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2009.08.04
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カテゴリ: Travel(タイ)
ダラ・デヴィでの4泊は、夜遅くなるとあまりやることがない(バーなどは開いているのだろうけど、ゲストも少ないし、わざわざバギーを呼ばなければいけないし、行ってさびし~い気分になってもナンなので行かなかった)ということ以外は、予想以上に退屈せずに過ごせた。

ただ、チェンマイに行く人に諸手を挙げて奨めるかというと、そうでもない。

というのは、ここはチェンマイの街から相当離れている。ホテルを出て、ちょっと街をぶらぶらするという楽しみがない。

街中への送迎はないの? と思われるかもしれないが、ありますよ。あるけど、無料のシャトルバスサービスは1日3便か4便と、とても少ない。

メーター・タクシーを呼んでもらえば、200バーツ(600円)で街中に行けるし、戻ってくるときは、どこかホテルにでも飛び込んでメーター・タクシーを呼んでもらえばいいことだ(流しのメーター・タクシーはいない。流しはソンテウという乗り合いタクシーだけ)が、これが案外億劫なのだ。

1つにはダラ・デヴィが快適すぎるということもある。実際、ダラ・デヴィを出て、チェンマイの街中のナイトバサールに行ったときは、あまりのキタナサにショックを受けてしまった。

ダラ・デヴィというのは「泊まるところ」ではなく、「滞在するところ」なのだ。そして、ダラ・デヴィだけで完結した世界をもってしまっているので、肝心のチェンマイの街に行く気が失せるという本末転倒なことになる。

裏を返せば、それだけ素晴らしいホテルだとも言える。笑顔がいっぱいの親切なスタッフに、何から何までやってもらって、まるで王族になったような気分。自分という人間が上等になったかのような勘違いをしそうだ。

ホテルの良し悪しを決めるのは、結局は人だと思う。たとえば、朝食のときに、テーブルを回って、各ゲストと軽い会話をする中年のスタッフがいた。年のころは50歳ぐらいか。きれいな英語を話し、会話だけでなく、Mizumizuがうっかりレンゲを忘れておかゆを持っていこうとすると、さっそく寄ってきて、「お持ちしましょう」と手伝ってくれる。そのときにちゃんとレンゲを取ってのせ、Mizumizuの後ろからうやうやしくついてくる。そんな気配りもできる人だ。

相当のベテランらしい雰囲気が、自信のある態度から漂ってくる。その「自信」は、「偉そうな」自信ではない。ゲストにサービスするのが楽しいといった、「仕事に対する」自信なのだ。

最終日の朝は、Mizumizu連れ合いに、「今日が最後ですね。またお会いできるのを楽しみにしています」と声をかけてきた。前日の会話で、部屋で仕事をしていると話したのをちゃんと憶えていて、「今度は仕事なしだとよろしいですね」とも付け加える。そして、最後に朝食を終えて出て行くMizumizuたちへ、「また、ぜひ(来て下さい)」という一言を忘れない。このタイミングとこの挨拶が大事なのだ。黙って見送られるのと、一言、「またお待ちしています」と言われるのでは、ホテルの印象がぐっと違ってくる。

こういうことが自然にできるのが、マンダリン・オリエンタルの人材の優秀さだ。簡単なように見えるが、どのゲストが最終日なのかまで気を配るのは、なかなかできることではない。若いスタッフばかりでないとうことも大切だ。年齢が若ければ安く使える。それはわかるが、こういうベテランスタッフの経験からくる、ちょっとしたサービスには、「深み」がある。痒いところに手が届くというより、痒いと言う前に掻いてくれる感じ。

どんなにいいマニュアルを作って教え込んでも、若いスタッフには、そう簡単にマネはできない。落ち着き、余裕、安心感… 経験からしか身につけられない態度というものは、確かにあるのだ。「ベテランのホテルマン」がいるホテルが、最近は少なくなってきているが、マンダリン・オリエンタルにはそういう熟年の人材が、若手に交じって生き生きと働いているのがいい。

バンコクのマンダリン・オリエンタルでも、チェックアウトしてから夕方まで時間をつぶしたプールで、最後の最後にスタッフがMizumizuに、「今回のご滞在は2度目でしたね。また次をお待ちしています」とちゃんと言ったのだ。まるで手品(笑)。

だから、そうした「人資源」にお金を出してもいいという人には、心からお奨めできるのだが、チェンマイをくまなく見たい、アクティブに動きたい、ホテルに高いお金を払いたくない、という人には奨められない。

チェンマイに1泊とか2泊しかしないのなら、やはり街中のホテルにしたほうがいいと思う。チェンマイはホテルの供給が過剰らしく、相当いいホテルでもかなり安く泊まれる。Mizumizuたちもダラ・デヴィに4泊したあと、ナイトバザールの近くにある「ホテル・チェディ」に移って、そこで3泊し、精力的にチェンマイの街を見て歩いた。

さてさて、ダラ・デヴィ最後の夜は、またもタイ料理レストラン「グラン・ランナー」へ。

前回は頼みすぎたので、今回は2人2品に抑えることに…

海老好きのMizumizu連れ合いは、海老の揚げ春巻き。
グランランナー
これやっぱり、3人分だと思うのだが…(苦笑)。

カオソイの次は、やっぱり定番グリーンカレー、というのはMizumizu。
グリーンカレー
こちらもタップリ。

味はやっぱり、バンコクのオリエンタル・ホテルの「リム・ナーム」(アラカルトの食べられるテラス席のほう)を超えることはなかったが、別に比べなければ言うことなし。バクバク食べる。

デザートも定番の盛り合わせにしてみた。
スイーツ盛り合わせ
どう考えても、やっぱり3人分だと思うのだが(← それしか感想ないんかい!? )… これまた食べきれず、お持ち帰りにしてもらう。

大人数で一皿を分けることを前提としてるんだろうか?

この日ももちろんタイ舞踊つき。前回来たときに見たし、同じものだろうと思って少し遅く行ったら、これまた裏目に…

その日は客が多く(といっても、テラス席に5組ほど)、前回のように踊り子さんたちの目の前のテーブルというワケにいかなかった。そのうえ、同じだろうとタカをくくってい演目もまったく違った。

日曜日の夜は、小さな舞踏作品を連続させて見せていたが、水曜日の夜の演目は、「 ラーマキエン 」から。
タイ舞踊

ストーリーのある展開で、日曜日の舞踏作品よりずっと見ごたえがあった。

大勢

前髪が中村俊輔のお兄さんが、仮面をかぶって大熱演。

王様と私
Shall we ダンス?

映画『王様と私』のユル・ブリンナーは、この動きを真似ていたのだな。古い映画の元ネタを思いがけず発見してしまった(『王様と私』のShall we dance? の動画は こちら 。ユル・ブリンナー+デボラ・カー。役所広司+草刈民代が踊る40年前)

しかし、タイの王様が、胸のはだけたこんなカッコでこんな踊りを踊っちゃまずいでしょう。タイで上演禁止になるのは、当然。

こっちの「王様」

ラーマ
よっ! 井上怜奈&ジョン・ボルドウィン!!(← 似てないっちゅーに

最後の挨拶
最後にみんなでご挨拶。前髪が中村俊輔君は、汗かいて別人になっていた。

タイ舞踊つきのこのレストランは、ダラ・デヴィのエントランス近くにあるから、宿泊客でなくても来ようと思えば来られる。

インテリアを含めた雰囲気も素晴らしいし、料理も1品300バーツ前後とお手軽。後で知ったのだが、ホテル・チェディのレストランより明らかに安かった。もちろんダラ・デヴィのホテルの格は、チェディより2ランクぐらい上の感じ(ただし、星数でいえば、どちらも5つ星)。

チェンマイに来て、少し豪華が気分を味わいたいなら、足を運ぶ価値はある。もちろん、メーター・タクシーも呼んでくれる(でしょう)。チェンマイの街からは15分か20分ほど。メーター・タクシーは、200バーツと相場からすると割高なのだが、日本人にとっては安いものだと思う。





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最終更新日  2009.08.04 20:51:50
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