[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2015.10.23
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【週刊新潮 / 10月8日号】のコラム『TVふうーん録』で、Eテレのトーク番組【 SWITCHインタビュー 達人達 】が紹介されていた。
僕も好きで、時々観る。
毎回、様々な組み合わせで呼ばれたゲスト2人が、前後半で交代してインタビューし合う構成だ。

僕が嵌まった切っ掛けは、吉田綱太郎(俳優)と宮川彬良(作曲家)の回。
風呂上がりに偶然チャンネルを替えたのだが、面白くて最後まで観てしまった。
(放送時間が土曜日の22時からなので、おかげで寝るタイミングを失ったが…笑)
特に、宮川彬良のキャラクターは衝撃的だった。
「天才と変人は紙一重」と言うが、この人は正にそのタイプだろう。
まるで、クラシック音楽と会話しているかの様な彼の感性には舌を巻いた。

他にも「園子温(映画監督)×永井豪(漫画家)」や「さかな君×磯田道史(歴史学者)」なども興味深く観させてもらった。
ある種、その世界を極めた人達ばかりなので、会話の内容が常人とはかけ離れている。
また、互いのジャンルが全く違う場合も多く、どこか異種格闘技の様な雰囲気も醸し出す。
そこが、普通のトーク番組とは決定的に違う所だ。

そういう意味で、コラムで紹介された「田口トモロヲ×松尾スズキ」の回も爆笑だった。
こんな変人同士(しかも2人して極度の人見知り)が、互いの内面を探りつつ、暴きつつ、放送できる範囲内で無難に語り合おうとする番組なんて、他には絶対に無い(笑)。
2人が出演するドラマ【 植物男子ベランダー 】を観てみたくなった。





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Last updated  2015.10.23 20:47:11
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