himekyonの部屋

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2012/02/21
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カテゴリ: 各駅停車の旅


初めての四国一周の旅




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高松―こんぴら参り―松山―道後温泉―松山城―子規堂―高知―高知市内―坂本龍馬生誕地―

―高知城―中村―足摺岬―四万十川―龍河洞―桂浜―徳島―眉山―鳴門―






2012年1月2日

いよいよ最終日



眉山
鳴門の渦潮・観潮船から
鳴門の渦潮 渦の道から




四国の旅 2420
うだつ(卯建)




日本の屋根に取り付けられる袖壁

平安時代からの建築様式で、棟を支えるためと防火壁の役目があったものが

江戸時代から明治にかけて、裕福な家が装飾したものを建てるようになり、

出世できないことを「うだつがあがらない」といわれるようになったとか




四国の旅 2465
うだつ(卯建)




四国の旅 2512




朝5時前に起床、仕度を整えホテルを出て徳島駅へ

夜中に雨が降ったのか路面が濡れていました

四国に入って一度も雨に降られていなかったのに・・・

5時42分始発の列車に乗り穴吹駅へ

白みだした車窓から、うっすらと雪化粧した景色が目に飛び込んできました





四国の旅 2495



えっ、雪?

まさか!

そのまさかの雪です

海辺の徳島から山間へ1時間、6時44分穴吹駅に着きました。





四国の旅 2395
穴吹駅



外へ出ると雪がチラチラ舞っています

早朝に降り出したとか・・

四国へ上陸して5日間、一度も雨に降られていないのに最後の最後に雪

駅の切符売り場で帰りの時間を調べてもらいました

特急を使わずに高松へ一番早く出るには、何線を使えばいいか・・・

夕べ徳島駅では、回答が得られず、案内ダイヤルを教えてもらっただけだったのに

さすがに地元の駅員(女性)さんは的確でした

阿波池田駅経由で乗り換え、乗換えで行くよりも、徳島駅の一駅手前の佐古駅まで戻り

乗り換えて1本で行くほうが早く着くことがわかりました。

そういえば観光協会のスタッフもこの線が早いと言ってましたっけ・・・

脇町まで歩けるようですが、列車の時間に間に合うように、脇町まで往復タクシーを利用する

ことにしました



正月2日朝7時「うだつの町並み脇町」はシンと静まり返っていました



四国の旅 2430
雪がやんで朝焼けの脇町



「うだつがあがらない」の語源としてのうだつは知っていましたが、

その町並みが四国にあることさえもつい最近まで知らないhimekyonでした。

ブログのお友達の日記から、この地に住んでいらした「時雨さん」のことを知りました。

2年ほど前、お若くして亡くなられてしまったようですが、himekyonは何度か覗いてみただ

けでお友達としてのお付き合いはありませんでした。





四国の旅 2428
時雨さんが活躍されていた「時代屋」さん





今回四国へ行くことになったとき、その脇町へ行ってみようと思いましたが

時間的にかなりきついことがわかりました。

徳島駅で時刻表を調べてみると、朝一番の列車に乗ればなんとかなりそうかと・・




思い切って来てよかった




四国の旅 2434吉田家
吉田家(藍商佐直)





江戸時代から明治期にかけて阿波藍で栄えた脇町

寛政4年に建てられた脇町一番の大きな商家





四国の旅 2439





「うだつを生ける」

假屋崎省吾氏の華道展が毎年開かれるそうです




四国の旅 2443







母屋の裏へ廻ってみました







四国の旅 2448





モミジが色鮮やかに残り、散紅葉もきれいでした





四国の旅 2508




母屋の後ろには、すぐそばを吉野川が流れていて

そのまま船に荷物が積み下ろしができたとか

石垣は吉野川の氾濫を守るためのものだそうな

今は少し離れたところを流れる吉野川



吉野川まで行きそびれました・・・





四国の旅 2451田村家



田村家

町並みで2番目に古い建物




四国の旅 2476




森家

四国の旅 2472将棋名人生家



将棋名人 小野五平翁の生家




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もう1日続きます








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Last updated  2014/05/21 06:24:31 AM
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