2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
全22件 (22件中 1-22件目)
1
先日、久々の外での食事を済ませ、彼と家に向かっている車の中。 彼 「そうだ俺さぁ、明日の三時頃から次の日の三時頃まで・・・・・。」 そこまで言い掛けて、黙る彼。 私 「ん」彼 「いや・・・。」私 「何 三時から何があるの?」 少しの沈黙。 彼 「親戚の不幸があって、ちょっと地方に行かなきゃならなくて・・・。」私 「そうかぁ。それはそうと、なんで今口ごもったの」彼 「俺が居ないとわかって、悪い事したら嫌だから。」私 「あのねぇー、そんな事する気力も勇気もありません。」彼 「そう」私 「家で飲んだくれる事はあるかもしれないけど、外には出ませんっ。」彼 「最近、あんまり外にも連れてってあげてないから欲求溜まって夜遊びしたら困るなぁ・・と思って。」私 「信用ないなぁ。」彼 「念には念をいれないとっ。」私 「大丈夫大丈夫っ」彼 「軽いなぁ。でも絶対電話するからねっ。出なかったら遊びに行ったと思うからねぇ。」私 「酔っ払って寝てるかもしれないじゃん。」彼 「だめ 絶対電話に出なさいよっ。」私 「電話するとか言ってるけど、そんな悲しい席で電話なんて出来ないでしょー」彼 「悪さしたら絶対許さないからねっ」 そう言い残して次の日彼は親戚の元へ旅立っていった。 そしてその日の夜。 久々に早々と飲む気満だったが、なんだか胃の調子がおかしく、飲むどころか食事もろくにできない感じ。早目に寝ようと思って歯磨きしてる時にメールが・・・。 彼 「起きてるぅ」私 「お疲れー」 その返信メールが届かなかったらしく、彼 「おーい」 そして、返信を打とうとしている時に着信が・・・。出ようとした途端に切れた。急いで再度返信。 私 「私の返事、届いてないの?」彼 「うわっ、今まとめてきたよ」私 「今、携帯鳴らしたでしょ?」彼 「寝てるのかと思って起こした」私 「出掛けようと思って準備してたとこ」彼 「なにぃぃぃぃ」私 「バカっ 歯磨きして寝るとこです。」彼 「そっかぁ。俺も長時間の運転で疲れたからもう少ししたら寝るね。」私 「明日、気を付けて帰って来てね。」彼 「うん。後で電話するから、ベットに入っててね。」私 「おやすみぃ」 ん何か変・・・。 自分はもう寝ると言っていた・・・。そして、私にも寝ろと言った・・・・。 なのに、後で電話すると言う彼・・・。 そう。 彼には電話する気なんて全くないのだ。電話する・・・と言い残しておけば、万が一でも出掛ける事はないだろうという彼の予防線。 一見、このやりとりを聞くと、どんなにか私がふらふらと夜な夜な遊び歩いている様に思われるが、一切そういう事はない。過去は忘れたが・・・。 彼の予防線。たっぷりの電流が流れているに違いない。 感電しない様に気を付けなければ・・・・・。
June 30, 2006
私と娘の部屋は隣同士。なので、普段彼と運動する時は、リビングの隣の和室が運動場になる。 娘が修学旅行へ旅立って行った夜。彼と外で食事を済ませ、二人で仲良くご帰宅。 そして 久々に私の部屋を開放。 彼 「いやぁー、ミンキーの部屋久し振りだなぁ。」私 「そうだねぇ。去年の宿泊研修以来だよ。」彼 「やっぱりベッドは落ち着くね。」私 「うん。」 いつもはシングルの固い煎餅布団。動きも限られる。 なので、ベットコースの今夜はノリノリの二人。そしてすっかり開放的な二人。 いつもはだらだらぎみの私も、その日だけはテキパキ人間に早変わり。 彼 「今日は動きがいいねぇ。」私 「うんっ。」彼 「張り切りすぎて筋肉痛にならない様に・・・。」私 「もうっ。」 環境がちょっと変わるだけで気持ちもすごく変わる。特に女性の場合は、それがモロに身体の内側の変化にも繋がる。 彼 「おっ 身体もノリノリだぁ。」私 「へっ 」彼 「いつになく準備万端になってるよ。」私 「そういう事は口に出して言わないのっ」彼 「はい・・・。」 久々に新鮮な気分を味わった私。色んな意味で、たっぷりと満喫した夜だった。
June 29, 2006
昨日は6年生達が待ちに待ってた修学旅行。そして、私も違う意味・・・で待ちに待ってた修学旅行。 6年生にもなると、全部一人で準備するので、私の出る幕と言えば、悪夢原因のお弁当くらい。 前日の夜に持ち物チェックをし、当日の朝も再度チェックしていた娘。そして最後にもう一度、私が持ち物チェックリストを読み上げ、二人で声出し・指差し確認。 いつもより一時間近く早く登校。バスが出発するのは8時と聞いていたので、私も仕事に行く準備をして学校へ・・・。 私が学校に着いた時は、校門の前で先生達のお話や添乗員さん・写真屋さんの紹介中。授業よりも真剣なみんなの顔。 そして、バスに乗り込みだす生徒達。 娘から、座席の位置を聞いていたので、その近くに行き、手を振る準備。先生たちも乗り込み、バスのエンジンが掛かった。 なんとなく緊張する私。子供達がお母さん達に手を振り出した。娘も満面の笑みで手を振っている。 私も満面の笑みを返したが、心の中には沸々と沸くある感情。そして胸に込み上げてくる物が・・・。 なんだか泣きそう・・・。娘と同様、私も一人の夜を満喫しようと、かなり前からわくわくしていた。 しかし、娘との別れが妙に悲しい。悲しいと言うか、寂しい。たった一日の事なのに・・・。 とうとうバスが動き出した。子供達は窓を開け、元気な声で「行って来まぁーす」の大合唱。バスを囲む母達も「行ってらっしゃーい」の大合唱。 そして、涙をこらえる私。考えて見ると、去年の宿泊研修の時は、お見送り・・・と言うのがなかったので、いつもの様に玄関先で「行ってらっしゃーい」だけだった。なので、別れを惜しむ間もなく出発。 バスに乗って遠ざかる娘とのこんなシーンは生まれて初めて。 乗り物で出発してしまう別れが、こんなに切ないものかと改めて実感。そして遠距離恋愛は絶対に無理・・・と確信した私だったのである。
June 28, 2006
今朝は娘のお弁当作りがあった。 そんな日の前日は、必ず眠れない。別にそんなに緊張する事もないのだが、頭の中がお弁当の事で一杯になって全く眠気がやってこない。 前日から下ごしらえは済ませてはいるものの、なんども目覚ましのアラームをチェックしたり、炊飯器の予約スイッチを確認したり・・・。 全て確認してベッドに入っても、お目めパッチリ状態。無理矢理寝ようとすると、次の日の段通りの事ばかり頭に浮び、余計に目が冴える。 仕方ないのでキッチンに行き、ブランデーのロックを喉に流し込み、再びベッドへ。今度は身体がカッカしてなんだか変な欲求が・・・。 その欲求には触れる事無く、アルコールの力を借りていつの間にか夢に落ちていた。そういう時に限って必ず嫌な夢を見る。 私 「行ってらっしゃーい。」娘 「行って来まぁす。」私 「気をつけてね。」娘 「うん。ママ、お弁当は」 私 「げっ 作るのわすれたぁぁぁぁ」 夢の中で青くなってキッチンに走る私。 そこで目が覚めた。4:30。アラーム設定は5:30。起きるのには早いし、二度寝すると正夢になりそうな予感・・・。 そんな事を考えてるうちにうとうとしたらしく、アラームの音で飛び起きた。 お弁当作りの前日には毎度の様にこんな風に慌てる夢を見る私。年に何回かとは言え、何年も作ってきたお弁当。 その度に寝不足と悪夢にうなされる小心者の母だった。
June 27, 2006
先週の金曜の夜、なんだかコンコンと咳をしていた娘。普段なら、市販薬で済ましてしまいそうな症状だったが、修学旅行が近いという事もあり、早目に行動。 早速、次の日の土曜日に小児科へ行った。その病院は約半年振り。 受付を済ませると、番号が書いてある紙をくれた。まるで銀行の順番待ち・・・。 半年前はそんなシステムはなかったので、マジマジと紙を見る私達。受付の横に大きな画面があり、それに現在の治療番号・待ち時間などが出ている。 私 「ねぇー見てすごくない」娘 「うん待ち時間と診察順番が出てるぅ。」私 「これだと、途中で抜けて用事足したりできていいよねぇ。」娘 「しばらく来ないうちにすごく画期的になったね。」私 「ちょっと感動。」 診察を終え、会計終了後、 受付 「新しいシステムご存知ですか?」私 「いいえ。」受付 「外出先からでも、携帯からアクセスして、自分の順番が見れたり、ここに来る前に混雑状況・予約などが出来るようになったんです。」私 「アクセス後にそのまま予約も出来るんですか?」受付 「はい。ご自宅で予約なさって、自分の順番近くなったらこちらに来ていただく事もできるんです。」私 「すごいですねぇ。」受付 「次回は是非ご利用下さい。」私 「はい。ありがどうございました。」受付 「お大事にどうぞぉ。」 そして、隣の薬局へ・・・。 私 「ちょっと、聞いたぁ」娘 「受付番号だけでも感動してたのに、すごいよねぇ。」私 「何時間も待たされると余計に具合悪くなるパターンがあるから、このシステムはいいねぇ。」娘 「そのうち、何処の病院もこんな風になるのかな」私 「○○(娘)が子供産む頃にはもっと画期的になってるかもね。」娘 「ママ、時代の流れに付いてけなくなるかも・・・。」私 「意地でも付いていくもん」 久々に病院に行き、驚きと感動の渦だった。総合病院ではありがちだが、そんなに大きくもない個人の小児科でこんなのを見たのは初めて。 早く使ってみたいそのシステム。次に、娘が風邪を引くのはいつだろう・・・と思ってしまう悪い母だった。
June 26, 2006
以前、彼と夜食にラーメンを食べに行った事があった。その際、私のあまりにも遅い食べ方に、それ以降彼の無言の抵抗が・・・。すなわちしばらくラーメン屋の看板を見ていない・・・という事。 しかし昨日。 彼 「今終わったからこれから行くね」私 「はいはぁーい」彼 「下に着いたら電話するから支度して出てきて。」私 「支度?何処に行くの?」 もしかして久々にラブホ?・・・の私の期待も裏切られ・・・、 彼 「ラーメン食べに行きたいのぉ。」私 「ラーメン」彼 「うん。」私 「ラーメンって、あの熱々のラーメン・・・だよね。」彼 「うん。」私 「私を連れてったらどうなるか忘れたぉぉぉ」彼 「しっかり覚えてるよ。」私 「じゃあ覚悟の上なんだね。」 それから数十分後、到着の電話が鳴り、私は下へ降りてった。そして、24時間営業のラーメン屋へ・・・。24時間営業の割にはいつも混んでて味も美味しい。大盛り・普通・少なめが選べる。 彼はチャーシューたっぷりの普通盛り醤油味。私は少なめの辛味噌味。それと餃子を注文。 私 「ねぇねぇー、来週の飲み会って何処で」彼 「近所の居酒屋」私 「二次会は?」彼 「二次会はどっかの行き着けのスナックとかじゃないかなぁ?」私 「三次会もあるの?」彼 「三次会は、きっとキャバクラ系だろうな。俺は行かないけど。」私 「行かないの?」彼 「俺、そういうとこ好きじゃないもん。」私 「ソープ とかピンク系 は?」彼 「ソープなんて一度も言った事ない。」私 「そうなの 私が男子なら絶対行ってみたい。」彼 「アホっだって、病気移されたら嫌だし、仕事でエッチしてもらっても嬉しくないしなぁ。」私 「それはそうだけど・・・。」彼 「玄人より素人派だもん。」私 「なんか、そっちの方がいやらしくない」彼 「そうかなぁ」私 「ソープには行かないけど、ナンパはします・・って言ってる様なもんじゃん」彼 「そんな事言ってないしょー。」私 「彼女としては、どうせ浮気されるならその辺の女子より、ソープとかの方がいいなぁ。」彼 「浮気しませんからっ。」 飲み会の話が、とんだ彼の素人好き話になってしまった。玄人より素人。ちょっと複雑な心境。 それはそうと・・・、体重増加を気にし、そして同時に食べ終われる様にと少なめの量にした私。結局、少なくしても食べ終わるのは彼よりも遅かった・・・。
June 23, 2006
私は普段、そんなにトイレが近い方ではない・・・と思っていた。しかし、ビールを飲み出すと、喉から膀胱まで直行してるのではないか・・・という位に近くなる 。 アルコールを溜め込まないのは身体には良さそうだが、外で飲んでいる時は、トイレタイムの度に相手との話の腰を折らなくてはならない。せめて話が途切れたところでトイレに立とう・・・と思うときに限って話の終わりが無い。 これが自宅や友達の家などだったら、トイレにも立ちやすいのだが、お店では何度もトイレに行きにくいものだ。そして、一度出してしまうとだんだんトイレとトイレの感覚が短くなる気がするのでなるべく我慢してしまう。 こんな私と違って、彼は全くトイレに行かない人。家で一緒に飲んでても、私が2.3回行く間、彼は一度も行かない。仮にその後、仮眠してしまった後でも、トイレに行く事無く、帰って行く。 私 「○○○って、おしっこ行かない人だよねぇ。」彼 「うん。」私 「会社で午前中に何回トイレ行く?」彼 「午前中はほとんど行かないなぁ。」私 「午後は?」彼 「俺、一日に二回くらいしか行かないかも・・・。」私 「二回 もしかして、巨大な膀胱」彼 「アホっ だってしたくないんだもん。」私 「水分たくさんとって、おしっこ出さださなきゃ、悪い物がどんどん溜まっていっちゃうよ。」彼 「コーヒーは結構飲んでるんだけどなぁ。」私 「今度から、家に来たら毎回たくさんビール飲みなさい。」彼 「それは、お前が飲みたいだけだろっ。」私 「。」 彼と一緒に居ると、自分が頻尿の年寄り・・・みたいな感覚に陥る。ビールにしても、お茶にしても、飲んだらすぐにおっしこになる私の身体。 事務所では、いつも午前中にマイマグカップで三杯はコーヒーを飲む。そしたら、トイレも3回行く・・・事が多い。 若い時はコーヒーを飲んでもそんなにトイレに行ってた記憶が無い。 ・・・という事は。 歳のせいそれとも私の膀胱が小さくなった 胸・・・ の他にも年々小さくなっていた物があったとは・・・。
June 22, 2006
昨日の夕方、娘からメールが・・・。 娘 「公園で遊んでたら、転んじゃってデニムに草の汁が付いちゃった。おまけに足挫いて痛いぃ。」私 「足挫いたって 大丈夫 腫れてるの」娘 「そんな事より、買ったばっかりのお気に入りのデニムが緑になっちゃってどうしたらいいのぉ。」私 「そんな事よりって、デニムは又買えばいいんだから、足の方が大事でしょ。」娘 「そうだけど・・・。」私 「とりあえず、水にうるかしておいて。」 うるかす(方言)=浸す・浸ける 娘 「わかった。」私 「ママが帰るまで、足冷やしておきなよ。」娘 「うん。」 そして心配しながら帰宅。 私 「足どお」娘 「歩くと痛い。でも腫れてないから大丈夫だと思う。」 ひねったと言う足首を見たが、特に重症という訳ではなさそう。 娘 「それより、草の汁取れる」私 「どれどれ・・・。」 お風呂場にうるかしてあったデニムを手にとる。 私 「ん どこ」娘 「左膝のとこ・・・。」私 「左膝 ママと同じ左膝から転んだんだね。」娘 「右足首がグギッってなって左の膝から転んだの。」私 「草の汁ってこれ?」娘 「うん。友達が草の汁はきっと取れないよぉ・・って言うもんだから。」私 「こんなちょっとだったの? すごく気にしてたから、もっと激しく付いたのかと思った。」娘 「だって、お気に入りだからさ・・・。」 染みの部分に洗剤を含ませ、しばらく置いてから揉み洗い。濡れてる状態で見る限りでは、全く分からないほど綺麗になった。 私 「綺麗になったよ。」娘 「良かったぁ。」私 「自分の足より、デニムの方を心配する人だもんねぇ。」娘 「でへへへ。」 親子揃って、足の怪我。 普段から仲良し親子ではある。しかし、何もこんな事まで同じにしなくても・・・。
June 21, 2006
傷口の消毒にぎゃーぎゃー叫んでいた私。消毒以外にも叫ばなければならない事柄が発覚。 ケガをしてから、昨日初めての出勤。傷口を消毒し、ガーゼを当て、肌色のテープを貼る。そして、そっとストッキングを履いた。 うぎゃゃゃゃゃゃゃゃ。 傷口がストッキングに圧縮され、ギューっと締め付けられ、手で押されてる感覚。おまけにストッキングはサポートタイプ。 しかし、生足で仕事に行く訳にもいかず、耐えながら出勤。慣れたのか仕事で忘れていたのか、勤務中はそれほど痛みはなかった。 そして帰宅。 「傷口は乾かした方がいい」 「油っぽい食べ物は回復を遅らせる」・・・と言う彼の指示通り、帰ってすぐにストッキングを脱ぎ、ガーゼを取ろうとした。 えっ ガーゼが取れない 傷口をよく見てみる。 なんと傷口とガーゼが一体化している。ジクジクしていた傷口に、ガーゼが仲良く入り混じっている。 私 「ちょっと来てぇぇぇぇ」娘 「何どうした」私 「傷にガーゼがくっついてるぅぅぅ」娘 「どれ」私 「完全に一体化してるぅぅぅ」娘 「ほんとだ。」私 「どうしよう。」娘 「取るしかないでしょ ずっと付けといたらもっと大変な事になるよ。」私 「だって、ガーゼ引っ張ったら傷口も引っ張られて痛いぃぃぃ」娘 「頑張って取るしかないって。」私 「うん。」 そう言って、ピンセットを持ってきてもらい、少しずつ剥がしに掛かった。かれこれ何分過ぎただろう・・。 ガーゼと傷をやっと引き剥がし、はぁー・・っと溜息。膝を乾かす為にミニスカートを履き、傷口を風通しのいい状態に・・・。しかし、乾くどころかどんどんみずみずしくなり、ジクジクしていく気配。 その度にティッシュで軽く押さえ、乾くのを待った。何時間かその繰り返しをし、やっと乾いた様子。 その日はそのまま何も貼らずに寝る事を決意。 そして朝。ベットから起き上がると膝が軽く突っ張った感じ・・・。歩き出すと、乾いているせいか傷口が引っ張られて痛い。しかし、朝の1分はとても貴重なので、多少足を引きずりながら行動開始 。 膝の様子を見る暇も無く、バタバタといつもの朝の支度。着替える為にパジャマを脱ぐ。そしてそっと膝を見る。 せっかく乾いてたのに、又ジクジク状態。きっと、乾いて突っ張った皮が、歩いた事に寄って引っ張られて裂けた状態になったのだろう・・・。 そして同じ様に消毒し、恐怖のガーゼを当て、肌色のテープを貼った。次に又、恐怖のストッキング。 そろりと膝まであげる。そして同じく、うぎゃゃゃゃゃゃゃ・・・の世界。 又夜はガーゼ剥がしに一苦労する事になるだろう。一体いつまで続くのやら・・・。
June 20, 2006
週末の土曜日。実家の両親と娘と4人で出掛けた帰り、回転寿司屋さんに寄る事に・・・。 私は、お寿司屋さんの道路を挟んで隣のシューズショップに用事があった。なので、みんなには先に行っててもらい、私は急いでシューズショップへ。 その日は、ヒールの高いウェッジソールのミュールを履いていた。10センチはあるだろうか・・・。そんな中、小走りで歩く私。 その数秒後。 何かにつまずいて一瞬宙に浮いた。そして体勢を立て直そうとして宙でもがく私。 しかし、それも虚しくそのままコンクリートの地面に左膝から落下。小走り状態だったので、落下とともにザザァーと地面と膝が大きく擦れた。例えるなら、頭からの滑り込み状態。落下した時、左膝が何となく熱く感じた。 そしてその瞬間、手に持っていたバッグと片方のミュールが飛ぶ。 しかし、恥ずかしさが先頭に立ち、とりあえずすぐに立ち上がりミュールを履き、小走りでショップの中へ・・・。ショップの人達からは見えてないとは思うが、何だか店員さんの視線が熱い・・・気がした。 膝がどんな状態になっているのか、すぐにでも見たかったが、痛さを隠すために何事もない顔。そして、無事に用事を済ませ、みんなの待つお寿司屋さんへ・・・。 先に座っていた三人に手を振られ、私はみんなが居るボックス席に向かった。 母 「遅かったね。」私 「実は今、おもいっきり転んだのぉぉぉ・・・。」母 「えっ?何処で?」私 「ショップに行く途中ぅぅぅ・・・」。娘 「うっそぉー」母 「そんなに高いサンダル履いてるからだよ。」私 「こんなに激しく転んだの子供の時以来かも・・・。」母 「痛いの?」私 「デニムが破けて穴あいた・・・。」母 「えっ 穴開くほど転んだのぉ」私 「多分、血だらけだと思う。」父 「何やってんだ。」母 「サビオ持ってるから、トイレ行って貼っといでぇ。」私 「うん・・・。」 そして、トイレへ。デニムをそろりと下ろす。直径3センチ大・・・の大きな傷。コンクリートに擦れ、皮が剥けて中の赤身の肉が見えて真っ赤っ赤っ。ジンジンとしていて、神経がそこに集中しているのがわかる。サビオを貰ったが、とてもそれで足りる傷の大きさではない。しかし、一応塗らしたティッシュで傷口を拭いてからそっとサビオを貼った。 そして席に戻る。 母 「どうだった」私 「重症だよ。」娘 「血、出てた」私 「うん。」父 「帰ったら、消毒しないとだめだぞ。」私 「うん。」 その後も膝がずっとジンジンして、あんまり食べる事が出来なかった。 そして帰宅。 私 「消毒してぇ。」娘 「いいよぉ。」私 「沁みるかもしれないから、そっと優しくやってね。」娘 「OK。」 そして、そっと消毒液をつけたガーゼを傷口に・・・。 私 「うぎゃー 痛いぃー。」娘 「痛い でも我慢して」私 「 はい。」 もう一度消毒。 私 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。」 既に涙目。私の顔が可笑しかったらしく、娘が大笑い。 私 「ちょっとぉー、なんで笑うのさぁ。」娘 「だって、ママの顔モンスターみたいだよ」私 「それだけ痛いって事さぁ・・・。」 転んで怪我するなんて、何年ぶりだろう。多分、小学校低学年以来ではないだろうか。 もしかして、足腰が弱くなってきたそれとも、ただ単にドジなだけか・・・。 いずれにしても、子供の時と違って傷の回復は年々遅くなっている。一体いつになったら完治するのだろう・・・。
June 19, 2006
昨日の午後。 娘は下校後、友達と家で遊ぶと言っていた。たいした用事ではなかったが、娘に聞きたい事があり、友達が来ているのは知っていたが、事務所からメールをした。 すぐに素っ気無い返事。いつもは、絵文字を山の様に使っているのに、漢字も変換してないひらがなだけの文。きっと、ゲームでもしてて手が離せなかったのだろう・・・。 そして夜。 私 「ただいまぁ。」娘 「お帰りぃ。」私 「お腹減ったしょ? すぐご飯作るねぇ。」娘 「うん・・・。」 何か言いたげ・・・。 私 「どした?」娘 「あのさぁ・・・。」私 「何かあった?友達と喧嘩した?」娘 「違うの・・・。あのね・・・、友達が来てる時にあんまりメールしないでほしいの・・・。」私 「えっ どうして」娘 「せっかく遊んでるのに、携帯いじってたりしたら、相手が嫌な気持ちになるでしょ?」私 「そっかぁ・・・。」娘 「前に、そんな友達がいて、メールばっかりしてて自慢してるみたいですごく嫌な気持ちになった事があるから・・・。」私 「ごめん。そこまで考えてなかった。」娘 「だから、すぐに終わらせたくて、ひらがなだけで打ったの。」私 「気が効かなくてごめんねぇ。」 相手の気持ちを考えて行動してる娘に頭が下がった。親である私が何の配慮もない行動・・・。 確かに自分にも経験がある。話している最中なのに、突然来たメールに相手が返信を打ち出す。あまりいい気持ちはしない。 そんな経験をしていたにも関わらず今回の様な事をやってしまった。 自分がされて嫌な事は、相手にもしない・・・と心に刻んでいたはずなのに・・・。 親として、ちょっと恥ずかしくもあり・・・、そして子供の成長が嬉しくもあった夜だった。
June 16, 2006
私も娘も音楽を聴くのが大好き。土日ともなると、娘の部屋からは娘の好きな音楽。私は、リビングで自分の好きな音楽を聴いている。 もちろん、CDを買っていてはお金が持たない ので、レンタルしてMDへダビング。娘は今流行りの好きなシングルを何枚も借り、私は気にいったアルバムを数枚借りる。 普段、車での通勤時にBGMは欠かせないので、月に1-2回は新曲をゲット。どちらかというと、静かな曲よりはノリノリ系が好きな私。たまに、彼を車に乗せたりすると、「騒がしいなぁ」と言われるほど・・・。 しかし、車中で聴く大音響はかなりのストレス発散にもなる。聴くだけではなく、歌ったりする時もあるので、たまに歌いすぎて家に着いたら声がかすれていた事も・・・。私 「ただいまぁ・・・。」娘 「ママっ その声どうしたの」私 「いやぁ・・・、大声で歌ってたらこんな声に・・・。」娘 「何やってるのぉー。」私 「。」 娘と一緒に歌番組 もよく見るので、この歳にしては今の歌も結構歌える・・・と思っている。 しかし、ジャニーズのメンバーの名前が全員言えるのは、TOKIO・V6まで・・・。嵐・NEWSはメインの人しかわからないし、KAT-TUNも数人の名前しか覚えられない。 テレビに出る度に、娘に説明を受けるが、影の薄い男子は全く頭に入らない。まして、自分の好みでなければ、絶対に覚えられないだろう・・・。 だが、こういう些細な事からどんどんおばさん化現象が進んでいきそうな気が・・・・。なので、せめて人気のあるジャニーズのメンバーの名前ぐらいは知っておきたい・・・と頑張る母だった
June 15, 2006
私は毎朝6:45に起きる。まずリビングのテレビを付け、ニュースを見ながら娘の朝食の支度。そうこうしているうちに娘が7:00の目覚ましに起こされ眠そうな顔でリビングへ・・・。 娘が食事をしている間に、私は洗面台を占領。そして、食事を済ませた娘とバトンタッチで今度は娘が占領。 娘に占領されている間に、私は食器を洗い、娘の占領が終わったら再び私と交代。顔・髪が満足いく出来上がりになったら、朝の体重測定を済ませ、着替えをする。 娘に「行ってらっしゃーい」・・・を言って見送った後、急いで掃除機。 そして、一番大事な朝の声だし指差し確認が始まる。 窓閉めた。テレビ消した。ドライヤーのコンセント抜いた。ガス止めた。冷蔵庫閉めた。トイレの電気消した。 気になる時はこの確認を二回する時もある(苦笑)。 そして、玄関の鍵をかけ、開かないかどうかガチャガチャと開けてみて、 よしっ 鍵OK これが毎日の私の日課。 一軒家ではないので、ガス爆発・家事・水漏れなどの被害を出してしまったら、マンション住民の皆様に多大な迷惑をかける。なので、声だし&指差し確認はとても大事な必須項目なのである。
June 14, 2006
昨日の夜。彼とサッカー観戦 している時にちょうど疫病神からメールが・・・。 彼 「誰から」私 「この音は○○○(元夫)さん・・・。」 ・・・と言いながら携帯を取りに行く私。 元夫からのメールは、なるべく見せる様にしている。私が逆の立場だったら、隠されるのは絶対に嫌だから・・・。 彼 「こんな時間にメールなんてしてきてっ」 そう言いながら、元夫からの過去メールをチェックする彼。 彼 「何これ すごいたくさん来てるじゃん」私 「運動会の事とかで色々聞きたかったみたいだよ。」彼 「着信拒否するか」私 「そんな事して事務所に電話来たら嫌ー。」彼 「それもそうかぁ・・・。」私 「生の声聞くより、まだ字の方がいいもん。」彼 「じゃあ俺が、もうメールしないでくれ・・って送る」私 「それも、生の声を聞く羽目になりそう・・・。」彼 「だったら、俺が一度会ってゲンコツ張ってやる」私 「あはは。ゲンコツ」彼 「言っとくけど、俺、そういう時はミンキーの知ってる俺じゃなくなるからね。」私 「どんな風に」彼 「人が変わる(笑)。」私 「一気に怖いモードに」彼 「そう(笑)」私 「会社で部下を怒鳴る時も、それ系なんでしょ」彼 「うん みんな、俺の顔色が変わったら遠ざかる。」私 「怖そぉー」 そんな訳で、冗談を言いつつも、顔を見ると ちょっとふて腐れ気味の彼。しかし私としては、ちょぴり嬉しい展開。 そのせいなのか、たまたまなのか・・・。いつもの運動より、中身が濃かった気がするのは私だけだろうか・・・(笑)。
June 13, 2006
先週の水曜日から、YOSAKOIソーラン祭りがあった。 高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれたお祭り。誰でも参加でき、自由で独創的な踊りが繰り広げられる・・・といった内容。その規模は年々拡大されつつあり、今では雪祭りに匹敵する位のお祭りに・・・。 すっかり北海道・札幌の祭りとして定着した。 去年は334チームが参加。そのうち、道外チームは約90チーム。 延べ人数は4万人。そして、観客は約214万人。 このお祭りが大好きな私達親子は、テレビで放送される演舞をチェックし、毎年どのチームが大勝をとるか予想する。テレビで見るだけでは物足りなく、応援しているチームが踊る近場の会場までチャリで力走。そして、生の演舞を堪能。 私 「あー、ママも踊りたぁーい。」娘 「カッコいいよねー。」私 「ねぇねぇ、一緒にどこかのチームに入ろうよ。」娘 「えぇっー、 だってなんか恥ずかしいもん。」私 「なんて恥ずかしいのさぁ、カッコいいじゃん。」娘 「考えとく・・・(苦笑)。」 私達の応援しているチームは、既に2回大勝をとり、踊りも音楽も衣装も全て完璧。親子予想では、絶対に今年も大勝。 しかし、過去に2年連続大勝のチームはあるが、3年連続は前代未聞。なので、3年連続は無理だろう・・・と誰もが思っていた。 そして、ファイナル演舞の後、各賞の発表。テレビに釘付けになる私達。 みごとに私達が応援しているチームが3年連続で大勝をとった。 奇声をあげ、喜ぶ親子。 そして益々、チームに入りたくなった母。娘の考え中・・・はいつまで続くのやら・・・。
June 12, 2006
6月1日、北海道にもやっと地デジがやってきた。 【 画像がとても綺麗になって、家庭に居ながら番組に参加できる 】この程度の知識しかなかった私。1日になったら、何もしなくても勝手にデジタル放送に切り替わるものだと思っていた。 そして6月1日の朝。私 「ねぇねぇー、今日から地デジだよぉー。」娘 「わーい。」 テレビのスイッチをオンにする。 私 「ん?」娘 「何か変わってる?」私 「昨日と何も変わってない気が・・・。」娘 「あー、ママ、アナログのボタン押してるからだよ。デジタル・・ってとこ押さなきゃ。」私 「おっと、そうかぁ。」 そしてデジタルチャンネルのボタンを押す。デジタル放送を受信していません・・・の表示。 私 「えっ 受信してないってどういう事?」娘 「リモコンで設定とかするんじゃないの?」私 「そうかぁ。でも時間ないから帰ってきてからだぁ。」 そして、その日の夜。食事を済ませ、取説を読む。 娘 「どお?」私 「うーん・・・。」 更に十分後。 娘 「何かわかった?」私 「うーん・・・。」 すると、テレビから「デジタル放送は黙ってても見れませんよぉ。テレビ後ろの配線とリモコンの設定を忘れずにぃ」と神の言葉。 テレビの後ろに回り、配線チェック。確かに、線はアナログの場所に差し込んである。それをデジタルの方へ差し替える。 そしてスイッチオン。 私 「どれどれ・・・。」娘 「できたぁ?」私 「わっ すごっ 画像が綺麗だぁ」娘 「ほんとだねぇ。」 ・・・と言いながら、データを受信し、早速デジタルを満喫している娘。 娘 「すごぉーい BSじゃなくても、ニュースとか天気とか横に出てくるんだぁ。」私 「世の中進化したねぇ。」 親子で感動。 デジタルになって約一週間。画像が綺麗過ぎて、スッカリ目が痛くなっている親子だったのである。
June 9, 2006
最近、自分の胸が小さくなった様に感じるせいか、妙に胸に拘ってしまう。彼が、ちょっとでもテレビの巨乳を見つめていたり、生理前の私の少し大きくなった胸をニコニコして触っているのを見ると途端にふて腐れモードに入る・・・。 彼 「どしたの?」私 「別にぃぃぃぃー。」彼 「何さ(笑)。」私 「大きい胸が好きな様ですね・・・。」彼 「何言ってんのっ。」私 「生理終わったら、しぼんだ・・・とかって言うし。」彼 「そんな事言ってないしょー。」私 「顔が言ってた。」彼 「それはかなりの被害妄想だ(笑)。」私 「これでも、今のブラサイズだったら C ・・・はあるんだけどなぁ。(昔の採寸ならBかも)」彼 「充分充分。」 先日の運動会でも、母 「あら、ミンキー胸小さくなったんじゃない?」私 「えぇっ そう?」母 「なんかだんだん小さくなってる気がする・・・(笑)。」私 「これでも寄せて上げてるのにぃ・・・ & 。」 そんなダブルパンチを受け、落ち込む私・・・。 その上。きっとマッサージの仕方が足りないんだよ・・・と彼に八つ当たりするマヌケな私なのだった・・・(苦笑)。
June 8, 2006
運動会の次の日、元夫から事務所に電話が・・・。 元夫 「昨日、見に行ったよ。」私 「えぇっー 何処で見てたのー?」元夫 「フェンスの後ろから・・・。お父さんもお母さんもみんな元気そうだったな。」私 「うん・・・。」元夫 「お前、少し痩せたんじゃない?」私 「そう?」元夫 「白いジャケットが光ってたよ(笑)。」私 「いつも光り輝いていますから・・・。」 元夫 「○○(娘)は赤組だったよね?」私 「えっ?白組だよ?」元夫 「嘘だろっ すごく似てた子がいたのに・・・」私 「それ違う子だよ。白だもん。」 そこで元夫がキレた。 元夫 「お前が赤か白か教えてくれないからこんな事になるんだ。」私 「教えてくれないって、だったら前もって聞けば良かったのに・・・。」元夫 「いつメールしても全然返事は来ないし、質問しても全部答えが返ってこないし・・。」私 「忙しい時間にメールきたり、気付いたら何時間も経ってたりすると忘れちゃうんだよね。」元夫 「いつも返事が面倒くさそうだし・・・。」私 「面倒くさいもん。」 元夫 「白組に点数が入った時、お前が喜んでたから変だと思ったんだよ。」私 「だったら、白組から探せば良かったのに・・。」 自分が感動して見ていた赤組・女子は全くの別人だという事に、ショックと怒りが爆発。 しかし、見間違えるのも当然。近くから見ていた訳でもないし、何年ぶりに見る娘の姿。すっかりレディになった娘を見つけ出そうとする方が難しいだろう・・・。 何年経っても、相変わらず逆ギレするのは変わってない。人間、そうそう変われるものでもないか・・・。 あんなに好きで結婚した元夫。今では、マシなとこさえも見つけるのが困難な男だった。
June 7, 2006
先週の土曜日、待ちに待った運動会。金曜の夜は、娘の習い事があったので、買物は木曜日に済ませた。前日の金曜はバタバタと帰宅し、バタバタと食事を済ませ、バタバタとお弁当の仕込みに入る。 先週、家族には「来週も同じメニューでいいしょ?」と言ってはいたが、やはり同じというのも芸がないので多少変える事に・・・。 先週と同じく、玉子焼き・エビフライに加え・・・。 ヒレカツホタテフライ ひき肉の海苔巻き揚げブロッコリーの天ぷらナポリタンハーブウィンナー(焼いただけ)わさび入りシュウマイ(実家でお取り寄せした既製品を蒸しただけ)フルーツ(メロン・イチゴ) 先週に比べ、手の込んだものがない(苦笑)。焼くだけ、蒸すだけ、揚げるだけ・・・・の手抜き作業(苦笑)。 なので、先週と同じく5時に起きたが、時間に余裕がありくつろぐ時間もあった程・・・。 娘は先に登校し、私は実家の両親と学校へ。天気は良かったが風が冷たく気温も低い。座ってると芯まで冷えてくる。 午前中の娘の出場する種目は、短距離走・借り人競争・大玉送り。 借り人競争というのは、まず学校の屋上に色々な事柄が書いた幕が上がる。例えば「Å型の女の人」「白い帽子をかぶっている男の人」など・・・。子供達は、その幕を見て、観客から探し出して一緒に手を繋いでゴールへ向かう。借り物競争の、「物」を「人」に変えた種目。 その中で「キムタクに似ている男の人」「二十歳に見えるお母さん」という項目があった。誰かが判定する訳ではないので、観客は自己申告でグラウンドに飛び出る。どこからどう見ても、キムタクに似てないし、どこからどう見ても、二十歳にも見えない(笑)。しかし、これが又観客・生徒にウケてかなり盛り上がった。 娘の成績は、短距離三位・借り人一位。午前の部最後の低学年の可愛いリレーが終了し、お弁当タイム。 こっちの地域は、運動会観覧中アルコールOK。子供が一生懸命やってるのに、親がアルコールとは何事だ・・・と思う人もいるかもしれないが、昔からの風習?なので、誰も咎める人は居ない。そんな訳で、私と父もクーラーボックスの中からビールと缶チューハイをゴソゴソ取り出し「かんぱぁーい!」。 運動会といえば、お母さんの手作り弁当が決まり事だったが、最近はスーパーのオードブル・仕出しお重、宅配ピザ、コンビニのサンドイッチなど様々。私の周りのシートでは特にそんな家族が多かった。お腹も満腹になり、娘は集合場所へ。 午後に一番盛り上がるのが、5.6年生の騎馬戦。昔は、生徒が思うままにあちこち勝手に走り回っていたが、最近は事故防止の為、馬一つ一つの後ろに先生が付く。崩れそうになったり、落ちそうになったら尽かさず抱き上げて地面に落ちないように保護する。私の時代は落ちて怪我する子なんてざらに居た。世の中は変わっていくものである。 娘は馬役だったが、大将騎だったので、かなりのプレッシャー。大将騎がやられると他の馬が生きていても負けになる。なので、綿密な作戦が必要なのである。 その作戦が講じて勝ち抜き戦では、男子をも破り娘の馬が優勝した。 私は、応援のし過ぎで声がガラガラ。 そして午後の部〆のリレー。娘は補欠だったので出場はしなかったが、これも毎年かなりの盛り上がり。紅白の勝ち負けがこれで決まるといっても過言ではない。おまけに、リレーの前までは数点の差で娘の白組が負けていた。なので、これで勝たなければ、小学生最後の運動会にケチが付いてしまう(笑)。 低学年のリレーと違って、高学年は激しい。そして、速さの差もかなりある。応援する方も力が入る。抜いて抜かれての迫力満点リレー。 そして無事に白組が一位でゴール。 泣いても笑っても今年で最後の運動会。 無事に終わってご苦労様・・・。娘も・・・・、そして私も・・・(苦笑)。
June 6, 2006
運動会の場所取りの日。 仕事を早退し、普段なら40分弱かかるところを高速を飛ばして10分で・・・。開門時間(16:30)の40分前に到着。 平日なので、余裕をかましていたが、学校に着いて驚いた す ・ すごい人・・・。 延期前の土曜日よりすごい(汗)。並ぶ役目のお父さん達がいない平日なのにこの数は何 土曜よりも早い時間から並びだしたのに、順番はこの前より後ろ。冷たい風が吹く中、開門までじっと待った。 そして開門。娘には、左側の方が出番が多い・・・と聞いていたので左側に突き進む。ちょうど、シートとシートの間にスペースを発見。それも前から二番目。尽かさずその場所にシートを敷き目印を付ける。 その日は英語の日だったので、又事務所近くの教室まで娘を迎えに行かなければならない。行ったり来たりの忙しい日。 そして、無事に場所取りを終え、マンションの駐車場へと歩いていた。 クラスの母 「こんにちわぁ。」私 「あらっ、こんにちわぁ。」クラスの母 「仕事帰りに真っ直ぐ並んだの?」私 「うん。それにしても今日は寒いねぇ。」クラスの母 「明日もこれじゃあ、風邪引いちゃいそうだね。」私 「40分近くも並んで既に風邪引きそうだった。」クラスの母 「実は、私・・・・。9時から並んでるの。」私 「えぇっー 嘘でしょー」クラスの母 「8時から並んでる人もいたよ(笑)。」私 「ほんとにぃー こないだより早く並んでも順番が後ろのはずだわぁ・・。」クラスの母 「でしょー(苦笑)。」私 「せっかくいい場所とったのに、明日風邪引かないでね(笑)。」クラスの母 「はぁーい。」 8時から並んでる母が居たという事は、子供と一緒に登校したのだろう・・・。すごいパワーだ。もし仮に私が主婦だったとしても、午前中から並ぶなんて事はあり得ない。いくら最後の運動会だとは言え、8時間以上も並ぶなんて事は絶対にあり得ない。 そんな母が居た事を知り、改めて母の強さを思い知らされた。 私も見習わなければ・・・・。
June 5, 2006
男の人って、目線が単純。胸の開いた服や、ミニでも履いていると、あからさまに目線がその場所へいく。 私 「ねぇねぇー、会社の女子の足とか胸とか見たりすることある?」彼 「そんな事したらセクハラって言われるよ(苦笑)。」私 「そっかぁ・・・。」彼 「それにみんな同じ制服着てるから何も感じないし。」私 「ふーん・・・。」彼 「そりゃ、胸の大きい人とかが近くに居たら見ちゃうと思うけど・・・。」私 「やっぱ見ちゃうよね。本能だから仕方ないのか・・・。」彼 「うん。目が勝手に行くかも・・・。」私 「男の人はいいよねぇ。女の人は見たくても見れないもん・・・。」彼 「見れないって?」私 「男の人の場合は、女の人の胸と違って、服の上からじゃ下半身の形とか大きさってわからないじゃん。」彼 「あほっ。」私 「そりゃ、もっこりした水着でも着てれば別だけど・・・。」彼 「えっ じゃあ、海とか行ったら男の下半身見てるのぉ」私 「見てないってっ だって、ビキニパンツ履いてる人なんて滅多にいないでしょ」彼 「もし居たら見ちゃう?」私 「見ちゃう。」彼 「あほっ。」私 「男も女も一緒だよ。」彼 「やっらしいなぁ。」 たまに、テレビとかで筋肉質の裸体が写っているとジーっと見ている自分が居る(苦笑)。そんなに筋肉モリモリが好きな訳ではないが、割れた腹筋や、腕の筋肉を見せ付けられるとくらっとくる時がある(笑)。 今の彼は、腕の筋肉・胸板の厚さ・広い背中が全て私好み(笑)。あとは、腹筋を割ってもらえば完璧なのである。
June 2, 2006
昨日、草食動物に変身すると宣言した私 。 若い人ならあっという間に元通りになるのだろうが、あまり若くなくなってくる・・・と一度増えたお肉は中々元に戻らない(泣)。なので増えたと思ったら、短期決戦で実行しなければならない。 まず、昼は軽めにコンビニの小分け蕎麦。その後、コーヒーでほっと一息。 そして一番たくさん食べたくなる夜に突入。娘には、大好きなオムライスを作り、私は多めのサラダとめかぶ入り納豆。 娘 「ママ、今日はそれだけ?」私 「うん。朝の体重測定で少し増えちゃったから今夜はこれ。」娘 「なんかさぁー・・・(笑)。」 ・・・と言い掛けて娘がニヤニヤしている。きっと、野菜ばかりだから、ウサギにでも例えてからかうつもりだろう。 私 「何が言いたいのさぁー。」娘 「ママって、キリギリスみたい・・。」私 「キリギリス ウサギじゃなくてキリギリス」娘 「ウサギ? なんでウサギって思ったの(笑)?」私 「だって、学校でウサギ飼ってるでしょ? よく草あげる・・って言ってたじゃん。 だから一番身近なウサギを例にとったの・・・。」娘 「ママがウサギ(苦笑)?」私 「なにさぁーだめかぁーい。」娘 「じゃあ、キリギリス撤回してウサギちゃんにしてあげる。」私 「当然だよぉ。どこからどうみたってウサギじゃん。」娘 「はいはい・・・。」 まさかキリギリスに例えられるとは思ってもみなかった。まぁ、ウサギはずうずうしかったかもしれないが、キリギリスよりもっと可愛い草食系生き物がたくさんいるではないか。 虫系ではなく、せめて動物にしてほしかった・・・と願うずうずうしい母だったのである。
June 1, 2006
全22件 (22件中 1-22件目)
1