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なんだか仕事も普通に忙しいし、人とも会うし、飲み会はダブルヘッダーが週に2回くらいあるし、健康診断の結果が悪くて医者に来年までに5%痩せなさいといわれるし(笑)、、、まあこれが師走なんですかね。
さて、相場も調子がよくて、あまりすることがないのですが、次の候補などを探しながら打診買いをしております。ちょっと買わないと調べる気が起きないですよね。
株式投資を始めたきっかけは「友人の紹介」でしたが、その際にいろいろな人にネットの中のブログとかHPを紹介してもらいました。
その中で私が一瞬で惹かれたのはいわゆるバリュー投資でした。2004年だったので、当時はネットネット株などほとんどなく(よくわからん北川工業くらいだったような)、そんな都合のよい株価なんかもう日本にはないだろと思ってました。
実際、アメリカでもネットネット株は1960年代にほぼ消滅したとか書いてあるし。
もともと歴史上の人物の伝記とか読むことは好きでしたので、最初にはまったのはJ-COFFEEさんのHPでした。
まず、文章が素晴らしく、次々に読みたくなり、何日かかけてすべて読みました。
書籍でよかったのは、もちろんバフェット関係やピーターリンチ、グレアム、フィッシャーは一通り見ているのですが、意外と「バリュー投資入門」がわかりやすかったですね。最初なので理屈から入っているから非常に頭が整理できました。
ここから他の本に行くと、人の経験をあたかも自分も体験したかのような気分になり、本を読ん だということになるのかと。ちょっと言いすぎかもしれませんが。
(使用語彙くらい、本から自分の中に取り込めたと思える部分)
バフェット本・・・意外と今のJASDAQ→東証までの過程の成長株を狙うという戦略が正しいと思わせてくれる。彼は昔はかなり売買していた。できるだけ手数料などを抑えて(バリュー消費)大きなリターンを(政治力も使いながら)アグレッシブにとりに行った初期の頃の話の部分は何度も読んでます。
フィッシャー・・・経営者が誠実なことがいかに重要か、売り時がほとんどない株という条件は意外に多く、そんな株はめったにない。でもそれを探す。資本政策のど素人がアメリカでさえも社長になってた時代があり、それは今の日本にも当てはまります。初期のグレアム型投資でなかなか成果があがらないのも、ここにあるなと思ってます。
グレアム・・・モーセの十戒本、実は税金のこととかかなり詳しそうなので、学者の理論的な部分と、実践的にいかにリスクを低くしてリターンを得るかを考える実践者の部分の両方を兼ね備えていたんだなあ、と思います。ドットコムざまあみろの注解はまったくいらないですが。
リンチ・・・投資信託の仕組みがよくわかります。相対的なパフォーマンスで常に勝負しなければいけないプレッシャー、それがこの本の醍醐味だと思います。そのことを前提に自分がどこで勝負するか、考えていかなければ。
(続くかも)
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