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一部の巷で流行っている「勝つ投資 負けない投資」を購入して読みました。
なかなかいい内容でした。
ただ、初心者向けというには内容がちょっと難しい気もしますし、私には(笑)内容はいいのですがもっと本を分厚くしてくれたほうが(10倍くらいのボリューム)楽しく読めた気もします。もともと著者を知っている人向けの本ですね。編集者がボリュームとか決めてそう。誠実な内容にするとどうしても初心者向けではなくなります。売れて続編があればまた読みたいです。
ゴールに行く道は人の特性によって変わるという主張には非常に共感を覚えました。
さて、その中で、上場会社に投資するときには「圧倒的に社長が重要」というメッセージがありました。
そのとおりだと思います。
人によってそこからアプローチが変わります。
、「優秀で現金な社長が会社を儲けさせようとしているか?」 という面から見ることが多いです。
まずどうするか?
1.儲かっている会社や、資産を溜め込んでいる会社を探す→すぐ見つかる。
2.カタリストを考える。
ここまでは本(勝つ投資の方)と同じような内容だと思います。
ここから、カタリストを考える際に、よく社長の気持ちになることが多いです。(機関投資家業務の方は小型株は基本的に触らないでしょうから、後で出てくるバフェット式の真っ当な社長のいる大きな会社しか狙えないと思う。)
さて、その社長の気持ちとは、、、、、、
・社長の才能 過去の積み上げで数字で判断・・・具体例
・社長の現金さ 株主構成 上場の経緯 年齢 家族構成 野望 生い立ち 他 で判断・・・具体例
・グリーンブラッドの本の内容に近い・・・具体例
・バフェットは、運用資金が大きくなる前は、勝つ投資、大きくなったら負けない投資をしてた。その負けない投資の方がいう、社長を見ろというのは、バフェットが「その会社のために喜んで身をささげ続ける超優秀な仕事人間」というめったにいない人物を見つけろよ、という話に通じるところがありそう。現金な人間では世界と戦う高尚な一段欲求レベルの高い人間には勝てないのかな。
書くのが面倒になったので、箇条書きのままで終わります。
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