仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.02.24
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カテゴリ: 雑感
最近多く見かけるようになった気がするのだが、夜に無灯火のまま道路を走行する車。非常に危険である。

たとえば、仙台駅前や東二番丁通り辺りなら、街路灯と周囲の建物の明かりで、何とか車の存在が認識されるだろうが(だから良いという訳では勿論ない)、普通の道路上でこのまま50kmで走られたのでは、たまったものではない。当のドライバーは(通常の感覚で)前後左右を注視して運転しているのだが、対向車や歩行者はそうはいかない。

もし何気なく車道に歩き出す人がいて、眼前に停車していた車の背後から無灯火の車が飛び出してきたり...

あるいは、交差点で右折しようとしたら、前から無灯火車が平然と直進してきたり...

などなど、考えるとゾッとする。考え過ぎかもしれないが、交通安全には考えすぎも必要かと。

無灯火車をみつけたら、皆さんどうしますか。どうしようもない。それも一理。しかし、私は、いちおうできるだけのことはする。パッシング、手振り、クラクション、など。私が歩行者のときだったら、大きいジェスチャーで教えようとする。

ちょっとまえに、逆送自動車について書いた。
自動車の逆送を考える (1月27日)

ひょっとすると、無灯火もお年寄りが多いのかも。いや、前に目撃したのは若いor準若い女性だったような気がする。とにかく、皆さん気をつけよう。防げる事故は防ぎましょう。当然、かくいう自分も戒めます。

交通ルール 守るあなたが 守られる

これは本当に名言。いい標語だと思います。時たま、「交通ルール」を他に置き換えますが、結構通じます。お互いを尊びあい、励まし合い、学び合って過ごしていくのが世の中。だから、当たり前ながらも深みのあるいい言葉で、いつまでも残る至言なのです。

ところでこの標語、宮城県警察のオリジナルだったのでしょうか。宮城県の人にはすっかり定着していますね。他県の人に今度聴いてみよう。いいぞ、宮城県警。





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最終更新日  2015.02.24 21:51:59
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