ぽつりぽつりと開花しています。
これは、昨年育てていて残したかったタイプ。
シミのような模様が何だか気に入っています。
今の季節は、一つ一つのビオラの個性に
よく目が行きます。
一気に開花しだすと
それどころではなくなることもあるので
わたしには、このくらいのペースの開花が
年末のバタバタとする中では
ちょうどよいです。
ここ何日か最低気温がマイナスになり、
庭にも霜柱がたつようになりました。
長く花壇を彩ってくれていた
観賞用トウガラシなどを
やっと処分する気になりました。
6~7本の観賞用トウガラシを抜くと
花壇は、一気に色が少なくなり
さみしい感じになります。
花色があるのは、ストックと金魚草くらい。
寒さに強いストックさえも
このところの気温の低さで
現状維持が精いっぱいというところ。
奥のガイラルディアやカカリアは
まだ残していますが、
こちらも抜かなければならないでしょう。
カカリアは、花を咲かせながらも
下の方の茎や葉が
寒さで傷んでいました。
少しくらい姿が乱れても
抜くことなくのこしてきた鶏頭なども
すべて抜き取りました。
抜き取った鶏頭3種は、
こぼれダネから育ちそうですが
確実ではないので
種もとっておくことにします。
鶏頭3種を
ネットに入れて吊り下げました。
花壇では抜いた後の土部分が目立ちますが、
そこには、
来春に向けて小さな植物がいくつか
育っています。
遠目には存在がわかりにくいですが、
こぼれダネから育ったオルラヤや
苗を植えこんだニゲラなどが
小さな苗ながらも元気に育っています。
観賞用トウガラシを抜いたことによって
よく日が当たるようになったようです。
タキイネットから
注文していた種が届きました。
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これからは、庭に出られる時間は
限られてきます。
今、雪などで大変な思いをしてらっしゃる
地域と比べれば
まだまだ、外で植物を楽しめますが
それでも1~2月は、庭の土も霜柱で氷つき、
植え込みなどは無理になります。
そんな季節は、
来春の種まき計画を立てたり、
ステキなガーデニングブックを眺めたり、
こまごまとしたガーデニング雑貨の
手直しをしたり…
そういう時間も贅沢でステキな時間です。
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