たねをまく日々

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2024.01.05
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カテゴリ: プリムラ

   プリムラは、サクラソウ科サクラソウ属の

   多年草ですが、

   高温多湿に弱いので、

   1年草扱いになることが多いです。



   サクラソウ科である

   プリムラシネンシスが

   少し前から開花していますが

   これらの花は貧弱。



   本格的な開花は、

   今ついているつぼみが

   開花し始めてからでしょう。



   どの鉢のプリムラシネンシスも

   つぼみが見えてきています。

   このつぼみが茎をのばしてから

   花を咲かせます。

   サクラソウ科の花は、

   ほぼ茎をのばしてから開花するのが

   育てるようになってわかってきました。

   つぼみが下の方にあるうちは、

   まだ開花が始まりません。



   葉色が似ている雲南サクラソウも

   つぼみが見えてきました。

   こちらも茎が伸び始めないと開花しません。



   雲南サクラソウのどの鉢でも

   やはりつぼみが見え始めているので

   遅くとも2月初めには

   開花が見られることでしょう。



   プリムラシネンシスも

   雲南サクラソウもどちらも

   ブロ友さんに種をいただき、

   育てるようになった花です。

   今年も何とか絶やすことなく

   開花を迎えられそうでうれしいです。


   今年、種の希望があって

   何人かに種を送ったアンドロサセ。



   アンドロサセも

   サクラソウ科です。

   開花の見どころは4~5月。



   9月下旬の種まきが一般的ですが、

   その時期に種まきしても

   この時期、このくらいの大きさには

   育ちません。

   こちらは、こぼれダネ育ちで

   夏越しをしたつわものの苗。

   中心が少し上がってきているので、

   そろそろつぼみを

   つけ始めるかもしれません。


   下の写真は、1年草扱いになることが多い

   プリムラジュリアンの夏越し苗。



   株分けなどの手入れが

   昨年遅すぎたのでまだこんな小ささ。

   でも葉がつやつやで元気そうです。


   今頃、プリムラジュリアンの苗は

   たくさん出回ります。


   ほとんどが温室栽培なので

   もともと寒さに強い植物とはいえ、

   いきなり外に出すのは少し危険です。

   購入苗は、少しずつ

   寒さに慣らしていきます。

   植えっぱなしの

   うちのプリムラジュリアンは、

   今の時期でも地植えで大丈夫です。

   何年か育てているので、

   庭の環境になじんでいます。

   ただ、開花は購入苗よりずっと後。



   2023年3月13日画像。


   今年のプリムラジュリアンの開花も

   3月中旬くらいになると思います。


   こちらは、原種系のプリムラ、

   プリムラブルガリスです。



   野性的でよく増えるので

   毎年株分けをするのが理想的です。


   でもほったらかしでも咲いてくれるので

   ついついそのままにしがちです。

   原種系なので、

   日陰でもほったらかしでも

   花のつぼみが上がってきてくれます。



   2023年4月4日画像。

   クリーム色のかわいい花を

   4月初めに咲かせます。

   開花期間は、割と短いですが

   1年に1回は、この花に出会えるのが

   うれしいです。


   プリムラシネンシス、

   雲南サクラソウ、

   アンドロサセ、

   プリムラジュリアン、

   プリムラブルガリスが

   うちの庭では1~4月頃、毎年開花します。

   花の少ない時期に開花するプリムラは

   厳寒期の開花というお楽しみをくれます。


   年々温暖化で暑さが厳しくなるので

   暑さの厳しい地域は

   夏越しに苦労したりできなかったりしますが

   夏越しができると

   その後、育てるのは楽だし、

   楽しみも多い花です。





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最終更新日  2024.01.05 00:00:14
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