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Night0878

Night0878

2012.04.29
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1.最近いろんなブログを徘徊していると、VIX指数なるものの先物指数に連動するETF(ここまででもややこしく、理解が難しい)を買って暴落をヘッジしているという記述が何回かありました。

2.私は基本的には天邪鬼なので、その空売りで儲かるのでは?とまず考えます。「常にVIX指数短期先物の東証上場ものを空売りしていれば、貸し株不足の問題がなければおいしい下落があるんじゃね?」

3.まずは東証に上場している

1552国際のETF VIX短期先物指数

を調べてみると、わかるようでわからない説明が100ページにわたって書いてありました。

4.どうもそのVIX指数なるものがシカゴで上場されていて、それに連動するようにその指数他を売買しているんだと。

5.じゃあ、その日本の手数料分は確実にETFの低下要因にはなるなあ。あと、S&Pとのヘッジの図があるけどこれは本当に初歩的ないんちきでグラフの目盛りをごまかしていて本当に恥ずかしい。こんな仕事やれっていわれたらいやだろうなと。(感想は関係ない)

6.で、肝心のVIX指数ってどうやって計算するんだと探していたのですが、日本語ではなかなか見つからず、下記のブログでの紹介くらいでした。

http://4ki4.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/vix-c9c3.html

7.本当にわけのわからないことをやっている印象がありますが、数学も文系が限界の私としては、「VIX短期指数なら1ヶ月後とか決めて、オプションとか先物とか買っている投資家全体が1ヵ月後にどれだけ相場が乱高下しているかを予測しているかを計算したもの。常に1ヵ月後とか計算するためにも面倒な数式になってるんかいな」と。(まったく自信ないです)

8.結論:肝心の部分の計算式や、日本側の諸費用計算など非常に面倒なのでパス。ただ、この2重コストの上、手数料なしでも過去20年で別に上昇していないので、長期的には下がるというかコストがあれば必ずマイナスになるはず。でも貸し株リスクもあると思うし、個別株が別に高くない時期にこんな付加価値を何にも生まない商品に頭を使うだけでもったいなんじゃ?

9.将来の候補:VIX指数が恐怖指数というのはなんとなくわかった。実際にオプション等に投資している人たちのブレがたとえば短期なら1ヵ月後に非常に広がっているときにこの指数は急激に上昇するのだから、(低いときに買う戦術はだめでも)十分に指数が高くなったところで、2重取り手数料のETFを空売りする戦略はいけそうだ。

・じゃあその数値はいくらか?(また、数値の上限は?)

・信用買い残が十分あるというETF投資家次第

の2点に気をつけてやってみようかな。

ただ、1点問題があってこのときって、フルインベストメント状態の人は買えないよなあ。十分に余裕のある運用をしていた人のボーナスステージっぽいなと思いました。






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最終更新日  2012.04.29 11:49:32
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