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房総の紅葉は関東では一番遅く、11月下旬から12月初旬に色づきます。先日、久々に地元の紅葉を見に歩いてきました。養老渓谷は、観光地でありながら、電車は2時間に1本、どうしても足が遠のいてしまいます。朝5時40分の電車に乗り、4本乗り継いで8時10分過ぎに養老渓谷絵に着きました。降りたのはhimekyonを入れて3組のみ、平日の月曜日だから歩く人もいないのかな・・・・・・と思いきや、大勢の人に出会いました。すべて車と観光バスでした。養老川にかかる宝衛橋から渓谷橋を遠望宝衛橋を渡って梅ガ瀬渓谷へと歩きます。今年の紅葉はイマイチかな・・曇りがちで時折薄日が差す程度なのできれいには見えません。黒川沼紅葉がパッとしません。時折陽が差すと少しは見られるかなこの少し先に「七色滝」があったはず・・・しかし、看板は色あせて下に落ちたまま以前行ったことがあるので、下って行ってみると10月の台風の影響か倒木が散乱していて見に行けそうにないのでやめました。道路沿いに植栽されているモミジ、くすんでいます。梅が瀬層の断崖が見えてきました。梅ケ瀬渓谷と大福山コースに分かれて梅ケ瀬渓谷へ入ります。台風の影響?で倒木の山です。いたるところで断崖絶壁が見られます。明日へつづく・
2017/11/30
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あと1日で11月も終わり今日は早々に忘年会があるために休みを1日ずらして参加昼間はちょっとだけお出かけしてきました。日本水仙が咲きだして、蝋梅もほんの少しだけ咲いていました。日本水仙ロウバイ(蝋梅)夕方5時過ぎでISO感度を上げてやっと1枚だけ撮れました。咲き残りのツワブキ(石蕗)
2017/11/29
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昨日に続き、今日も千鳥の付く蘭です。 ノビネチドリ(延根千鳥) チドリの仲間でテガタチドリ(手形千鳥)という蘭がありますが 根茎が掌状で、ノビネチドリは掌状にならず根が延びているからついたとか ハクサンチドリ、テガタチドリは見たことがあるけど ノビネチドリは初見かも
2017/11/28
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鳥の名前が付いている野生蘭が続いています。今日の野生蘭は地域の名前も付いた鳥の名前の蘭です。 ハクサンチドリ(白山千鳥) 加賀白山で多く見られる千鳥が群れて飛ぶようだからとか ~~~~~キソチドリ(木曽千鳥)でいいのかな?蕾の状態でしたが、葉っぱの位置が・・・こちらもキソチドリと思って撮ってきています。
2017/11/27
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今日の野生蘭は、トキソウ人工繁殖により、日本に復活した朱鷺の色に似ていることからが由来です。今年は別の場所の群落地へ行きそびれ、見つかったのはたった2株だけでした。
2017/11/26
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今年出会った載せそびれの日本の野生蘭の続きです。多くの日本の野生蘭が山野草ブームで盗掘されて絶滅が危惧されています。。 杜鵑蘭 鴎蘭 深山鶉に続き、今日も鳥の名前が付く蘭です。 ツレサギソウ(連鷺草) 鳥の名前が付いていますが、同じ鷺の名前がついていても 鷺草とは、属が違います。 どちらかというとトンボソウ類の花の形に近いような・・・ ツレサギソウは絶滅危惧種にこそ指定されていませんが多くはないと思われます。 白トビして花の形がイマイチわからないですね。
2017/11/25
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長く続いた晩秋の高尾は今日が最終回 晩秋は実のなる季節、昨日に続き今日も実の画像です。 圧倒的に赤い実が多いですが紫色、黒色の実もありました。ヤブムラサキ(藪紫)の実葉っぱはビロード状で毛がいっぱいまだまだ紫色が鮮やかでした。ムラサキシキブ(紫式部)の実ほとんど落ちてしまって辛うじて残っていてくれました。こちらは民家の垣根越しにあったコムラサキ(小紫)の実自生もあるようですが、ほぼ植栽です。 クサギ(臭木)の実まだ残っていました。アオツヅラフジ(青葛藤)の実シオデ(牛尾菜)の実アマチャヅル(甘茶蔓)の実花は今年再会できたゴキヅルの花に似ているんですよね。花の季節、風に揺れて撮れませんでしたが・・・ スイカズラ(忍冬)の実花は知られていても実はあまり見ていないかもですね。 (完)
2017/11/24
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今日は祭日と公休日が重なったせっかくの休みなのに午前中は冷たい本降りの雨、雨でもでかけるのは苦にならないのですが、この寒さはさすがのhimekyonも引き籠もり、雨が上がった午後からプランター菜園の手入れをしていました。たまには骨休みも必要よと回りから言われていますので・・・でももったいない(苦笑)晩秋の高尾は実の季節です。 ツルギキョウ(蔓桔梗)の実 絶滅危惧2類(VU) 今年は出会えないかと思っていましたが・・ ツルリンドウ(蔓竜胆)の実 ごろんとひとつ・・・ だれかが取ったのかな??? マルバノホロシの実 丸葉とは思えませんが、ヤマホロシの葉よりも丸いから?? ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実 葉っぱがヴァイオリン型が特徴ですね ニシキギ(錦木)の実枝にカミソリの刃のようなコルク状の翼が特徴ですね。コマユミ(小真弓)の実 マユミというよりかニシキギの実に似ていますが、コルク状の翼がありません。 コマユミは実があまりつかないようです。 ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)の実 キジカクシ(雉子隠し)の実 熟すと黒くなるらしいですが・・コバノガマズミ?の実 ・・と思って撮ってみましたが・・ サネカズラ(実葛)というよりもビナンカズラ(美男葛)のほうがわかりやすい?シロダモ?の実 ヤブコウジ(藪柑子)/ジュウリョウ(十両) カラタチバナの実/ヒャクリョウ(百両)赤い実は見たことがあるけど白実もあるようですね。高尾の図鑑をみると載っていません。もしかして鳥が運んできた? 別のところにもありました。高尾のカラタチバナは初見です。 マンリョウ(万両)の実まだ赤く色づいていませんでした。 ミヤマシキミ(深山樒)/オクリョウ(億両)なんと一両、十両、百両、千両、万両、億両とあるのですね。ネット検索していて億両があることを初めて知りました。それがミヤマシキミだったのですね。 ミヤマシキミこれから実になる?それとも来年の蕾? ハダカホオズキ(裸酸漿)の実実が落ちてしまったのか2つだけ・・ ヤマホオズキ(山酸漿)の実下界にあるホオズキと似ているかな?でもトゲトゲがいっぱいありました。 ウメモドキ(梅擬き)の実 ノイバラ(野茨)の実 サルトリイバラ(猿捕茨)/サンキライ(山帰来)中部圏以西の方たちはサンキライというようですね。 キジョラン(鬼女蘭)の実赤いわけではないけれど・・・載せてみました。もっと青々とした実でも弾けますが、これは去年の実にしてはふっくらしています。今年の実でいいのかな?そろそろ弾けてくれるかな? キジョランの花の蕾地味な花ですが、実になってからは2年たって弾けるようです。
2017/11/23
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先日、オオカモメヅルの冠毛に初めて出会えて感激したばかりですが、今回は、コバノカモメヅルの冠毛に出会うことができて大感激でした。コバノカモメヅルの花は別の場所で毎年のように見ていて今年も見ています。しかし、実が弾ける時期に行き合わせたことがなかったので今回が初見です。まして、高尾で数年前にコバノカモメヅルの花を見ているのに、その後、その場所はススキに覆われて探し出すことができなくなって・・・高尾をテーマにしてブログをUPされている方たちは、毎年花をUPされているのに、himekyonは高尾で出会えていないコバノカモメヅルでした。それがいきなり素晴らしい冠毛教えていただいた女性に感謝、感謝です。コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)種についた冠毛が風に吹かれて種を遠くへ飛ばします。傾きかけた太陽がわずかに当たり、虹色に光って素敵でした。きちんと整列して入っているんですね。風に揺れて飛びそうで飛ばない日が翳り、これ以上遅くなると帰りは真っ暗になりそうで断念 今年、別の場所で撮ったコバノカモメヅルの花 ~~~~~ 近くでみつけたセンニンソウ(仙人草)の冠毛 ~~~~~ 先日見たテイカカズラ(定家蔓)の実はまだまだ固い実だったのに 4日後には実が割れて冠毛が少し出ていました。 テイカカズラの実 真ん中と右側に2つに分かれてぶら下がっているのが実
2017/11/22
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マメ科では最後の最後にはじけるノササゲ いまかいまかと待ちわびていました。 ノササゲ(野豇豆) 風に揺れて 揺れてピントが合いません。 紫色の鞘に紫色の種上品な色合いです。 オシャレ~ 弾けて種が全部飛んで行ったあと アオキに絡んだトキリマメ 真っ赤な鞘に真黒な実 情熱的! 今年最後の見納めです。
2017/11/21
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今日も高尾へ目的は紅葉見物ではなかったけど少しだけ撮ってみました。 晴れてはいたけど、紅葉が映える光はありませんでした。 平日の月曜日だったけど、人、人、人・・・ 高尾山口ケーブルカー乗り場 土日はもっと多かったことでしょう こういう時は歩いたほうが早いです。 ケーブルカーを待っている間には着いてしまいます。午後から行くときにはケーブルカーを利用しますが 今日は家を出たのが7時、10時半に着いたので歩きました。4日前は高尾駅からバスで日影沢に入り、城山~高尾へ花が好きな女性と出会い、真っ暗な1号路を歩いて下山 今回は高尾山口駅から、高尾~城山往復 帰りは5時近くで真っ暗、一人だったので ケーブルカーを利用して下山しました。 あまりの人の多さで山頂へは行きませんでした。
2017/11/20
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晩秋の高尾、まだ咲き残りの花がありました。コウヤボウキ(高野箒) ツリフネソウ(釣舟草) 色鮮やかに咲き残っていました。 種は触るとはじけて種を飛ばしていました。 マツカゼソウ(松風草)も咲き残りアキノタムラソウ(秋の田村草) しっかり、咲き残りがありました。 多分、ナンテンハギ(南天萩)/フタバハギ(二葉萩)の咲き残り ミヤマタニワタシというのもあるらしいですが・・・ ヤクシソウ(薬師草) 葉の形が違うハナヤクシ(花薬師)というのもあるらしいですが・・・ アキノキリンソウ(秋の麒麟草) センブリ(千振)が1本だけ咲き残っていました。 トネアザミ(利根薊)/ タイアザミ ノハラアザミ(野原薊) フユノハナワラビ(冬の花蕨) 花の名前が付いていますが、シダ科の胞子です。 クサイチゴ(草苺)は 、返り咲きです。 タカトウダイ(高燈台)の紅葉 センボンヤリ(千本槍)の閉鎖花 自家受粉して実になっている。 ゲンノショウコ(現の証拠)/ミコシグサ(神輿草) 実が弾けると神輿のようになるから オオイヌノフグリ 道端の陽だまりに咲いていました。
2017/11/19
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去年、咲く場所を教えていただいたアワコガネギク、時期的に遅いかなと思いつつ・・・なんとか間に合って出会うことができました。山歩きをしていたころは他の山で何度かであったことはあったけど、 高尾に咲くのは知りませんでした。アワコガネギク(泡黄金菊) 別名/キクタニギク(菊渓菊)道沿いの花はほぼ終わっていてフェンスの中に咲いているため、望遠レンズで撮ったけどこの距離がやっとでした。 道端の咲き残り ヒラタアブの仲間かな?ファインダーを覗いてピント合わせをしていたら黒いものがなんだろうと思ったら蜜を探しにきたハナアブでした。 ~~~~~ リュウノウギク(竜脳菊) 今年は2度目の出会いでした。 ~~~~~ ノコンギク(野紺菊)咲き残りがありました。
2017/11/18
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今年の秋はなかなか機会がなくて、ゆっくりと高尾を歩いていないので もう終わってしまったかなと思いながら探してみたら まだまだ健在でした。 リンドウ(竜胆) 帰りはこの道通らなかったけど、午前中に通った時は花が開いていませんでした。日陰だったからかな? 今年は、リンドウに出会う機会がなかったので 一度は出会いたいと思ってました。 だれかお食事していたよう 犯人はだれでしょう・・・
2017/11/17
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今日は見たい花は終わりかと思いつつ晩秋の高尾へ帰り際にお花が好きな女性と出会い、たくさんの実を見ながら歩きました。 オオカモメヅル(大鴎蔓)の冠毛 夕方4時近くなり、一気に陽が落ちて暗くなりはじめ 三脚出す余裕なし ブレブレでした・・・ 実が弾けたのは、初めての出会いに感動でした。 以前撮ったオオカモメヅルの花
2017/11/16
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今日の野生蘭も鳥の名前の付いたミヤマウズラほぼ咲き終わりで白っぽくてひょうきんな顔のウズラちゃんが撮れませんでした。 ミヤマウズラ(深山鶉) 葉っぱの斑紋が鶉の模様に例えてが由来ですが この地の葉っぱは模様がありませんでした。 旬の時に出会えるのって難しいです。
2017/11/15
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何年前だったろうか、〇H○テレビの地方局の特集で、放映されていた花見に行きたいと思いながら行きそびれていましたが、ようやく見に行くことができました。ツメレンゲ(爪蓮華) 環境省の準絶滅危惧種(NT) ロゼット状に葉が生えることから蓮華、葉が細長く先が尖っているのを動物の爪にたとえたのが由来図鑑は全体に青い色をしていますが、この地は紅葉したようにまっ赤な色をしていました。葉がロゼット状になり同じような花が咲くイワレンゲもありますが、区別の方法はツメレンゲの葯は赤、イワレンゲは黄色だとか イワレンゲも見に行きたいと思いますが、さてどこにあるのやら・・・ 訪れた時は、終わりに近かったけどこの株は開花前、大きく蕾が膨らんでしました。 下のほうは咲き終わり 多肉質は葉はサボテンのよう
2017/11/14
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北海道北見市で発見されたキタミソウ、北海道、埼玉県、奈良県、熊本県の一部のみに隔離分布し生育している不思議な植物。樺太、択捉島などの極寒の地が原産といわれ、 鳥などによって種が運ばれたのではと推測されているのだとか水辺に咲くために長靴持参で行ってきました。 キタミソウ(北見草) 環境省の絶滅危惧1A類(CR) 種の時期は一定の深さがある水の中で休眠して、 水が少なくなって湿地のような状態のころに芽を出して花が咲かせるという もしかして白いのが花?最初に目に飛び込んできたのがこの株、今までに見たヒメナエの小さな花よりももっと小さいような・・ 驚きと感動が一緒になった状態でした。 先日の2回の台風で水を被ったので生育が遅れているのかへら状の葉っぱがひょろひょろしているけどこんな感じなのかな?北方系の植物が、水の中で休眠して夏の暑さをしのぎ生育環境が整うと芽を出して花を咲かせる、こんな小さな植物のどこにそんな能力があるのか ホントに凄いことだと思ってしまいました。 種になっているような この地に限っては、たくさんあるように見えるけど同じような環境が周りにもあるのに、この場所だけにあるというのも不思議 唯一、UPの花が撮れたものです。あまりにも小さくてブレブレボケボケでした。
2017/11/13
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日本の野生蘭の続きです。昨日は野鳥の名前が付くトケンランでしたので、今日も野鳥の名前が付くカモメラン空を飛ぶ海の野鳥のカモメが、山に咲く蘭の名前になっています。 カモメは白ですが、この花は基本的にはピンクhimekyonの発想力は貧弱なので花を見て鴎は想像できません。 カモメラン(鴎蘭) 環境省の絶滅危惧種1B類(EN) カモメラン(鴎蘭) 白に近いカモメラン実際に白花もありますが、今年は見ていません。 白に近いですが、唇弁にはピンクの斑点がありました。
2017/11/12
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今年も残すところ、1ケ月半ほどになってしまいました。毎年同じようなことを書いていますが、歳を重ねるごとに過ぎ行く日が早くなっているような去年も載せそびれの花がたくさんありましたが、今年も載せそびればかりです。季節がずれてしまうと載せるのはどうかなと思ってしまい、たまりにたまって・・・記録を残すためにも載せそびれの花たちを少しづつ載せてみようかと思います。今年初めて出会ったトケンランです。 トケンラン(杜鵑蘭) 花の斑点が野鳥のホトトギスの腹の模様に似るからが由来です。 環境省の絶滅危惧種1B類(EN)に指定されています。 ある方のブログをヒントに探しに行ってきました。 遠くから見えたときはコケイランではないかと思いましたが近づくと斑点がいっぱいあってなるほどと納得しました。
2017/11/11
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関東の三水系と静岡県東部の一部のみに咲くカワラノギク 河川開発、改修、上流のダム建設などで川の氾濫がなくなり、石ゴロゴロの生育環境が減って 環境省の絶滅危惧種1B類(EN) 去年は多摩川水系で、今年は鬼怒川水系で、残る相模川水系は来年にと思っていましたが、 今日は月1回の通院日で薬の処方のみ10時前に終わったので、急いで出かけてきました。 電車とバスを乗り継いで3時間半、 終わりかけながら相模川水系のカワラノギクを見ることができました。 今回は相模川本流ではなく支流の河原ですが ボランティアによる保護活動で三水系で一番の群生地でした。。写真を撮っていると犬の散歩をしていたおじさまから、相模川にもあるよと教えていただき来年探してみようかと、オギが茂る河原には鹿と猪が生息しているとのことで、 陽が傾きかけていて猪に出会っては大変と早々に引き上げてきました。多摩川水系鬼怒川水系 終わりかけながら大群生のカワラノギク(河原野菊) カワラハハコ(河原母子) 犬の散歩のおじ様が、言い忘れたよとわざわざ戻ってきてこの花も珍しい花らしいよと案内してくれました。 河原は一面のオギ(荻)だとおもいます。 ~~~~~ 土手の上を歩きながら花探しというか実を探し シロダモ今年咲いた花は来年のこの時期に赤い実になり、花と実が同時にみられる 花はもう少しで咲きそう 貧弱だけどサネカズラ(実葛)ビナンカズラ(美男葛)の実 これも貧弱です こちらは少しだけ色づいたビナンカズラ マンリョウ(万両)もだいぶ赤くなってきました。 大きな蔵の前に南天が赤く色づいていました。 キヅタ(木蔦)の花 生垣のサザンカ(山茶花) ヤツデ(八手)の花
2017/11/10
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昨日はPCエラーで花咲山山行記が途中になってしまいましたので続きです。サス平を後にして、目の前に見えている山頂を目指します。 やっとの思いでたどり着いたサス平からどんどん下ります。 大きな岩岩はなくなったものの滑りやすい登山道を一歩一歩踏みしめながら下り 花咲峠に着きました。 一枚岩の大岩壁が見えてきました。 これが男幕岩かな? 岸壁に迷い込まないように?稜線に出るまではロープが張ってありました。 やっと稜線にでました。なだらか~にホッと 稜線から見下ろすと下はゴルフ場 紅葉がきれい!! 全然期待していなかったので感激!!今日は紅葉登山みたい~こうなると一眼レフで撮りたくなります。。いえいえ、今日は持って来ていませんよ。 大満足の紅葉です。なだらかな尾根道が続きます。 花咲山山頂(761m)(梅久保山)男幕岩 山頂に着きました。まだまだ先があるのでここでランチタイム 山頂にも祠がありました。大月市街富士五湖方面 山頂を後にして下山開始です。倒木が多い登山道山頂は男幕岩のてっぺんだったようです。こんな看板がでてきました。直登するか、巻道にするかどっちにしましょうか登っちゃいましょうかね~ 山友さんから木の根がしっかりしてますよメタボの体をよいしょ、よいしょと持ち上げて無事に通過と思ったら・・・ 胎内仏道 ありゃぁ~、これがですか最初の1歩降りたらなんてことは・・・でした。これは巻道のほうが大変だったかも 紅葉がきれいだったけど、写真には写ってない(泣) 倒木だらけ、短い足でよいしょ、よいしょと乗り越えます。女幕岩到着 ロープがあって危険だから近づくなってことかな? 大菩薩連嶺かな? 富士山が見えてます。 イヌホオズキ(犬酸漿)? まだまだ気が抜けません。 またまた倒木 真木(まぎ)集落への分岐というかこの道しかない 桧の植林に鹿除けネットが張られていました。 富士山 鹿除けネットの隙間から 三つ峠山と真木集落 アキノキリンソウ(秋の麒麟草) サルトリイバラ(猿捕り茨)の実 モミジが真っ赤でも写真では・・・ キッコウハグマ(亀甲白熊) お花がないわね~と歩いていたら前を歩いていた山友さんが発見!ここで出会えるとは、感激!! センブリ(千振) またまた発見!花は終わりかな?それともこれから? オトコヨウゾメの赤い実 フユノハナワラビ(冬の花蕨)はピントが合っていませんでした。 真木登山口 無事下山できました。 ・・がさてどっち? 舗装路を横切って集落への細い通路を下って リュウノウギク 看板を頼りに集落の中の迷路のような道を下って小学校の横へでました。近所のおかあさんが、この道真っ直ぐでバス通りに行けるよ初狩駅のほうが半分の距離だよと教えてくれましたが時間が早かったので大月駅まで歩きます。 コボタンヅル(小牡丹蔓)甲州街道沿いになぜ今頃? センニンソウ(仙人草)まで ガガイモの葉がいっぱい、でも実が見つからなかった ノブドウ(野葡萄) アオツヅラフジ(青葛藤)ツルウメモドキ(蔓梅擬) 花咲山 甲州街道から遠景 さすが破線の山でした。761mの低山ながら、 UPダウンがあって岩々があって滑りやすい 変化にとんだ面白い山でした。 一眼レフを持たずに正解でした。 ザックを軽くしたから山友さんになんとか追いついて行けたのだと思います。 山友さん、ありがとうございました。機会があったらまたご一緒してくださいね。
2017/11/09
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1年ほど前イベントで知り合った花好き山友さんと山梨県大月市にある花咲山へ登ってきました。岩殿山に登る計画を立てていたら、8月7日の台風5号の土砂崩れの被害で、全山入山禁止、 現在も復旧していないとのことで、岩殿山の西側に位置する花咲山へ登ることにしました。 昭文社の「山と高原地図」を見ると大月側の登山口から山頂までは破線で、おまけに(迷)の文字 まで書いてあります。 不安でしたが、現役バリバリの若い山のベテランさんと一緒ならなんとかついていけるかな? 迷惑をかけてはいけないので、今回は一眼レフを持たずコンデジで撮ることにしました。 紅葉と富士山展望の良いところで小休止 JR大月駅で合流してスタート JRの線路をまたぐ橋を渡ってからしばらく歩くと花咲山への看板がでてきて左折 中央高速道と並行して数軒の民家が並ぶ道路を歩いて行くと 花咲山登山口の看板 えっ? これが登山道?いきなりです。さすが破線の山! どうしよう、怖気づくhimekyonですが・・・でも行くっきゃないですよね。(ひとりだったら引き返していたと思います) 熊鈴と笛をだして・・・いざ 背丈ほどの藪ですが、階段が切ってあって思ったほどではありませんでしたが。。 藪が終わって後ろを振り返ったら~ 大月市街がきれいです。小さな祠がありました。 コウヤボウキ(高野箒)が咲き残っていました。 コウヤボウキの花後 ヤクシソウ(薬師草) 花好きな山友さん、ゆっくり歩いてくれるので花を探しながら歩けます。でも全然花がありません。 目の前に奇妙な石積み?下は崖だから人為的なものではなさそう 柱状節理みたいな感じ 反対側に廻ったらこんな感じ 歩くところに沿って石杭があり、すべて「花咲CC」とあります。 山の下は花咲カントリークラブ、境界線なのかな? 登山口からずっと登りの岩岩が続きます。ベテランさんは楽々と himekyonはというと最近山歩きしていないのでメタボ気味でフウフウです。 もしかしてソヨゴ常緑樹だからちょっと違うかな? オトコヨウゾメに似ているけれど リュウノウギク(竜脳菊)樟脳のような匂いです モミジの黄葉きれいね~、赤くならないのかな裏側を見たら赤くなりだしていました。 長いロープが張ってあります。右側は深い谷、狭い登山道滑ったら・・・補助的に使いました。 三角点 ロープを伝って岩岩まで 又平山(610m)サス平地図上に(迷)の文字があったところを無事通過してたどり着きました。 向こうに見えるのが山頂かしらねもうちょっとね、がんばりましょう 続く ※ 最近PCの調子が 悪くて、すぐにエラーがでてしまい消えてしまいます。まめに下書き保存しながら少しづつ書いているのですが、うっかり続けて書いてしまうと書き直し、ほんの少し前に書いたことを書こうとしても思い出せずなかなか進みません。
2017/11/08
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一昨年、カワラノギクの存在を知り、去年、初めて出会うことができました。関東の三水系と静岡の一部のみに咲くカワラノギク多摩川水系、相模川水系、鬼怒川水系の河原の石がごろごろしたところに生育します。河川開発や改修、上流にダムが建設されて洪水がなくなり、河原には帰化植物などが蔓延り、 生育環境が悪化して年々数を減らして、環境省の絶滅危惧1B類(EN)に指定されています。去年は、多摩川へ2日かけて探しに行き、出会うことができました。今年は相模川水系を探す予定でいましたが、 偶然に鬼怒川水系の場所を知ることができてこちらを先に訪れてみました。夕方近くなっていたのと、時期的には10月のほうがよいようでほぼ終わりかけでした。 カワラノギク(河原野菊) 高原山が近くに見えました。 石がごろごろしているところに生育します。 全体に薄紫色をしていますが、白い花もありました。 カワラニガナ(河原苦菜) 中部地方の河川流域に生育する苦菜 カワラノギクと同じように上流のダム建設や河川開発、改修で生育環境が減少して 環境省の絶滅危惧2類(VU) ※数字はアラビア数字が使用不可のためカワラハハコ(河原母子) 河原の石がごろごろしたところに地下茎を伸ばして群生する ほぼ終盤でドライフラワーのようになっていました。 ベニシジミ(紅小灰蝶)を撮っていて 家に帰ってPCに入れたら、もう1頭シジミチョウが写っていました。 もしかしてシルビアシジミ? この地はシルビアシジミの生息地です。 裏翅をみると大和小灰蝶かも・・・??
2017/11/07
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あいも変わらず上達しない野鳥撮りですが・・・今年初見のジョウビタキです。 ジョウビタキ(尉鶲)♂ ホオジロ(頬白)? ダイサギとチュウサギの区別の仕方がわかりません。 カモ(鴨) これから冬鳥の季節になりますね。どんな野鳥に出会えるか楽しみです。
2017/11/06
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初めて参加した渡良瀬遊水地 植物観察会の続きです。ほぼ毎月開催されているようですが、今回ネット検索で初めて知りましたので さっそく申し込み参加しましたが、今年最後の観察会でした。 花の時期が終わり、草木の種の観察会でしたが知らないことばかり、楽しい2時間でした。 観察会1 今年、大群生になったワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣舟草)のはじけた実 ちょっと手が触れたらはじけてバネのようにくるっと丸くなりました。 ホウセンカの実と同じようなはじけ方をします。 自らはじけて種を遠くに飛ばします。 右のほうに付いているのが実です。 はじけた実の中に種が2ケ入っていました。 黒いのは熟していますが、もう一つはまだ青かったです。 自然にはじけるときは完全に熟してからなのでしょうね。 来年も大群生になるでしょうか、毎年同じ場所に群生するとは限らないようです。 枯れたワタラセツリフネソウの間から マイヅルテンナンショウ(舞鶴天南星)の真っ赤な実が出てきています。 夏の間は埋もれて見えなかったのですね。それでも負けずに実になっていました。 別なところにもマイヅルテンナンショウの実がありました。 自ら落ちて発芽したり、鳥たちが食べて運んだり。 実は有毒ですが、鳥たちには影響はないのでしょうね。 フジバカマ(藤袴)の種 風に吹かれて飛ぶように綿毛が付いています。 先生から近づくといい香りがしませんか?と えっ?いつものことながらhimekyonは五感を駆使して観察することができません。 クマリンという香り物質を含んでいて、生乾きの状態がよく香るそうで 中国では、浴用に利用しているそうです。 フジバカマは絶滅危惧2類 中国原産の帰化植物と考えられていたようですが、 万葉集の秋の七草にあり、もともと日本にあったものとの説が有効に 在来種は、河川敷などに自生するため、開発や河川改修などで生育地が減ってしまい 京都では絶滅寸前とか、去年京都へ行ったとき、 あちらこちらの民家の玄関先にフジバカマを育てていましたが、 「フジバカマを守る会」のような札があったような・・・ 園芸種で売られているものはほとんどが中国からの移入種とのこと ヨシとオギの違い 広大な渡良瀬遊水地は、ほぼ一面にヨシで覆われています。 ヨシ(葦) 万葉集以前はアシと呼ばれていたのが「悪し」に通じることから嫌われ、 ヨシと呼ばれるようになったそうです。 葉は互生して、背丈が1.5m~3mほどになり、ヨシズの原料になります。 昔から良質のヨシズ(葦簀)が生産されていましたが 今は中国から輸入した安いヨシズやビニール製品に押されて 栃木県では1軒だけになってしまったそうです。 3月になると渡良瀬遊水地ではヨシ焼きがありますが、 病害虫を防ぎ、良質なヨシズ生産のために始まったものが伝統行事になったそうです。 オギ(荻) ススキに似ているが、湿地を好み 茎が少し楕円形になっています。 オギの種 風で飛ぶように綿毛がついています。 セイタカアワダチソウ(背高泡立草) 北アメリカ原産で観賞用に輸入されたものが野生化したもの 種と地下茎 で増えるので、大群生することが多い。 先生が持っているのはセイタカアワダチソウの地下茎 地下茎の全体に根がはっていて、根の脇からいくつも芽が伸びてマット状に広がり、 地下茎が途中で切れても根の脇からどんどん芽がでてくるので 草刈りをしても根を抜いても地下茎が残っていれば根絶は難しいそうです。 セイタカアワダチソウは乾燥に強い植物だけど湿ったところでは育たないので 渡良瀬遊水地は湿地のため、道路に近い一部の乾燥したところに群生していますが 遊水地全体に群生することはないようです。地下茎の先に2つの芽が見えます。 セイタカアワダチソウの花が終わると実になり、種からも増えます。 先日の台風で倒れた旧谷中村役場跡近くの桑の木 これだけ太い桑の木は滅多にないほどだったそうです。 渡良瀬遊水地は栃木県下都賀郡旧谷中村を強制移住させ廃村にして成り立っています。 ひとりでは知らないで通り過ぎてしまうようなことを 先生の説明に興味深く聞き入った2時間の観察会でした。また来年、機会があったら参加したいと思います。
2017/11/05
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春秋のお彼岸とお盆に両親のお墓参りしたあとに立ち寄ることが多かった渡良瀬遊水地ネットで検索したら、植物観察会があることがわかり早速申し込みました。今回が今年最後の観察会、初めて晩秋の渡良瀬遊水地を訪れました。もしかしたら、先月に8年越しに探していたゴキヅルを探し出してくださった「すわんのマーチさ ん」も参加されていてお会いできるのではないかと期待していました。観察会が始まり、講師の先生の説明を聞きながら歩いていると「himekyonさんですか?」と「すわんのマーチさん」から声をかけていただきました。やはり参加されていたんですね。うれしい出会いとなりました。観察会が終わった後、寄り道する都合があり、沢山お話はできませんでしたが、 車で駅まで送っていただきました。野鳥観察もされていらっしゃるとのこと、himekyonも野鳥が好きなので、 これからは、渡良瀬遊水地へ行く楽しみが増えました。「すわんのマーチさん」ありがとうございました。 収穫前のソバ畑 10月にゴキヅル探しに来た時は花が咲いて真っ白な蕎麦畑でした。 ガガイモの実 はじけているのを期待していましたが、もう少しですね。 うっすらと男体山が見えました。 今まで何度となく来ているのに見たことがなかったような・・・ 画像ではわかりませんが、男体山の左奥に雪化粧した日光白根山も見えました。鏡のような渡良瀬遊水地 こんなに静かな湖面も初めてです。 ~~~~~ 日本自然保護協会から「自然保護」の月刊誌が送られてきましたが ちょうど観察会と同じテーマ「楽しいタネ観察」特集でしたので 興味深く読みました。 ~~~~~ 植物観察会が始まりました。 ほぼ毎月開催されているようですが今回初めての参加です。 参加者は約20名くらい、 この時期はお花は終わっていますので、草木の種の観察会でした。 植物たちは、どのように子孫を残すのか それぞれに工夫をこらしている様子を観察しました。 湿地に生えるタコノアシ(蛸の足) この赤い形がゆでだこのように見えることからが由来ですが納得です。 タコノアシの吸盤のように見えるのが、花が終わって実になったもの からからになった実を振って出てきた種、けし粒のような細かい種 虫眼鏡で見たタコノアシの種 一人で見ていたら、ここまで観察することはありません。 「これだけ種が沢山あれば種を蒔けば芽がでて育ちますか?」の質問がでましたが 実際は絶滅危惧2類(アラビア数字不可)です。 沼地、湿地、休耕田のような荒地のようなところでないと出てこないそうで 開発が進み生育地が少なくなっているということです。 しかし、種が休眠することができるので、条件が合えば発芽することができるそうです。 ノイバラ(野茨)の実 冬枯れになると赤い実が目立ち、野鳥や小動物の餌になって運ばれて芽を出します。 赤い皮を割ってみると中から白い種が12ケ出てきました。(himekyonのが一番多かった) 種はほぼ白い状態で熟しているそうです。 野鳥たちが実を食べて遠くへ運んでくれるので目立つように赤い色をしています。 コナラ(小楢) 実が落ちて、根が地中にもぐり、芽を出します。 その後、地上で二葉が展開して育ちます。 しかし、出始めたドングリの根の先がほとんど黒くなっていました。 先月の台風で浸水したところなのでその影響のようで 地中に根を伸ばす前の実は腐ってしまったようです。 この渡良瀬遊水地は明治時代まで、近くを流れる渡良瀬川が洪水により氾濫して、上流の足尾銅山 からの鉱毒汚染が広がり、それを防ぐために作られた、栃木、群馬、茨城、埼玉4県にまたがる 3300ヘクタールの広大な遊水地です。 先月2度に渡って台風が通過しましたが、22日の台風では、この一帯は一番早く浸水するところ で50~60センチ近く浸水したようです。 2年前の台風ではこの広大な遊水地が全面浸水して海のようになったそうです。 続く
2017/11/04
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昨日は、両親の墓参りの後に立ち寄っている渡良瀬遊水地で、植物観察会があることを知り初めて参加しました。午前中で終了、午後からは電車を乗り継いで寄り道してきました。 飛行機雲(電車の中から) 寄り道したところは初めてだったけど素敵なところでした。 犬の散歩をしていた人が、ここの夕日は素晴らしいですよ もう少しいたかったけど電車の時間が・・・ 駅に着いたら真っ赤な大きな太陽が建物越しに沈んでいきました。
2017/11/03
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お出かけ先に咲いていたビワ(枇杷)の花 千葉県は生産量全国2位の「房州びわ」の産地です。 ふっくら大粒で果汁たっぷり 皇室の献上品でもある高級品ですが 種が大きくて食べるところが少ない果物ですね。 昔から万病に効く魔法の木として利用されてきたことから 庭木として植えられていることが多いのでしょうか、 一時はがんに効くということで ビワの葉温熱療法が話題になりました。 花の数だけ?実がたわわになりますので摘果しないと大きな実にはならないようです。 枇杷の種も薬効があるそうで、種を焼酎漬けにして利用するそうです。~~~~~ ビナンカズラ(美男葛)/サネカズラ(実葛) 真っ赤に色づきました。 大きくおいしそうな実ですが・・・ 検索してみたら 食べてみたがほとんど味がしないがわずかにえぐみがあったとか 樹皮からでる粘液を水に溶かして整髪料として利用していたことからが美男葛の由来です。 1ケ月前の実はまだ青々としていました。
2017/11/02
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ヤマラッキョウに出会えた日 ホソバリンドウとウメバチソウ、アキノキリンソウにも出会うことができました。 この花たちが咲き終わると花の季節は終わります。 ホソバリンドウ(細葉竜胆) ウメバチソウ(梅鉢草)ヤマラッキョウが草原でもなく高原でもない温暖のこの地に咲くのが不思議に思うけど ウメバチソウもなぜここに咲くのかな? 不思議に思うばかりです。 アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
2017/11/01
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