仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.06.07
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カテゴリ: 雑感
数学の難問が提起から100年で中国の2氏により完全証明された、との 記事 があった。共同の記事で、5日付人民日報(海外版)によるという。ちなみに、人民網をみると、数学界百年未破的广加莱猜想問題、とあった。
(「广」の文字で表記したが、人民網では「まだれ」の中に「左」に似た字が入る。わがパソコン辞書にない。)

数学のことは知らないが、現代数学の7大難問の1つ、という解説が印象に残る。ちなみに、検索したら、2000年5月に米国クレイ数学研究所が700万ドルの賞金を懸けて話題になった21世紀の未解決問題のことのようだ。

リーマン仮説
バーチ、スウィンナートン=ダイアー予想
P対NP問題
ポアンカレ予想
ホッジ予想
ヤン‐ミルズ(理論)の存在と質量ギャップ
ナヴィエ‐ストークス(方程式の解)の存在と滑らかさ

だそうだ。名前だけで既に難しい。

大数学者といえばガロア、ガウス、カントールとか、全くウロ覚えだがみんなエピソードも多彩だったように思う。大数学者は、風景の美しい地域でしか生まれない、という話も聞く。ある先生が、数学は美しさだ、と言っていた。そういう世界なのだろう。





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最終更新日  2006.06.07 04:54:15
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