ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.03.09
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今日からはコース別の成績を確認していきます。
まずは、一気に1着率、2連対率、3連対率、平均ST順を全コースごとに分けてまとめたものを見ます。
そして、明日以降各コース別で成績を確認していきます。

それでは、まとめた表を貼り付けておきます。



色分けについて
青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い
緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)
黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い


2023年の茅原選手の成績が良かったかとは周知の事実ですが、それは1着率、3連対率を見るとわかりやすいです。
1着率をみると、2コースが過去最高の40%になっているのをはじめ、1コース、3コース、5コースでも過去2番目に高い数字となっています。
3連対率については、2コース、3コースで過去最高の成績となっており、5コースでも2番目に高い数字になっています。
過去の成績が良い年が2014年である項目が多いですが、その年は一般レースへの出場が多かったので、グレード構成が違う成績なだけに、SG・G1を主な主戦場としている成績としては2023年は多くの項目で過去最高の成績となっているといえます。

そんな中で、2連対率については、あまり目立った成績となっていません。
3コースだけは過去最高の数字となっていますが、その他のコースには色がついていません。
これについては、あくまで私的な考察ですが、無理せず確実に着を獲りにいっていることの表れかなと思っています。
何時も1着を狙ってレースをしていると、2着になることも多くなるのでしょうが、一方大敗することも多くなるものです。2014年に1着率、2連対率が1番高い数字になっていても、3連対率が2番目に高い数字にとどまっているものが多いことがそれを物語っていると思います。
それに対して2023年は常に1着をだけを狙うのではなく、状況に応じて着取りを優先することで上位着を外すことが減っていると考えられます。それは決して弱腰なレースをしていたということではありません。勝ちが狙えるときは獲りこぼすことなく、しっかり獲り切っていることは1着率の成績を見れば明らかです。
ですから、2023年は勢いと技量だけでなく、状況に応じた適切な判断をすることで好成績を残すことが出来たのではないかと思っています。
とはいえ、2連対率も上がれば、さらに成績が上がるわけですから、今後は3連対でまとめることが出来ていたところを、2連対率でまとめることが出来るようになると、さらに良い成績、良い結果になりますね。

2023年の好成績を叩きだした要因の一つにスタートが良かったことが挙げられるかもしれません。
平均ST順の成績を見ると、2コース、3コース、5コースで過去最高に早いスタートが出来ていたことがわかります。
良いスタートは、良い成績に直結することが多いですから、昨年の好成績をスタートで支えていたと考えてもいいでしょう。
ただ、調子が良かったことで、良いリズムでスタートが出来ていたという考え方もあるかもしれませんね。いずれにしても、好循環が起きていて2023年は年間通して良い状態を維持出来ていたということが出来そうです。






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最終更新日  2024.03.09 18:04:01
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