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自伝「燕よ 再び大きく羽ばたいてくれ」を読んでると、
1.とにかくこれと決めたらやってみる。
2.足りないものはなにか必死に考える。
3.たとえば技術者が不足するのであれば夜討ち朝駆けで頼み込んで強引にでも入社させる
と、「求めよ、さらば与えられん」の精神で今までがむしゃらにやってきたようです。
これは、現代のある程度満ち足りた若者(といっても50代くらいまでを指すと思う)に要求するのはかなり苦しいことなのかもしれませんね。
とにかくやってみて、走りながら問題点を見つけてひとつずつ潰していくタイプで、そのときの儲けをシビアに考えるというタイプではなく、後からついてくると考えるタイプのようです。
社会の公器という言葉を会社にあてはめているのですが、後継者には触れてません。まあ実際の人事を見ればそうなのかな?というのはあるのですが、果たしてどうなるのか。会長と同じような情熱をもった人はいないので、2代目としての新しい方の社長にはどんなことを期待してるのかな?
株式投資としては、その時の資本政策が気になるところですが、まだよくわからないです。(じゃあなんですでにポジションを持っているのか?)
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