は掻き仔苗より丈夫な様に思う。エケベリア・ドクターバターフィールド葉先の尖がり具合は違うようだがルンヨニーとそっくりに成ってきた。エケベリア・トロボルス花茎の葉で葉挿し中。シャビアナ系と思うが・・この葉色は通年維持している、葉厚もあり丈夫そう。グラプトベリア・ノマ白かったが日光でピンク係ってきた。成長点から花が咲いた親苗は仔が出たが又成長点が無くなった、一体どない成りたいんでしょうか。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.22
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20~33℃に成った7月20日は、昼過ぎからサボテンハウスに水遣りと、懸案だったエケベリアハウスの東側面に寒冷紗を外張りした。本日は、ガガイモ科フェルニア属の株分け繁殖などを・・。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)鮮緑になっているのが今年伸びた部分、意外と成長は良い。根ジラミが付くと一気に弱るので対策は怠らないこと。フェルニア・水牛角肉刺が水牛の角のように見えることからの様。大型のフェルニアだが栽培は難しそう。フェルニア・セブリナ(右)とSP(左)花環の有る両種、花色や大きさが違う。株分けした(セブリナ4鉢、SP5鉢)手前3鉢は修羅道。株分けで都合4倍に増やした。用土はハオルチアと同じ水捌け良い用土が無難。フェルニア・阿修羅Hybの実生苗 何と交雑したのでしょう?複数植えにしていたこれらも植え替えて単独植えにした。阿修羅実生上の雑種と同期なのだが・・実生2年目苗タバレシア・麗鍾閣(Tavaresia grandiflora)王犀角接ぎ降ろし(上)綴化した(中)結実中(下)寒さに弱いのと根も弱そう。根ジラミも付く、オルトラン粉剤は欠かせない。フェルニア・阿修羅に出来た種を蒔いたがまた雑種に成ったようです。種は覆土した方が良い。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.21
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梅雨明けが発表された翌日の19日は空っと晴れた日に気温・湿度は20.3~32℃、湿度は15:00で62%に成った、クマゼミの鳴き声が一層喧しく成った気がする。本日は、 我が家のサボテン達あれやこれやです。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera) 茶褐色の中刺が十字に出し短い白側刺とが球体を包む。赤いのは種鞘、花は極小さい赤紫花。マミラリア・ゴルフボール白星白星(Mammillaria plumosa)のモンスト種の様。疣先の刺が短く成り個々の疣が目立ち独特の姿が面白い。オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)1属1種のサボテン、松ぼっくりに刺を付けた様我が家の実生正木苗、今年開花初年度苗。ツルビニカルプス・スワボダエ(Turbinicarpus swobodae)一見疣サボテンのマミラリアですが、花は成長点附近の刺座から出ている。自家産実生で昨年キリン団扇接ぎ木苗。1年で開花。ツルビニカルプス・烏城丸(シュワルディ)(Turbinicarpus schmiedickeanus var. schwarzii)古い自家産実生苗、似たのが多く特定し難い。エキノフォースロウカクタス・紺碧玉Hybと竜剣丸Hyb(下)。多稜類は交雑種が多く品種特定が特に難しい。この2つも自家産実生の雑種。竜剣Hybは巾広刺がお気に入りだが。ギムノカリキュウム・翠晃石(翠晃冠モンスト)(Gymnocalycium anisitsii f. monst)成長点が不規則に有るモンストを石化や獅子化と言う。刺が無くなり、元の基本種と全く別物に成っている。フライレア・士童(Frailea castanea)扁平小型のフライレア。花は好条件が揃わないと咲かないが、躯体の割に大きい黄花、開かずとも閉花受粉して種が出来る。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.20
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近畿地方では梅雨明けが発表された7月18日は22~33℃で湿度は60%まで下がった。エケベリアハウスの東面に遮光材(寒冷紗50%)を貼らねば・・本日は、球根多肉レデボーリア・ソシアリスなどハウス内の多肉達の様子。他に、セネキオ・サンギナータの根伏せの結果です。レデボーリア・ソシアリス(Ledebouria socialis)豹紋(ビオラケア)の斑点模様が細かく全体的に小型。分頭しながら群生して行くデウテロコニア・クロランサ(Deuterocohnia chlorantha)植物園には定番種、とあるサボテン公園で大群生を見て感動した記憶が鮮明に残っている。ハオルチア等の真ん中禿(ハゲ)が起こさない。葉は硬く花は黄緑色で目立たないが群生美は最高の品種。ディッキア・コリスタミネア(D.choristaminea)小型細葉のデッキア、成長点附近から花が咲き分頭する。コチレドン・ペンデンス(Cotyledon 'Pendens')蔓性のコチレドン、成長期は新枝を長く伸ばして繁茂する。この時期休眠期、秋に繁殖の為上の親株から枝挿ししよう。クラッスラ・ホッテントッタ(C. hottentota)=エレガンス(Crassula elegans)と同一かは分からない。葉裏にブツブツ突起がある、秋冬は紅葉して多少色付く。クラッスラ・ルドリッツ(Crassula 'LUDRITS')好きな小型のクラッスラ、暑い時期は成長はストップする成長が遅いけど秋涼しく成ってから植替え更新する。セネキオ・サンギナータ(Senecio saginatus)植替えの際根が千切れて根伏せして置いた(下)それぞれから芽をだしてきた。春秋型で真夏は休息する。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.19
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湿度の高い蒸し暑い日の17日は23.6~30.4℃、湿度は92~81%でした。梅雨明けまでもう少し・・空っと晴れる日は何時に、でも気温は真夏日が続くが、どっちが良いですか・・多肉達はジメジメよりカラットの方が良いように思うが・・熱帯夜が問題ですけども・・本日は、この時期の我が家の外多肉達・ベンケイソウ科編です。クラッスラ・ボルケンシー(Crassula volkensii)肉厚の葉には茶色い斑点がある。白い花が咲きだした。クラッスラ・ブロウメアナ通路の棚上桟に吊鉢にしている、強光線で黄色く茎も赤く色付いている。花も疎らに咲いている。セダム・ジェイドペンダント(Sedum 'rubens' )=ルペンス 茎が伸び立ち上がる、黄緑色の太長葉はコロコロしている。紅葉はしない。挿し木or葉挿し。セダム・トレレアセイ(Sedum treleasei )茎が伸び易いが立ち上がり垂れない。白粉が有り青白い。ビアホップより大型、葉挿しや挿し木で繁殖。グラプトペタルム・ダルマ秋麗日光に曝すとピンク紫に染まる。ころころ葉っぱの人気種。セダム・玉葉(Sedum stahlii)玉の様な葉は2枚づつ対生する。葉色は季節により暗赤色からピンク、緑と変わる、産毛がある。クラッスラ・デービット(Crassula cv David)強光線は焼けるのと暑さに弱いので遮光下で、匍匐繁茂する。セダム・虹の玉と斑入りのオーロラ(下)秋・冬は真っ赤の紅葉するセダムの定番種。低温に合うと本領を発揮する。爪蓮華錦(Orostachys japonica f. variegata)花が咲くと枯れるのでこの時期、子供を外し挿し木して置く。センペルビュウム・カルカニュウムニグラム同郷の万葉花園さん苗。暑さに弱いセンペルだが割合耐える方。葉先のスポットが特にはっきり出て素敵な増やしたい品種。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.18
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7月16日は21~32℃で時折日差しが有る天気に・・蛙の鳴き声から蝉の鳴き声に変わってきたこの頃。暑さに比較的強い我が家のエケベリア・ラウイと関連種の様子です。エケベリア・ラウイ(Echeveria laui )真っ白と言うよりちょっとピンク係っている。弱弱しい感じがするが、低地性で暑さに強い。下苗は葉挿し苗を頂いた。トプシーラウイ(トプシータービー×ラウイ) 双頭に成り反対側に仔が出て前傾している。下苗は上親の花茎の葉からの葉挿し苗。青い渚(セトーサ×ラウイ)暑さに弱い高知性のセトーサもラウイとの交配で暑さに強い。花茎の葉っぱからの葉挿し苗。エケベリア・ラウリンゼ(Echeveria'Laulindsa')優良交配園芸種。葉挿しで増やせるが・・交配も出来るそうですが・・まだ成功していない。エケベリア・ラウイ×リンゼアナラウリンゼと同じ交配種だが姿がちょっと違う様。同一環境で育てないとはっきりしないもんです。エケベリア・モンローとオレンジモンロー(下)両種の差はまだ良く分からない、下苗は僅かに色付いてきた様な・・。モンローの植替えが先ですけど。エケベリア・ピーコッキー'プラチナドレス'白いエケベリアと言えばこの品種、葉に厚みを出すのはイジメ栽培で、毎年秋に胴切りする、今年も9月末位に頭部をチョンパする。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.17
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7月15日は曇りがちで小雨が時々降ったが22.2~25.6℃と久々に過ごしやすかった・・。 本日は、最盛期に入ったキリン団扇接ぎ木の途中経過とジャイアントアロエ・ラモシシマの挿し木です。6月末から始めた実生接ぎ活着した苗をサボテンハウスにトレーごと吊り下げていた。撮影の為はずしたが、小さくてよく分からないが16鉢有る。テロカクタス・白刺緋冠竜Hyb1カ月足らずで1番成長が良い接ぎ苗。アストロフィツム・亀甲碧ラン?と複隆ランポー?兜類と右は昨年接ぎのスーパー兜台木は暑い時期が調子が良いので7~8月が接ぎ木の好機まだ40鉢程、8月末まで後60個は接ぐ予定。テロカクタス・紅鷹Hyb昨年接ぎ(上)と接ぎ下ろし苗(下)毛羽立ち兜(上)と複隆盤石とランポーの昨年接ぎ木(下)。後ろは昨年接ぎ太平丸・ニコリーアストロフィツム・白瑞鳳玉×スーパー兜キリン台木の下ろし苗リプサリス・須磨柳のスタンダード仕立てキリン団扇にリプサリスのシュートを突き刺し接ぎした。高台木に接いだので大きく成って垂れ下がっても面白い。-----------------------アロエ・ラモシシマの挿し木4月に枝を切り空鉢に入れて置いた3ヵ月経ったが下葉が少し枯れただけ、まだ切り口にカルスは出来ていないが植付けて一般管理。秋に発根するかは微妙。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.16
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蒸し暑い日は14日も気温は25~30℃でぐずついた天気でした、こんな天気がまだまだ続きそう。このところ棚に直置きの鉢苗を育苗箱に入れ換えているが本日はエケベリアハウスのコロラ-タ類などを移動させた。6号ハウスの西側棚の鉢苗を移動させた。入りきれない苗が出たのを別ハウスに移動させたのでちょっとスッキリした。エケベリア・コロラータ(E. colorata)やっぱり今1番好きなエケ・コロラータ。今年開花直前で花茎が枯れた・・何が原因だったのでしょうか・・たにっくんコロラータこちらも交配しようとしたが上苗と同じ様に開花直前に花茎だけが枯れた。エボニー等にも同様の症状が出た。コロラータ・ラパエルネット通販苗を今年入手。小さかったので花茎は出ず。徒長で葉が長く成っている。コロラータ・ブレンデティ(E. colorata f. brandtii)開花した花に交配して播種したが、発芽率が悪く生えた苗の成長も良くない、発芽苗は夏越ししてくれるでしょうか。コロラータ・タパルパ下葉が枯れて、やばい色をしているがメキシカン型のコロラータなのでこれで良いのかどうか分からない。シモヤマコロラタ桃太郎そっくりに成っている、絞めてかからねば・・エケベリア・リンゼアナ(E.'Lindsayana')コロラータに統合される筈ですね。エケベリア・コロラタ V.コロラタ(E. colorata var. colorata)=リンゼアナ(E.'Lindsayana')桃太郎の交配親。桃太郎は種親に成れないので交配用にしたが、今年は上手くいかなかった。秋に子供を外し植替えて元気に育てないと・・。エケベリア・メキシカンジャイアント掻き仔発根済み苗。交配種子が芽吹き・・来年が楽しみ。桃太郎とブルーマウンテン左はセクンダで入手したが・・メキシカン変種のマウンティン。野生コロラータ葉巾葉厚共に優良種だと思う、大きく育てば・・。コロラータのなかでも1番の期待苗。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.15
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13日朝9時頃に雷が鳴り凄い雨だった、雨が上がったのに蒸し暑いのは変わらず。25.1~30.1℃で湿度80%以上あった。休眠中のメセンたちはこの気象条件が1番危険なのだが・・。本日は追加注文した育苗箱、雑居ハウスに使う予定だったのを変更して先にメセンハウスで使用することにした。球形メセン(リトープス、コノフィツム)などの2坪ハウス左右の棚に8枚づつ都合16箱使った。移動の際蕩けた苗が幾つか出ていたが・・これからが夏本番、温度より高湿度の方が危険。育苗箱1つに(3×6)18鉢づつ入れている。左右で(16箱×18鉢)=288鉢。奥の篭トレー分は除く。コノフィツム・自家産実生苗(朱ゴウ玉×大槍)4年目苗。勝手に結実している。種蒔きすると1人前まで3年は掛かる。コノフィツム・寂光(Conophytum frutescens)珍しい夏咲種。茎の長い品種。単管ハウスの葉物メセン(2.4坪)反対側は3号鉢用トレーに入っているので、東側半分に使用。ロンボフィルム・快刀乱麻(Rhombophyllum nelii)白斑(上)フォーカリア・大雪渓(Faucaria 'Dai-sekkei')白斑(下)メセンの斑入りは白斑が多いのか・・エキノス・碧魚連(Echinus maximilianus)葉が痩せて皺が出来ている、水遣りして遣らねば。リトープス4/26種蒔きしたミックス苗こう成ると、上からの潅水可能なので栽培棚に収容していた。-------------おまけ-------------今日のサボテンはロホホラ・銀冠玉錦貰った掻き仔を接ぎ木。ナメクジの傷跡も下に回った。アストロフィツム・兜(Astorophytum asterias)稜間咲の兜は成球に成ると出る、まだ小さいのに・・。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.14
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まだ梅雨なのか蒸し蒸しの暑い日になった12日は24.8~30.3でした。暑い時期が好きなコリウスなどと同じプレクトランサス(ヤマハッカ)属の多肉植物プロストラーツスなどのハーブ多肉たちと・・プロストラーツス(Plectranthus prostratus)暑さに強いく強光線で葉に模様が出る、水切れに注意。寒さに弱いので冬季は室内管理で。アンボイニクス(Plectranthus amboinicus )流通名=アロマティカス。触るとミントの様な良い香りがする。強光線栽培する、下苗は外多肉の吊鉢、挿し木で簡単に発根。エルンスティー(Plectranthus ernstii)葉に芳香がある。挿し木で増え茎は太る。シンニンギア・断崖の女王 (Sinningia leucotricha)イワタバコ科の着生植物で崖の割目や岩棚に張り付いている。微毛のある葉っぱに筒状のオレンジがかった赤い花。シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)長い管状花は白く、甘い香りを放つ。勝手に種が出来た。断崖の女王(上)と上海の女王(下)断崖の女王は頂きものの種を2回に分け播種した。上海の女王は自花受粉の種を播種発芽が始まった。-----------おまけ----------今日のサボテンは赤花烏羽玉赤花烏羽玉(Lophophora jourdaniana)三角柱接ぎ下ろし苗。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.13
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昨日紹介の育苗箱を追加注文しました。今回は差し当たり30箱分にした。エケベリアハウスやハオルチアハウスはトレーに入れているので良いとして直置き分は順次設置して鉢の移動をするつもりです。4号と5号の雑居ハウスに必要分を発注した。他のハウスの状況は・・・6号エケハウスの片側分は、4号鉢以上は3号トレーに入らないので棚板(構造用合板)に直置き。片側部分は何れ置き換え移動が必要だが・・・。反対側は3号鉢用トレーに入れている多肉達3.5号鉢も交互に入るリンゼアナ♀×エレガンス♂6号ハウスの昨年実生苗、播種から1年リンゼアナの顔が出てこない、エレガンスとは違うようだが・・幾つかいじめ栽培しているので・・2号エケベリアハウス内は全て3号鉢用トレーに収容。棚板は敷いて無く横桟を張り桟木の上にトレーを置いている。3号ハオルチアハウスの3号鉢用トレー3号ハウスの2.5号用トレー棚板は構造用合板白刺マミラリアなど7号サボテンハウスは化粧合板の棚板に直置き根の弱い種類もあるが・・。マミラリア・玉翁殿棚板の上にビニールは敷いていない。名札は植替え日2016.1.30今年植替え済のマミラリア・白星棚板はスベスベで停滞水は起こり難い。エピテランサ・大型月世界2014.5から植替えしていない植替えが先ですけど・・サボテンは育苗箱に砂などを入れ常に湿らせ湿度を保つ方がプックリ育つ種類もあるので今後の課題。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.12
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7月10日は22.6~32.2℃でした。明11日も同じような天気に成りそう。雨あがりの10日、7号サボテンハウスと4号雑居ハウスに一斉潅水した。本日は、注文して置いた育苗箱を栽培棚に設置して、多肉達を移動した。他に雨漏りの停滞水で枯れたユーフォルビアの交配種たち他です。水稲用育苗箱(30×60×3cm)作業台90×60cmに3枚置いた。ハウス内の棚板は3・6板にビニールを敷いてあるので水遣りすると水捌けが悪く停滞水がおこる。その為の根腐れ防止対策です。雑居ハウスの2.5号鉢置き場はトレーに入れているので余分な水は捌ける。鉢サイズがバラバラの置き場は直置きしていたので雨漏りなどで棚はべちゃべちゃに・・直置きしていたサイズ3~4号鉢を育苗箱に移動。3・6板2枚で育苗箱12箱使った。反対側も随時移動さす予定。5号ハウスのユーフォ・ユニスピナ(左)とボイソニー(右)小さいユニスピナは枯れた。停滞水が原因だったのかと思う。直置きから育苗箱に順次入れ替えしていく予定。エケベリアのいるハウスは3号トレーに入れているのと、スノコの上に直置きしている。棚板劣化でトレーか育苗箱に変換予定。ユーフォルビア・ルリ晃交配種ルリ晃×ホリダ(上)と葉が有るので相手は笹蟹か峨眉山?(下)育苗箱に移動させた。ユーフォ・ルリ晃反対側の棚にいる、まだ直置きなので要注意。ユーフォ・笹蟹×峨眉山我が家の実生苗の掻き仔。この親は枯れ死した。ユーフォ・紅彩ホリダ(紅彩閣×ホリダ)根が弱いので雨漏りの停滞水で幾つか枯れた。-----------おまけ----------ど根性ビグエリー4号ハウス通路に毀れ種で芽を出したユーフォ・ビグエリー(Euphorbia viguieri)ブルーシートの穴から芽を出している。鉢植えにして育苗箱に仮置き偶然にシートの破れめに種が落ちて生えてきた。奇跡の苗は今後どの様に育つか見届けよう。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.11
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7月9日は22~28℃奈良県南部に警報が出ていたが・・当地は昼過ぎには雨が止み気温が上昇してPM6:00に最高温度(28℃)に成った。明10日は晴れて蒸し暑い真夏日にまた戻りそう・・。本日はベンケイソウ科の多肉の中で、夏の暑いさなかでも比較的元気なカランコエ属やセダム、クラッスラにも暑さに耐えるものもいる。カランコエ・紅唐印(Kalanchoe thyrsiflora)中斑(上)と覆輪斑(下)秋から冬季低温と日光で真っ赤に紅葉すると斑入り部もが映えさらに綺麗に成ります。カランコエ・仙女の舞(Kalanchoe behalensis)(上)カランコエ・ファング(K. behalensis 'Fang')(下)茎が木質化して樹木状に立ち上がる。ベンケイソウ科最大のマダガスカル産。ファングは葉裏に突起がある。カランコエ・シンセパラ(Kalanchoe synsepala)葉の切れ込みが深いのをデセプタ(K.s.v. decepta)と言う。茎は極短い。葉腋から長いランナーを伸ばし、先に仔を付ける。クラッスラ・円刀(Crassula cotyledonis) 上と神刀(Crassula falcata)下、夏型クラッスラ。丈夫な神刀の交配種が沢山出来ている。葉挿しが可能。クラッスラ・エルネスティ(Crassula ernestii)産毛の小型クラッスラ、レモーターなどと同じで暑さに強い。真っ赤に紅葉する紅稚児は冬の寒さにも強い。セダム・ロッティ(Sedum 'Rotty')寒さに弱いが暑い夏は至って強い、真夏は強光線と通風でガッチリ育てると格好良く群生する。セダム・マジョールまだレア(rare)なセダム、耐暑性は未知数だが似た姫星美人並みの扱いで夏越しすると思われる。エケベリア・マッコスエケは暑さに弱いのが多い、小型の本種は耐暑性も有る。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.10
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7月8日は24~29℃だったが蒸し暑い日に、明9日は終日雨になりそう。本日は暑さにもヘッチャラなアロエ・ビトーとその交配種たちと・・ユーフォ・バリダの2回目の種採取。アロエ・ビトー交配種(たにっくん苗)サンライズ系と交配した中でダルマ型のタイプを連れ帰った。ビトー交配、上苗と同時入手した巾広葉タイプ。ビトー交配白いビトー、宇治市の展示即売から連れ帰った。黒いビトー、日光の加減でもう少し緑っぽく成る。アロエ・ビトー(Aloe cv. Vito)細かいザラザラ突起の有る肌に葉縁や葉の表裏の突起がピンクに色付く。この大きさでまだ仔吹きしていない。ビトー交配ドリアンブラックとの交配種。小型でよく仔吹きする。この種とアロエ・女王錦の昨年交配苗が育っている。アロエ・コスモ(王妃綾錦)アロエ・ティキと同時入手、パテント苗で自由に販売出来ないが・・オランダ輸入苗は通販で販売しているんですが、どうなっているの。アロエ・デルトイデオドンタ交配、デルト同士の交配種で超巾広葉。デルトイデオドンタはスノーフレークみたいな感じが普通だが、デルト・カンディケンスは黄緑葉に縦縞と種間差の範囲が広い。-------------------ユーフォ・スーパーバリダの種採取上の親から今季2回目の種を採取した遅すぎると弾け飛んでしまうので鞘が茶変すれば摘み取る、2、3日置いておくと黒い種が出てくる。1回目は播種済。ユーフォ・ビグエリー(Euphorbia viguieri)採取後即蒔き2回、1カ月違いでの成長差。1回目のスーパーバリダはまだ発芽していない。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.09
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7月7日23.1~33.6℃でした。明8日と9日は雨模様で真夏日から解放されそうです。多肉達はこの暑さで下葉が枯れたり蕩けた苗も出た。徐々に暑くなれば慣れもするが・・今後夜間の熱帯夜の方がダメージを受けやすいが・・。ハオルチア・巨大赤線レンズオブツーサベヌスタ因子を持つ個体と交配した尖がり葉で毛が有るヤフオク仲間から他に特丸紫レンズオブ、特丸レッドレンズオブの小さい掻き仔苗を頂いた。水晶の葉挿し苗も別の方から貰った。順調に育てばお披露目します。ドドソン紫オブツーサ上の親苗から外した掻き仔苗(下)オブツーサ No(ナンバー)の付いた(OB-1)タイプドドソン紫オブ同士の実生苗。大きく成り葉数も増えた、葉巾が出れば凄い奴に成るかも。CNM(カクタス・ニシ、実生)の略。ハオルチア・オブチョコ(H.OB-tyoko)我が家のオリジナル。ボリュームが有るが小型でよく仔吹く。中国オブツーサ(OB-4)黒くくすんだ葉色、波平毛(短い1本毛)がある。オブツーサ(OB-5)紫オブ長葉掻き仔未発根苗。同郷の多肉仲間よりオブツーサ(OB-7)=ハオルチア・ジョイアエライトグリーン葉で透明窓が少ないが模様が良い。------------------------エケの女王 カンテに花が咲いた太い花茎の先端の花と1番花に交配したが・・花茎の葉で葉挿しもしてみた、まだ何の変化もない。エケベリア・ドミンゴルンヨニーとの交配種。カンテの交配種はさほど出ていないのは交配が難しい為なのか。面白くない為か・・。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.08
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7月6日は23~34℃で、5日よりも少し低めの温度で少し過ごし易く感じた、慣れとはおそろしい。7日以降も真夏日が続く・・梅雨はどうなったの・・。本日はエキノカクタス・翠平丸等の種を採取、と新顔エケベリアです。エキノカクタス・翠平丸1鞘づつ種を採取した。発芽には高温が良いので即蒔きする。小平丸(上)と尖光丸(下)極上斑の尖光錦の花粉を付けさせてもらった2つも種が採取できた。小平丸強刺も良いが、こんな優しい感じも好きニコリー矢張り綴れに成らず双頭に成っていきそう。ギムノカリキュウム・海王丸どちらも自家受粉で種が出来た、既に採取済。---------------------新顔エケベリアエケベリア・リンゴスター海外導入の素性不明種。アガボ系の園芸種?エケベリア・イエローヴァションエレガンス系の顔をしているが・・黄緑厚葉種は珍しい。エケベリア・ラウリンゼ綴化正常枝が出て姿が乱れそうだったので切り取った。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.07
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7月5日も22.8~35.2℃と何とかしてくれと言いたい温度に、ハウス内はAM11:00でサボハウス48℃、雑居ハウスは50℃を振り切っていた。スルコレプチア・アルビシマ(Sulcorebutia albissima)こんな温度なのに・・春咲なのに・・エキノケレウス・紫太陽(Echinocereus rigidissimus)燃える様な刺、よけい暑く感じます。サボハウスの目の高さに設置した最高最低温度計水銀柱は朝11:00時で48℃に。キリン団扇接ぎ苗は天幕附近で50℃は超えていると思われる。午後より風が出てくると温度は下がるが・・。スーパー兜接ぎ苗の黒カビカビは50℃超えで死滅するが黒く成ったのは戻らない。ユーフォなどの雑居ハウスは更に高温に目線の高さに設置した所で50℃を超えていた、棚附近は10℃は低いが40℃は超えている模様。エケベリアハウスは遮光材(チタンホワイト)の遮熱効果が出ているのか10程低い。天幕附近で38℃(AM11:00現在)通風効果も出ているよう。----------おまけ----------リプサリスのキリン団扇接ぎリプサリス・須磨柳(Rhipsalis teres f. prismatica) シュートを切取ってリプサリスを差し込む。キリン団扇は竹串で斜めに突き刺し先端を外に出す。スイカ苗接ぎ木の方法を連れ合いに教わったもので、まだ須磨柳だけしか成功していない。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.06
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7月4日は23.7~34.7℃で時折日差しが有る暑い日に・・暫く水遣りしていなかった多肉ハウスに、昨3日と今日4日で水を遣り終えた。本日は、謎の3爪エケベリアとブルーメイズと関連種など盛り沢山です。エケベリア・ブルーメイズ(E.blue mayes)巾広で肉厚の葉っぱのやや大型エケベリア。謎の3爪エケベリア葉先に幾つも爪が出来る変わりもの、和唐内=ザーニー(Echeveria zahnii)のモンスト化したものか?。エケベリア・キャッシーズ花の最盛期だが、交配は難しいのか交配種を見かけない。巾広短葉で葉色も良いのに・・交配はしたが・・。エケベリア・レインドロップス(Echeveria 'Raindrops')瘤が葉表に1つずつ付く瘤エケの小型種。この時期瘤が消えたのとカッ挿しの下苗には新葉に瘤が付いている。エケベリア・ピーコッキー'プラチナドレス'真っ白なエケベリア、毎年秋に胴切りして強制仔吹きさせ仔苗を挿し木で繁殖している。----------おまけ---------開花花木2種名称不明の花木ガクアジサイの様な花だが異臭を放つ。ランタナ(Lantana)別名= シチヘンゲ《七変化》クマツヅラ科の熱帯~亜熱帯花木、霜で枯れるが根元が生きているのか毎年芽を出して蔓延る。花の色が変わて面白い。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.05
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7月3日はずっと曇り空だったが23~33℃に、明4日も日差しが無くとも同じような暑い日に成るらしい。5日以降は晴れ間もあるよう。本日は南米チリ原産のコピアポア属の硬質サボテン、成長が遅いので接ぎ木で大きくしてから接ぎ降ろす栽培法を実践している。コピアポア・黒王丸(Copiapoa cinerea)黒直刺で端正優美で渋さも併せ持つ根強い人気種。掻き仔を接ぎ木もう少し大きく成ってから下ろす。コピアポア・逆鱗竜(C. cinerea v. haseltoniana)黒王丸の褐色刺色変種、下ろし頃のサイズ。コピアポア・雷血丸(Copiapoa krainziana)=稀翁玉。上は下苗の掻き仔を今年接ぎ木したもの。針状白刺は独特で柔らかく見えるが、硬く鋭いガラス状でキラキラ輝く。コピアポア・黒王丸古い接ぎ下ろし株。大きい仔を外して挿し木したが・・発根まで1年を要した。それでも球体は殆ど凹まない。白刺黒王丸掻き仔挿しの黒王丸(正木苗)春に外し翌年春にやっと発根。新刺を出しているけど成長は極めて遅い。接ぎ下ろしの逆鱗竜雑草が蔓延っているが・・袖ケ浦の台木の根は丈夫なので毎年植え替える必要が無いほど。2~3年毎で・・。黒王丸Hyb実生接ぎ木(キリン団扇)種蒔き1年苗を接いでからもう1年、台木の威力で大きく成る。コピアポア・交配実生のキリン団扇接ぎ下ろし苗。同様に実生蒔き放しの1年苗を昨年キリン団扇に接木。今年接ぎ下した。我が家の名称不明の親同士の雑種。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.04
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7月2日は22.9~34.4℃の今季最高の暑い日に成った。風があったのでまだすくわれた。石川県金沢では37.0℃に成ったらしい。本日は、毛の有るエケベリアたちで中でもセトーサ系交配種の多くは総じて暑さに弱いものが多い、果してそうだろうか・・我が家の毛の有るエケベリアたち・・みんな無事に夏越し出来るでしょうか。エケベリア・グリーンベルベット茎に茶色の毛が有るのでプルビナタ(錦晃星)が絡んだ交配種?暑い夏場はぐったりしているが、枯れ死することは少ないよう。似た剛毛の「ボンビシナ」の方が弱るように思う。エケベリア・青い渚(Echeveria setosa ‘Aoinagisa')問題はこの種です、色んな場所に危険分散で夏越しさせているが・・もう既に幾つか蕩けた。小さい葉挿し苗も殆どなくなってしまう。エケベリア・渚の夢(ラウイー♂ x 青い渚♀)暑さに強いラウイ交配のせいか問題なく夏越しする。セトーサの毛は葉縁に少しあるだけで目立たない。エケベリア・クインテンシスコルンビアナ葉表面にケバケバ毛が有る、セトーサ系とは別系統のよう。似た「キャロル」は我が家では矢張り無理でした。フロスティ綴化(E. pulvinata cv. Frosty f.cristata)「錦晃星」のCV(園芸種)の綴化種。茎に白い毛が有る、何が交配親かは不明。暑さにも強く丈夫。エケベリア・ハムシー(Echeveria harmsii)(上)との紅輝炎(下)(ハムシー♂×セトーサ♀)の交配種。紅葉時期は赤く色付き見事だが、茎が伸び易い。夏の暑さに弱いが枯れ死することない。秋に茎挿し更新する。エケベリア・ボンビシナ(Echeveria 'Bonbycina')交配種(錦司晃(E.setosa)×錦晃星(E.pulvinata))普及種ながら、夏場かなり弱り背高に成り姿が乱れる。秋にカット更新し新根を出させる。エケベリア・デローサ(Echeveria 'Derosa')(E.derenbergii × E.setosa)の交配種。普及種ながらセトーサの毛が有り綺麗な優良園芸種。暑さにも耐えるが強光線はやはりタブー。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.03
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7月1日は21~32℃で久々に日差しがあって暑かった。明2日は曇りがちでも高湿度で蒸し暑い日は今後も続く・・。本日は、サボハウスのエキノカクタス・太平丸'雷帝'など今季第1号の種を収穫し即蒔きした。他に採取直前の奴なんかを・・・。エキノカクタス・雷帝エキノカクタス・太平丸(Echinocactus horizonthalonius)尖紅丸錦の花粉を付けた「花王丸」、「翠平丸」はまだ熟していないのか種鞘が膨れてこない。今後次々熟鞘が出てくる筈。太平丸(左)、鞘のままの雷帝(右)雷帝の種の方が粒が大きい。1鞘分を1鉢に蒔いた実生小屋に収納。 コンビニコーヒーの容器に入れた2.5号硬質プラ鉢に蒔く、水を浸し蓋をする。下画像の手前2鉢は昨年採取の種を蒔いたもの、発芽率は即蒔きより多少向上するよう。高温と湿度がいるので蓋をする、ストロー穴は換気用。恩塚ランポー(5角)恩塚ランポー(4角)ランポー系は熟すと鞘が弾ける、明2日採取する。ヘキルリ・3角ランポー2鞘分は明日採取、ランポーは熟するのが速いが1鞘の種の粒数は少ない。エキノカクタス・太平丸'ニコリー'昨年接ぎ(キリン団扇)上と、2年目苗を接ぎ下ろした。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.02
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6月最終日は曇りがちで温度の割に蒸し暑い日でした。明日から7月に入り、最高温度は真夏日に成る日が続くらしい。本日は、剣葉のアガボイデス系エケベリアで葉色が醒め、この時期みんな同じような葉姿で区別が付け難い格好に成っている。エケベリア・メンディ赤いアガボイデス、この時期でも色が醒め無い暑いこれからの気候に順応してくれるか・・。エケベリア・コスタリカレッド2年目の夏越し、今年交配して発芽している、丈夫な様です。似た未経験の「ルブラ」、「レッドイーグル」の夏越しは・・魅惑の宵(Echeveria agavoides cv. 'Lipstick')昔ら有ったアガボ、葉縁の色は日光の当て具合で変わる。ハンスエボニーエボニーの仲間よりもアガボ型の大型種の趣き。今年蒔いた種は発芽しなかった・・何でクリスマス葉先の色は醒めないよう。葉長が短くコンパクト。ダーククリスマス葉先の色が黒いのが差なのかと・・クリスマスイブ葉巾は広く展開する、紅葉期も色の出が少ない。下苗は上の掻き仔。ワックス小さい販売画像を見て購入したが育つとこんなに・・騙さた感じ。レッドワックスと言うのも有るらしい。エケベリア・相府連(E. agavoides v. prolifera)紅葉期、赤く色付くが色が醒め区別が付け難い。大鉢に植え替えたらでっかく成り過ぎた。ミランダ紅葉アガボもこの時期すっかり醒めてしまった。青いままの「クメール」と同じように成っている。交配親には「相府連」同様優秀なのだが・・。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.01
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