[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2024.04.16
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僕はこれまで「BRICSを結束させる事は、米国にとって良い事は何も無い」と考えていた。
しかし今日、ある方の「BRICSは米ドル覇権に対する脅威というよりも、むしろアメリカがヨーロッパとアジアへの支配を強めるための仕組み」という考察を読んで衝撃を受けた。

確かに、世界の一極支配を諦めた米国が、そのターゲットを西側諸国に絞ったと考えれば、彼の分析は充分に説得力を持つ。
勿論「それまで米国経済が保つのか?」「BRICS側は米国のこうした思惑に気付いているのか?」といった疑問は幾つか残るものの、世界情勢を読み解く上で新たな視点を僕に与えてくれた事は間違いない。
久し振りに脳が活性化した(笑)。

何れにせよ、ただ一つ明言できるのは、「日本がこのままの対米従属を続けても、日本の未来にとって良い事は何も無い」という事だ。
かなり難しいが、やはりこの国には、米国と対等に交渉できる指導者が必要だ。







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Last updated  2024.04.16 21:08:19
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