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2018.05.04
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カテゴリ: Essay
購入者としてのメルカリユーザーは、買う前に出品者の「評価」をチェックする。品物を買った人が、受け取った時に「受取評価」をする仕組みで、これで出品者の姿勢がかなり分かる。メルカリは基本、受取評価は「良い」にマークが入っていて、わざわざ「普通」や「悪い」の評価にはしにくいようになっている。

「良い」の数を見て多ければ信頼のおける出品者だと思うし、「普通」や「悪い」の評価でも、どこがどう「普通」なのか「悪い」のか、買い手のコメントを読めば、それが妥当な評価なのか、ある種の悪意を持った評価なのかも分かる。

「悪い」の評価は、大雑把に言うと2つの原因に大きく分けられる。1つは、梱包のずさんさ。もう1つは品物の(出品側の)過大評価。「目立った傷や汚れなし」と言いながら、受け取ったら案外汚れていたとか、「新品」と言いながら、明らかに古いものだったり。

買い手としてのMizumizuは、当然「悪い」の評価が多い出品者は避ける。そのせいか、買い手の立場で、これまでに大きなトラブルはない。強いて言えば、写真ほど現物は良くはなかった、という程度のことだが、これは通販でモノを買う場合は、ありがちなことなので、文句をつけるほどのことではない。

逆に、あまりに丁寧に梱包しすぎていて、「ここまでやらんでも…」と思うことのほうが多い。品物も、過大な期待をしていないせいか、値段から考えれば満足いくものがほとんど。みな、律儀だなぁと思う。それはそのまま一般的な日本人の民度の高さを反映しているかもしれない。

ただ、いろいろな出品者に対する評価とそのコメントを見ていると、確かにずさんな出品者や詐欺まがいの出品者もいるようでは、ある。「品物が割れていた。もっとしっかり梱包してほしい」とか、「(ブランドの)正規品と言われたが、違った」とか。

最近、報道で聞くことが多い、「盗品をメルカリで売りさばいていた」という話も、「あるだろうな」とは思う。不用品を売る場合は、自分が過去に買ったものなら、原価はゼロではない。時間が経てば劣化するからさらに価値は下がる。だから、自分で買ったものを処分するのは、あくまで「処分」であって儲からないが、盗んだものなら、ピカピカの新品だ。安く売っても、原価がタダだから、丸儲け。

本来なら事務局がもっと目を光らせるべきなのだろうが、基本的にメルカリは「個人の自由に丸投げ」体質で、こうした反社会的行為に対しても感度が低いようだ。メルカリという自由度の高い巨大マーケットの出現が、万引きを助長する側面は、確かにあるだろうと思う。

だが、あくまで普通に使っているユーザーとしての感想を言えば、ちゃんとしてる人が多いな、ということだ。購入すれば律儀にお礼コメント、メッセージを書けば律儀な返信、受け取ってみれば律儀な梱包。「悪い」評価をもらわないように、みなそれなりに気を使っている感じだ。

ネットオークションもそうだが、あまり自分が詳しくないモノには手を出さないほうがいい。その原則を守って買っている限りは便利なマーケットだ。「民度が低すぎる」「盗品があふれている」といった過剰にネガティブな決めつけ意見は、利益が絡む――つまり、メルカリの成長で迷惑をこうむる業者が絡む、キャンペーンかもしれない。

もちろん、個人の率直な意見かもしれないが、ネット上での他人の意見は、常に話半分で聞いたほうがいい。別にメルカリ利用を勧める気はないが、それほど信用のおけない人ばかりではない、ということだ。そうでなければ7000万人もダウンロードしないだろう。

売り手への信頼感が醸成されなければCtoCマーケットは成り立たないし、大きくもならない。むしろメルカリの成長は、一般の日本人の民度の「高さ」に支えられている、というのがMizumizuの意見だ。









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最終更新日  2018.05.05 23:03:28


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