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この時期になると、急に咲き出す花があります。色が目立つので突如として現れたように思えるだけなのですが。それが、通称ミモザ。正確にはフサアカシアです。マメ科アカシア属です。同じマメ科のネムノキの黄色バージョンと言ったところでしょうか。花の大きさはまるで異なりますけど。これは開花寸前の状態です。ひょろひょろ伸びているのは、各花のめしべだそうです。良く見ると小さな花弁が見えますね。それが満開になるとこんな感じになります。大きく見えますがおしべが伸びてきてボンボンのように見えているわけです。良く庭木として目にはしていたものの、マクロ的に見たことは無かったので、ちょっと面白く思いました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.28
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このところ、食事当番なので色々と作っています。和洋中・・・なるべく面倒なものは避けるのですが>グラタンとかね。そういった意味では中華料理が自分的には一番楽かも。というわけで、中華料理で活躍するのが中華鍋です。僕が愛用している中華鍋です。北京鍋と呼ばれる片手鍋です。広東鍋と呼ばれる両手鍋もありますが、あれは使いにくいのでもう使うことは無いかも。中華の場合、これ一つでかなりのバリエーションの料理が作れます。煮物焼き物炒めもの。揚げ物は当然ですし、せいろを乗せることにより蒸し物までこなします。チャーハンなどの鍋を振る炒めものは、この丸底と絶妙の立ち上がり方でいい感じで出来ます。それとテフロン・コーティングと違って荒っぽい使い方にも大丈夫ですしね。中華鍋といってもピンキリです。安いものはプレス工法で型抜きした鉄板を一発で鍋型にするもので、これは打ち出しの名前の通り、日本で唯一幾度となく叩くことによって整形して作り出す「山田工業所」製のものです。30と言うのは直径が30cmというものです。鉄板は1.6mm厚のものを使っています。何時頃買ったのか覚えていないのですが、20年は経つだろうなぁ。多分中華街の照宝で買ったと思います。最近は照宝も自社ブランドの中華鍋を扱っているようですが、実はそれ山田工業所のOEMなんですよね。つまりは山田工業所は日本一の中華鍋製造の会社なんですね。ネットなどで見ると中華鍋なら山田だ、いや照宝がいい・・色々わかっているんだかわかっていないんだか出てきますが、同じものだって知らないんでしょうね。ちなみに照宝も山田工業所も横浜の会社です。テフロン・コートの鍋に慣れていると、鉄製の中華鍋の扱いが面倒とか思われるようですけど、そんなことはありません。さびが出るとか言いますが、それはろくに使わず、変に綺麗にするからです。家の中華鍋は御覧のように水滴を落とすと、まるでテフロン加工されているがごとく水滴をはじきます。これは鉄板の表面に油の被膜が出来上がっているからです。被膜といっても油が硬化した状態ですので簡単には剥がれません。鍋全体がこんな状態になっていればサビとは無縁になります。よく言われるように洗剤は使わずに・・・なんてことも無く、洗剤を使って洗うこともあります。それでも被膜は剥がれません。ただ、使っていると、鍋の内側の縁近くとか、鍋の外側にどんどん油のコーティングが厚くなってしまうので、時々空焼きをしたりして「初期化」しています。そうなると、さすがに油の被膜は無くなるので、もう一度被膜つくりとなりますが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.27
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花芽らしきものが着いたと書いた実生4年目のダンコウバイ。ふと見ると蕾が割れている?拡大してみると・・どう見ても花っぽいですよね。いよいよ咲くか??長かったなぁ。この調子で来年からは毎年咲いてほしいものです。何て期待していても、これからが時間かかる可能性もあるでしょうけど。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.26
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春めいてきて、このまま春になだれ込みそうなので急いで今季最後のベーコン造りをしました。今回の素材もカナダ産の豚ばら肉です。さすがに肉のハナマサです。安く良いものが手に入りました。素材は人それぞれでしょうけど、僕の場合輸入物が好みです。以前はポルトガル産のがありましたが、最近はカナダ産が多いようですね。まぁ、初めて美味しいと感じたベーコンはアメリカで食べたベーコンでしたからこれでいいんですけどね。国産でも作ったことありましたが、いまいち好みではありませんでした。いつもの通り仕込みます。今回は1.2Kgのブロックのままでスモークまで持って行くつもりです。塩漬けにしたのが12日でした。月曜日に塩漬けを完了し、洗ったばら肉をジップロックにいれ注水して冷蔵庫で塩抜きをしました。夜にバットに移し一晩冷蔵庫中で乾燥しました。翌日(昨日)2時間ほど風乾後スモークに掛けます。今回は、燻煙材にアルダーを加えてみました。アルダー材は、以前にソリッド・エレアコギターを自作した時に使ったボディ材から出た破片です。試しにアルダー材だけで燻してみると、香りが弱いようでした。まぁ、ベーコンの香りというとヒッコリーの燻煙の香りなんですよね。そこでヒッコリーとアルダーをブレンドして使ってみます。日持ちにかかわる燻煙成分はアルダーも変わらないでしょうから、これなら香りも大丈夫でした。いつものように5時間スモークしました。気温が高くなってきたので燻煙温度もちょっと高くなってしまいましたが、多分大丈夫かな。色づきも問題なしです。冷蔵庫で寝かしてからカットして冷凍庫行きになります。これで1年持たせないと・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.25
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急に春めいた陽気になって来ましたね。まぁ、間もなく3月ですから当然と言えば当然ですね。年越しのトウガラシも、気温の上昇に反応して、新芽がどんどん成長しています。ただ、根元部分だけでは無くて、先端部分にも芽があって伸び始めているのですが・・・古い枝部分は枯れているのでカットしますが、下の方とは離れているのでこの部分もカットしたほうが良さそうです。カットして捨ててしまうのは、いつでもできるので、ここでは挿し木のテストです。トマトやナスなどでは挿し木が可能だそうです。同じ仲間ですから多分できるだろうと・・・。節部分の下側でカットし、切り口に発根促進剤のルートンを塗ります。それを赤玉土が主体に混合した鉢に植えてみました。さて、どうなるでしょうか?これでちゃんと根付いてくれればかなりうれしいですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.24
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お腹が満たされたところで、落ち着いて買い物です。何故か弘明寺は野菜が安いんですよね。しかも、安売りに店が3軒あります。ただし、弘明寺の一般的な安売り方法はこれです。一皿とか二袋でいくらと言うパターンです。安いものを買っていくと、トータルで見ると倍の量買うことになります。そこをうまく使えればしめたものです。弘明寺へ来たらここも外せませんよね。今回はおでんの予定はないので、鈴木かまぼこ店で野菜と紅ショウガのさつま揚げを買いました。おでんの時には気が着きませんでしたが、ただ炙って醤油で食べたら非常に旨い!味が濃いんですよ。メーカー品の量産タイプだとでんぷんが大量に入っていたり、魚種のせいもありますが歯ごたえしっかり、味も濃く・・・なんてのは高級品じゃないと味わえません。ところが鈴木かまぼこのものは4つで¥150でも違うんですねぇ。魚種が何を使っているのか見ていないので何とも言えませんが、鮮魚をおろして使っているという話です。二つでいくらと言うのに乗って買いまくり、小松菜とワサビ菜、エノキタケは2袋、ブナシメジに至っては3袋買ってきました。一袋で済んだのはもやしだけですけどこれなんて¥10でした。どれも意外と日持ちするので余裕で消費できます。これだから弘明寺通いはやめられません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.23
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出たのが遅かったせいもありますが、寄り道しながらブラブラ来たので弘明寺商店街に着いたのは1時過ぎ。買い物を先に済ませるか、昼ご飯か・・・昼ご飯にします。途中、八百屋で価格調査をしながら向かいます。で、廣州亭に来るんですよね。もう考えることなくここですよ。廣州亭でサンマーメン食べたいから弘明寺にくるんじゃないかと・・・昭和レトロねぇ・・・。そうともいえます。この日も先客が2人。やはり年齢層は上です。(自分も含め、いや僕なんか若造に属しそう)店内で圧倒的な光を放っているのが、この日本人形です。なんだか改築祝いだか新築祝いだかって書いてあったような・・・。いつからそこにいるんだろう&何年前なんだろう?上の中国風額絵は中華料理店だと時々見かけますけどね。それと、今回は前回と別のテーブルについて気が着いたのですが、手前に写ってるテーブル。昔ありましたよねテーブルの外周がアルミで出来てるやつ。あれです。いまだ健在というのは、ある意味感激?待ってました!サンマーメンです。ちなみにこの日も¥400です。前回と違って、今回は片栗粉のとろみが効いてる?味は同じです。僕は好きですね。麺は極細だから、硬めであげても食べてるうちに伸び始めるから同じですね。他のメニューも気になりますけど、次回もきっとサンマーメンなんだろうなぁ。それほど依存性があるかも。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.22
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熊野神社の近く、もう少し奥に向かうと「中里温泉」があるはず・・・名前と存在は知ってはいても、一度も目にしたことはありません。それならば行ってみましょう。絶対道間違えてるよな…と思いそうな細い道をとにかく進むと右の方に何となくそれっぽい道が分かれています。錆びていて見にくい看板には「中里旅館」「Hotel Nakazato]とあります。中里温泉と記憶にあったのは中里旅館だったわけです。しかし、建物はもっと奥?さらに奥まで進んでみると、建物がありました。色濃く昭和を残しています。このあたりでは考えられないほど緑が豊富で静かです。雰囲気は鎌倉辺りのようです。ひと気は全くありません。寂れてはいますが荒れてはいないようです。帰ってから調べてみると、筍の頃にはそこそこ人が来るようです。鉱泉なれど、それなりのお湯があるそうです。ただ一つ気になるのはこの建物です。脇の道から見えるのですが、ちょっと見ると寺のように見えますが、どうも屋根の色や位置的に考えて中里旅館の敷地内の建物のようです。もう何十年も手を掛けられていないのでしょう。廃屋同然です。10年以上の歴史を持つ中里旅館だそうですから、栄えていたころはここも客室だったのかも知れませんね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.21
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「ぐみやうし道」を辿って弘明寺商店街まで向かうのですが、色々途中で気になるものがあるんですよね。その一つ。高いところにポツンとある神社です。古い寺社仏閣は寄ってみたくなる僕です。登り口が何処だかわからずちょっと探すと・・・。ありました。妙に立派な社号標ですね。まぁ新しそうですけど。その右の階段が参道のようです。参道がまっすぐ伸びていません。中段に庚申塔がありました。何だか不自然だなぁ・・・。享保元年?とあります。1716年ですね。庚申信仰の真っただ中でしょうか。青面金剛と三猿が彫られていました。廃仏毀釈で壊されたのでしょう、顔が半分壊されていました。本殿は参道から直角に曲がって登るようになっていました。どうにも納得のいかない作りです。ただ、眺めは良いですね。大岡川に沿った低地が見渡せます。下りて違う方向から神社を見たら・・・え?コンクリートの下駄ばき?木造だけど滅茶苦茶古そうという訳でもなさそうな本殿でしたが、そういうことですか。こちら向きの斜面は造成のために切り崩されたか、別な場所から移転されて現在の場所にあるのではないでしょうか。普通参道は本殿に向かってまっすぐ伸びているものですしね。元々は街道近くにあった・・・というほうが自然に思えてなりません。調べようにも神奈川県神社庁には登録されていない神社なので謎のままです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.20
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このところ、天気がいいと弘明寺まで歩いて買い物行っています。ルートもお気に入りの物をみつけたので、そこを歩くのも楽しいですね。昔からある尾根道です。富士山が見えるんですよね。ただ、富士山ポイントは尾根道と言っても多くはありませんが。尾根道を弘明寺方面に向かうと、いきなり急坂で下って行きます。正面にはみなとみらい地区が間近に見えたりして思いのほか高台だったという事を目の当たりにします。雪が積もってたらスキーで滑り降りるのに丁度いいような斜度かな?落ち切ると石碑が数本立っています。これは近代に作られたものですね。急坂は「餅井坂」と言うそうです。生まれてからずっとこの地に居ますが、その名前は初めて見ました。刻まれた文字が風化してしまって読めませんが、これが古来からの道標らしいです。解説がありました。鎌倉街道下の道に当たるそうです。また弘明寺方面への道は「ぐみやうし道」というそうです。地図が書かれていますが南北逆です。東京方面から鎌倉まで繋がっています。昔にうちのすぐ裏の道(昔は完全な山道だった)は街道だったらしいというのは聞いた覚えはあります。いまでこそ尾根は宅地造成で切り崩され平坦になっていますが、僕が子供の頃は自然の山の形のままでしたから起伏もあったでしょう。富士道もそうですが、歩きの旅だった古道はまっすぐ通っていなかったのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.19
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春めいてくると、雑草が伸び出すわけですが、ちょっと違うものがチラホラと・・秋には出てこなかったルッコラのようです。秋に蒔いたたねは春化していなかったから芽生えなかった可能性が高いですね。種を取ったまま乾燥保存してあっただけでしたから・・・。その後種を冷蔵庫に入れた後撒いてみると発芽しましたから。時期的には、このルッコラが伸びるころにはモンシロチョウの活動も始まっていて青虫に食われそうですね。やはり秋に蒔いてあったチマサンチュが、いつ芽生えたのか1株だけ成長中です。危うく雑草とともに抜いてしまうところでした。どちらもうまく成長したらサラダになるので楽しみです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.17
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荒崎公園の小高い丘、夕日の丘に登りました。何と言っても眺めが最高ですから。亀城礁灯台のはるか向こうに富士山です。ただ残念ながら頂上辺りは見えませんでした。気温も上がってきて空気の透明度も落ちてきた感じです。僕のイメージしていた写真も撮っておきます。どう使うかは別にして、やはりこういうショットが好きなんですよね。ちなみにこれは没ですけどね。撮り終えたらさっさと頂きます。何を隠そうこの場所で、パンをあらわにしているとトビに狙われるんですよ。以前持って行かれたことがあります。ドリップでコーヒー淹れて頂きまーす。一段高いところにあるベンチは眺めがよく、僕の好きな場所です。ただ、寒い日だったり風があると辛いですが、この日は気持ちが良かったですね。夏のような雲も出てきましたが、午後に竜巻が発生したと言いますから大気が不安定だったようで…近くの木の枝にトビが止まってじっとしています。猛禽類のはずですが、よく見るとかわいい顔ですよね。でも、翼を広げて空を滑空しているとそれなりなんですよね。そのくせカラスと戦って負けたりする側面も持ち合わせている微妙な個性。一見、カモのようですがウミウです。集団がいくつか移動してゆくのが見れます。ウミウのほうがトビよりもよほど狂暴そうな顔してますけどね。のんびり過ごせたので、そろそろ撮影に戻ります。夕日の丘の遊歩道沿いには、何故か帰化植物のハナツルクサが生えていて、丁度咲きはじめました。南アフリカ原産のこの植物が、何故ここに自生しているのかは不明ですが暖かさを感じる色ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.17
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実は先日、逗子のオーブンズに寄った時のこと、ずっと改装中になっているホームページのことが気になって聞いてみたんですよ。そうしたらどうやら、二代目曰くそこまで手が回らないとか。それじゃぁ、せめて商品写真位ならお手伝いいたしますよと、おせっかいの病気が発症。で、13日にすでに予約済みのガトーショコラを受け取るついでに撮影に行って来ました。まぁ、店内での撮影なので邪魔になるのは重々承知の上なんですが・・・。そんなこともありストロボなども使わず補正で何とかしようということで。大体、午前中に出来上がったものを撮り終え、後半分の出来上がりまで買い物&食事に荒崎まで向かいました。今回は須軽谷野菜の里は無しです。長井にある三浦大根センターに久し振りに寄ったらキャベツがあったので購入です。一番右のは冬キャベツのようなんだけど三浦でも作っているんですね。お次は長井水産です。ホウレンソウを買わなくちゃ。それと沢庵もね。ブロッコリーも¥100で安いけど、この先の無人直売所で買いました。入口近くではずら~っと干物を作っていました。サヨリですね。大量の水揚げがあったのでしょうね。淡白な味ですけど美味しいんですよね。と言っても今回はパス。さて、久し振りに荒崎にやって来ました。ちょっと海は荒れ気味かな。寒くは無いので散歩日和です。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.16
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ワカメ採りに行った日は9日。なんとなく朝から怪しい天気の日だったのですが葉山辺りでは雪が降っていました。降るというより「風花」のように風に舞うような感じでした。いつもの回遊コースで須軽谷の野菜の里へ。この日は特に買い物は無かったのですが・・・・・暫く品切れだった高菜が入荷していますね。僕が買った頃よりちょっと小ぶり?それと霜に当たって葉先が傷んでいるみたいです。去年はこの頃買っていたような・・・。そろそろ大根もピークが過ぎてきました。特に三浦だいこんは終盤でしょうね。小ぶりなものが中心です。その分激安です。三浦が¥120。小ぶりの青首は3本で¥60ですよ。三浦は葉が全部ついており、帰ってから漬物に、青首の物は菜飯に使いました。さて、次は長井水産です。ここは僕の中では水族館みたいな感じです。アカカマスがあったら買うつもりだったのですがありませんでした。そのかわりに、この日は珍しいものがありました。通称「ナワキリ」「ダツ」と三浦で呼ばれるクロシビカマスです。スミヤキとも呼ばれるだけあって真っ黒。こちらはキンメダイにちょっと似たキントキです。キントキと言っても、正確にいうとキントキダイ、チカメキントキなどなど数種いるのでこれは何キントキなんでしょう?旨いらしいですよ。春の魚サヨリが入荷していました。サヨリなら岸から釣れそうなものなのですがねぇ・・・。どこかに居るのかな?烏帽子岩辺りでは釣れるそうですが・・・と、いつものコースを消化後ワカメを採り、お昼御飯です。逗子でオーブンズに寄っていてパンを買ってあったので、それとコーヒーを淹れて。三崎じゃ雰囲気が今一つなので三戸浜まで来ました。寒い日でしたが、このあたりだと我慢できないほど寒い・・・と言うほどでは無いのがありがたいです。シナモンロールと、先日目を付けていた漉し餡デニッシュです。もう少し暖かくて、富士山も見えたら最高だったのにねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.15
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そろそろ時期だろうなぁ…と思い、先日三浦に行ったときにワカメを採って来ました。もちろん、漁業権と言うものがありますので、勝手に採ることはできません。ただしこれには裏があって、漁業権の対象になる水域(共同漁場)であれば規制され無いという面があります。たとえば、横浜ですと、共同漁場が岸沿いには設定されていないので福浦とか幸浦なんかに自生しているワカメは大っぴらに採れるということになります。三浦方面のどこが共同漁場外なのかはご自分で調べて頂くとして、まぁ収穫量はちょっとでした。去年見た時にはもっとあったように見えたのですが・・・。時期が早いから成長していないというのも考えられますけれどもね。で、採ってきたワカメは水で洗い、沸かした食塩水で湯通しします。茶色いワカメが鮮やかな緑に変わったら引上げ軽く冷水で洗います。いつも塩ワカメで保存します。塩ワカメと言えども、まずは干します。干さずに塩を入れても、無駄に塩を使うことになりますから。葉の部分は乾いてこんなペラペラした感じに、茎部分は皺が寄ってきたらOKです。干しワカメの場合はこのまま干し切ればいいのですが、干しワカメは保存に場所取るので作りません。あとはジップロックなどにワカメを入れ、塩を適量振りかけて冷蔵庫に置いておきます。乾燥が悪いと水が大量に出てくるので、その時は塩を足します。冷蔵保管だと1年くらい持ちます。今の時期の伸びきる前のワカメは、やはり美味しいですね。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.14
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このところ、外食と言うと中華系の麺類に走っています。と、言ってもラーメンじゃないところが僕なのですがね。何を隠そう、いわゆる流行り物の「ラーメン」には興味がないんですよね。ラーメン街道近く在住なれど行かないですしね。人間が古いんで、横浜で昔からあるラーメンならOKなんですが。先日、急に平打ち麺が食べたくなって、行ったのが横浜人ならおなじみの一品香です。横浜だと月並みなんで、他の店が順番待ちで並んでいてもすんなり入れました。特製タンメンです。どうやらここ一品香がタンメンの発祥の店と言う説もあるのですが、サンマーメンと同じように横浜が発祥地のようです。サンマーメンとタンメンの大きな違いってご存知ですか?具が違うというのは別にして、一番の大きな違いというのは調理方法です。普通に茹でた麺を普通に仕込んだスープに入れ、上に炒めた野菜を乗せるのがサンマーメン。茹でた麺を器に入れ、上から炒めた野菜にスープを足し、これを麺の上からかけたのがタンメンです。平打ち麺がタンメンのスタンダードらしいですね。どうしても平打ち麺というと中華街の徳記を思い起こすのですが・・・。で、11日は全国区のこの店、リンガーハットに行きました。実はリンガーハットの秘かなファンだったりします。去年夜桜を見に行った帰りにさえ、わざわざ甲府でリンガーハットに行ったくらいですから。当たり外れがありませんからね。ちゃんぽんもタンメンに似ていますが、これまた調理方法が変わって来ます。具を炒めてスープで煮た後麺を入れ茹でるそうです。そういった意味でも極太麺である必要があるのでしょうね。サンマーメン用の細麺だったらとんでもないものになりそうです。と似たような3種の麺類ですが、共通するのは基本的に鶏ガラスープがメインと言うことでしょうか。ちゃんぽんは豚骨も併用はしていますが脇役的ですよね。東京ラーメンで多い、魚介だしって僕はダメなんですよ。山中湖にあるちくぜんという有名ラーメン店に行ったことがあるのですが、スープの香りが違うんですよ。鶏ガラの香りだったら食欲倍増なのですがねぇ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.13
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生い茂って凄いことになっていた梅の木の枝を整理し、大分派手に切りました。その時、西洋ニワトコと絡まるようになっていた枝を切ると・・・西洋ニワトコがバッキリと根元から折れました。たかさ7m位まで成長していて先端のほうが良く見えないので、まだ生きていると思っていたら枯れていたようです。で、倒木と化した西洋ニワトコですが、何年か前からキクラゲが生えていて、季節には収穫していました。なかなかこれが中華料理にはいい素材なんですよね。ですから、シイタケの榾木栽培のように、短く切って梅の木の下に並べてみます。良く見ると、これなんかこれからキクラゲが成長するのではないでしょうか。すでに成長した個体もありました。さすがに気温が低いのでスローペースの成長です。他にも何か所もキクラゲが出てきている場所や、出そうな気配の場所がいくつもあります。乾燥させないようにしておけば、過去になかったほど収穫できそうな気がします。自然からの贈り物ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.12
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段々春が近づくような気温の日があったり、極寒だったりしますけど、既に立春は過ぎています。そろそろ庭の住人も活動開始でしょうか実生後、4年目に入る鉢植えのダンコウバイ。一鉢は地植えにしました。残った、いや、残した方の株に気になるものが・・・矢印の場所です。蕾なのですが、ひょっとしたら花芽?球状の芽である上に、この芽がある場所も通常ダンコウバイが花をつける場所辺りです。4年目にしてやっと花が咲くのでしょうか。来月には咲くだろうなぁ。こちらは葉芽です。まるで形が違います。地植えにしたほうの株には、花芽らしきものは皆無でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.11
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さて、味醂干しの続きです。5時間ほど漬け込むと、タレの色は薄くなり、身の色は飴色になって来ます。ここまでくれば締めたもの。漬けだれを捨て、サンマを網に上げタレを切ります。身側を上に向け、白ごまを振ります。朝早くからやっても、時間的にその日のうちにすべての工程が終了するということは無いので、干すまでの時間調整中は、この状態で冷蔵庫に入れて置きます。この状態でも徐々に水分は飛んでいきますので。翌日日中に干します。風通しの良い日蔭がベスト・ポジションです。身側が干され、べたつきが無くなったら裏表をひっくり返して干します。今の時期、乾燥しているので4~5時間で乾くはずです。これで完成です。長期保存は冷凍保存で。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.10
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買い物って、割と決まったコースで回ることが多いですよね。回る店もほぼ決まっているからなんですけど。たまに、いつもなら行かない店に入ると新たなる発見があったりして。この日もいつもなら行かない魚屋を覗いてみると、解凍物のサンマが安くありました。サンマの冷凍品って美味しい頃に獲られたものですから物は悪くはありません。ただ、鮮度はいかんともしがたいので干物にするつもりで買いました。頭を落とし背開きにします。はらわたは綺麗に取り除き水で洗って、キッチンペーパーで水気をぬぐっておきます。今回は味醂干しにします。味醂・醤油が各50ml、砂糖大匙1の割合でタレを作り軽く煮詰め冷ましておきます。サンマ3匹分ですと、この量で丁度位ですね。水気をぬぐったサンマの身に軽く塩を振り斜めにして10分ほど置くと、余分な水分と血が抜けます。軽く水で洗い再びキッチンペーパーでぬぐいます。それをバットに並べ・・・タレを全量加えます。時々裏表を返しながら冷蔵庫で5時間ほど置きます。この時間ですが、白身で小さ目の物でしたらもう少し短時間でもいいですね。脂の多いものは時間をかけたほうが良いと思います。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.09
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横浜と三ッ峠の両方で、毎年激辛トウガラシを栽培しています。三ッ峠の物は前回行ったときには完全に枯れていました。横浜に植えてあったもののうち、まだ元気そうな株を鉢上げしておいたのですが・・・暫くは何もなく、枯れていくのかぁ…と思っていたら、新芽が出ています。窓際の、昼間は暖かい場所に置いてあったのが良かったのでしょうね。トウガラシって、本来は原産地の暖かい地域だと多年草なんですよね。日本のように冬の気温低下があると枯れてしまうだけなんですよね。一つだけでは無く、いくつも新芽が出ているので大丈夫そうです。ただ地植えまでは、まだ待たないと駄目でしょうね。実生で栽培するよりはるかに早く収穫がありそうです。それと種という形で世代を重ねていくと、徐々に味が変わってしまうでしょうけど(特にトウガラシの場合は)そのままの状態で年越しが出来れば味も変わりません。さて、どうなるか・・・・楽しみです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.08
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さて、昼食なんですが、初めは無難に、定食が安いという「華星」にしようかと思ったものの、混んでいて入れそうにありません。何も待ってまで入ろうとも思わないし・・・で、ここですよ。ネット上では入るのに勇気がいるとかいろいろ噂されている「廣州亭」です。入りにくいなら空いているだろうし・・。相変わらず、中の様子は見えません。でも扉に「横浜名物サンマーメン 本日400円 昭和レトロな店内で召し上がれ!」と。これまた摩訶不思議な書体で書かれています。怖いもの見たさ半分、値段半分でここに決定!確かにレトロというか、くたびれた店内です。覇気のないというか商売っ気が無いというか店内を動くのは2代目の店主のようです。写真にすると明るそうですけど、実際はもうちょっと暗いです。いいですねぇ~中華街の旨い店の要素をかなり持っています。僕は嫌いじゃないですね。ダイヤル式のピンクの電話。多分使えるんだろうけど、使う人いるのかな?それ以外にもデカい日本人形とかブラウン管TVとか、やばさ満点。いいわぁ。さて、サンマーメンです。サンマーメンて僕は横浜生まれ横浜育ちなもんですから普通にあると思っていたんですけど、神奈川、特に横浜地区限定っぽい麺類だったんですね。基本的にはもやしがメインの炒めた野菜が乗った(豚肉も少々)中華風麺です。タンメンとも五目そばとも違います。で、肝心の味です。細麺を使っているところは正統派ですね。鶏ガラスープの中華街の流れをくむ味で、くどくありません。アッサリ目です。でもちゃんと旨味があります。昔の中華料理屋の味そのものです。旨い!です。ただ、細麺はあと20秒早く上げてくれた方がいいかも。僕たち以外にも3組ほど客が居ましたから安さ&味を知っている人は来るでしょうね。僕もお気に入りの1店に加えようと思います。****「あくまで個人の感想です」****にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.07
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弘明寺散策の続きです。弘明寺商店街は、なぜか八百屋が多いんですよ。3~4軒あるんじゃないかなぁ。しかもどこも安いんです。ただ、2袋で・・・という売り方ですけどね。中には、こんな掘り出し物もあります。ラ・フランスではありませんが僕は洋梨が大好き。当然買います。こんなのもあるんですよね。こうなると三浦の直売に迫る安さですね。ここでは曲がったきゅうりとか折れたサツマイモとか買いました。野菜の買い出しもあるだろうとデイパックできたので放り込みます。普通の酒屋っぽく見えますが、実はものすごい拘りがあるようですよ。店主は東京農業大学院を卒業後、国税庁醸造試験所勤務という経歴のある人で、ここも創業は古く昭和25年ころだそうです。拘りの片鱗が見えます。井筒ワイン、五一ワインどちらも長野県塩尻市のワイナリーですね。両方とも酸化防止剤無添加の商品です。店主のセレクトショップという感じですね。弘明寺商店街は各店舗それぞれにパワーを感じますね。自分の店の魅力をうまく引き出しているように思います。さりげなく、町内会館ですね。なんだかこれも趣きがありますね。メインの買い物を済ませます。鈴木かまぼこ店にておでん用に揚げかまぼこを¥600分ほど買いました。食べれる量考えながら買わないと、ついつい買いすぎてしまいそうです。さて、荷物も増えたところで買い物終了です。次は昼食です。昼食は、いよいよ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.06
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寒い日が続いています。こんな日は暖かい鍋物とかおでんとかが食べたいですよね。じゃぁ、おでんで・・・と決まり、それじゃぁ弘明寺までネタ買いに行くかと。カミさん同行できました。地下鉄側から入り京急方面に抜けるつもりです。24日の土曜日でしたが、平日と人出は変わらないかな?散歩がてらで来ているので、見物がてらブラブラと。昭和37年創業の藤方豆腐店本店です。なにやら豆腐屋らしからぬ雰囲気ですね。豆腐コロッケなどのオリジナル商品もあって先進的な豆腐屋さんらしいです。そごう横浜にも出店があるとか。ごく普通の婦人洋品店化と思いきや、1945年といえば終戦直後です。さり気なく歴史がある店が点在しているのが歴史のある商店街なのですね。京染の濱田屋さんの看板を見ていて気が着いたことが・・・窓ガラスの桟です。こんなところにまで細工が施されているなんて粋じゃないですか。金米堂です。創業明治30年。同じ金米堂でも元町近くの金米堂本店は明治25年の創業ですね。双方がどういう関係なのかは不明です。きょうも3代目店主が定位置にいらっしゃいます。「門前だんご」いかにも門前町の和菓子屋さんですね。焼き菓子系もあり種類はそこそこあるみたいです。まだまだ続きます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.05
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三浦で野菜を買い漁って、ふとスマートフォンを見るとフェイスブックになにやら来てます。逗子オーブンズでエクレアですと?!そりゃぁ、帰りに寄らなくちゃ。午後になったら確実に売り切れるだろうなぁ・・・と頑張って来ましたが正午寸前到着。ひゃ~看板にまで出てます。こりゃ危険!残り6個のうち2個のエクレアをゲット。それと僕の分でシナモンロール、カミさん用に焼きカレーパンも購入です。昼前にはことごとく売り切れになっているのはいつもの調子でした。そうだよなぁ・・・他にも美味しそうなのが増えていますねぇ。二代目が頑張っていました。さてエクレアです。家のカミさんがエクレアが大好物なので、オーブンズで作っているなら買わないわけにいかないのです。見た目は普通です。お値段は¥260です。まぁ、お安くないですよ。で、そのお味ですが・・・吹っ飛びました。エクレアってこんな味だったっけ?カスタードクリームが入っているのですが、カスタードクリームっぽくないんですよ。カスタードクリームって糊っぽいじゃないですか。全くそんなところは無くてクリーミー、ラム酒の香りが少々。チョコレートもビターな感じでいいですねぇ。さすがのオーブンズです。またまた気になる商品が増えました。でも、どうやら季節限定らしいですよ。これは絶対おすすめです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.04
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読者さんから質問があったので、現在のところの我が家のバードフィーダーを・・・。 梅の木の下に生い茂っていたハランを引き抜き、庭をスッキリさせたので屋根付きバードフィーダーをちょっと移動しました。このところ入れているのはテンカスとか残ったパン粉とか残飯とかですかね。ここはオープンなんでスズメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ・・・なんでもありです。以前に柱部分に脂身を入れていた金網製のフィーダーはカラスにやられて行方不明です。で、ダイソーの植木鉢のハンギング用器具を2個重ねたカラス除けのほうですが、カラスは避けれても、意地汚いヒヨドリは平気で中に入って来ていたんですよ。奴ら餌が無くなるまで食い尽くすんで、ヒヨドリを避けるためにエナメル線やビニール被覆の針金でワイヤーの隙間が5cmほどになるように細工してあります。これでヒヨドリは入ってこれません。それ以外の野鳥たちは平気で入れますのでこれで落ち着いています。屋根付きのほうもヒヨドリ除けをするとしたら、同じように柱との間に針金とかでガードするしかないでしょうね。ただ、首が入るとその部分だけでも食うので餌との距離はどうしても必要だと思います。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.03
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20日に三浦に買い出しに行ったのですが、20日は火曜日、長井水産は休みの日でした。それもあって三崎方面まで足を延ばしたのでした。須軽谷を直売所コースの中級とすれば、上級コースになるのが三浦市農協の三崎支店前の直売所です。各区画ごとに農家さんがいろいろ出しています。ある時はあるけど、無いときは本当に何もないです。時期的には今はものがあるシーズンなので掘り出し物があるはず。青首ダイコン¥50ついに出ました。それ以外にも色々ありますよ。恐ろしいのはこれです。いつもあるわけじゃないですけど早春キャベツ多少難あり3個で¥100。じつは、ここへ来る前に須軽谷で¥80の買っちゃったんだよなぁ・・・。ここのルールは各区画ごとに料金箱があるのでそれぞれに入れることです。お釣りは出ませんが、係のおばちゃんが常駐しているので小銭に崩してはくれますが。あっと気が着くと、こんな感じで買いこんでしまうんですよね。8品目買いましたが全部で¥840位だったかなぁ。三浦だいこんの小さいのが¥100というのはお買い得でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.03
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例年2月は三ッ峠には行きません。いえ、行けません。先日またしても雪が降って積もったようです。多分庭には残雪がたっぷり・・かも。そのかわりに三浦によく行くのがこの季節。買い物済ませて、行きたかった所へ。それがここです。松輪の畑地帯のど真ん中です。すでに収穫の終わった畑もあり、作物が入れ替わっていますね。宮川の風力発電所の一基は稼働してましたが、もう1基は・・?大根干しの風景を見に来たのでした。ここは農道沿いなので目につきます。もう一か所大々的に干している場所があるはず・・・。ということで車から降り探すとありました。富士山を背景に大根の列です。道路から外れた場所に何百本という大根が干してあります。実はこの場所、先日鉄腕ダッシュのロケで使っていました。この干した大根が沢庵になるのですが、ここ以外にも至る所で干しています。それだけ消費されるっていうことですよね。どれだけの生産量があるのでしょうか。で、調べてみました。三浦市では自家製は除き10軒ほどの沢庵生産者が集まり沢庵加工組織を作っていて2013年は15225樽(各サイズを平均するとして46万本)出荷されたそうです。想像もつかない数ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.02
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冷蔵庫で熟成中も、時々裏表を返します。はじめは水分がちょっと出てきますが、そのうち再び肉に吸収されてしまいます。熟成が完了したら塩抜きです。良く流水で・・とかありますが、実際あれだと塩の抜け加減が分かりませんよね。で、僕の場合肉の量と同じ水を加え一晩冷蔵庫に寝かし塩抜きします。完全に塩が抜けきったとしても初めの5%の半分の2.5%までです。実際には500mlづつ3回に分けて水を換えて塩抜きをしています。何のことは無いラッピングを外しジップロックに戻し500mlの水を加えるというやり方です。翌朝、水を切り、キッチンペーパーで肉の水を拭き取り陰干しします。本当なら半日は干したいところですが、スモークの時間から逆算して1時間干しました。表面が濡れていない程度です。乾燥時間が短いので、強制乾燥をかけました。これはスモーカーに燻煙材を入れずに通電し、温度を上げて干すやり方です。これも今回は1時間です。乾燥後、続いて燻煙材を入れて燻煙をかけます。これは1時間たった状態です。ほとんど着色していません。燻煙材はヒッコリーのチップです。1回に付き軽く一握り程度です。15分ほどで燃え尽きますので補充します。この繰り返しです。2時間半燻煙を掛けた状態です。まだ着色は弱いですが、しっかり燻煙成分は付着しているので内部まで浸透中です。僕の場合、温度が上がり過ぎてしまうのを嫌うので、時々中をチェックし温度や、肉の脂の軟化状態でおんどをチェックします。最終的に肉の中心が60度になることを想定してます。5時間燻煙をかけました。完了です。思いのほか色づきは少ないでしょう?よくある小さなスモーカーで短時間でやる熱燻とは違い、強烈に表面にコーティングするのではなく、じっくり時間をかけて内部に吸収させながら燻製化するわけです。ちょっと風にさらし、粗熱を取るのと表面を乾かします。ラップでぴっちりラッピングし、冷蔵庫にて24時間置き、燻煙成分の浸透を待ちます。やっと出来ました。いよいよ試食です。カットすると、脂分の場所も肉の場所も燻煙成分が浸みこんでいるのが確認できます。それにより細菌の繁殖を防ぐことと刺激臭が和らぐことになります。温度が60度程度までしか上がらないようにしているので肉は熱変性していないので生っぽく見えます。既製品はこのあと加熱殺菌しちゃうのですが、僕の場合は自家消化ですから冷凍保存にします。真ん中あたりを薄くスライスしてフライドベーコンです。たったこれだけでも、ちゃんと燻煙の香りのするベーコンになっています。ちゃんとした燻製を旨く作るコツは、大き目のスモーカーで低めの温度でじっくり燻すことです。それと下味を付けるのも、時間をかけて中まで味を浸みこませることですね。どちらも短時間でやって、色が着かないからって言って燻煙材を無意味に多くするとまずくなるだけです。それと、燻製風味の調理として捉えるならいいのですが、加熱しすぎて肉が焼けてしまうようだと燻製とは別物になるでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.01
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