期待値で計るバリュー投資　無期限信用取引　有

宝くじなんて、買わないんです。

学生のとき少し買ったことあります。そのときには、３０００円かって３００円しかあたりませんでした。

同じ大学の友達は１万円当ててました。

もちろん人生「期待値」で生きてきた私は、みんなで買うというエンターテイメント代、まあカラオケ代みたいなものだと思ってましたが、今回、３０枚ゲットしたので、意外にもGETしたときには頭のどこかからドーパミンが出てくるのが実感できました。

実は、大和証券で「信用残DE年末ジャンボ宝くじプレゼントキャンペーン」をやってたみたいで、勝手に簡易書留で送りつけてきたものです。

最近、大手証券会社もようやくネット証券に力を入れてきたようです。

SBIや楽天、あとなんだっけ、まあそういった勢力とは一線をかくした方法で来ますねえ。

やっぱり自社が歴史ある大会社なので、野村同様、無期限信用取引金利が安かったり、他では担保にできない銘柄も担保にできたりするところが非常に使いやすいと思います。

なによりも、今回、信用取引をして、会社に金利＋管理費＋事務費の多大な貢献をしているギャンブラーに宝くじを送りつけて、気分よくさせるという大和証券の戦法は不覚にも一瞬自分が気持ちよくなるのがわかり、うなりました。

本来ならば、商品券９０００円分（期待値５０％）送ってくれとも思います。

しかし、こればっかりは、奥さんと一緒に年末ジャンボを楽しめるな、とか、にくい演出でしたので、来年の費用改悪＋大口キャンペーンの拡充という大和のギャンブラーを捕まえる戦術を賞賛したいと思います。