全12件 (12件中 1-12件目)
1
話題作なので挑戦。すごい映画だ。力んで観ていたら長すぎて終わったらおしりが痛かった…ミステリーかホラーかと思う展開、でもこれ、社会派映画なんですよね。格差問題は綺麗事言わないでこういうふうに表現してくれた方がわかりやすいかも。貧しい臭い…悔しいけどあると思う。なんで悔しいかって、そりゃ貧乏育ちでハングリー精神いっぱいに生きてきたから。自力で手に入れたものも多いし人生に後悔はないけど上品な香りだけは育ちが悪いと手に入れられないのだ。仕草や言葉にも香りがあるから。でもハングリー精神いっぱいに生きるのも悪くないんだと観てから改めて思った。 さて、今日はお休みをいただいていたので、映画の前にスポーツクラブにも行きました。 平日の昼間って年齢層高いですね!そういう自分も年輩者なんですが、私は若い方でした。でも考えたら私の世代では平日働いている人が多いでしょうから。 骨盤ストレッチというのに出てみましたが私よりずっと年上、親世代かと思うような方々でも背筋がピンと伸びていて、努力していらっしゃる。私はまだまだ努力が足りないです。体を動かす努力は何十年と続けないといけないですね。 テレビを観ない生活をしていて、情報はネットが中心なのですが、コロナ肺炎のこと、ニュースなんか観たらもっと怖くなりそうです。流行のピークは4月、5月だと言いますので、日本で流行してしまったらオリンピックにも関わりますね。 明日から手のアルコール消毒をするようにします。 人混みに行かないといっても、東京は通勤ラッシュがすごいですからねえ。 こんなことになって学校でいじめ問題になったりしたら…と不安だらけ。 気を付けながらも冷静に対応していきたいと思います。
January 29, 2020
コメント(2)
みんなが残業している中、申し訳ないと思いながらも火曜日はあまり残らないようにしています。平日のスポクラは火曜日だけですから。友達が時々来てくれるのでそういう日はフラだけで終わりにして帰りに昔ながらの喫茶店で一緒に食事しておしゃべりを楽しみます。友達が来ない日はフラの後ヨガをやっています。火曜日は友達が来たのでフラで終わりにして一時期ほどカフェで楽しみました。 本日水曜日はお休みを取っていて、高校の友達とムーミンバレーに行く約束をしていました。でも何せ雪はふるし、雨も続きますし…ぬかるみの中を濡れてしまったらヒエヒエになって風邪を引きそう…ということで中止。残念です。 せっかくとったお休みなのでまたスポクラ行くつもりです!ムーミンバレー、いつ行けるやら。、
January 29, 2020
コメント(0)
少年を洗脳するヒトラーとの絡みがユーモラスに描かれ、ユダヤ人少女が捕まるのかとハラハラさせられ、戦争反対を唱える母親が安全なのか不安になり…山場だらけだったけど、引き込まれて行きました。ジョジョの親友が戦争末期に「もう味方は日本だけ」と言う台詞に、日本人としての立ち位置を改めて思い知らされた。ダンスのシーンがすごくいい。自由に踊れる世の中であって欲しいと改めて思った。 この映画、主人公の少年がウサギも殺せない弱虫という宣伝だったので観るのを躊躇していた。うさぎを殺すシーンは観たくないから。でもそこは本物を殺しているのではないなとわかるように描かれていたので安心して観られました! 今日の休日もスボクラ→映画という定番コース。 今、坂東真理子さんの「70才のたしなみ」を読んでいます。こういうのって先を見越して今から心がけた方がいいと思うことがたくさん書かれているからです。 70才になったら「キョウヨウ」と「キョウイク」が大事と書かれていた。キョウヨウは「今日用事がある」キョウイクは「今日行くところがある」ということなのだそうで、なるほどと感心した。70才になるといくら仕事をしていた人でも引退していることが多いだろう。そうなるとどんどん出不精になり、体も脳も退化してしまう恐れがある。 これは私の休日にも当てはまるのである。休みになると昼寝を楽しみにしているというのがここ数年の私の姿だった。そして筋力も記憶力も落ちるばかりだった。 やるべきことはあるのに逃げてグータラしていたのである。 メタボになるし、鬱になるし、月曜日は最悪な気分で出勤していた。 それで、私はスボーツクラブや映画に出向くことにしたのだ。これが効果的でやっとメタボから脱出、鬱状態からも解放されてきたのである。 今日のフラは楽しかった。四ヶ月かけて一曲を覚えるのだが、いよいよ仕上げに入り、気持ち良く踊れるようになってくる時期なのである。 ジョジョラビットでも早く自由になって踊りたいというシーンが何回もあった。踊れることは人間の大きな幸せ、本能的なことのように思う。 明日のキョウイクはフラとヨガ。楽しみだ。
January 25, 2020
コメント(2)
週に三回はスポクラ!と張り切っているのに、油断して食べまくっていたらまた体重が増えてきた〰️。やっとメタボ脱出したのに。まあ、私はマシンで筋トレなんかしないからダイエット目的とは言いがたい。 今日はフラの後ヨガをやりました。日曜日のハタヨガがめっちゃハードなので今日のは軽く感じた。
January 22, 2020
コメント(0)
楽しい三連休でした! 今日はいつも通りフラとヨガをやり、ネットカフェにこもってエッセイの下書きをしました。書いているうちに楽しくなっちゃって、私は書くことが好きなんだなあとつくづく思いました。 今年は日曜日はエッセイデイにして、推考を丁寧にしていくのが目標。 本気で本当にやりたいのです。 定年退職したら自費出版やります! このブログがかなりネタの宝庫になりそう! だからその日まで書いて書いて書きまくります! さて明日は…日付け変わったので今日は3日ぶりの仕事。 本業はこっちなので、頑張りまーす!
January 20, 2020
コメント(2)
ラストレター観ました。 フラが終わってから大急ぎ。映画は回転が早くて、そのうち見ようと思っているうちに次の映画が始まり、見たかったものは早朝か夜になってしまうので最近は上映が始まるとすぐに観ます。週末はフラがあるので夕方を狙って行きます。 ラストレター、良かったです。手紙というのがノスタルジック…それでも自分よりずっと若い人世代が主人公なので、歳を感じますけどね。 ラブレターの経験はありませんが、昔はメールなんてなかったので友達と手紙のやりとりはしていましたね。電話も好きでしたが、親に聞かれるのが嫌で。 不器用な小説家を福山雅治が演じていて、素朴な感じがすごく良かったです。 「亡くなった人を書き続けることはその人が生き続けてるということじゃないかな」という台詞に泣きそうになりました。 私も兄を若くして亡くしているので、どうしても兄に会いたいので、書くことで兄が生き続けてるのなら是非書きたいです。 昨年エッセイサークルで提出する作品で少し書いたのですが、推考し直したいと思いました。 さて、また過去ブログが出てきて「ピアノを習わせて良かった」なんてタイトルが出てきてギョッとしました。 娘がやりたいというからやらせたのですが…結果…毎日の練習が苦痛となって小学校三年生でやめてしまいました。本当に失敗でした。私の世代はヤマハ全盛期でピアノを習う人が多くて、子ども時代、習える友達が羨ましくてたまりませんでした。うちの親は「ピアノなんて!ケッ」という感じで、お嬢様の習い事をなんでやらせなきゃいけないんだと取り合ってもらえませんでした。でもあまり裕福でない家の子達も当時は習っていたのです。 ただ、私の見る限り、昔から挫折する子は多かったです。やはり地道な練習が苦痛なのでしょう。そして仲の良い友達はエレクトーンを楽しそうに弾き、従姉妹たちもエレクトーンが大好きだったので、娘にはエレクトーンを習わせるつもりでした。 でもピアノがいいと娘に押しきられ、尊重してしまって失敗。 まあ、エレクトーンはかなりお金がかかりますから…しょっちゅう機種変更で買い換えですからね。 娘は現在、楽譜も読めないと笑っています… 習い事はお教室選びから慎重にすべきですね。とにかく受け身では上達しないです。 今のお子様たち事情だと、昔ほど楽器は流行っていないように感じます。 一位は英会話だそうで…気持ちはわかりますが、夢がないなあと思ってしまいます。芸術やスポーツの方が好みとしては好きなのと、そういう自分も娘に英語はやらせていたのですが、なーんの役にも立っていなくて(笑)娘の英語力が伸びたのは高校生になって、本人がやる気になってからのこと。今は小学校から英語の授業がありますが、語彙の少ないうちに外国語をやらせても中身がないのになあ。 中学生から英語というのは理にかなっていると今さらながらに思います。 昔の日記を読んでくださる方がいらっしゃるようなので後日談として書いておきますね。育児は試行錯誤でございます。
January 18, 2020
コメント(0)
今日は希望通りにお休みをいただけました。 今日はなんと銀座!あ、先週も銀座で映画を観ましたが… 本日は朗読会です。 古文に不慣れな私に平家物語、大丈夫かなと思いましたが、これは奥山景布子さん作品「源平六花撰」という歴史小説の中から「平家蟹異聞」という章を抜粋し、朗読してくれたもので心配は杞憂に終わりました。プロの朗読はすごい。グイグイ引き込まれて前のめりになって物語の世界に入っていくことができました。平家の女性たちの目線で、時代に翻弄されながらも凛々しく立ち向かっていく姿に励まされ、そして切なさも味わいました。ライブって素晴らしい。映画とはまた違う迫真の演技で今この時のために演じられている二度と味わえない世界に浸れるのです。 奥山氏の作品は2回目です。 素晴らしい作家さんです。歴史小説が私でも理解できるのです。 早速原作を買いました。前回は「づぼらん」という江戸時代の寄席のお話でした。 こうやって朗読会に参加するとふだん自分ではチョイスしない作品に巡りあえて読書の幅が広がるのがとても楽しいです。 銀座は新橋乗り換えで前回間違えたので今日は上野乗り換えにしましたが、やはり地下鉄は私にとって迷路です。これがスムーズなら近いはずなんですけどね。 歌舞伎座花籠ホールとやらも駅のすぐ側なのにぐるぐる廻ってしまいました。 ふだんはレストランとして使われているところみたいです。 朗読会に引き込まれていくうちに異次元トリップでまたもや気持ちが浄化されていくのを感じました。 私にはこういう時間がとても大切です。何しろすぐネガティブになり落ち込みやすい私にはオンオフの切り替えは貴重です。毎月金曜日開催ですが私ばかり金曜日休みはもらいにくいのです。 だから職場の方々には感謝の思いを込めてそれっぽいお土産を購入 楽しい金曜日の午後でした。
January 18, 2020
コメント(0)
過去ブログが閲覧されることもあるようで、その閲覧記録から自分の15年前にタイムスリップしてしまった。 娘の小学校入学式である。 すっかり忘れていたけど、娘は体調不良だった。入学式の前から学童保育所に通っていた。保育園は3月末に終わり、翌日からは学童保育に切り替わる。なんと私は転勤になっていて、親子そろって不安なスタートをしていたのだ。 娘は「学校なんて行きたくない。保育園にもう一年通いたいから保育園に言って」と切ないお願いを私にしていた。3月末に6才になったばかりの娘に、知っている友達が一人もいない小学校に通うのは大きなプレッシャーだったのだ。私は延長保育を受けさせるため、学区内から少し離れた保育園に娘を通わせていたのだ。 プレッシャーから頻尿になり、挙げ句の果てに発熱までして疲れた状態で入学式を迎えた娘。転勤したばかりで残業を断れなかった私。 実母に学童の迎えを頼み、残業して帰ってくるとここぞとばかりに嫌みと喧嘩を吹っ掛けてくる実母。周りは実母がいるのならと理解してくれなかった。毎日実母と喧嘩。毎日残業。実母は私に仕事をやめさせたくないものの、残業には大反対。残業できないのなら正規社員としてあの時期は乗り切れなかった。そういう時代だった。元夫も実母ならいいだろうと呑気だった。 今の私なら昔の私にこうアドバイスする。 お金かけてベビーシッターに頼みなさいと。毎日喧嘩していたらメンタルも体も持たない。 元夫との喧嘩も多かった。 帰宅しても私は暗かった。それはさくらも不安になるに決まっている。 実母に頼んでいるというから職場も私に残業をさせた。ベビーシッターだと言ったらさせられなかったのかもしれない。いや、とにかく私の気持ちがもっと安定したはずだ。見てもらっている負い目から何も言い返せない私に実母は言いたい放題、怒鳴りながら帰っていった。 休日には元夫ももともとキレやすい人なので、怒鳴られたり手をあげられそうになったりして、ここでも耐えるしかなかった。 今の私なら昔の私に言う。 「それはDVなんだから別れてもいいんだよ」と。 当時はDVなんて言葉はなかった。毒母という言葉もなかった。 実母は私が正規社員なのが自慢で、見栄のために私に仕事を続けさせたがっていたが協力すると腹が立って暴言をはく。 頼ってはいけなかったのだ。私が潰れそうになったら娘にも暗く接するしかなく、母親の私の不安定は娘にすべて伝染した。 親に頼らず、元夫とももっと早く別れていたら私はもっと楽になっていたに違いない。どうせ仕事をやめられないのは同じことだった。 実母に頼んだのは最初の一週間だけだったが、限界を感じた。実母は孫だけは可愛いから仕方なく通って来たが、娘の私のことは嫌いだから本当に嫌々通ってきていたのだ。 残業も4月中旬からは減った。実母に頼むこともなくなり、娘は学校は好きではなかったものの、学童保育は好きで通っていた。 あの頃の私!かなり哀れだったな。 もちろん娘も可哀想だった。 世間ではこれを小一の壁という。 よくぞ、生き残ってきた。 若い子育て世代にはこんな思いをさせてはいけない。 今は育児時短制度も普及してきて、働く母親は早く帰らせようという雰囲気に変わりつつある。 苦労した人間として、後輩たちにはこんな思いをさせないようにと頑張るのみ。 タイムマシンであの大変な時代にスリップしたら今がいかに幸せか重い知らされる。 このまま無事に平和に生きたい。 娘は働きだしたら今の彼氏と一緒に暮らしたいらしい。反対もできず、聞き流していたが彼氏は一応良識があるようで 「お互い親元を出て一緒に暮らしたいからお金を貯めようね」ということになって保留となっている。どうせなら結婚してくれたらいいのだけど、今はそういう時代じゃないんだって。結婚なら喜べると思ってしまう私は古いのだろうか。安心したいのといつか孫でも生まれたらという期待が「結婚」には持てるが、同棲だとなあ。どっち道、仕事のペースをしっかり作ってから考えてもらいたいものだ。 彼氏は人柄がいいのでその点は信頼しているが、転職を考えているらしく、経済的には当面安定しそうにない。だからと言って反対するつもりはない。 これがやんごとなきご身分だとそうはいかないだろうけれど、私はただの労働者階級なので保守的になるつもりは更々ないのである。
January 16, 2020
コメント(2)
近隣で観たい映画がなかったので銀座シネスイッチまで行ってきました。 ここは老舗の映画館で、流行りの映画というよりはヒューマンで良質な映画を選んで上映してくれています。女性目線も大事にして選んでくれています。 今回のは犬がキーポイントになりますが背景は第一次大戦のフランス映画。 今は世界情勢がキナ臭い時期なので、戦争ものは他人事と思えない。そして戦争は愛国心を楯に人殺しをするという、いつの時代も同じだと思いました。少し重かったけれど、いつ日本もまた巻き込まれるかわからないし、国民が意識を持って生きていかないと戦争に駆り出されるのは庶民なんだと改めて思いました。 映画の前にスポクラ。 フラではだいぶ振り付けもみんな揃ってきてインストラクターも嬉しそうにしていました。頑張らなくちゃ! 今日で4回目のハタヨガ。相変わらずキツくてついていけませんが、退室する時にインストラクターが「頑張りましたね!また来てくださいね!」と声をかけてくれました。そう言われるとまた頑張って来ようと思ってしまいます。 明日が仕事ならそのあと映画なんて行きませんが、せっかくの連休ですから!旅行には行けないけど映画くらい行っちゃえ!というノリで行ってしまいました。 久しぶりの銀座、乗り換えを間違えて秋葉原で降りてしまい、ありゃ?銀座線ない! 神田の間違い! そんなこんなで、慌ただしく銀座訪問。お洒落で素敵な街です。 映画館は古い建物ですが従業員が品良く、ホテルのような対応で、さすが銀座でした! 明日は家にいる…つもり。 インターネットカフェでエッセイ書きしようかなとも思っています。
January 12, 2020
コメント(2)
正月明けていっきに忙しくなったので連休に入ってホッと一息だ。たるみ直しか。 そんな連休初日はいつもと同じくスポーツクラブ。映画は観たいのがなく、残念。スターウォーズが大流行りだが、私はこのシリーズを観たことがないので最終だけ観ても…予習が面倒。 前回も昨年のことを書いていたが今回もそうなってしまう。 11月に大嫌いな健康診断を受けている。義務なのだ。40才以上は頼んでもいないのにメタボ健診も受ける。放っておいて欲しいのに腹囲を測られる。 その結果が年末に来て、私はどうせろくなことを書いていない健診結果を見たくなかった。 しかし、ここ数年メタボに該当するから指導を受けるために呼び出しを食らっている。その日時が書いてあるので見なければならない。 年始に仕方なく見た。 驚いた。 数年ぶりに私はメタボに該当しなかったのだ。腹囲だけでなく、中性脂肪や血糖値も正常値を越えていると総合結果でメタボ認定される。 私はメタボと言われてもあまり気にしていなかった。特に不自由はないのだ。自虐ネタに使うだけだった。外見は見苦しいが、若い時に痩せていたせいか、今さらどうでも良い。 腹囲が3センチ縮んで、血糖値も中性脂肪も正常値だったのには驚いた。 フラをスポーツクラブでやっているが、もともとダイエット目的ではない。ヨガも始めたが、健康診断の時にはやっていなかったのでフラ効果だろう。 スポーツクラブに行くのは面倒に思う時もあるが、健診結果が良くなるという副産物を見てしまうと止められないなあ。 フラはメンタル面で良かったくらいに思っていたので、びっくり。 しかし、気を許しているとすぐにメタボに逆戻りであろう。今の方が元気なのは確かなので、このまま火曜日と週末のスポーツクラブ通いは続けよう。 スポーツクラブも続けてみると人間関係やらグループやらがあるんだなとぼんやり感じてきた。どこの世界も同じ。良い人ばかりとは限らないので気を付けていこうと思う。でも神経質になると、私はメンタルがやられやすいし、そうなるとまたメタボに逆戻りするから、お風呂を楽しむくらいの感覚でいきたい。 スポーツクラブの大きなお風呂とサウナは実に気持ちが良い。幸せを感じる。この幸せを噛みしめながら、来るべき忙しさに備えよう。
January 11, 2020
コメント(2)
昨年末に書こうとして書けなかったので冬休みの間に。 2019年も映画をよく観た。 勝手な感想とレビュー順位。私の好みと独断による。 1 グリーンブック 人種差別を描きながらもユーモアに溢れた会話でクスリと笑わせてくれて、考えさせられた。いじめ問題にも気持ちが行き、常に弱者の味方でいたいと思った…が、私が弱いじゃん! 2 猫とじいちゃん 岩合光昭さん監督なので猫が自然にありのままに伝わり、じいちゃんの手料理も温かかった。見てるだけで癒されてしまう。 3 ダーウィンが来た!アフリカ新伝説 私に動物もの見せたら高評価ですって!ライオンの親子に涙ぐんだ。 4アラジン いや、これは劇団四季でも観たけど映画もすごくいい。美しくて歌も本当にいい。 5 ダンボ 子供時代、ダンボはソノシートでディズニー版を聴いていたんだけど、こんなに悲しく切ないとは。竹内まりやの歌う「ベイビーマイン」もすごく良かった。紅白でこれを歌ってくれれば良かったのに。 6 アベンジャーズエンドゲーム このシリーズは初めてだったけどすごいアクションで迫力満点。知っているヒーローが少なくて残念。アントマン、スパイダーマンくらいしか… 7 アイフィールプリティ これ、傑作。ジムで頭を打った女性が理想のボディを手に入れたと思い込んでどんどん自信をつけ、仕事も彼氏もゲットしていく。現実に返った彼女も可愛かった。自己肯定感の大切さを改めて感じた。 8スパイダーマンファーフロムホーム このシリーズは2回目。トムハンクス、カッコ良すぎる!世界中をスパイダーマンと共に駆け巡り、テンションが上がった。 9リンドグレーン これは関東だと岩波ホールでしか上映されていないお宝映画。なぜお宝?私はリンドグレーンの「長くつしたのピッビ」や「やかまし村のこどもたち」が大好きなこどもだったのだ。内容はちょっと重たかったがリンドグレーンの優しさ、こどもたちへの愛情はこんな大変な苦悩時代を過ごしたからこそだと知った。子供時代リンドグレーン作品をたくさん読めて幸せだったと改めて思う。 10マレフィセント2 「眠れぬ森の美女」もソノシートで聴いて育った私。こんなアレンジの仕方があるのかと驚いたが、CGの見事なこと。花も虫も妖精なのだ。自然の中に吸い込まれたよう。カラスまで美しく感じた。 11 蜜蜂と遠雷 これは小説が話題になっていたから観た。ピアノ迫力満点。これは映画館でないと演奏の迫力が伝わらない。 12 飛んで埼玉 話題になっていたので。埼玉県でオススメしているのだからこんなにディスられてもいいのだろう。埼玉で観た。長く上映されていたな。身近な地名にクスクス笑えた。 13 メリーポピンズリターンズ メリーポピンズは小学生の時に繰り返し読んだ大好きな物語。こんなに美人じゃないんだけど、映画だからね!うん、懐かしい。 14 ララランド これは昨年の映画ではなかったが見逃したのでそういう見逃し映画のヒット作を扱っている映画館まで行ってきた!やはり映画館で見なくちゃ、ミュージカル映画は。 15 マチネの終わりに 高校の時にクラシックギターをやっていたのでその演奏が素晴らしいと評価の高かった映画だから観た。確かに素晴らしい!素晴らしい福山雅治!カッコいいなあ!原作も読みました。読みやすいので一気読み。素敵なストーリー、切ないけど。 16 トイ・ストーリー4 娘があまりにも感動していたから観た。おもちゃがこどもを待っているという設定が夢があり、そして切ない。娘が寝るときも遊ぶ時も手放さなかったぬいぐるみを思い出した。無限の彼方にいっちゃったかな。 17 アナ雪2 超話題作だから観た。歌は前作の方が歌いやすいという点で良かった気がするけど、クオリティはこちらの方が高いかな? 18 真実 母子関係がテーマだから観た。母子関係ってどこの国でも難しく重たいのね。母にも娘にも思いがある。 19天気の子 今年一番ヒットしてた? 私は「君の名は。」の方が好きなんだけど、それは新海誠ワールドにしてはわかっていないということらしい。これこそ新海誠さんらしいということだ。 この映画の直後、水害が相次いだので新海誠監督はやはり東京の未来を見越していたんだなと後から思った。 以上… よく観たな、私💦 暇人? まあ、テレビを観ませんので映画くらいは許されるのかなあ。 昨年の週末はスポーツクラブと映画館が多かった。そうしないと私は休日ひきこもりになり、どんどん落ち込んでいくから怖かったのだ。 映画館は臨場感があるから本当に好き。もっとも映画館まで行くのがしんどくなることも多い。そこでスポーツクラブへ寄ってその帰りに行くという方法でやっている。勢いで動くのだ。 それがいいのか悪いのかよくわからないのだけど、体調もメンタルも崩しやすいから仕事をしているうちはこれでいいんだろう。 昨日は今年初映画! 「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」 これ、すごいー! 恐竜好きな私にこれは… ドラゴンの動きが猫に似ていて、泣いてしまった。 犬や猫と一緒に暮らせる私たち。 恐竜とだって愛情を交わせたドラマがあるのかも! 恐竜と哺乳類は共存していた時代があって、もう、恐竜の餌食だったわけですけれども、その頃はねずみくらいの大きさしかなかった私たちのご先祖。子孫を残すために、胎盤ができるように進化したのだ。 でもさ、何か美しいドラマもあったかもしれないと思わせてくれる映画だった!
January 5, 2020
コメント(2)
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 今日は2回目のお雑煮を作りました。親子でバカスカ食べてしまうからです。 うちのお雑煮は本当に何でもポンポン入れてしまう具だくさん汁です。 実は元夫の家庭で作っていたやり方をそのまま踏襲しております。 嫁いでから迎えた義実家でのお正月はご馳走だらけ。エビにカニ、富山の蒲鉾、海の幸がたくさん! 中でもお雑煮にはびっくりしました。 実家に帰ってから母に 「たくさん入ってるんだよ!山の幸がたくさん!キノコにゼンマイ、里芋に…」と興奮して話しました。 実家のお雑煮は関東風なのかも知れませんが鶏肉と菜っ葉だけだったのでお雑煮はそういうものと私は思い込んでいたのです。 母は面白くなかったようで 「田舎だから具だくさんなんでしょ!」とばかにしたように言い放ちました。 へ? でも確かに元夫も「田舎だからだよ」と笑っていました。 へえ、田舎?結構じゃん。鶏肉と菜っ葉だけよりずっとまし。具だくさんの方が出汁が効いて美味しい。 もっとも地方によってお雑煮はだいぶ違いますね。 広島出身の友達はハマグリでお雑煮だとか。あんこもちでお雑煮の地域もありますね。 各地のお雑煮、食べてみたい!ハマグリのお雑煮はすごく美味しそうですが、何しろ大量生産したい私としては具だくさんで鍋に山盛りがいいです。後が楽。 というわけで今年もキノコ、ゼンマイ、蒲鉾、ナルト、油揚げ、かしわで作りました。キノコがとにかく大量なのでキノコ汁みたいですが出汁が効くからやめられない。 お餅の食べ過ぎは、ヤバイ… ふだんからグータラしてるので、正月もグータラしていると罪悪感がありますが、グータラしております。 今年の抱負…ダイエット? 最初から食べ過ぎていますが。 楽しく書いていけたらと思います。 久々にのんびりです。 複雑なこと、面倒なこと、全て忘れて。
January 2, 2020
コメント(2)
全12件 (12件中 1-12件目)
1