[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2021.12.12
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カテゴリ: スポーツ
『週刊新潮 / 11月25日』に掲載のコラム『この連載はミスリードです』の中で、中川淳一郎が近年プロ野球で行われている「クライマックスシリーズ(CS)」に苦言を呈していた。

現在のCS制度は、セ・パ両リーグの上位3チームが日本シリーズを争うため、12球団だと50%の球団が参加できる計算になる。
どう考えても、「上位50%に入れば12球団中1位(8.33%)になれる可能性がある」というシステムはおかしい。
中川淳一郎は、CSではなく、Jリーグの様にJ-1とJ-2的なNPB‒2を8球団作り、セ・パ両リーグの最下位球団が下部リーグの上位2チームとトーナメントをしてそこで勝った2チームが残留・昇格するシステムの方が良い、と提言している。

僕は別にプロ野球ファンではないが、CSについては彼と同意見で、ずっと無意味だと感じていた。
なので、今回は僕が以前から考えていたアイデアを紹介したい。
(と言っても、ネットで調べてみると、このアイデアは他の人達も既に提案しているので、プロ野球ファンにとっては目新しくないかも知れないが…笑)

僕のアイデアというのは、現在の2リーグ制ではなく、各リーグ4チーム編成の「3リーグ制」にするというものだ。
そして、各リーグの優勝チームに勝率4位のチームを加えた4球団で日本シリーズを争う。
これならば、リーグ優勝したチームが日本シリーズに出れず、ファンが悶々とした気持ちになる事も無くなるだろう。

更には、各リーグの球団も固定せず、毎年抽選でシャッフルして組み合わせを変えてしまう。
サッカーW杯の組分け抽選のようなものだ。
そうすれば、前年に日本シリーズ決勝を戦った2チームが今年は同じリーグなんて事もあり、単にレギュラーシーズンを戦う以上の楽しみも生まれる。
少なくとも、ドラフト会議に加え、毎年どんな組み合わせになるのか話題作りにはなるだろう。

新庄剛志ビッグボス辺りが、このアイデアをNPBに提案してくれないだろうか…(笑)。
因みに、(多分このブログで書いた事は無いと思うが…)敢えて言うなら僕は12球団の中では楽天イーグルスのファンだ。
別に、楽天ブログを利用しているからではなく(笑)、個人的に野村克也監督が好きだったからだ。
確かに、楽天イーグルスを優勝させたのは星野仙一監督だが、チームを強くしたのは間違いなく野村監督だと思っている。
新庄も現役時代に野村監督の教えを受けた人だし、来年の日本ハムファイターズがどんな試合をするか楽しみにしたい。

そう言えば、どうでも良い話だが、大阪は阪神ファンばかりだと思っていたが、実はかなり巨人ファンも多い。
ただ、喧嘩になるのが嫌なのか、あまり大きな声で公言する人はいない。
その中で「楽天ファンです」と言っておけば、喫茶店のマスターとしてお客さんと揉めずに済む、というメリットもあるのである(笑)。





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Last updated  2021.12.12 22:47:42
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