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2009.08.19
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カテゴリ: Travel(タイ)
チェンマイと言えばカオソイ。カオソイと言えばチェンマイ。

Mizumizuがこの素晴らし~い食べ物を知ったのは、西荻の「 ぷあん 」。美人でしゃきしゃきしたお姉さんと、チェンマイ出身のおばさんが2人で作っている。他の店でも食べたが、Mizumizuにとっては、日本では「ぷあん」のカオソイが一番。

週末限定メニューなので、土曜・日曜はカオソイ目当てに客が押しかける。さらにこの店、8月はチェンマイに食材を買出しに行くので、かなり長い間閉まってしまう。8月末に店が開くと、「カオソイ切れ」の常連客が待ってましたとばかりに押し寄せて、またまたスゴイことになる。

そんなカオソイ、本場のチェンマイではダラ・デヴィにある「グラン・ランナー」で食べた。しかし、カオソイというのは本来庶民的な食べ物。ラーメンみたいなものなので、高級レストランではなく、街中の名店に行ってみたい。

チェンマイ関連の本やネット情報で調べ、日本人の間で名店として名高い店を2つピックアップした。

1つは「カオソイ・ ラムドゥアン 」、もう1つは「 カオソイ・サムージャイ 」。両方ともピン川の東 ファーハム(Far Ham) 通りにある。ファーハム通りは別名「カオソイ通り」と呼ばれるほど、カオソイの店が多いとか。

ファーハム地図
だが、市の中心から見ると、だいぶ北にはずれており、歩いて行くのは到底無理。見にくいかもしれないが、赤丸した2つの店の上(北)がサムージャイ、下(南)がラムドゥアン。

そこで、寺+サンカムペーン通りの店を200バーツで借り切って回ったときに、英語が話せるガイド役のおじさんに、運転手に通訳してもらい、まずはサムージャイに行ってみることにした。

ネットでは、なんとなく、サムージャイのファンの人が多いようで、「2度行きました」「昼時は店の外まですごい行列」「あまりに人気なので、店を拡張したのですが、それでも混んでます」などなどの賛辞があふれていたからだ。

ところが、この通訳役おじさん、クーポン券をゲットしたら、もうどうでもよくなったらしく、サンカムペーン通りの最後の店で、運転手のおじさんに、「●△■~!」と行き先を告げただけで、市内に戻ってきたところでニコニコしながら自分だけソンテウを降りしてしまった!

――えっ 最後まで一緒に来ないの?

と思ったときには、すでに走り去るソンテウの後方で、お愛想笑い全開のまま手を振っている。

その態度に、本能的な不安を感じるMizumizu。

しかし、もうどうしようもない。ともあれソンテウはちゃんとピン川沿いの道を北上し、右手にボロい店、その向かいに駐車場のある場所まで来て停まった。

「●△■~?」
運転手が店先のおばさんに何事か聞いている。
「●△■~」
おばさんもタイ語でなにやら答えている。

それを受けて運転手は駐車場に入り、エンジンを切って、「ここだ」とこちらに言いに来た。

しかし、その店は、ネットの写真で見たサムージャイの店構えと違っている。

「ノー」
とMizumizu。
「サムージャイ、サムージャイ」
とりあえず、連呼してみた。

すると…
えっ… という顔で、ドライバーの顔がものすごく引きつった。責任感の強い、素朴な日本人が、思いがけず失敗を指摘されたときの反応… にすごく似ている。

この英語を話せない運転手は、とっても実直なタイプのよう。

サムージャイという店に行きたいという、こちらの意思は明らかに通じてなかったらしいが、店のおばさんが、

「ラムドゥアン」
と叫んできた。

「ラムドゥアン?」
聞き返すMizumizu。

そうだと大きく頷くおばさん。

うん、ラムドゥアンなら、もともと行きたい店ナンバー2だったし、どこにあるのかわからない(近くだということは間違いないが)サムージャイをわざわざ探してもらってまで行く必要もない。

「OK、OK」
と顔を引きつらせている運転手の肩を叩くMizumizu。すると、運転手は物凄く安心した顔をした。

これが英語ができて、多少観光客ズレしてくると、「ここも美味しい」とか何とかテキトーなことを言ってきて、返ってこちらのカンにさわったりするものだが、この運転手にはそういうスレたところがまったくなかった。

さて、行きたかった店ナンバー2のラムドゥアンなのだが・・・

結果として、ここが最高でした。サムージャイは実は後日行ったのだが、ネット上の評判とはうらはらに、ヒドい店だったのだ。

間違ってラムドゥアンに連れて行ってもらったのは、偶然とは言え、ウルトラ・ラッキー。

チェンマイの地元民のための店なので、エアコンなどはない。英語もあまり通じない。だが、日本人だとわかると、店のご主人が日本語の本をもってきた。ラムドゥアンが絶賛記事とともに写真入りで紹介されている。

ラムドゥアン メニュー
こちらが店のメニュー。英語で書いてあるし、お奨めメニューの写真もあって、わかりやすい。

カオソイは小が30バーツ、大が35バーツ。約100円。や、安い!

西荻だと鶏肉しかないのだが、ここは「鶏肉」「牛肉」「豚肉」「スペアリブ」と選択肢も豊富。茹でた麺と揚げた麺が入っている。小皿で別に紫タマネギと高菜、それにライムが付いてくるので、好みで。
カオソイラムドゥアン
こちらはMizumizuの頼んだ豚肉。な、なんとひと手間かけて揚げてあるではないか。カツ入りと言ってもいい。

い、いいんですか? これで35バーツで・・・

Mizumizu連れ合いは、相変わらず大好きな牛肉。2人で、途中でチェ~ンジしてみたのだが、

Mizumizu「やっぱ、豚肉だね~」
Mizumizu連れ合い「やっぱ、牛肉だね~」

と2人の意見は異なった(笑)。牛肉は肉のエキスがかなり強くスープに染み出ている。一種の「くさみ」も含めて牛肉が好きな人にはお奨めだが、和牛のようにクセのない柔らかい肉を好む人には、少し野性味が強いのではないかと思う。

実は別の日に鶏肉も試した(笑)。

チェンマイの鶏は地鶏なので、ウマイ・・・ と言う人もいるが、ホンモノの地鶏って、けっこうカタイと思うのだ。

地面を自由に歩き回っていれば筋肉が締まって肉が硬くなるのは、容易に想像できる。問題はそれが好きかどうか。

個人的には、それほどでもなかった。日本の中途半端な「地鶏」に慣れてしまっているせいかもしれない。

もちろん、アメリカのブロイラー・チキンが世界最低なのは言うまでもない。アメリカ人って、世界中の食材の味を落として回ってる。ホント、やめて欲しい。

さてさて、ラムドゥアンのカオソイの話に戻ると…

Mizumizuはカオソイとはココナッツミルクをスープに使うものと信じていた。「ぷあん」がそうだし、確かに普通、チェンマイ風のカオソイはココナッツミルクを使うそうなのだが、ラムドゥアンは風味が違った。

ココナッツミルクは使っていないのではないだろうか。

「洗練」とか「まろやか」とは違う美味しさだ。舌先で感じるスパイスは、むしろ昔の日本のカレーの風味。どこか懐かしカレーの味がする。

それをインド風と言うのか、ミャンマー風と言うのか、よくわからないのだが、とにかくハッキリ言えるのは、

ラムドゥアンのカオソイは絶品

だということ。

カオソイを「カレーラーメン」と言うのも間違いだと思う。カオソイはカオソイ。麺はラーメンとは違う。どちらかというと「きし麺」、イタリアのフェットチーネ。でも「カレーうどん」でもない。生麺には違いないが、それほどモチモチはしていない。だが、噛むと味がある。

ラムドゥアンのカオソイ、Mizuラン(←ミシュランのもじり)の3ツ星、決定!
チェンマイに行ったら、なんとしても行くべし!

ラムドゥアンのカオソイを食べずして、チェンマイを去ってはいけません!

問題は…

やっぱりとても行きにくいことだろう。そして、 夕方4時ぐらいに閉まってしまうよう

街の北のはずれなので、流しのソンテウもあまり通らない。近くにたむろしてるトゥクトゥクもいない。個人でソンテウかトゥクトゥクをチャーターして、食べてる間待っててもらったほうが帰りの足も確実だろうと思う。

たぶん、なのだが、100バーツ(300円)出せばトゥクトゥクでもソンテウでも、貸切って、食べている間は待っていてもらえるのではないかと思う。交渉してみてください。

ラムドゥアンの載ってる地図は、上に一部をのせたCHAOの日本語入り地図しかない。この地図があれば、運転手に見せればタイ語が併記されているので、わかると思う。もし、この地図を入手できなかった場合は、「ファーハム・ロードのワット・ファーハム(ファーハム寺)の数十メートル手前(南)」と覚えておこう。運転手がラムドゥアンを知らなかったら、とりあえず、ワット・ファーハムに行ってもらう。サムージャイはそのすぐ北(街から行ったら進行方向)にあるが、ラムドゥアンはワットから数十メートル市内の方向(南)に戻った、駐車場の向かい。

ちなみに市内から行く場合は、駐車場もワットもサムージャイも左手。ラムドゥアンが右手。

ワット・ファーハム(ファーハム寺)にはクルマも置ける。ここからなら徒歩でもラムドゥアンはすぐ。市内方面に戻れば反対側にラムドゥアンがある、ということ。

これだけ説明すれば、行けますよね(笑)。

Mizumizuは、最初は200バーツで借り切った寺回りと クーポン券回り サンカムペーン通りの店回りのソンテウに連れて行ってもらって待ってもらった。

次は同じソンテウの運転手に、郊外のエレファント・キャンプに行った帰りに寄ってもらった(このときは朝7時半から午後1時すぎぐらいまで、つまり半日借り切って500バーツ)。

話があちこち行くが、ラムドゥアンはカオソイ以外のメニューもイケる。

ラムドゥアン ソムタム
ご存知ソムタム(パパイヤのサラダ)、20バーツ。

ラムドゥアン焼き飯
エスニック風味の強い焼き飯。値段は失念、30バーツだったかな? 焼き飯自体としては、「ギャラリー」のほうが薄味で油っぽくもなく、上品で美味しいけれど、ラムドゥアンのスパイス使いはインドやパキスタンを思わせる強烈さが魅力。そして、値段もギャラリー(焼き飯70バーツ)よりずっと安い。

ところで、ご飯のとなりのキュウリみたいな野菜、何でしょうね?

チェンマイでは、焼き飯類には必ず付いてくる。別にたいして美味しくないので、どーでもいいけど(苦笑)。

ロンガンジュース
これはロンガン・ジュース、たしか20バーツ。

他にはムーサテー(串焼き豚)がお奨めらしい。

あと、ラムドゥアンでは、テーブルの上に並んでる水だと5バーツで、ペットボトルの水を出してもらうと10バーツだったと思う。

もちろん、テーブルの上のガラス瓶に入った水で十分。それを指差せば(なにせ、英語はあまり通じない)、空のコップに氷を入れてもってきてくれる。



























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最終更新日  2009.08.20 10:18:21
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