PR
サイド自由欄
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
フリーページ
ヘッジファンドの錬金術 ジェームズアルタッチャー の中古本を購入して読みましたが、期待していない程度の内容でした。
132ページに以下の記載がありました。筆者が5%ルールででてきた有名人の投資戦略を分析したらしいです。
ウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツやピーター・リンチのような資産家の注目すべき点であり非常に興味深いのは、彼らが私的な投資活動を行うときにシスコやGEのようなラージキャップ企業【時価総額100億ドル以上の大型銘柄】よりも、スモールキャップ企業【3~20億ドルの小型企業】や、マイクロキャップ企業【5000万~3億ドルで、しばしば店頭市場で取引される超小型企業】の株をかじるケースが多いことである。それは無論、そのほうが大きな儲けを得る可能性が高いからだし、指数を見てもそれがわかる。
どっかの本にもバフェットが自分の家族を養うお金はパートナーシップからの収益ではなく、持ってた小銭を使って小さな株をちょこまかと買っているんだとか書いてました。
手持ち資金が小さいならば、小さな会社のほうがより実態が株価と乖離している可能性も高いでしょうからそういうことになるよな~、と思いました。やっぱり閑散している状態の小型成長株や、5%ルールに載せるくらい購入しているということだから、超資産株なども買っているのかなと思いました。日本と違って30年くらい進んでそうだし。
今日は四季報発売日 2017.06.16
東京タラレバ娘が面白い 2017.01.24
目次を読んだだけで本を読んだ気になるこ… 2015.05.30