静岡の四季 0
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青春18切符を利用して、往復夜行列車で出かけた伊吹山の山行記です。とはいっても濃霧で一合目からの登山をあきらめてバスで山頂まであがってしまいましたので、山行記とはいえませんが・・ 8月1日醒ヶ井駅から大垣駅まで戻って、バスで山頂を目指しました。夏休みとはいえ、天気がイマイチ、乗客は10人ぐらいだったかなバスが発車するころは小ぶりになり、関ヶ原駅に着いた時には雨があがっていましたしかし、ガスは相変わらず、伊吹山ドライブウェイに入ってもますます霧は深くなり、10m先がやっとというくらい、いくら慣れているとはいえ、運転手さんも大変でしょうね時たま霧が流れて、ぱっと景色が見えたりしましたが山頂のバス停に着いた時には、まったく何もみえず、売店もトイレも見えませんでした。バスから降りた人たちは、遊歩道入口さえ見えなくて、運転手さんが指さして教えてくれた西遊歩道へと吸い込まれていきました。元来臆病なhimekyonは躊躇してしまい、ゆっくり身支度を整えてから意を決して歩き出しました。近くまで行ってやっとわかる西遊歩道入口知らない山だったら、こんなお天気には絶対一人で歩けるわけはなく、即、撤退ですが、ほぼ観光地化している山頂付近、2度歩いているから大体の見当がつきますメタカラコウ多少の霧だったら、幻想的とでもいえるのでしょうが、ここまでくるとこのベール1枚剥がしたい!!ルリトラノオとアカソゆっくり写真を写すというわけにもいきませんがそれでも写真を撮りながらのんびり歩きます旅行会社の団体さんが到着する時間帯になったようで観光客がどんどん歩いてきますコオニユリ クガイソウ 山頂山頂に着いても何もみえません観光客が大勢いましたが、だれもいないちょっとの間に証拠写真です日本武尊像山頂下の岩には、イブキジャコウソウが咲いていましたこんなに小さいのにこれが木だとは思えませんが向かいにあるお土産屋さんのご主人は、伊吹山の植物の保護活動をされている方で去年、いくつかお花を教えていただいたので、今回も立ち寄って、伊吹山のお花の現状などをお聞きしました以前はいなかった鹿が山頂付近まで上がってきて植物を食べてしまい、貴重な花がなくなってきていると嘆いていました保護活動の見直しも必要だとか・・・ 濃霧で東遊歩道へ下るのも躊躇しましたが、一本道だし・・・と歩き始めたらほんの一瞬、霧が晴れて、シモツケソウの群落をみることができました。毎年の風物詩のように、新聞やテレビで取り上げられるシモツケソウ群落3度目の山頂ですが、過去2回とも、7月20日頃でしたので初めてです。ほぼ終わりかけとのことでしたが、きれいなピンク色です ピンクのじゅうたんを敷き詰めたようなシモツケソウ群落ですシモツケソウとメタカラコウとクガイソウ群落晩夏から初秋にかけては、サラシナショウマの群落が、見られるそうです東遊歩道こちらは、下山専用で、西遊歩道や中央遊歩道と違い、細い山道で、ぬかるみがあったり岩があったり、木道があったりで、駐車場まで1時間かかります看板で注意を呼び掛けていますが、それでも間違って入ってしまったり、無理して歩いたりする人たちがいるのでしょうねだれもいない濃霧の東遊歩道はちょっと怖い感じがします・白いノリウツギの花が浮かび上がり、なぜかホッとします駐車場の喧騒が聞こえてきて、まもなく下山口西遊歩道から登り、東遊歩道へと下りましたが、中央遊歩道が残っています階段の道ですが、山頂まで20分、歩きますホオジロ?途中で団体さんと遭遇すぐ、近くで鳥がないていて、あの鳥はなんという鳥でしょう?多分、顔に白い眉班があるので、「ホオジロ」だと思いますがって、言っちゃったけどあってるかな・・・バス停前の崖に咲くコオニユリ再び山頂に着き、西遊歩道で下山しました。だんだん霧が晴れて、時折景色が見え始めました最終1本前のバスが止まっていましたが、「まだ時間はありますよ」と声をかけてくれたのは、朝の運転手さんでしたではちょっと景色を見てきます荷物を置いて、レストハウスの展望台にあがってみました周りの景色も見え始めましたが、琵琶湖は見えずでした西遊歩道がくっきり見えてるじゃないですかどうも天気の回復が半日遅れたようです山頂付近の雲も徐々に取れてきています中央道を登れば、最終バスに間に合いそう~でも、気力は途切れましたまた、次の機会に青空ですね~う・う・う・残念!!バスは、himekyon一人だけを乗せて大垣駅に戻ります運転手さんが、ところどころを案内してくださっり、近辺の観光地などを教えていただいたり温泉施設への行き方を教えていただいてバスを降りました。ショッピングモールの中の温泉ですが、やっぱり温泉はさっぱりします。スパ形式の広い温泉にゆっくりつかり、併設の食堂で夕食を取り・・それでも時間があまり過ぎでしたが、バスの時間もあり、大垣駅に戻りますしかし、夜行列車の発車時間は22時49分、あと2時間どうやって時間をつぶしましょうか朝、出会った2組のご夫婦は名古屋で時間をつぶすと言ってましたが・・・大垣城址へ行ってみようかと思いながらも、知らない土地の夜は不安でしたのでパスやっぱり名古屋へ出たほうがよかったのかな??なんとか、時間をつぶして夜行列車がホームに滑り込んできました一晩中消灯しない列車、通路を挟んだ中学生のお喋り、おばさんのおしゃべり・・おじさんの大いびき・・疲れているはずなのに・・・眠れないですね(うとうとはしていたのでしょうが)翌朝5時5分、東京駅に到着自宅に戻り、シャワーを浴びて出勤しました今回は、往復夜行列車利用での日帰り、さすがに疲れました。栄養ドリンクを飲んで気合を入れましたが、何度も睡魔に襲われました。以前は、大阪から夜行バスで戻ったり、鳥取から夜行バスで戻ったりしてそのまま仕事に出たこともありました。やっぱり、歳を感じますね。伊吹山は4回行きました、でもまだまだ季節を変えて行ってみたいところです北尾根にも行ってみたいですもう体力的には、日帰りは無理かもですが・・・・明日は咲いていたお花を載せたいと思います
2013/09/08
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何度か行っている花の名山・伊吹山、去年の7月は、バスで山頂まで行ってゆっくりと花探しをしようと出かけたら、バスの運行は翌日から、ドジなhimekyonは、前年の時刻表を見ていての失敗です、電車で2駅先まで行き、バスで登山口へ行き、一合目から登りました。伊吹山は岐阜県と滋賀県の県境にあり、山頂までのバスは岐阜県側から、登山口は滋賀県側からです今年は、中部圏のブロガーさんの日記を読んで、またユウスゲが見てみたくなり、去年とは反対に一合目から歩こうと、急きょ、出かけることにしました。休みは1日、日帰りでは、ゆっくりできないため、青春18切符を利用して、往復夜行列車にすれば、山頂でもゆっくりできそうと、10両編成で全席指定の夜行列車「ムーンライトながら」の往復予約が確保できた、8月1日の休みに決定しました。青春18切符へのコメントがありましたので、少しだけ補足を青春18切符となっていますが、老若男女、誰でも利用することができます。冬、春、夏と3回、期間中普通列車と快速列車が1日乗り放題で2300円、5回分がワンセットになって発売されます。日帰りで5回使ってもよし、仲間とでかけてもよし、1泊2日で2回、残りを1日づつとか・・使い道はいろいろです。しかし、以前は切り離しができる5枚つづりの切符でしたので、別な場所に住んでいる人には切り離して前もって渡しておくこともできましたが、今は1枚ですから、切符を持っている人と合流するところまでは、別料金がかかったりします。その区間だけ、乗車券も必要になり、JRさんの増収になります。2年続けての年末年始旅は、青春18切符を利用して行ってきました。去年の四国は、特急優先で、普通列車との待ち合わせ時間が多く、5日間でも四国半周しかできませんでした。今年の中国から山陰は、目的地までの距離が短すぎて2300円に達せず、あっちへいったり、こっちへ戻ったりと効率の悪い旅行になりましたが、列車に乗って外の景色を見るのが好きですのでのんびりできて楽しかったです。また特急には乗れませんので、特急に乗る場合は、その区間だけ、乗車券も必要になります特急を利用して、短時間に移動して宿泊日数を抑えたほうが安いかは計算していませんからわかりませんが、利用する人の考え方次第です夜行列車「ムーンライトながら」も季間運行です。東京駅23時10分発、以前は、東京発が23時50分で、日付変更線が横浜でしたが、日付変更線が小田原駅になりました。船橋ー横浜890円、小田原1890円、1日分の切符が2300円ですから、小田原までの分は別に乗車券を購入したほうが得です。JRさん千円の増収になります。JRさんもだんだんサービスが低下して、イベント切符の打ち切りが加速して、庶民のささやかな楽しみを奪っていますさて、7月31日仕事が終わってから急ぎ帰宅して、シャワーを浴びて出発です今回は往復夜行列車、列車の中は一晩中照明が付いたままままですので、アイマスク、エア枕は必需品です。でもどうも耳栓はガサガサ音がして苦手です眠れぬまま名古屋を通過、外は雨、天気予報では曇りのはずだったのに、終点の大垣に着いても雨がポツポツ降っています。迷いましたが、とにかく登山口への下車駅の近江長岡駅までは行ってみようしかしながら、雨だけでなく霧がでて、周りはぼんやりとしかみえません。どうしよう・・・朝が早いので、バスの始発までには2時間があるためにタクシーで登山口まで行く予定でしたが、バスの始発まで様子を見ることにして、一駅先の醒ヶ井で下車して、梅花藻を見学して時間調整することにしました。旧郵便局・これが木造だとか醒ヶ井駅で2組の夫婦のグループと一緒になりました。横浜から、同じ夜行列車で来て、伊吹山へ登るとのこと最初から、バス利用の予定で、関ヶ原駅からバスに乗って山頂まで行くので同じく時間調整で醒ヶ井の梅花藻を見に来たとか明治時代の醒ヶ井小学校去年は、伊吹山の帰りにこの地に立ち寄りました中山道の宿場町 醒ヶ井街中を流れる地蔵川300mほど上流から湧き出る水は年間を通して15度の清流です居醒の清水岩の下から湧き出て地蔵川の流れになります旧中山道宿場町醒ヶ井の町並みバイカモ(梅花藻)300mほど上流にある源流から湧き出る地蔵川は、年間平均15度のほぼ一定温度の清流水中花と言われるバイカモが生育できる環境にあります中部圏のブロガーさんが、毎年UPしている梅花藻が見たいと思っていて、去年、伊吹山の帰りの夕方に立ち寄りました水面から顔を出して咲く梅花藻ですが、時期が早かったのか、水が少なかったのか、時間が遅かったのか、中部圏の方たちが載せているような水面に浮かぶ花を撮ることはできませんでした図らずも今年も梅花藻を観る機会ができて、今年は時期的に期待しましたが、残念ながら今年も水面に浮かぶ花を見ることはできませんでした水量はたっぷり、時期的にも問題はなし、ということは朝が早かったからでしょうか去年もそうでしたが、この水面に顔をだして咲いている花はお土産屋さんの前の橋の植栽されているお花です雨がポツポツ降ってきたので早めに駅に戻り、列車を待っていると土砂降りになり先ほどのグループが、走って戻ってきました地元の人が、どうも天気予報がずれてしばらく雨模様になるとのこと雨と濃霧で見えない一合目から歩くのを止めて、大垣まで戻り、バスで山頂まで行くことにしました。関ヶ原からバスに乗る予定だったグループも時間がありすぎるので大垣まで戻ってバスに乗ることにしたそうです。去年はバスで行く予定が一合目から登り、今年は一合目から歩く予定がバスで、図らずも去年と逆パターンの山行になりました。8時46分、伊吹山山頂駐車場へと発車しました
2013/09/07
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往復、夜行列車「ムーンライトながら」利用の強行軍の伊吹山、当初予定の一合目からの登山は雨のため、断念してバスで伊吹山山頂駐車場へ、雨は止んでいましたが濃霧、西遊歩道から東遊歩道へ、再度中央遊歩道から上り西遊歩道を降りました、花の名山に違わずたくさんのお花に出会えました、帰るころには青空が見えてきました、今回は全席指定席の夜行列車の指定券がこの日しか取れませんでしたので残念でしたが仕方ありません、バスで大垣市に5時には戻り、夜行列車の出発時間まで市街にあるショッピンモグモール内にある温泉施設で時間をつぶしました、醒ヶ井で一緒になった2組のご夫婦は、伊吹山登山後は名古屋で時間をつぶすと言っていました。冬以外は長い休みは取れませんので、今日は一旦家に戻ってから出勤です。青春18切符は1日2300円、普通列車と快速列車が使える切符が5回分一枚の切符になっていて、9月10日まで使えます、今回2回分使いましたので残り3回分は、別な機会に使うことにします
2013/08/02
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夜行列車「ムーンライトながら」」でたどりついた山頂は霧の中、何も見えません、残念!
2013/08/01
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7月19日お花を探しに行ったはずが・・・登山になってしまった伊吹山ほんのちょっとだけしか見られなかったけどそれでもやっぱり花の名山です伊吹山山頂から伊吹山に咲く花1伊吹山登山記醒ヶ井宿の梅花藻エゾフウロ(蝦夷風露)?エゾフウロ?ハクサンフウロと思ったら、萼片に毛があるのがエゾフウロだそうな・・イブキフウロ(伊吹風露)伊吹山にはイブキとつく名前の花がたくさんありますイブキフウロもそのひとつイブキフウロはエゾフウロの5枚の花びらが細かく切れ込んだものですイブキジャコウソウ(伊吹麝香草)丈が10センチくらいの小さな花ですが草ではなく、これでも木ですイブキジャコウソウ麝香とつきますからよい香りがしますよそっと顔を近づけてみてくださいねシロバナイブキジャコウソウイブキトラノオ(伊吹虎の尾)イブキトラノオこちらも伊吹がついていますクルマバナ(車花)カワラナデシコ(河原撫子)オリンピックが始まりますがんばれ日本!!クサフジ(草藤)いたるところに咲いていていつでも撮れると・・・結局この1枚だけ・・ミヤマコアザミ(深山小薊)ミヤマコアザミウツボグサ(靫草)カノコソウ(鹿の子草)イワアカバナ(岩赤花)イワアカバナヤマホタルブクロ(山蛍袋)ヤマホタルブクロオドリコソウ(踊り子草)オオバギボウシ(大葉擬宝珠)クサボタン(草牡丹)の蕾キヌタソウ(砧草)コバノミミナグサ(小葉の耳菜草)?ミミナグサ 上と同じ?ハクサンハタザオ(白山旗竿)?オオバノヨツバムグラ(大葉四葉葎)カラマツソウ(唐松草)クサタチバナ(草橘)シシウド(猪独活)イボタノキ(水蝋樹 疣取木)ノイバラ(野茨)ヤマアジサイ(山紫陽花)?ハナヒリノキの花有毒植物で葉っぱを粉にして殺虫剤が作られ、その粉が鼻に入るとくしゃみがでることからアキグミ(秋茱萸)ナワシロイチゴ(苗代苺)シモツケ(下野) 時間がなくて、山頂付近のお花をゆっくりみることができませんでしたがそれでもたくさんのお花を見ることができました。花は1週間から10日ほど遅れているようですこれから、またたくさんの花が咲きだすことでしょう今度は、ゆっくりとお花探しに行かなければ・・・完
2012/07/23
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7月19日5年ぶりの伊吹山近江長岡駅からの伊吹山5年前の3月、ブログ友のうずみんさんとぐっちぃさんと雪の伊吹山を目指したことがあったけど、お天気が悪くて三合目で敗退、節分草をみたり、ヒップソリを楽しんだりのまったりした伊吹山でした。夏の伊吹山は10年ぶり、花の名山はやっぱり夏?毎年行きたいと思いながらなかなか思い切れなかった伊吹山です2回とも青春18切符を利用して行ったけど今回は夜行バスを利用して、18日、23時10分発で名古屋へ4月に夜行バスの事故があり、長距離バスの運転士が1人から2人になったけど走行400キロの名古屋までは運転士は1人です19日朝6時30分名古屋駅到着夏山シーズンは、岐阜県側、大垣駅から伊吹山山頂行きのバスがありますが、翌20日からの運行、休みが先に決まっていて変更も不可、滋賀県側の登山口から歩くことにしました。名古屋駅から、東海道線大垣駅乗り継ぎで近江長岡駅へ朝2本、上野登山口行きのバスがあります、乗客は3人だけ2年ほど前までは、ゴンドラがあったけど今は廃止、登山届けをだして出発です 伊吹山は、日本百名山、花の百名山にも選定されています三宮神社に無事を願って登山口・標高230m山頂まで6000mと書いてあります、遠いです・・・廃止になったゴンドラがあったときは、左の道路を歩いてすぐが山麓駅出発です2人はあっという間に行っちゃいましたあとから3人組の男性、抜きつ抜かれつ・・・でも亀足himekyonはどんどん離されて・・一合目・標高420mここからは、スキー場を歩きます。パラグライダーの基地になっていて、練習してました森の中に白山神社があるそうな山頂の神社を一宮、ここが二宮、麓が三宮というそうな二合目から三合目のスキー場は、高松宮杯スキー大会の会場になったこともあるそうな皇族の方々もここでスキーを楽しまれたとかツマグロヒョウモン?まだ蝶を撮る余裕がありましたツマグロヒョウモン?himekyonにいじわる?チビのhimekyonよりも高いところにとまってる・・・徳蔵山の樹林帯を抜けると三合目の草原(スキー場)へ伊吹山は石灰岩の山関東の武甲山、鈴鹿の藤原岳と同じくセメント工場が・・・いつか武甲山のような悲しい姿になるのだろうか・・・三合目(標高720m)ゴンドラがあるときは、ここまですい~と来られたのに1時間半もかかりました正面の山頂をめざしますが、霧の中でみえません石灰岩の岩肌シシウド(猪独活)が群生です四合目右に広い道あり、左に草が繁っているけど道らしきものあり・・さて、どっち?でもコンクリートのほうへ道はのびてるし、休憩している人もいるということは・・右の林の中に登山道がありました五合目(標高790m)有人の休憩所があったけど休憩はパス六合目の避難小屋がみえます六合目付近から五合目の休憩所、三合目のゴンドラあとがみえます六合目からは、バテバテで景色を撮っていませんがシシウドの群生に癒されて歩きますイブキジャコウソウにモンシロチョウ癒されますクガイソウにシジミチョウ癒されます九合目やっと山頂の一角にたどりつきました山頂(標高1377m)は5分ほど歩いたところでした標高差1147m、さえぎるものがない暑い、暑い夏、頑張って歩きました亀足himekyonのはずだけど、コースタイム3時間20分を3時間40分で歩きました頑張ったhimekyon、自分の足にご褒美!!花探しに行ったはずだったけど登山になってしまったためゆっくり花を撮ることができませんでした1時間ほどいて下山開始ですバスの時間もあり、1時間40分休憩なしで歩きましたこのあと、途中下車して醒ヶ井(さめがい)の梅花藻をみて、米原駅から新幹線で帰途につきました。今度は、バスのある時期にゆっくりお花探しをしてみたいと思いますニッコウキスゲは終わりかけウツボグサにセセリチョウミヤマコアザミにアカタテハ?アカタテハ?鶯にも出会うことができました下山中8合目辺りから見えた景色です山頂では、ガスがかかったり、消えたり・・景色を撮る時間がありませんでしたもしかして右のほうに見えるのは琵琶湖?こちら側からは見えないのかな?今日もPCの調子がイマイチです書き終わってUPしようとしたら、固まってしまいましたプレビューに少しだけ残っていたものにもう一度書いてUPしなおしですそろそろ寿命かもしれません
2012/07/22
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昨日は、うだるような暑さだった19日とは打って変わって、肌寒い1日でした今日も寒い1日になりそうです。ところで、昨日からPCの調子が悪くて、PCに取り込んだ画像に名前を入れてもなぜか、フォ○蔵にとりこもうとすると、画像と名前が違うものになってしまい、何度も何度もやり直しているのですが・・・そんなわけで、今日は、時間がありません。 7月19日伊吹山にてユウスゲ(夕菅) 別名/キスゲ夕方に咲き出し、朝にはしぼんでしまう花三合目付近に群生しています一輪だけ咲いていました。10年前はロープが張られただけでしたが、今年は金網が張られていました。鹿の食害からの保護のためでしょうか・・・ユウスゲゼンテイカ(禅庭花) 別名/ニッコウキスゲ(日光黄菅)山頂付近に咲いていた一株もう時期は終わりのようですが・・・キバナノレンリソウ(黄花の連理草)クララ(眩草)キリンソウ(麒麟草)キリンソウトモエソウ(巴草)トモエソウキバナカワラマツバ(黄花河原松葉)カワラマツバもありましたが、撮りそこなっていたようですミヤマガラシ(深山芥子)?コウゾリナ(髪剃菜)ニガナ(苦菜)標高によって名前も違ってきますが・・・タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)ダイコンソウ(大根草)タカトウダイ(高灯台)タカトウダイコナスビ(小茄子)キンバイソウ(金梅草)メタカラコウ(雌宝香)
2012/07/21
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7月19日夕べは11時近くに無事に帰宅しました。伊吹山はM的登山ですねとコメントをいただきましたが、まさにその通りでした。日本百名山、花の百名山でありながら、軽装の人が写っています山頂駐車場まで車で行けば、山頂までは歩いて30分です。花の名山として観光客がわんさかいました。それを3時間40分もかけて歩いて登ったわけでして、まさにM的登山でしたお花を求めて行ったはずでしたが、大垣駅からの夏山シーズンバスは、今日20日からで、3駅先の近江長岡駅からのバスで、登山口まで行き本格登山になってしまいました。以前行ったときは、登山口から3合目まではスキー場のゴンドラが動いていましたが、いまは廃止になっています。肝心のお花は1週間から10日近く遅く、7月下旬から8月初旬が見ごろのようです。花を求めて行ったはずが、山頂には1時間ほどの滞在で、お花どころではなく、休憩なしで一気に下り、バスに間に合うことができました。 清流の水中花・梅花藻(ばいかも)水温15度前後の清流に生育する藻の一種で梅の花に似た花を咲かせます下山してから、近江長岡駅から一駅の、醒ヶ井駅で途中下車して、清流の水中花花「梅花藻」を見てきました。居醒の清水旧中山道・醒ヶ井宿の一角から湧き出す泉水が地蔵川になって街中を流れています居醒の清水神社の下から湧き出す清水旧中山道・醒ヶ井宿本陣跡明治時代の醒ヶ井小学校の建物旧郵便局の建物JR醒ヶ井駅
2012/07/20
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バスがなく、登山口から4時間ようやく着きました、バテバテ花どころではありません
2012/07/19
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4月27日たくさんのお花に出会えた花の名山・三重県・藤原岳三重県と書いていますが、三重県と滋賀県の境界にある鈴鹿山地の北部の山三重県側から登っているので三重県と書いていますメール更新 花の百名山藤原岳へ藤原岳 間に合った福寿草藤原岳 ミノコバイモに逢いたくて藤原岳でであった花1 カタクリ ヒロハアマナ藤原岳で出あった花2 シロバナネコノメソウ他藤原岳で出あった花3 トウゴクサバノオ他花の名山藤原岳山行記 ニシキゴロモ(錦衣)ツクバキンモンソウに似ているけど上唇の形でみわけるようです上唇の形はタチキランソウに似ています登山道脇にはあちこちに咲いていましたキランソウ(金瘡小草)こちらは麓に咲いていましたキランソウムラサキケマン(紫華鬘)ヤマエンゴサク(山延胡索)関東でみるヤマエンゴサクよりもちょっと大振の感があります藤原岳でネットで検索すると「キンキエンゴサク」と出てくる場合がありますが・・・ヤマエンゴサクショウジョウバカマ(猩々袴)この花をみて、空想の動物、猩々を連想するなんて・・・いつみても、名をつけた人の連想力に感心するばかりスズカカンアオイ(鈴鹿寒葵)かな?その土地により変化がある寒葵です遠かったけど絶滅危惧種のマルミノウルシ(丸実野漆)?エンレイソウ(延齢草)スミレ(菫)マンジュリカスミレの種類を総称してスミレといっていますがこのスミレそのものを「スミレ」といいます麓に咲いていた「スミレ」タチツボスミレ(立坪菫)アオイスミレ(葵菫)シハイスミレ(紫背菫)?でしょうか小さなスミレがたくさん咲いていましたシハイスミレ?こちらもシハイスミレ?それともマキノスミレ(牧野菫)?マキノスミレの葉はもっととがっているような・・スミレの同定は難しくてわかりませんトキワハゼ(常盤櫨)いつもムラサキサギゴケと間違えて同定が難しい花ですがhimekyonの日記には何度も何度も登場ですその場所に咲いていたお花を載せていますのでしつこいと思わないでくださいねキュウリグサ(胡瓜草)こちらも麓に咲いていたお花でやはり何度も登場しています雑草といわれるお花もきれいなものがいっぱいヤブニンジン(藪人参)?アセビ(馬酔木)今回は登山道の下の方ばかりお花を探していて木の花に目が行かなかったhimekyonです山頂へ向かうとき、5合目で逢った青年が、もう少し先にきれいな木のお花が咲いていますよ近づいてみるとアセビでしたアセビここだけしか気がつかなかったけど他にもあったのかなシロモジ(白文字)?花を撮りたかったけど遠すぎましたクロモジは知っているけど、シロモジ?は初めて 5年ぶりに登った、憧れの藤原岳たくさんのお花に出会えました。来年の3月には聖宝寺コースも歩けるようになるようです今度は少し季節をずらして、節分草やミスミソウが咲く時期に行ってみたいと思います。完
2012/05/29
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1ヶ月も前になってしまいましたがもう少し続きます4月27日に急遽出かけた三重県・藤原岳三岐線の車窓から藤原岳(右)作家深田久弥氏の「日本100名山」に対抗したのかどうかわかりませんが、作家田中澄江氏の著書に「花の百名山」があります。ご自身が歩かれた山でみた花の感想などを綴った本ですが、その後「新花の百名山」を、またそのあとに改訂版「新花の百名山」をだしています。新たにNHKが「花の百名山」を放送したものを山と渓谷社が出版、そのまた「決定版花の百名山(花の百名山地図帳」を出版しています。なんだかややこしくてさっぱりわからない「花の百名山」ですが、出すたびに選定される花が違うというのもおかしなことです。その山だけにしか咲かない花というのは、ほとんどないはずですので何を基準に選定しているのでしょうか?himekyonは百名山ハンターではありませんが、それでも大好きなお花に出会いたいと田中澄江氏の2冊の本は読みました。朝日新聞社から出版された週間「花の百名山」を揃えたり、息子がプレゼントしてくれた「花の百名山」のビデオなど(全巻ではありません)山と花に関してのものばかりが本棚に並んでいます。三岐線の車窓から、石灰岩の山、武甲山、伊吹山とともに悲しい姿になっています今回出かけた藤原岳は5種類の「百名山」の本すべてに選定されている、まさに花の名山です福寿草、美濃小貝母(阿波小貝母と紹介)広葉甘菜、延齢草が選定されています。「花の百名山」で藤原岳を知り、行ってみたいとは思っても、遠くてひとりで行く機会がなかったのが、5年前に、ブログ友のkikiさんとお仲間からのお誘いで実現しました。見てみたいと思っていたミノコバイモ、フクジュソウ他にもたくさんのお花に出会えて大感激のhimekyonでした。また行ってみたい・・・思い続けていたのが今回やっと実現しました。27日、ガイド山行で登る予定だった山が、前日の昼に雨予報で中止になり急遽天気予報をみて選んだのが、この藤原岳でした。1日だけの休みでは、始発の新幹線に乗っても日帰りはできません、夜行バスを調べると空席ありで、夕方5時までの申し込みで当日乗車OKギリギリ4時半に申し込み完了そうなると、仕事が終わってから家に帰って仕度をしなければ・・・30分早く仕事を切り上げて、家に帰り、急ぎ仕度を整えてシャワーを浴びてバスの出発地日本橋へ向かいました。驚いたことに東京―名古屋間の高速バスがなんと2900円、信じられない安さです。朝6時20分名古屋駅前に到着、近鉄名古屋線で富田駅、三岐線に乗り換えて終点西藤原駅に8時29分着、高校生の通学客で満員だった2両の車両も終点で降りたのは、テントで縦走?の若者とhimekyon二人だけでした。駅前の案内図、若者のザックです登山口の休憩所前回と同じ大貝戸コースを歩きます聖宝寺道コースを歩来たかったけど、土砂崩れ防止の堰堤工事で通行止めになっていましたガードレールにルート表示鳥居をくぐって出発歩き出すとすぐに小さな社があり無信心のhimekyonですが、無事の下山を祈りましたカワラヒワ?がお出迎え~ 二合目 三合目登山道には合目ごとに標識が立っています9時過ぎ、歩き出しの二合目ですでに下山の単独男性に出会いました。神奈川から夜車で来て車内で仮眠、朝5時に出発したとのこと 四合目 五合目花を探しながらのんびり歩いていたら単独の青年が追いついてきました、今年はお花が遅いけど今日は暖かいからもしかしたら蛭がでますから気をつけてくださいねって 六合目 七合目前回はこのあたりでもたくさんのお花を見たような・・・ミヤマカタバミがちらほらだけ樹林帯を抜けたら、少しだけ山麓がみえてきました八合目聖宝寺道との合流地点前回はここで休憩をしました一面のバイケイソウ群落九合目八合目からは、道が荒れてあちらこちらえぐれています気温が上がり、遠望がききません藤原山荘(避難小屋)ようやく見覚えのある建物が見えてきました前回天気が悪く、中で食事をしたことが鮮明にこの日は暖かくて、外でお湯を沸かしておにぎりで食事です一人のときはほとんどが歩きながらの食事だけどさすがに夜行バスの長旅で休憩です天狗岩へ行った来たという20代のカップルが、花の名前を聞いてきてフクジュソウ、ヒロハアマナと教えてあげると大喜び天狗岩に行こうか迷ったけど結局は、展望丘(山頂)へ伊吹山の麓から来た単独の男性とあとから来たhimekyonと同世代の男性としばらくは山談義男性が山座同定をしてくれました手前が天狗岩、奥が御池岳登山口に遭難者のポスターが貼ってありましたが、特に気にも留めてなかったのですが帰宅してからネットで検索したら、2月12日単独男性が藤原岳~御池岳で遭難himekyonが登った翌日の28日、御池岳で発見されたと後日知りました捜索隊や600名にも登るボランティアの方々の協力・努力にもかかわらず2ヶ月半も発見されなかったほど鈴鹿山脈は奥が深い山なのですね左の木々の間から見えるのは伊吹山だそうです画像ではわかりづらいですが、正面奥に雪山が見えています白山方面だそうです御在所岳方面行ってみたい山です伊勢湾画像ではわかりづらいですが、海が見えていました長良川、木曽川、揖斐川の河口の奥に名古屋も見えてるよと教えてくれました山頂から藤原山荘へ戻ります手前の山の正面下に白っぽく見えるのが藤原山荘(避難小屋)です8合目から下山口まではひとりで一気に降りて休憩所にたどり着き、着替えを済ませて帰途に着きました帰りは翌日の仕事を考えて新幹線を利用JRの大人の休日倶楽部(ジパング)の3割引が、27日からGW割引除外になっていて残念 文字制限いっぱいでリンクができませんでした
2012/05/28
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4月27日、急遽出かけた三重県・藤原岳5年前の同じ時期にブログ友kikiさんたちと歩いての再訪ですまたまた書きかけ途中で消してしまいました メール更新 花の百名山藤原岳へ藤原岳 間に合った福寿草藤原岳 ミノコバイモに逢いたくて藤原岳でであった花1藤原岳で出あった花2 シロバナネコノメソウ他トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)主に関東に咲くので東国、関西にはサイゴクサバノオ(西国鯖の尾)があります。藤原岳は中部圏、境目なのでしょうか以前、ブログのお友達だいちゃんさんたちと登った金剛山にはサイゴクサバノオが咲いていました魚の名前がついていますが種の形が、魚の鯖の尾の形に似ているからとついた名前ですトウゴクサバノオトウゴクサバノオユリワサビ(百合山葵)ユリワサビ(百合山葵)ユリワサビハクサンハタザオ(白山旗竿)?ハクサンハタザオ?ハクサンハタザオ?ハクサンハタザオ?の根生葉こちらは不明スズシロソウを探してみたけどわかりませんでしたヤマアイ(山藍)ヤマアイチゴユリ(稚児百合)セントウソウミヤマハコベ(深山繁縷)白花のツタバウンラン(蔦葉雲蘭)駅から登山口への道すがらに咲いていました白花のツタバウンランツタバウンランよりも全体に大きな株と花でしたミヤマシキミ(深山樒)ミツバウツギ(三葉空木)?遠すぎてはっきりしませんが、葉っぱが3枚のようにみえました 登山道の花ばかり探して下ばかりみていて、木の上の花を探す余裕がありませんでした
2012/05/27
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日付があちこちに飛びますが、まだ載せそびれのお花を4月27日三重県藤原岳の続きです メール更新 花の百名山藤原岳へ藤原岳 間に合った福寿草藤原岳 ミノコバイモに逢いたくて藤原岳でであった花1シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)関東のハナネコノメに似ていますが毛が多いのが特徴です今回は全部ボケボケうれしさに興奮して、シャッターを切るのに力が入りすぎたのかな?三脚は持って行かなかったので、もっとしっかり撮らなければと反省ですボケボケですがハナネコノメと違うのは1つの茎につく花の数が多いなと思いましたので・・・ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)?関東でみられるヨゴレネコノメとちょっと違うようで藤原岳でネットで検索しましたらボタンネコノメソウとありましたボタンネコノメ?ヨゴレネコノメの葯の色が暗紅色でボタンネコノメの葯は黄色拡大してみるとわずかに黄色に見えるような・・・ボタンネコノメ?とカテンソウ(花点草)ヤマネコノメソウ(山猫の目草)関東でみられるヤマネコノメソウよりも1株が大きいような・・・ヤマネコノメソウ(山猫の目草)ヤマネコノメソウ まだ続きます懲りずにお立ち寄りいただければうれしいです
2012/05/26
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4月27日急遽お出かけした三重県・藤原岳数年前に出あったミノコバイモに逢いたくての再訪でしたメール更新 花の百名山藤原岳へ間に合った福寿草 以前、ブログのお仲間と登ったときに出会ったミノコバイモにまた逢いたいと思いながら毎年、行きそびれていましたが思いきって出かけてよかった出会うことができましたミノコバイモ(美濃小貝母)小さくて、地味な色で目立たない花ですが以前見たときにあのあたりに咲いていたはず~見当つけて歩いていましたが数年前のこと、記憶が曖昧でなかなか見つけることができませんでした終わってしまったのかな・・盗られてしまったのかな・・目を皿のようにして探しながら歩いていると??あっ!あった!!うれしさのあまり、ザックを降ろして座り込んでしまいました蟻さんと比べてみてくださいね花の大きさがわかりますか?そっと覗いてみてごらんって蟻さんが・・トホッ、ボケボケですなんでこんな花に?って思う方もいることでしょうねでもhimekyonにとって自然のままに咲いているお花をみるということがうれしい、うれしいことなのです地域によって何種類かあるコバイモ今はどの種も絶滅危惧種に指定されています以前なら普通に咲いていたお花なのかもしれません温暖化による遷移開発による自然破壊、盗掘による減少などなどいろいろな要因で貴重な花になってしまっています山頂で単独の男性2人に出会いました一人は伊吹山の麓から、伊吹山はまだ残雪があって花は咲いていないですよともう一人は、百名山を達成して、二百、三百名山、花の百名山を目指しているとか花の百名山の福寿草を見に藤原岳に登ってきたけど、どれが福寿草かわからないとましてや、ミノコバイモなど知るよしもなしつい何日か前には、関東遠征で、群馬、栃木、埼玉の花百名山へ行ってきたとか・・花が好きで花の百名山というよりも、ただ百にこだわっているだけ??他にもたくさんのお花が咲いていても名前など全然わからないというのでミノコバイモの咲くところまでの間にあった花などを案内して別れました himekyonの住む千葉千葉にもたくさんの自然が残っています地元に目を向けなければと思ってもいます。自然観察会などにも参加したいと思うことがありますがほとんどが土日のイベントになっています。残念ながら、himekyonは参加することができません。また、千葉は電車、バスを使っては小回りがきかないところが多いのですそんなわけで、一人でも行けるところへ遠出をしている次第です
2012/05/22
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4月27日夜行日帰りで出かけた三重県・藤原岳予定していた北関東の雪山山行が雨予報で前日の昼に中止の連絡が入り出発モードになっている気持ちの高揚が萎える前にどこか行けるところはないかと会社のPCで検索西の地域は晴れ予報ギリギリ夜行バスの手配が取れて急遽お出かけになりました ミノコバイモに逢いたくて藤原岳へフクジュソウ(福寿草)田中澄江さんの「花の百名山」に選ばれている自生の福寿草終わっているかと期待はしていなかったけど・・なんとか咲き残っていてくれました 遅れ遅れの日記やっと4月27日までたどり着きました旬のお花のUPができませんが、毎年、しりきれトンボで最後まで載せられないお花たち今年は遅れてもみんな陽の目を浴びさせてあげたいな・・・と藤原岳もたくさんの写真を撮ってきてしまいました懲りずにおいでいただければうれしいです続く
2012/05/19
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夕べ、名古屋行の夜行バスの予約が取れたので急遽のお出かけでした。名古屋から近鉄ー三岐鉄道と乗り継いで三重県にある藤原岳に登りました。以前登ったときにみた「ミノコバイモ」にまたであうことができ感激の一日でした。明日は仕事なので、帰りは名古屋から新幹線で帰ります。 追記先ほど帰宅しましたコバイモは主に土地の名前がついています。きょう見てきたのはミノコバイモ(美濃小貝母)他にもカイコバイモ(甲斐小貝母)コシノコバイモ(越の小貝母)トサコバイモ(土佐小貝母)アワコバイモ(阿波小貝母)イズモコバイモ(出雲小貝母)中国地方と九州にはホソバナコバイモ(細花小貝母)があるようです。himekyonが見たことがあるのは、ミノコバイモとコシノコバイモの2種類近くで見られそうなのがカイコバイモ、なんとかみてみたいものです。フクシアさんがご存知、来年はぜひ見せていただけたらと願っています。
2012/04/27
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11月24日25日に出かけた京都・奈良寒牡丹咲く長谷寺花の御寺として四季折おりの花々が彩りをそえているそうです序章 嵯峨野路へ嵯峨野路 大覚寺1嵯峨野路 大覚寺2嵯峨野路 直指庵嵯峨野路 化野へ嵯峨野路 あだし野念仏寺嵯峨野路 祇王寺嵯峨野路 滝口寺、檀林寺門跡、落柿舎、野々宮の竹林嵯峨野路 常寂光寺と嵐山奈良大和路 興福寺五重塔のライトアップ奈良大和路で豆腐料理奈良大和路の朝 飛火野の鹿奈良大和路 女人高野室生寺・五重塔 奈良大和路 女人高野室生寺2大和路 談山神社1大和路 談山神社22週間以上にわたって続けてきた1泊2日の旅日記も最終回最後は長谷寺へ桜井駅から歩けると聞いていたので、バス便でしか行けない遠い談山神社から廻ってきたのに勘違いだったのだろうか・・・桜井駅に戻って、行きかたを聞くととても歩ける場所ではないので、長谷駅まで電車で行ったほうがいいですよと・・・すでに4時近くなっていて、気持ちがあせります。タクシー利用しかないかと思っていると、バスの案内をしているお兄さんが次に来るバスが長谷寺の近くを通るから歩けるかもと・・・バスに乗ると運転手さんが親切に、夕方は手前のバス停から歩いたほうが安全ですよとバス停に着くとすでに4時過ぎて、山間の町には夕闇が迫ってきていますバス停に着くとそこはもう長谷寺の参道これなら安心して歩けそう古い町並みが続く参道観光客もほとんど歩いていません平日、お店を閉めているところがほとんどです仁王門4時20分長谷寺に着きましたもう、かなり薄暗くなってきていて、写真はブレブレです登廊(のぼりろう)屋根の付いた石段です下登廊、中登廊、上登廊と399段の石段を登り本堂にたどり着きます途中からぼんぼりに灯りがともりました本堂真言宗豊山派の総本山360年の歴史を持つ重厚なたたずまいの本堂残念ながら時間切れでご本尊様にはお目にかかれませんでした弘法大師御影堂弘法大師1150年忌の記念堂本長谷寺道明上人がこの地に三重塔を建立し、長谷寺の礎を築いたのがはじまりとかそのときに建てたのがこの本長谷寺道明上人の廟塔登廊の途中にひっそりとどんどん暗さが増して、さすがにこれ以上歩き回ることはできずたった30分の滞在で、長谷寺をあとにしました何しに行った??駅への道すがら、暮れなずむ初瀬川電車を待つホームからの夕焼け電車を乗り継いで京都駅に戻り、8時20分の新幹線で帰宅となりました テクテクバタバタの京都・奈良の旅が終わりましたお寺も仏像も特に興味があるわけではないけれど、それでも京都も奈良もまた訪れてみたい魅力のある地です完
2011/12/24
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11月24日25日にでかけた京都・奈良の旅12月も後半なのにいまだに完結してません、もう少しお付き合いくださいね談山神社は桜井駅からバスで25分、平日というのに車や観光バスがいっぱい境内はすごい人でした。奈良大和路 興福寺五重塔のライトアップ奈良大和路で豆腐料理奈良大和路の朝 飛火野の鹿奈良大和路 女人高野室生寺・五重塔 奈良大和路 女人高野室生寺2奈良大和路 談山神社 一番の人気は十三重塔でしょうか、カメラマンが道をふさいで動きませんやはり、観光客も十三重塔が撮影スポット、1組が終われば次、次・・全然人並みがつきません三重塔、五重塔は何度も見ているけど十三重塔をみるのは初めてお寺や神社へ行っても、歴史、仏像とかさっぱりわからないhimekyonですがそれでも日本史の「大化の改新」は歴史の時間に勉強しましたその舞台がこの地、十三重塔は藤原鎌足を祀り678年に建立され、1532年に再建されたものという歴史や仏像などに興味がもてれば、また違ったお寺めぐりができるようになるのかな談山神社でプチ山歩き~?談山(かたらいやま)談山神社の裏山は、中大兄皇子と藤原鎌足が「大化の改新」の密議をした場所とか境内の喧騒がうそのよう、ほとんどここまで歩く人はいませんでした御破裂山(おはれつやま)藤原鎌足公の墓所ちょっと拍子抜けです1300年も前の方のお墓とは思えないものでした大和平野が一望できましたやっぱり花好きhimekyonはお花を探しましたこの時期はお花というより実になったものですがヤブムラサキ(藪紫)?葉にざらつきがあるので多分・・フユイチゴ(冬苺)ゴマンド池の脇を抜けてバス停へ談山神社から桜井駅に戻るため、バス待ちをしているとバスが入ってきて朝、奈良から室生寺までご一緒だったご夫婦が降りてきました。長谷寺を先に廻ってきたとのこと、やっぱりhimekyonは逆コースだったようです3時過ぎています。次の目的地までたどり着けるのでしょうか・・・・ だいちゃんさんから、観光地は車椅子が使えないところが多く、特に神社仏閣は階段が多くて奥さんといっしょに出かけることができないとコメントをいただきました。確かにそうですね。車椅子を利用してもでかけられるような施設が増えるといいですね。この談山神社も駐車場から長い坂があり、境内には長い階段がありましたが、別の入口はなだらかなところもありました。こんな光景をみました。himekyonの世代に近いグループの一団で、これは急な下り坂を下っているところです。車椅子を後ろ向きにロープを結んで車椅子を支える人、ロープでスピードがでないようにコントロールをする人が協力して観光していました。
2011/12/22
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12月24日25日京都・奈良の旅奈良大和路 興福寺五重塔のライトアップ奈良大和路で豆腐料理奈良大和路の朝 飛火野の鹿奈良大和路 女人高野室生寺・五重塔 奈良大和路 女人高野室生寺22日目、室生寺をあとにして、バスと電車で桜井駅まで戻り、またバスに乗り談山神社(たんざんじんじゃ)を目指しました。室生寺から一緒になった老紳士との一期一会の出会いもありました。C旅行会社の立川発着富士山一周ウォークに参加しているとのこと、知人のO氏がガイドをしているんですよと話しをしたら、そのガイドさんと歩きましたよ。素晴らしいガイドさんで、またO氏のガイドの日にあたればいいなと思っているんですがともうびっくりとともに知人が褒められて、himekyonまでうれしくなってしまいました。老紳士は先に長谷寺を廻って、時間があれば談山神社へ行かれるとのことで、長谷寺駅で下車していきました。というか、あとでわかったことですが、順序からしたら長谷寺を先に廻るのが効率がいいようです。シーズン中の土日には長谷寺―室生寺間の臨時バスもでているようです。前日、奈良駅前の観光センターで尋ねたときに、談山神社は遠くてバス便も悪いけど長谷寺は桜井駅からも歩けると聞いていたので、遠いほうから行ったほうがいいかなと・・・しかし、長谷寺へ歩けるのは長谷寺駅からで、桜井駅からはとても歩けるものではありませんでしたhimekyonの聞き違いだったのか??バスを降りて5分ほど坂道を下っていくと大きな赤い鳥居石段をあがると、一面の紅葉1枚の写真を撮るのにも観光客が入らないように撮るのは大変平日とはいえ、すごい人出で忍の一字・・・・とても待つことができません
2011/12/20
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11月24日25日京都・奈良の旅2日目は44年ぶりの奈良大和路を歩いてきました。京都の宿が取れずにはからずも奈良のホテルに泊まることになったのなら、折角だから、2日目は大和路を歩いてみよう、電車とバスを乗り継いで、室生寺へ行ってみました。奈良大和路 興福寺五重塔のライトアップ奈良大和路で豆腐料理奈良大和路の朝 飛火野の鹿奈良大和路 女人高野室生寺・五重塔 女人高野室生寺表門女人禁制の高野山に対し、女性の参詣を許したことから女人高野といわれているそうなバスを降りて室生川沿いに参道へ真っ赤なもみじの大木が彩りを添えています太鼓橋を渡ると室生寺表門の前に川沿いの杉木立に紅葉が映えます仁王門仁王門付近の紅葉が一番見ごろでした仁王門を入ったところに、尺八を吹いている人が・・虚無僧なのでしょうか?バン字池金堂金堂灌頂堂(本堂)本堂弥勒堂五重塔平安時代のはじめに建立されたもので、屋外に建つ五重塔では日本で一番小さいそうです五重塔を過ぎると長い長い石段が奥の院へと続きますまだまだ続きます一息入れないと息がきれます石段を息を切らして登ること10分清水の舞台にも似た懸造りの奥の院位牌堂がみえてきました今の文明の世ならいざしらずはるか昔、山奥のこの高いところに全部人力で運び上げ、木だけで組み立てて現代に至っている先人の技の凄さを感じました奥の院 御影堂護摩堂 この日のうちに千葉へ帰らねばならず、ゆっくりとしていられません室生寺をあとにして、バスで駅まで戻り、また、電車とバスを乗り継いで次の目的地へ
2011/12/18
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今年も残すところ、あと半月をきり、朝晩の冷え込みもすっかり冬の装いになりました11月24日25日に出かけた京都・奈良の旅の続きです。奈良大和路 興福寺五重塔のライトアップ奈良大和路で豆腐料理奈良大和路の朝 飛火野の鹿今回の旅は、京都が目的でしたが、宿が取れずに奈良のホテルになりました。せっかく奈良へ行くのなら、2日目は奈良を廻ってみようかと・・・奈良は中学、高校の修学旅行以来の44年ぶりとはいえ、観光バスで廻っただけですから記憶はほぼありません。1日だけだったらどこをどう歩こうか、見当もつきません。で、以前から行ってみたいと思っていた、室生寺へ行ってみることにしました奈良駅前の観光センターで尋ねても、奈良市内の観光地のこと以外は あまり詳しくないようで、大まかなことは教えていただきましたが・・・まっ、いっかぁ~行ってみればなんとかなるか早朝の飛火野からばたばたとホテルに戻り、すぐに出発ですホームで電車を待っていると、多分、同じ方面への観光客と思われるご夫婦と一緒になりました。埼玉から来られたとかやはり、京都の宿が取れずに奈良に泊まり、昨日は奈良市内の観光をされたとか・・旅の話などをしていたら、あっというまに1時間がたち、室生口大野駅からバスに乗り、室生寺に着きました。知らない人と話ができる一期一会の楽しみが旅にはあります 時間がなくて、今日は、室生寺の五重塔のみの画像です。
2011/12/17
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11月24日25日に歩いた京都・奈良の旅1日目、京都・嵯峨野路をあとにして、この日の宿、奈良へたどり着いたのは7時高校の修学旅行以来、44年ぶりの奈良は、初めて同様なもの、観光センターで夜のみどころを聞いて興福寺五重塔のライトアップを見学、ホテルに戻ってスタッフの女性に朝8時の電車に乗る前に、見学できるところを訊ねると朝靄につつまれる飛火野の夜明けは、幻想的で素敵ですよと・・・朝靄は出ず、幻想的ではありませんでしたが、清々しい1日の始まり1日目は朝4時過ぎ起きで一番電車に乗り、京都に着いてからは歩きどおし、興福寺五重塔のライトアップを撮り終えて、ホテルに戻ったのが夜の11時過ぎ、よくも歩いたものです・・・流石に疲れて、目覚ましをセットしてベットに直行明日も4時起き~目覚ましで目が覚めて部屋のカーテンを開けると外は真っ暗5時を過ぎても真っ暗、あまりの暗さにふんぎりがつかず、結局5時半にホテルを出るシーンと静まりかえった街の中、時折清掃車の車が通るだけ・・夕べの興福寺・五重塔の先の道は真っ暗ヘッドランプの灯りをつけて歩いていると数メートル先の道路にうごめく物体が・・・鹿の群れだった横道から清掃車が曲がってきても悠々と横切っている車も慣れたものという感じで、鹿が渡りきるまで動かずに止まっている動く物体の正体は鹿の群れだった車のヘッドランプに浮かび上がる鹿後ろで光っているのもみんな鹿の目ようやく明るくなりだした早朝の公園夜明け前のシルエット中国のliyan-ingさんから、奈良は鹿の故郷ですか?と質問をいただきました。奈良の春日大社を創建するときに、神様が白い鹿に乗ってこの地に入られたので「神の使い」として保護されるようになり、現在1200頭の野生の鹿が生息、毎年200頭ほど生れて、同じ数ぐらいが寿命や事故で死んでいるので数が保たれているとか野生でいて、神格化され、人に慣れている春日大社の鹿は、国の天然記念物に指定されているそうです。しかし、江戸時代には、神格化された鹿を殺した罪は重く、穴を掘って鹿の死体といっしょに入れられ、石を投げ込まれて処刑されたというこの一帯の芝は、鹿が食べ、糞をして、その糞を昆虫が分解して、糞に混じった芝の種が芽を出しというサイクルでいつも青々としているとか・・・奈良の春日大社で神格化されている鹿も日本の各地では、殖えすぎて農作物の被害がでたり山では木の幹を剥いで食べることにより、木が枯れてしまうという深刻な問題が起きて各自治体で対策に苦慮しているのも現実問題です鹿にピントを合わせれば明るい朝・・・山に登る太陽を・・・今や遅しと待つもどかしさ・・・あと5分・・・陽が差して、シルエットの鹿たちが、神々しく輝く姿を・・・想像してみるも・・・しかし、その5分が、今日の日程に間に合わない今日中に千葉に帰りつかなければ・・・残念ながらタイムアウト急いでホテルに戻らねば・・・走り出すとちょうどいい具合にバスが来てホテルにたどり着くことができました今日もバタバタの1日になりそうな・・・ ホテルのせんと君に見送られて次の目的地へと向かいました
2011/12/13
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44年ぶりの3度目の奈良といっても、初めては中学生、2度目は高校生の修学旅行でした。観光バスで廻っただけだから覚えているのは東大寺、法隆寺へ行ったことぐらい・・なので全然わかりません今回は京都・嵯峨野路を計画した旅だったけど、京都の宿が取れなくて宿が奈良折角奈良に泊まるんだったら、奈良の観光に切り替えればいいものを・・・しかし、やっぱり嵯峨野路がメインだったから・・京都と奈良は意外と近いんですね後ろ髪ひかれる思いで電車に乗ると1時間弱で奈良駅に、明日の電車の時間を調べていたら、駅前の観光センターが9時まで開いてるとのこと急いで行って見所を尋ねましたこの時間から歩けるところはありますか?どこも真っ暗ですからね・・・興福寺の五重塔がライトアップされてます興福寺でしたら歩いていけますよ浮見堂もライトアップされてますが、行くまでが真っ暗ですよ急いで、駅前のホテルにチェックインして荷物を置いて出かけてみました五重塔の上に木星?がライトアップが明るすぎて撮るのが難しい・・・・ちょっと気味の悪いおじさんが寄ってきて・・・五重塔と隣に建つ東金堂がどうのこうのと話し始めました東金堂星がきれいだったので星空を入れるとライトアップされた建物が明るくなりすぎます南円堂五重塔の脇の暗い処からこちらに向かってくるものが・・・ビビりましたよくみると鹿さんでした暗くて動いているところが撮れなかったけど工事中のフェンスの前でじっと動かず・・・お前、アホかこんな遅くまでなにしてんのやおれを追いかけてきて、おれになにか用があんのか?って、見られているような・・・・ 興福寺で時間切れお腹がすいて商店街をうろうろ、遅い時間でお店は閉まってようやく見つけた奈良で豆腐料理にありつけました
2011/12/12
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11月24日25日の京都奈良の旅いよいよ今日の日記は、京都の旅の最後です序章 嵯峨野路へ嵯峨野路 大覚寺1嵯峨野路 大覚寺2嵯峨野路 直指庵嵯峨野路 化野へ嵯峨野路 あだし野念仏寺嵯峨野路 祇王寺嵯峨野路 滝口寺、檀林寺門跡、落柿舎、野々宮の竹林奈良で豆腐料理常寂光寺左側に紅葉見ごろの看板、右側には今年の初夏の緑の看板J○の今年の初夏の顔にこの対比に惹かれて入ってみました10数年前は、京都市内のホテルに泊まり、朝早くバスで嵐山に着き、嵯峨野地の主だった場所はほとんど歩いたような記憶があります。もちろんそのときには写真に興味もなく、デジタルカメラではなく、コンパクトタイプのフィルムカメラで、記念写真を撮っただけそのときの記憶には、今回廻ったほかに、二尊院、天竜寺、大河内山荘、清涼寺、瀬戸内寂聴尼の寂庵(中まで入らず)と嵐山へ戻って美空ひばり館(当時)にも入りました。夕方になり、観光協会で宿を紹介してもらって京都市内のホテルに泊まりましたので、たっぷりと時間をかけて歩いたような・・・しかし、今回のホテルは奈良、すでに4時近くになっていて、せめて大河内山荘までは歩けるかと思っていたもののタイムオーバー、あきらめて最後に常寂光寺の門をくぐりました。12月に入ってもフワフワの緑の苔の絨毯散紅葉も緑の苔にはえています4時を過ぎて、灯篭にも灯りがともっています紅葉もすばらしい色づきです4時30分、常寂光寺をあとにして嵐山へ急ぎます野々宮の竹林ももう暗くて撮れませんでした嵐山への道すがらもきれいに色づいていました夕なずむ嵐山渡月橋夕方5時渡月橋のライトアップを期待していましたが、警備のおじさんに尋ねると7時過ぎないと灯りはともりませんよとその時間まで待てずに奈良へ向かいました 1日で廻った嵯峨野路を9日間もかけてしまいましたがやっと終わりましたまだまだ廻りたいところがありましたが、タイムオーバーでした今度こそは、ゆっくりと廻ってみたい嵯峨野路でした
2011/12/10
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11月24日25日の京都・奈良の旅嵯峨野路は1日では廻り切れそうもありません日が傾きだしてゆっくり廻る時間がなくなってきてバタバタと駆け足で巡ります序章 嵯峨野路へ嵯峨野路 大覚寺1嵯峨野路 大覚寺2嵯峨野路 直指庵嵯峨野路 化野へ嵯峨野路 あだし野念仏寺嵯峨野路 祇王寺奈良で豆腐料理祇王寺の隣には滝口寺がありますしかし、祇王寺は人気があるのに、滝口寺の門をくぐる人はほとんどいませんでした平家物語に出てくる、滝口入道と横笛の悲恋物語平重盛の侍であった斎藤滝口時頼が、建礼門院の女官横笛に恋をして父親から将来の出世のために叱責され、主君の信頼に背いたと出家してしまうそのことを知った横笛が捜し求めて寺を訪れるが追い返されて仏門に入り亡くなったという今の世では考えられない時代があったのですね本堂の茅葺屋根も傷んで今にも崩れそうです往生院として創建された広い境内に建つ寺のひとつ、三宝寺といわれていたのが応仁の乱以来衰退し、祇王寺とともに残ったものの、明治維新に廃寺明治の半ばに祇王寺が再建された後、小説「滝口入道」にちなんで滝口寺として再建されたとあります平家一門と滝口入道の供養塔鎌倉幕府を倒したのち、足利尊氏に破れた新田義貞の首塚と勾当内侍の供養塔京の三条河原に晒し首になっていたのを、後醍醐天皇の女御であった妻の勾当内侍が持ち帰り仏門に入り供養したという、檀林寺門跡嵯峨天皇の皇后が創建したお寺本堂(宝寶閣)の屋根の造りは三層楼で珍しいものだそうです屋根の鶴は京都御所の方角に向いているそうです説明のおじさま、慇懃な言葉遣いだったけどお財布がなかなか出てこないhimekyonにお賽銭を催促していやらしい感じで早々に退散!檀林寺をあとにしてとにかく先を急がねば・・・二尊院・・・時間がかかりそうでパス緩やかだけど、ちょっとした坂もきつそうな人力車おにいさんと目があって、写真を撮らせてくださいねとお願いしたらお客さんに笑ってあげてください~って言いながら止まってポーズまでとってくれました~ちょっと休憩したかったけど・・・時間がない~店先に植えられたリンドウの花こんなことばかりしてるから時間がなくなっちゃうのよね・・・松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘落柿舎に着いたけど・・・だんだんとあせりはじめます中に入らず外からでいいわ・・・パス!「落柿舎」の由縁の柿でしょうか?40本あった柿の木に成った実を売ることになったあと台風で全部落ちてしまったことから野々宮の竹林嵯峨野を代表する日本三大竹林のひとつ(日本人って日本何とかというのが好きですね)嵐山へ向かうときにはすでに夕暮れで撮れませんでしたので山友STさんと会うべく急ぎ向かっている途中のときの写真です野々宮神社は観光客があふれていて鳥居の中に入る順番待ち野々宮から天竜寺、大河内山荘へ向かう竹林の道もすれ違うのが大変なほど、観光客を入れないで写真を撮るのは至難の業・・朝早く来ないと撮れないでしょうね・・・・ そんなこんなのドタバタ嵯峨野路後半ですがもう1日続きますお付き合いくださいね
2011/12/09
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11月24日25日に歩いた京都奈良の旅の続きです日にちがたつのが早いもので、帰ってからもう2週間がたってしまいました10数年ぶりの嵯峨野路、所々は思い出すこともありましたが、懐かしく思い出にひたるというよりは、初めてという感じのほうが多かったような・・・以前歩いたのはお正月、嵐山以外は観光客も少なかった記憶だけど、紅葉の時期、さすがに平日でも凄い人出でした序章 嵯峨野路へ嵯峨野路 大覚寺1嵯峨野路 大覚寺2嵯峨野路 直指庵嵯峨野路 化野へ嵯峨野路 あだし野念仏寺奈良で豆腐料理ツアーで1日前に京都へ来ていた山友STさん夫妻からの電話で急遽予定を変更して、野々宮神社方面へ行ってみたけど会うことができずに、次の目的地だった祇王寺へと急いで向かいました、3時近くなり、太陽も翳ってきて祇王寺に入ると薄暗く鮮やかな紅葉はみられませんでしたここからは、ゆっくり~なんていってはいられず、時間との勝負・・・ほとんどのお寺は三脚使用不可ですので、暗いと手持ちはブレてしまいます(言い訳ですが)himekyonの場合、そのお寺の歴史というよりか・・・そのときに見たもの、感じたものをただシャッターを切っているだけで・・・ゴツゴツと荒削りな石灯篭が苔むした石灯篭歴史を感じます蹲に一葉の真っ赤なモミジが・・あちらこちらでカラスウリが・・秋の風情を感じさせる一品ですさりげない秋このかぼちゃ、京野菜の鹿ケ谷南京?ヤブコウジ(藪柑子)老柿入り口付近に成っていた小さな小さな柿の実受付で尋ねると「ろうがき」と教えてくれました。どのような字ですか?老いる柿と書きますよツクバネのようなかわいい柿祇王・妓女たちの生まれ変わりかな・・・・ふとそんなことを思ってしまいましたここにも嵯峨菊が京にはかかせない菊なのでしょうね青々と苔むしたお庭に風情を感じます京都の竹林は野々宮だけではありません縦撮りがよかったかな・・祇王寺・宝筐印塔(左が祇王・妓女・刀自の墓)平清盛の寵愛を受けていた白拍子・祇王が、清盛が若い白拍子・仏御前に心を移したことで世をはかなみ、この地で妹・妓女、母・刀自とともに仏門に入ったと・・いずれはわが身と悟った仏御前が祇王のもとを訪ね、4人で念仏し往生したと仏門に入ったのは、祇王21歳、妓女19歳、刀自45歳、仏御前17歳往生したとあるが何歳だったのだろうか・・・
2011/12/08
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11月24日25日にでかけた京都奈良の旅10数年ぶりに嵯峨野路を歩いてみました序章 嵯峨野路へ嵯峨野路 大覚寺1嵯峨野路 大覚寺2嵯峨野路 直指庵嵯峨野路 化野へあだしの念仏寺真っ赤に紅葉した念仏寺の入り口は引きも切らない観光客で人が入らないように撮るのはかなり難しい状態でした。かろうじて後ろ向きだけの人たちになったところを撮れました。あだし野念仏寺といえば、八千体からなる石仏・石塔群ですが西院の河原の中は写真撮影禁止になっていましたのでパンフレットのような写真はありません普通お墓を写真に撮るなんて考えられないことですが・・・この化野念仏寺はなぜか撮ってみたくなります約1100年以上も前、風葬で野ざらしになっていた遺骸を弘法大師が埋葬したのがはじまりで土葬になり石仏を奉じるようになったと中に見えるのが西院の河原の石仏外側からは撮ることができますが、撮影禁止を知ってか知らずか、ひとりのおじさんがどうどうと三脚を立てていましたまわりにいたカメラマンのおじさまたちが、「あぁ撮影禁止なのに三脚まで立ててるよ・・・」ブツブツと化野は葬送の地年月を経て無縁仏となり、散乱埋没していた石仏を明治中期、地元の人々の協力で集めて新たに念仏寺に祀り直したと本堂納得のことばです季遊の間境内に咲く季節ごとの草木を飾っている黒いのは、焼いて炭にしたザクロや栗や柿の実サンキライの実フユノハナワラビ竹の小経念仏寺にも竹林がありました竹林の奥にある六面体地蔵 化野念仏寺の見学中にハプニング千葉の山友ST夫妻から電話が・・・himekyonよりも1日前にツアーで京都へ来ていることは知っていたけど「今、嵐山にいるよ~」「私も嵐山の近くの化野にいるよ」「野々宮神社~大河内山荘~天竜寺へ行く、嵐山には3時までいるよ」「これから急いでそっちに向かうからね~もしかしたら会えるかもね」化野から嵐山まで順にたどる予定を急遽変更して、野々宮神社へ向かうも人が多すぎて・・・すでに大河内山荘へ移動したあとでした電話すると大河内山荘をでて天竜寺へ向かうとのことで急いで行ったけど人、人、人の波・・・今回は時間がなくて天竜寺へは入れそうもなく、会うことができませんでした。そういえば、高校生の修学旅行のとき、別の高校へ進学した同級生のT君に嵐山の渡月橋で偶然に出会ったことがあったなと懐かしく思い出しました。嵐山~嵯峨野のメインコースとにかく観光客の人の波で歩くのが大変平日でも凄い人、土日だったら歩くのも一苦労かしらこのあと祇王寺へ向かいます
2011/12/04
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12月に入って寒い日が続きます。関東でも初雪が降ったところもあるようですこれが本来の姿?でしょうか・・・でもまた日曜日には暖かくなるとか、気温の差が激しいと体調をくずしそうです11月24日25日に出かけた京都・奈良10数年ぶりに歩いた嵯峨野路 漠然とは覚えていてもほとんどが記憶に残ってなくてはじめて出会う感じでした 序章 嵯峨野路へ大覚寺1大覚寺2嵯峨野路 直指庵直指庵をあとにして化野を目指します柿もぎをしていた年老いたお母さんと息子さんに道を尋ねるとあの山の麓だからちょっと遠いですよ~お昼になったけど時間がもったいなくて朝買ったパンが残っていたので食べながら歩きました秋の風情を感じながら歩いていると目に止まったのはホトケノザあら、春ですかね~あなたも~えー、じゃがいもさん、あなたは初夏ではありませんでしたっけ?初秋のセンニンソウまだまだ頑張っているのね観光客のおばちゃまが、ダイモンジソウっていって枝を折っていたセンニンソウで毒があるんですよって言ってあげたら、慌てて放り投げて走り去りました民家の庭先にはこんなお花もかわいいなんの花かしら・・・園芸の図鑑をみてもわからず「クレマチス、蔓 白い 小さい 垂れる」ネットで検索したら・・・常緑で冬に花開くクレマチス「シルホサ」クレマチスにもいろいろと種類があるものですね~トックリバチ?の巣発見穴が開いてるからもう使っていないのかしら?やっぱり秋ですよねあなたのお名前は?もしかしてアブラギクの仲間かな?民家の庭先に真っ赤なビナンカズラの実葉っぱも色づきだしてやっぱり秋ですね道々にはこんなゴミ箱が・・・古都の配慮ですね~竹組の塀に蔦が鮮やかですね黒塀に蔦も鮮やか~颯爽と走る人力車古都の町並みに似合いますねなにげに秋を感じさせてくれますよねいいなぁ~30分ほど歩いてたどり着いた奥嵯峨野・化野念仏寺を通り越してちょっと先まで歩いてみました黒板張りの倉町並みが保存されていて落ち着いた雰囲気です京都で藁葺き屋根の町並みが保存されているとは知りませんでしたまだ葺き替えて年月がたっていないようなこのおばさま2人 なかなか動いてくれなくて・・・鳥居本 一の鳥居この先に今回は行けなかった高雄があるんですね 戻って念仏寺に入ります
2011/12/03
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今日から12月、1年があっという間に過ぎようとしています。11月24日25日に歩いた京都・奈良の旅から戻ってすでに1週間遅れ気味だった紅葉が一番よいときを迎えていると昨日のニュースで放映されていました。今回の旅は、10数年前のお正月に歩いた嵯峨野をゆっくり歩きなおしてみたいと思いたっての旅、しかし、京都の宿が取れずに、奈良への移動もあり結局はいつもながらのバタバタな旅になってしまいました。1日目嵯峨野路 序章 嵯峨野路へ大覚寺1大覚寺2大覚寺を拝観して次に向かったのは直指庵(じきしあん)嵯峨野の一番北にあるお寺竹林に中に、苔むして庵というのにふさわしい静かなたたずまいをみせていました京都が好き、嵯峨野路を歩いてみたいといっても歴史が好き、お寺が好き、仏像が好きというのではなく、古い歴史に刻まれた京都が好き・・・そんなhimekyonは、歴史を語れません思ったものをカメラに収めるだけですが・・苔むした山門本堂臨済宗を学んだ僧が「没蹤(ぼつしょう)庵」を結び、以後黄檗宗の教えを受け、枯松の枝が落ちるのをみて黄檗宗の教え「直指人心」から直指庵とし、大伽藍のある大きな寺院となり隆盛を極めたのが衰退していった庵を幕末に津村村岡局が入り浄土宗に改め再興したと津崎村岡局の墓北嵯峨に生れて尊皇攘夷派の近衛家の侍女として仕え、幕末の勤王派の橋渡しとして活躍し、安政の大獄で捕らえられて江戸に送られた後、直指庵に 直指庵をあとにして化野念仏寺へと歩きます。
2011/12/01
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11月24日25日 京都・奈良の旅以前嵯峨野へ行ったときは、京都駅からバスで移動した記憶があったけど、今回は電車で16分の嵯峨嵐山駅へ、バスだと40分ぐらいかかったようだけど、嵯峨野だけが目的だったから電車で正解だったかな・・序章 嵯峨野路へ大覚寺1大覚寺はもう1日続きます 五大堂の中から見えた大沢の池大沢の池は、大覚寺の境内の一部ですが、いったん大門を出て、大沢の池入口から入りなおします大沢の池のほとりに近づくと、鴨たちが近づいてきましたえさがもらえると思ったのカモ・・・なにもないカモよ・・朽ち果てた蓮の葉と実近づく冬を感じます大沢の池は、観月の名所とか池に舟を浮かべてのどかに中秋の名月を愛でたのでしょうか名古曽の滝跡かわいい菫も咲いていました池のほとりに建つ心経宝塔勤行の僧侶たちに遭遇受付の方が教えてくれた近道を直指庵へ向かいます
2011/11/30
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11月24日25日歴史に疎いけど、京都が好きです十数年前のお正月、ひとりで歩いた嵯峨野路を久しぶりに歩いてみたくなりました嵯峨野への序章大覚寺に着くと真っ先に目に付いた真っ赤な紅葉観光客の誰しもが立ち止まり、カメラに収めていました大覚寺旧嵯峨御所大覚寺門跡門跡寺院は、天皇または皇族が住職に就かれた寺院のこと平安時代、嵯峨天皇の離宮として建立されたものを嵯峨天皇の皇女正子内親王が大覚寺に改められ、その後、南北朝時代に南朝の御所として使われていたとのこと大門の築地塀5本の白い線は、定規筋といって、一番格式の高い門跡寺院に使われるとか御殿川にかかる勅使門橋大門瓦にも菊の御紋明智陣屋明智光秀の居城・亀山城を移築されたものと大門をくぐると式台玄関の前に嵯峨菊が嵯峨天皇が菊ヶ島に咲いていた野菊を摘んで花瓶に投げ入れて愛でたことにより生け花の発祥の地となり嵯峨御流が盛んになったとか嵯峨菊大沢の池の中の菊ヶ島に咲いていた野菊を改良してつくられたとか1鉢は3本立ち、高さは2m、花は3段で1番上が3輪、中段が5輪、下が7輪で七五三奇数は、人生は何事も割り切れないという仏教観からと地元の方が教えてくれました唐門正寝殿菊の御紋 大覚寺、もう1日続きます
2011/11/29
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大和路は遠かった京都のホテルが取れず、奈良駅前のホテルに泊まりましたので、2日目は、大和路を回りました談山神社(たんざんじんじゃ)十三重塔京都の紅葉情報は?コメントをいただいていましたが、残念ながら、嵯峨野路以外の情報はわかりません嵯峨野路は、全体的に少し遅れ気味だったと思います夕べは0時を過ぎて帰宅しました寝不足で、家に着いてバタンキュー目が覚めたら8時を過ぎていましたこれから出勤です
2011/11/26
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4月18日の関西遠征・金剛山金剛山に咲くお花です関東では見られないお花もあって感激!!レンプクソウ(連福草)福寿草の根について発見されたことから、福が連なると・・・1本の茎に5個のお花が咲く不思議なお花です茎の頂上部に咲くお花の下には4輪のお花が付いています目が悪いhimekyonはコンデジで撮るのは至難の業、肝心な下のお花がみえていません一眼を持ったおじさんに何を撮ってるんですか~レンプクソウだよ~himekyonは何度も見ているけど、金剛山にも咲いているんですね。小さいから気がつかないで通り過ぎていたかも・・・ありがとう~フクジュソウ(福寿草)咲き残りがありましたよ~なんだか別の花みたい雪の中から顔をだしているフクジュソウがかわいいねサイゴクサバノオ(西国鯖の尾)初めてみました沢筋から少し登ったところに咲いていたお花下山してきたおばさんたちにこのお花の名前教えてくださ~い知らない、えー、こんな花があったの~すれ違ったカメラを持ったおじさんが教えてくれましたトウゴクサバノオ(東国鯖の尾)関東に咲くサバノオですが関西にも咲いていました。なんでサバノオ?実の形が魚の鯖の尾に似ているからなんですよ別に鯖じゃなくても同じような尾はあると思うけど・・・オオチャルメルソウ(大哨吶草)かな関東でみるコチャルメルソウと比べると大きさは倍以上はあるかな骨骨みたいのが花弁コチャルメルソウよりも長くて曲がってる実の形が、夜なきそばのチャルメラに似ているのよ~いつみても不思議な花ですね~ハルトラノオ(春虎の尾)先日赤城でもみたけど花の形が虎の尾っぽに似ているからってhimekyonには想像ができませんコガネネコノメソウ(黄金猫の目草)かな関西から四国、九州に多いらしいですシロバナネコノメソウ(白花猫の目草)関東でみるハナネコノメよりも毛が多いです終わりに近かったのかな、赤い葯がほとんど落ちていたよヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)イワボタンに似てるけど葯が暗赤色だからヨゴレだね葉っぱが汚れているように見えるからだって・・ヤマネコノメソウ(山猫の目草)ヨゴレネコノメと一緒だねそうそう、なんで猫の目草っていうのはね実の形が猫の目に似ているからなんだけど一緒に行っただいちゃんさんに猫の目の言われの種ですよ~といいながらhimekyonは撮り忘れ~キンキエンゴサク(近畿延胡索)ニリンソウの群落の近くに群生していたエンゴサク関東ではこんな群生見たことないよヤマエンゴサクと思ったら、カメラのおじさんがキンキエンゴサクと教えてくれました最近大学でヤマエンゴサクとの違いを確認したらしい種のつき方が違うらしいジロボウエンゴサク(次郎坊延胡策)これは先日の日記にUPしているけど、これもエンゴサクミヤコアオイ金剛山へ行ったらぜったいに見つけるぞ~と思ったら、歩き出したとたんにたくさん咲いてるのちょっと拍子抜けしちゃった・・・先日、赤城でヒメギフチョウを見てきたばかりだけどヒメギフチョウの幼虫の食草はウスバサイシンギフチョウの食草は関東ではタマノカンアオイ、関西ではミヤコアオイが食草ちょっとグロテスクだけど・・カンアオイはアリさんが種を運んで増えるんだよシハイスミレ(紫背菫)かな??ヒナスミレかなと撮ったけどPCに入れたらちょっと違うみたいこれ1枚しか撮らなかった・・・ツボスミレ(壺菫)とってもかわいいお花が咲くの人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)金剛山でたくさんお花を見たはずなのに撮った写真は意外なほど少なかったです季節を変えれば、コースを変えればもっともっとたくさんのお花に出会えそうですまた行きたい山の候補になりました
2009/05/11
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4月17,18日と関西遠征にでかけたhimekyon今回の目的は大阪・金剛山でした人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)17日は京都の鞍馬~貴船へ、さらに二ノ瀬へと歩いて電車で大阪へ寄り道日記が長かったけどようやく大阪にたどり着きました今回は大阪駅上のホ○ルグラ○ヴィア、改札を出てすぐにホテルというのもいいですね健保組合の割引を利用したら、すごく安く泊まれてその分、ちょっと優雅な気分に浸って、ひとりディナーを楽しんじゃいましたさて、目的の金剛山、himekyonのブログ開設以来のお友達、だいちゃんさんとの山歩きいまやお花いっぱいのブログになっているだいちゃんさんに、自然のお花もみてほしい~というかhimekyon自身がみたかったんですけどねでも関東のhimekyonにとっては、関西の山は右も左もわからないそこで、やはりブログの山友うずみんさんに助っ人要請~おつれさまOちゃん共々快諾をえて、山の選定、案内、運転と、すべておまかせ山行が整いました。最近のhimekyonは晴れ女ですからねもちろん当日は晴れ~近いから遅めの出発で大丈夫だよ~うずみんさんからの連絡でJR塚本駅8時45分集合ですうずみんさん、Oちゃんとは去年の武奈ケ岳以来、だいちゃんさんとは1年半前の京都以来ブログってほんと不思議見ず知らずの人たちがネットで知り合い、素晴らしい出逢いへと発展するのですから・・でも一歩間違えば、言葉の暴力になり、人を傷つけることにもなるそんな世界ですhimekyonはたくさんの素敵な人たちとめぐり合えてほんとに幸せだなと思いますブログをやっていなかったら関西へ行くこともなかったと思います今回で関西遠征は中部圏を含めて6回になるかしら・・・さてさて前置きが長くなりました塚本駅で合流した4人、あいさつもそこそこにOちゃんの車で金剛山へ出発~だいちゃんさんは、若いころに何度も金剛山へ登っているらしいけど久しぶりにかなり緊張している様子駐車場は車でいっぱい、ぞろぞろと歩いています関東でいうと高尾山みたいな山かな・・久しぶりに歩くだいちゃんさんなので、入念にストレッチをしますOちゃんを先頭にいよいよスタート歩き出すと車道の脇の斜面には、ミヤコアオイ、ジロボウエンゴサクなどすでにお花がいっぱい~ひとり興奮しているhimekyonです金剛山はたくさんのコースがあり、関西のブロガーさんたちがUPしていますが今日はうずみんさんとっておきのお花のコース、カトラ谷を行きます。橋を渡り、沢沿いの林道に入りますだいちゃんさんはOちゃんにぴったりついて順調に歩いています休憩後、いよいよ本格的な沢沿いの山歩きです 沢を渡ったり、滝がでてきたり気持ちのいいコースですミヤマカタバミやシロバナネコノメソウがたくさん咲いていてhimekyonは寄り道ばかりしてなかなか追いつきませんシロバナネコノメソウ 滝の脇をロープを持って登ります。「滑るからキーツケーヤ」相変わらず、Oちゃんは危ないところへ来ると声をかけてくれますやさしくて頼もしいOちゃんです沢が細くなり登りつめていくと・・・うずみんさん、とっておきの花園ニリンソウの群落地のはずが・・・少し早かったみたいちょっと残念、でも素晴らしさは想像できますよ~ニリンソウの群落地を過ぎると急登をひとのぼり「あと一息やで~」Oちゃんの激が飛び無事山頂へ着きました山頂は人、人、人・・・ミシュランに載ってからの関東の高尾山も凄いけど金剛山も凄い!!後の掲示板は、100回以上登ると札をかけてくれるそうで最高は、平成17年にすでに1万回を超えた人がいるそうです関東では箱根の金時山の金時茶屋で同じようなことをしています。山頂までくればもう下山するだけ~のんびりと食事タイムです 山頂の気温は15度座っているとちょっとひんやり~himekyonも気持ちよく寝そべっていますね~今年はhimekyonの歳(アラフォーって言葉があるけどアラカンっていうらしい・・)転法輪寺に無事の下山をお祈りして次の目的を目指して・・うずみんさんから「咲いてるよ~」あたりを見ても笹だらけどこどこ??あった、笹の中のあちこちに・・こんな風に咲いてるの初めて~目的はカタクリの花でしただいちゃんさんは初めてみるカタクリみられてよかったですね~ロープウェーへの途中の展望台から去年うずみんさんと登った大峰・大普賢岳や大台ケ原がみえました何度も登っていてもなかなかみえないらしいです晴れ女、面目躍如です!!ここでOちゃんは、himekyonたちのために車に戻りロープウェー下山駅まで車を回してくれることになりました千早園地のミツバツツジが鮮やかに咲いていますあまり汗をかかなかったけどhimekyonだけお風呂に入りま~す夜行バスで帰り翌日仕事、バスの中でゆっくり寝たかったのでわがままさせてもらい、さっぱりしましたロープウェーのある千早園地たくさんの野草が咲く、散策コースになっていますびっくり!シラネアオイが山では雪解けの沢沿いなどに咲いているのを見かけますが山の上に咲いています植栽されているものですが、それでも元気に育っているということは生育環境があっているのでしょうねコンデジなのでこれ以上近づけませんキクザキイチゲこちらも植栽されたものですがこれだけの群生は見ごたえがありますね 日本全国数あるロープウェー、村営は金剛山だけだそうです冬はきれいな樹氷がみられることで人気があるそうですロープウェーに乗ってあらためて感じました金剛山って山深いんですね自然が残された素晴らしい山ですネットで検索したら・・himekyonがみたことがないお花がたくさんあるんですまた登ってみたい山ですねロープウェーからみえた白い花コブシよりもタムシバが多いと千早園地の係りの人が教えてくれました金剛山ハイキングも無事に終りましただいちゃんさん、久しぶりの山歩きに緊張してかお花をみるというよりも歩くほうに専念していたようでこれで自信がついたことでしょうね今度歩くときはお花をみる余裕もでてくると思いますまた機会があったら、ご一緒しましょうねうずみんさん、Oちゃんありがとうございました。このあと、大阪駅まで送っていただき、大阪造幣局の桜の通り抜け、食事とだいちゃんさんにお付き合いいただき2日間の関西遠征は幕を閉じました日記は長くかかったけど、本当はあっという間に過ぎてしまった2日間でした。。。人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)文字制限にひっかかり~(ーー;)
2009/05/08
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おでかけが続いてなかなか書けなかった4月17.18日の関西遠征日記ピッチをあげて書かないとまた次のお出かけが・・鞍馬路1鞍馬路2鞍馬路の花貴船神社本宮貴船神社中宮貴船神社奥宮今回のメインは大阪だったけど、連休が取れたので1日目を京都行ってみたかった鞍馬と貴船をつないで歩いてみました貴船神社奥社をあとに山道へ入ります初めての道って不安です。千葉の本屋さんには、昭○社の地図が置いてありません取り寄せの時間がなかったので、山の本をコピーして・・確認しながら歩きました人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)広い林道が終わり沢筋を歩きますいきなり崩れたところがでてきて虎ロープが張ってあるけど、やっぱりひとりだと不安ですミヤマカタバミ花を探す余裕なんてなかったというかほとんどお花も咲いていなかったけど・・ヤマネコノメソウ最後の沢をつめるとうっそうとした杉林細々とした登山道ひたすらテープと見出し表(杭)を追いながら歩きます前をみても、後を振り返っても誰も歩いてくる様子がありませんこんなところまで来ちゃってほんとうにだいじょうぶなの・・・自問自答しながら・・・ようやくたどり着いた滝谷峠ほっとしてお昼にしました京都では人気のハイキングコースになっているようだけど平日は歩く人もいないのでしょうか・・次に向かったのは貴船山のはずが、コピーしたはずの山の本の2ページ目がありません概略図があるだけで・・・どうも分岐を通り過ぎちゃったみたいで貴船山にたどりつくことができませんでしたツクバキンモンソウだと思うけど・・あまりお花が咲いていない登山道やっと見つけたお花ですニオイタチツボスミレタチツボスミレは咲いていたけどほかはこのスミレだけシキミのお花がさいていました 滑ったら谷へ落ちます・・・ユリ道ってなんのこと?山腹についた山道をこの地方でユリ道っていうらしいです幅広い歩きやすい道が続いていたけど分岐がでてきて、左は尾根道で展望がいいと書いてあり惹かれて向かってみたけれど・・唯一の展望比叡山方面かな・・??展望はなく、赤テープをたどらないと道がわからなくなり戻るに戻れずドキドキしながら歩きましたドキドキしながらもミツバツツジの群落が心を和ませてくれました関西のミツバツツジは頭に何かつくと思うけど・・やっと広い道と合流左がユリ道真ん中の道なき?道を歩いてきたのでしたどっと疲れが出てこのまま二ノ瀬駅へ向かおうかな・・とは思ったけどせっかくここまで歩いてきたので夜泣峠経由で二ノ瀬駅へ惟喬親王が幼いころ、この峠を越える折に夜泣きをしたのでついたとか歴史に疎いhimekyonですが、惟喬親王は洛北の山地を開拓し轆轤の使い方を里人に教え、この地一帯の木地師の祖とされているとか東海自然歩道にもなっている夜泣峠の道それでも誰にも会うことがありませんでしたこれが本来のユリ道歴史を見つめてきた古木この山奥にも歴史の波は押し寄せていたのでしょうね今よりももっとどろどろとした世の中だったのでしょうか住みにくい今の世と比べるべくもありませんが・・富士神社ようやく二ノ瀬の里にたどり着きました鞍馬から歩き出して6時間電車の音になぜかホッとしたhimekyonでした二ノ瀬駅の階段に咲いていたキュウリグサこんなに小さなお花にもほっとしたhimekyonでした人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)ようやく京都の旅も終わり大阪へ向かうhimekyonです
2009/05/06
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4月17日18日の関西遠征なかなか日記がすすみません真っ白なヤマルリソウなんせ写真撮りすぎのhimekyonですからねせっかく撮った写真をUPしたくなっちゃうんですねぇまぁ、ブログって自由ですどんなことを書こうとどんな写真をUPしようと本人の勝手ですからね。それでもこんなhimekyonのつたない写真を見てくださる方には感謝です。奥宮への長い参道貴船神社の中宮をあとにして向かったのが奥宮トドさんから、「お参りしたらさっさと退散すること」ってコメントいただいたのはhimekyonには用のない、縁結びの神社だからと思ったら・・・違っていたんですね。奥宮山門貴船神社の本宮は諸願成就中宮は縁結び奥宮は心願成就の神昔はこの奥宮が本宮だったとか「丑の刻参り」はこの奥宮から始まったそうなご神木からは、今もなお、呪いの5寸釘が見つかるんですって・・・こわいですね~和泉式部がこの谷川で身を清めて夫の心を取り戻そうとひたすら祈り続けたことからいつしか思い川といわれるようになったとか連理とは、別々の木が重なって一つになることだそうで仲むつまじいことを意味しているとのことで杉と楓は珍しい取り合わせだとか・・船形石の上に咲いていたヤマルリソウの群落奥宮に恨みの五寸釘が打ち込まれたご神木があろうなどつゆ知らず修理中の奥宮に手を合わせ珍しいお花はないかとキョロキョロ探しながら奥宮をあとにしましたフカフカの苔の間からはタチツボスミレがニオイタチツボスミレに似ているけど・・たけぽさんが詳しいので聞いてみようかな教えてください~カテンソウ小さすぎてみんなボケボケ花が咲いたところが撮れなかった~ミヤマハコベ花びらが10枚に見えるけど深い切込みがある花びらは5枚初めて見るお花ですハタザオにしてはお花が大きいなハタザオにしてはまっすぐ伸びないで地を這ってるなもしかしてこれがスズシロソウ??鞍馬路1鞍馬路2鞍馬路の花貴船神社本宮貴船神社中宮鞍馬寺から貴船神社まで随分長い旅になりましたここからhimekyon待望??の山歩きです滝谷峠から二ノ瀬ユリ道を二ノ瀬駅へ・・・・
2009/04/30
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4月17日18日の関西遠征日記、寄り道ばかりでなかなかすすみません17日、鞍馬寺から貴船神社へ鞍馬路1鞍馬路2鞍馬路の花貴船神社本宮鞍馬を抜けると新緑のまばゆい貴船貴船神社本宮をあとにしてブラブラと貴船川を遡り中宮を目指します新緑のもみじが清清しく紅葉のもみじにもひけをとらない美しさです貴船川の街道沿いは旅館や料亭が並んで桜の季節も終わり、観光客も一段落したのか、行きかう人もほんの数人5月1日、川床料理がオープンするまでのつかの間の静けさなのでしょうか・・・急ピッチで進められていた川床の足場組川の上に床を作ってその上で食事をする京都の人たちは優雅なことを考えるんですねmemeさんのコメントだとかなりお高いらしいです街道沿いを歩いていてもやっぱりお花がきになるhimekyonツルカノコソウがあちこちにめずらしく、ピンク色がきれいに撮れましたチャルメルソウもあちこちにコンデジだと液晶が見えずらいから、焦点がなかなか合わないけどなんとか撮れたかな?もうちょっとお顔をはっきり撮りたかったわね~このフタバアオイは料亭の玄関先におかみさんにご挨拶、撮らせていただきました~全体を撮るの忘れちゃったけどフカフカの苔の上に一面に咲いていたのフタバアオイは徳川家の葵のご紋の葉に似ているのよだからアオイ(葵)なのお花を撮りながらのんびり歩いていると結構お花も咲いているものですねまたまたイチリンソウに出会いましたニリンソウも咲いていたけどもう終りかけだったので・・・これはアミガサタケかしら??貴船神社中宮に着きました・・・がここは結社本宮―奥宮―中宮の順にお参りするそうな最後にお参りするところだったそうです(あとで知りました)ありゃぁ~、縁結びの神様だってhimekyonには用のないところだった~どおりでトドさんが「うろうろしないでさっさと帰ること」とおっしゃった訳だワン若いときに来ていたら・・いい人にめぐり合えたかしらね~和泉式部が夫の心離れを憂いてお参りしたら心を取り戻すことができたそうなだいちゃんさんとこもラブさんとこも必要ないわね~嫉妬に狂うのではなく、夫の心を取り戻すことに願をかけ、歌を詠み平安時代は優雅だったんですね天の磐船船は神の乗り物として神聖視されていたという船は人と人を結ぶ文化の交流として、縁結びに繋がったというご神木の桂の木木の上のほうで八方に広がる桂の木大地から勢いよく立ち昇る龍の姿に似ているところからご神木になったのだと・・・こんなにのんびりしていると大阪までたどり着きませんね急がなくては・・・
2009/04/28
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4月17日18日の関西遠征17日朝8時半鞍馬を歩き出して10時半近くに貴船にたどり着きました鞍馬路1鞍馬路2鞍馬路の花人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)京都の奥座敷貴船は夏涼しくて川床料理で賑わうところのようです5月1日オープンに向けて準備におおわらわといった感じでした。新緑の清清しさを味わいながらのんびりと貴船神社から中社、奥社と歩きましたうっそうとした杉林の中の鞍馬寺と違い、道路のすぐ脇にある神社まずは本殿へ参道の入り口にタクシーが止まっていて写真が撮れないよ~参道の石垣にはニリンソウやヤマルリソウ、ヤマブキが咲いて、草取りをしているおじさんの傍らにはイチリンソウが・・・思わず「すみません、写真撮らせてくださ~い」ほんのりピンク色に染まったイチリンソウ初めてかもしれない~ヤマブキヤマルリソウもあちこちに咲いています本殿本殿の入り口でおみくじを買った男の子が水に浮かべているあら不思議、文字が現れた~占いは何とかいてあったのかな?? ご神水ご神水の流れ落ちる岩壁には、トウゴクサバノオのかわいいお花がたくさん咲いてミヤマキケマンも咲いていました今年は終っていましたが、石垣の上にはキクザキイチゲも咲くそうです貴船神社は絵馬の発祥の地だそうな初めて知りました~ふだん何気なく見ていることでも行ってみて、そうだったんだってことがいっぱいあるんだなぁ~himekyonはあまりおみくじも引かないし、絵馬も買ったことないけどなんかひとつお利口さんになったような気分本殿をあとにして中社へ・・・またまたお花発見オドリコソウは今年初見です真っ白なオドリコソウもきれいですね~歴史に疎いhimekyonは、どうも神社仏閣を見て回るというよりもやっぱりお花に目がいってしまいます。
2009/04/26
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関西遠征から戻ってもう1週間がたってしまいましたがぼちぼちと・・4月17日東京からの夜行バスで京都に着き、電車を乗り継いで鞍馬寺へ行きかう人もなく鞍馬寺の本殿にたどり着き奥の院を目指しました鞍馬寺・奥の院 魔王殿人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)階段の参道をフーフーいいながら登りきった本殿でしたが奥の院へ一歩踏み入れるとそこは山道800有余年もの昔、7歳のときから10年近くの間牛若丸はこの山道を幼心に父の仇、平家打倒を心に秘めて修行のために毎日通い続けたことでしょう 毎夜通い続けた僧正ヶ谷への途中でのどを潤したという清水改修工事で水が枯れてしまったとか・・ 義経の背比べ石修行を積んだ義経が奥州平泉に下るさい、名残を惜しんで背を比べた石というここから義経の悲劇の歴史が始まったのですね登山道から100mほど入ったところに大杉権現社うっそうとした杉の老木の中にひっそりと木の根道岩盤が固く、土に根が張れないために地上に根張りしている僧正ガ谷 不動堂牛若丸が夜毎、天狗たちから武術の手ほどきをうけた僧正ガ谷義経堂奥州で果てた義経の魂はこの地に戻り、遮那王尊となり護法魔王尊に供え生き続けていると信じられているという義経堂年を重ねた木目のでた木の階段奥の院 魔王殿の奥に祀られているお堂石塀に囲まれてはいることはできませんこの地は2億6千万年前の火山活動で海底隆起した石灰岩の上にあるという歴史を感じる苔むした朽ちた老杉どれだけの年数を経ているんだろう藤の老木かな??大きな洞となってもなお逞しく生きつづけている老木老木の傍らに小さな小さなお地蔵?さん怖い顔をしていましたうっそうとした杉林を抜けると明るい新緑の貴船川にたどり着きました歴史に疎いhimekyonですが高校生のころだったかN○Kの大河ドラマ「義経」の尾○菊之助(当時)の強烈な印象がいまだに残っていてダブらせながら歩いた2時間でした
2009/04/25
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今日は昨日の続き、奥の院へと思ったら時間がなくてまとめられませんでした一休みしてお花をUPとはいっても鞍馬はあまりお花がありませんでしたそんなことはないと地元の人に叱られるかもしれませんね。朝のうち、曇っていて薄暗くボケボケになったのもあったりでUPできるのは少しだけです人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)特定はできませんが・・ヤマアイ(山藍)かな??初めてみたのは「藤原岳」だったような・・ヤマアイは雌雄異株(時に同株もあるらしい)昔は染料に使われていたそうですが青藍(インジゴチン)を含まないので緑色に染まるとか白い根の部分だけを干して砕いて染めると藍色になるというチャルメルソウ高尾山にはコチャルメルソウが咲きますが、関西は、なにチャルメルソウかわかりません多分、マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)スミレはさっぱりわかりませんムラサキケマンキランソウヒメウズ(姫烏頭)ヤマブキ(山吹)関東でもおなじみのお花ばかりですわざわざ京都まで行って撮るまでもないのにとお叱りを受けるかもしれませんね。でもhimekyonはお花大好き、どこへ行ってもまずお花に目が行きますもちろん、その土地にしかないお花だったら大感激!!同じお花でもうれしい~出会えたお花に感謝ですお花の詳しい説明は割愛です最近は手抜きで御免なさい
2009/04/23
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4月17日、前夜東京駅を22時30分に出発した夜行バス、京都駅へ朝6時到着熟睡はできなかったものの、2時間ごとの休憩時間がわからなかったということは、なんとなくでも寝られたということか人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)お寺かとみまがう鞍馬駅白装束のおじいさんが雰囲気をかもしだしています今回は大阪へ一泊のため、ちょっと荷物が多い、歩くにはディパックがいいのだが、お泊りセットが入らない、ならばと大きなザックにディパックごと詰めてきた。いやー、この姿をみたら、どんな大きな山へ行くんだろう~なんて・・・京都駅のコインロッカーにデポして出発目指すは洛北・鞍馬、大原の里へは何度も行っているけど鞍馬、貴船はまだ行ったことがないJR線、京阪線、叡山線と乗り継いで終点鞍馬駅に到着ひっそりとした駅に降り立つ平日は鞍馬まで来る人がいないのか、それとも8時半、まだ時間が早いのか知らない土地を歩くのはなんかワクワクでもちょっと不安大きな山門をくぐって 朝早く境内をお清めしている女性に道を尋ねると貴船へ行くのは貴船駅からですよ鞍馬から貴船はいけないことはないけど危ないですよ地図を見せてもやめたほうがいいですよ・・ってそんな、危ないところなの?この階段の奥にはどんな危ないところがあるんだろう??由岐神社「鞍馬の火祭」例祭が行われるそうだ階段をとことこ歩いていると身軽な男性が歩いてきてこれから奥の院まで行くんですよこの言葉に勇気づけられてちょっと安心大杉社(腰掛杉)樹齢800年以上ということは牛若丸の成長を見守っていたのだろう・・義経というよりも牛若丸が10年間住んでいたという東光坊の旧跡800年以上も前の義経の足跡があちこちに・・階段の続く参道山門から本殿まではケーブルカーがあるようで鞍馬駅に降り立った数人の人たちも歩いている形跡はないこの階段を上がりきると本殿金堂himekyonも階段はきらいフーフーいいながら・・・洛北の桜も終わり、黄緑の新緑が清清しく本殿にお参りしている女性が・・何を祈る・・・ちょっと変わった狛犬?本殿は標高410mすでに千葉県の最高峰(408m)よりも高いところに桜は終わりと思ったら八重桜が満開本殿の境内裏から奥の院へ与謝野晶子・与謝野寛(鉄幹)の句碑何となく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな 与謝野晶子遮那王が背くらべ石を山にみて わが心なほ明日を待つかな 与謝野寛(鉄幹)遮那王は義経の幼名本殿を見下ろす展望朝のうち曇りがちだったのがだんだんと雲がきれてきて晴れの予感が・・・次は奥の院へ向かいます
2009/04/22
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4月17日~18日の関西遠征は充実の2日間でしたしかし、残念なことに先月川に落ちたhimekyonの身代わりになった一眼レフカメラ遠征までに退院できませんでした。・・・よって今回もコンデジでのUPです人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)僧正ヶ谷・義経堂の椿コンデジは防水仕様水には強いけど、手振れ防止がついていてもブレブレお花マークがついていても焦点合わずボケボケ望遠機能がついていても役立たずまたまたカメラのせいにしているhimekyonですが・・・魔王の滝壺の椿今回の目的は大阪・金剛山だったけど先月までは思うように休みも取れなかったので折角の遠征、連休の申請をして京都に立ち寄りました湧き水に浮かぶ椿前回歩いた京都で行きそびれていた鞍馬と貴船ネットで検索したら、鞍馬から大原への道があったけど貴船も行ってみたい関西の山の本を買ってみたら鞍馬から貴船を結んで歩けそう肝心な地図が売っていなかったのでちょっと不安だったけど思い切って行ってみよう・・・流れに浮かぶ椿鞍馬は山門から奥の院までの参道沿いにはいたるところに椿が咲いていましたなぜか椿ばかり撮っていたので・・・椿のUPです義経を偲ぶ詩を詠んだ与謝野晶子・鉄幹の歌碑の上に咲いていた紅白の椿鞍馬寺奥の院への参道に咲いていた椿奥の院への参道に咲いていた椿義経が通った僧正ヶ谷への石段に・・・僧正ヶ谷の椿いつのころから咲き出していたのだろうかうっそうとした杉木立の中で武芸に励む義経を見つめていたのだろうか奥の院の境内に散る椿学問に武芸に精進していた幼き義経散る椿の花をどんな心でみていたのだろうか・・
2009/04/21
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25日0時、新宿から出発した夜行バスは定刻7時よりも40分も早く大阪駅に到着。武奈ケ岳山行記1 出発まで中央改札口に懐かしい姿が~うずみんさんとOちゃんですうずみんさんとは去年11月京都の帰りに会って以来、Oちゃんとは1年前の黒部五郎岳縦走以来です。himeKyonの急遽のわがままで、バスの到着時間を考えて選んでくれた山は琵琶湖の西に連綿と連なる比良山系の主峰武奈ヶ岳です。湖西線に乗るのは初めて、未知の世界へ踏み込むようでわくわくしてきます。関西ブロガーさんたちにはお馴染みの武奈ヶ岳はいくつもの登山道があり、京都からもバスが出ているそうだけど、夜行バスの到着との兼ね合いで湖西線堅田駅からバスで約50分 若狭街道(鯖街道)の山間を縫いながら登山口坊村に着きました。Oちゃんから、あの目の前にみえるてっぺん越えるまで急でんねん、がんばってや~うずさんから、ここはヒルがいる山なのよ~まだ出おうとらんけどな~ギョエー、強烈なパンチを食らった気分、どうかいませんように、はらはらどきどきしながら杉の植林帯の急登を登ります。行けども行けども先が見えない急な登り、大丈夫かぁ~Oちゃんから時々声が掛かります。ダメって言ってもね・・・・ただひたすら歩くのみなのよね~もう少しやで~うずさんも時々振り返っては待ってくれます。相変わらずの亀足himeKyonです。稜線に出たで~景色いいやろう。もうひと登りで御殿山に着いたら琵琶湖が見えるでー天気予報がイマイチずれて晴れのはずだったのが、曇りときどき晴れ、きれいに色づいた紅葉がくすんでみえます。杉林の直登が終わると少し緩やかになり、ブナの黄葉がきれいですブナの根元がみんな曲がっていますこの地は冬には2mもの積雪になるとのこと、雪の重みで根元が曲がっているのです御殿山山頂に着くと目の前に目指す武奈ヶ岳がなだらかな裾を引いています。武奈ケ岳山頂の右に目をやると琵琶湖がわずかながら見えています。さあ、あと一踏ん張り、激下りして登り返したらなだらかな西南稜尾根に出るからね~学生たちがテント装備でゾロゾロと歩いてます。テント場があるの?下ったところに沢があるからね。水場は?沢が流れてるからふーん、自然の中のキャンプなんだね去年の北アルプス表銀座縦走のときも学生に出会ったね辛いこと、きたないことに目もくれなくなってきた若者が多い中がんばっている若者にエールを!武奈ケ岳って不思議だね杉の植林の直登があると思えばこんなになだらかな草原があるんだね紅葉がきれいだけどお天気がイマイチだったね晴れてたら紅葉ももっともっときれいだね足元に名残のお花が・・・竜胆はまだまだ咲いていてもね不思議じゃないけどねアカモノさんは、どうしたの?今頃、ポツンと咲いて・・・みんなはもう種も落として冬の準備をしているよ ふうふういいながらようやく山頂に到着です。わー、目の前に琵琶湖が広がってる~最高~お天気がよかったらもっともっと紅葉もきれいなんだろうね20人くらいの人達がくつろいでいました。天気がいいと白山まで見えるのに残念だね~食事が終り、しばらくは珈琲を飲みながら近況報告などを話してもりあがり・・どの道を降りようか。うずさんとOちゃんが相談、少し遠回りでも紅葉がきれいなところを歩こうか~予定のコースを変更して山頂から北稜へ 続く
2008/10/29
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皆様にご心配いただきましたがhimekyonは元気ですでもこんな日に限って仕事も残業でした。御殿山から武奈ケ岳山頂の動画です、あの頂を目指しましたクリックしてね家に帰って、コメントへのお返事書いているうちに、PCの前でこっくり、こっくり・・12時にはベットになだれ込んでしまいましたさすが往復夜行バスは眠れず、身の置き所がなくて久しぶりに布団の上で寝た~って感じで爆睡しました・・なのでまだ写真の整理も出来てません日記もなにを書いてよいやら頭の中がごちゃごちゃです。関西遠征の前の安達太良山山行もまだ書いてないんですよね・・・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)今回の関西遠征は、ほんとに唐突!!というか25日は、大阪へ行く用事があって有休を取っていたんですがそれが延期になったので、全然考えてもいないことだったのです。急に仕事の都合で24日が休みになって連休することなり・・今月は立山大日三山縦走、安達太良山と久々に山歩きをして、ちょっと金欠病だけど、折角連休ができればそれはもったいないことなので近場で泊まり山行が出来るところを探して、よし行くぞ!ところが、ところが、今年雨予報回避ほぼ100%に近いhimekyonも今回だけは関東、甲信越、東北と全部雨予報・・・あーぁ、1日だけなら日帰り山行もあるのにないくらなんでも2日とも雨じゃ行けないよ・・・山歩きを始めたころはツアー参加だったから、雨、風、台風なんて関係なく催行され雨でも歩くのは当たり前だったけど、さすがに最近のhimekyon、一人だと思い切れないで日本全国見回すと関西が25日は「晴れのち曇り」2日連休を無駄にしたくないhimekyon思い切ってうずみんさんにメールをしてみました「関西だけが晴れマークなんだけど・・・」超多忙な日々を送っていいる鉄人山女さんからOKの返事が・・「ありがとう、うれしい~」しかし、ここには難関が・・・大阪までの足の問題関西遠征に欠かせないのが夜行高速バス急遽、楽天さんのサイトを調べても満席で出発便がない・・・遠征も夢に終わるかと思いきや・・・再度サイトを開いたら1席だけ浮上してきたのです格安夜行バスとしては倍近い値段だったけど即申し込み帰りのバスは何社もの便があって、東京駅に一番早く着く便をGet、出発前日というか当日のO時過ぎにバスの予約が取れました。武奈ケ岳山頂からは琵琶湖が見えましたクリックしてね「大阪へ着く時間で行き先を決めるからね~」こんなわがままなhimekyonを受け入れてくれて、即山行計画をしてくれたうずみんさんとOちゃんに感謝、感謝です一回り以上も年齢差があるのに、どっちが上だかわからないわ・・・かくして関西遠征がスタートしたのです。・・続く
2008/10/27
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昨日は関西鉄人山女のうずみんさんとOちゃんの庭ともいうべき琵琶湖の西、比良山系の武奈ヶ岳に登りました。今朝6時すぎ夜行バスで東京駅に到着、これからhimeを迎えに行ってから出勤です。詳細は後日に人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2008/10/26
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関東が雨予報だったので急遽変更。このお方と一緒です。目の前は琵琶湖です~人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2008/10/25
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またまた京都の日記に逆戻りです もう1ヶ月も前になっちゃった京都一人旅 まだ終わらない、なんせ1000枚もの写真を撮っているものだから終われるはずがない思いたって京都へ 1 大 原1思いたって京都へ 2 大 原2 思いたって京都へ 3 大 原3思いたって京都へ 4 大原寂光院4思いたって京都へ 5 夜のお食事は思いたって京都へ 6 高雄神護寺思いたって京都へ 7 槙尾西明寺思いたって京都へ 8 栂尾高山寺思いたって京都へ 9 妙 心 寺 1思いたって京都へ10 妙心寺大法院思いたって京都へ11 妙心寺退蔵院思いたって京都へ12 最終章 雲龍図と明智風呂 たった1泊2日の旅なのに、延々とつづく、京日記妙心寺だけで、何日分の日記になったのだろうか人気がた落ちのhimekyon日記、ますます奈落の底に落ちていく人気がなくてもなんでもいい、自己満足の世界だものね。好きな写真が載せられればそれでいいもうちょっとお付き合いくださいませ妙心寺、まだまだ一般公開しているお寺さんがあったのだけれど、1時を過ぎてお腹ペコペコそろそろ、帰りの夜行バスがでる大阪へ向かったほうがいいかな・・・妙心寺を後にしようと、南門の案内図を見てみると、竜安寺が近くにあるようだうずみんさんが、竜安寺が好きなんだって言っていたたしか中学も高校も竜安寺は行っていないような守衛さんに尋ねると北門から10分ぐらいで行けるというせっかくここまで来たのだから行ってみようか・・・大阪は時間までに行ければいいかなその前にペコペコのお腹を満たさなければ・・・ 門前の路地を入ったお店を見っけ・・・ゆば定食を、京都だったら湯豆腐だったかな・・・後でわかったこと、竜安寺の池のほとりに湯豆腐のお店があったおなかも満ちて、竜安寺へ 竜安寺といえば石庭(このぐらいの知識は持っていた)だが門をはいると大きな池があっり、どんよりとした雲り空だったけど、紅葉がきれいだった 人気スポット、大勢の人がぞろぞろと靴を抜いて入っていく庭に向かった縁にはずらっと人の垣 ここが石庭庭に配した15の石仏のみ心を持つと、全部みえるという凡人のhimekyonはどうみても14までしかみえない・・・観光シーズンでない時期に、ひとりでゆっくりと眺めるお庭だろうな・・・・ 水戸光圀公寄進の蹲だとか真ん中の水のたまりが口の字になっていてまわりの字を合わせて文字になる「吾唯足知」われただ足ることを知る釈迦が説いた知足の教えを具現化したものという。石庭も蹲も仏の深さを感じる 池の周りを一回りして竜安寺をあとにする晴れていたら・・・池に写るもみじもきれいだろうそろそろ疲れが出てきたけれど近くに仁和寺があるから、行ってみよう~次回が京都最後になりそうです
2007/12/28
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10年前に訪れて、また訪れてみたいと思っていた妙心寺退蔵院 ところが訪れてみると、10年前のイメージと全然違っていた お抹茶をいただきながらお庭を鑑賞したような・・ 確かにお抹茶をいただくところはあったけど・・ やっぱりあの時とは違ってるような・・ 思いたって京都へ 1 大 原1思いたって京都へ 2 大 原2 思いたって京都へ 3 大 原3思いたって京都へ 4 大原寂光院4思いたって京都へ 5 夜のお食事は思いたって京都へ 6 高雄神護寺思いたって京都へ 7 槙尾西明寺思いたって京都へ 8 栂尾高山寺思いたって京都へ 9 妙 心 寺 1思いたって京都へ10 妙心寺大法院 懐かしの退蔵院と入ってみたけれど・・・ 托鉢の笠だろうか・・・ 赤い紅葉が多い京都黄色いもみじが意外にはえる 陽の庭(上)と陰の庭(下) 元信の庭 余香苑600余年前の建立妙心寺の中で3番目に古い退蔵院だがこのお庭は昭和38年に作庭されたお庭だという くちなしの実がたくさんお花の咲くころには甘い香りが・・・ 瓢鮎図 室町時代・水墨画の祖とされる如拙作禅の心はわからないけれどそれでも落ち着いたお庭をしばし見入っておりましたもう少し、妙心寺にお付き合いを。。。。
2007/12/19
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来週はクリスマスという時期になってしまったけど11月26.27日に行った京都の旅が終わらないもう少しお付き合いくださいね。思いたって京都へ1 大 原1思いたって京都へ2 大 原2 思いたって京都へ3 大 原3思いたって京都へ4 大原寂光院4思いたって京都へ5 夜のお食事は思いたって京都へ6 高雄神護寺思いたって京都へ7 槙尾西明寺思いたって京都へ8 栂尾高山寺思いたって京都へ9 妙 心 寺 1妙心寺大法院紅葉の時期の特別公開 今回の京都への旅で行きたいと思っていたのが、紅葉のきれいな大原、高雄と妙心寺退蔵院でしたしかし 10年前の記憶がはっきりしなくてお抹茶をいただきながらお庭を鑑賞して紅葉にみとれていたのは退蔵院ではなく大法院だったのかもしれません ツアーの団体と一緒になってしまって、静かにゆっくりとお抹茶をいただくことができませんでした お茶の心をわかるhimekyonではありませんが・・・それでもやっぱり心があらわれる思いでした ただただ、見事な紅葉に見とれるばかりでしたが・・その中の太いシャラの木が気になりますシャラの花の時期落花をみながらのお抹茶も素敵かな・・・ だいちゃんさんのご連絡でリンク先を変更しました同じ妙心寺の東林院が沙羅双樹のお花の時期の6月に公開するようです。その時期に訪れてみたいものです つくばいが波紋を広げて水を落としていました 紅葉に見とれて、裏庭のツワブキには目を向ける人はいませんでした。こちらは簡素で、ひっそりとしたお庭です次に訪れたのが退蔵院
2007/12/17
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高雄をあとに向かったのは妙心寺10年前に行った妙心寺退蔵院へ今回も行ってみようと思っていましたそのときは嵐山からタクシーだったので位置関係がわかりません高雄へのバスに乗っていたらバス停があり、帰りに途中下車することができました 妙心寺北門臨済宗妙心寺派の大本山で塔頭が47あるという甲子園が5.6個入るという広い敷地、とにかく広いですその中のいくつかのお寺が一般公開をしています これ全部お寺です広すぎて一般公開しているお寺を回るのも大変です。 春日局の菩提寺 麟祥院非公開 麟祥院の門のところにあった珍しい石 大通院山内一豊と妻千代の菩提寺非公開 公開されているお寺だけでも、全部みるには1日かかるかもしれません歴史に疎いのに、事前勉強もしないでただ退蔵院へ行きたいと思ったhimekyonでしたがこんなに広い敷地の中にあったなんて全然記憶にありませんでしたまだまだ続きます。お付き合いくださいね。
2007/12/13
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