今が生死

今が生死

2022.02.17
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テーマ: 男女差別(7)
カテゴリ: 学習
今日の新聞に医学部合格率が2021年度に男女逆転したと出ていた。
今まではずっと男性の方が合格率が高かったが21年度は女性13.60%、男性13.51%で女性の方が高かったのである。
女性は妊娠、出産、育児などで休業しなくてはならない時があり、当直業務なども男性の様にはできないとのことから女性をなるべく合格させないような減点操作などを行っていた大学が告発されたりして男女平等の採点基準が次第に浸透してきた結果と思われる。
差別採点がなければ男も女も同じ学力だということが証明されたのだと思う。遺伝子学的にみても男か女を決める性染色体以外の一般染色体については男も女も全く同じなので、試験に受かる学力等でも男女差がなくて当然だと思う。男と女の違いこそあれその他は全く同等である。大学入試だけでなく就職についてもそのことを考慮してもらいたいと思う。
さて女性医師が増えたら困るであろうか。そんなことはないと思う。女性の方が優しくて患者さんに寄り添ってくれることが多い。妊娠、出産、育児の休暇で仕事に穴が開くことについてはその他の医師でかばい合えばよいと思われ、そのための補充医師を採用する制度を作ってくれれば良いと思う。
わが国では天皇陛下を男性に限定しているが、能力的には男女差が無いのだから女性天皇も認めるべきだと主張する。





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Last updated  2022.02.17 13:33:17
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