[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2022.11.15
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カテゴリ: 宝塚
ここ暫く、日本のコロナ茶番劇(もしくはワクチン詐欺)に加え、米国の中間選挙にも注目していたせいか、宝塚の事をほとんど忘れていたが、気付けばもう星組【ディミトリ】の観劇日だった。
これからの日本と世界の情勢を予想して少し滅入っていた僕の気持ちを、星組が一気に晴らしてくれた。
(まあ、来年になればまた直ぐに滅入るのだろうが…笑)





まこっつあんとARIが一緒に踊ってるよぉおおッ!!
☆*:.。. o(≧∇≦)o .。.:*☆


今から6年半前、初めて星組を観劇した際に「 ARIがまこっつあん位にまで成長してくれたら、もう何も言う事は無いなぁ… 」と感想で書いたが、実はあの時もう一つ思った事があった。

「いつか、まこっつあんとARIが共演してくれたらなぁ…」

あの頃はまだ組替えの事もよく知らず、素人丸出しの願望など書いたらベテランのファン達に笑われるだろうと思って止めたのだが、まさか本当に願いが叶う事になろうとは…。
これなら躊躇わず書けば良かった(笑)。

そして、今はそこに瀬央ゆりあや天華えまもいる。
綺城ひか理に極美慎、天飛華音もいる。
愛しい美稀千種の出番も多かった。

天国は、阪急電車で行ける距離にありました(笑)。

芝居【ディミトリ】は序盤こそ「【巡礼の年】ほどではないかな…?」という印象だったのだが、動乱の中盤を経て迎えるラストは切なさに涙を堪えるのに必死だった。
正直、ディミトリとルスダン以外の他キャストの登場場面は決して多くないのだが、それぞれの性格や人物像がはっきりしているため、物足りなさは感じない。
組子達も、自身が演じるキャラクターを深く理解し、濃密に体現している。
(敢えて物足りないと言えば、こんなに素晴らしい舞台を1回しか観られない事かな…笑)



続くショー【JAGUAR BEAT-ジャガービート-】も最初から最後まで盛り沢山の内容で、手拍子をしたいけど双眼鏡が下ろせないという贅沢なジレンマに何度も陥った(笑)。
礼真琴の負担が大きいようにも感じた前回とは打って変わり、今回は男役スター達が入れ替わり立ち替わり見せ場を作り、とても55分とは思えない濃厚なショーとなっている。
こちらも1回の観劇じゃとても足りない…。

そして、礼真琴はいよいよ柚希礼音の領域に入りつつあると実感。
きっと本人は全力で謙遜するだろうから、今の内に言っておく(笑)。

そう言えば、本当に偶然なのだが 駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ 氏とジョージアで唯一の日本人ダンサーである ノグチマサフミ 氏が観劇に来ていた。
Twitterを拝見する限り、とても喜んでもらえたようで良かった。
(ノグチマサフミ氏については、ブログで紹介した事はなかったが勿論知っていた)

ありがとう!!
キャスト別の感想は、また後日。





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Last updated  2022.11.15 21:51:19


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