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今朝ほど、成功小説家・犬飼ターボさんのメールを読んでいて、目からうろこ体験をしました。私たちには、「人から愛されたい、認められたい」という欲求がありますよね。この欲求はどうして生まれてくるのでしょうか。このことについて書かれていたメールだったのです。それは、「自分を愛したい、認めたい」という欲求を自分で満たすことが出来ないから・・・。つまり、「愛されたい」という欲求の根底には、本当は「自分を愛したい」という欲求が隠れているのです。なぜ、この欲求を自分で満たすことが出来ないか。それは、「立身出世、肩書き、人より稼ぐこと、社会的名声を得ること」など、他者からの評価を得ることが人生の成功だ、というような人生パターンにはまっているからです。対策は3つ。1. 他者評価を得る人生パターンを今すぐとめるか、今、最小限度にカットする2. 自分自身を愛する行動を小さなところから始める(無心に喜べること)3. 他者評価獲得行動を引き起こす、感情パターンを止める。=この感情パターンは、親からの表情、声のトーン、振る舞い、などに代表される、マイナス信号の刺激によって作られます。親からのマイナス信号に敏感に反応してしまう、脳内イメージを変換するイメージワークを行う。親は良かれと思って、人の評価を得られるようにいろいろしつけを行ってくれるのですね。特に今までの時代は、他者評価を得ることが人生の成功だと思っていますので、それを前提としたしつけを行います。親の意図にうまく対応できないと、親はネガティブな表情、声のトーン、振る舞いを発し、それが非言語の信号として、子供の脳に定着して、マイナスの情動が起きるように感情パターンが作られるのです。たとえば、罪悪感、恐怖、不安、絶望、無力感、いらだち、自責などの感情パターンが作られます。そして大人になって、親が発した信号とよく似た信号を持つ、会社の上司、学校の先生、配偶者、などに出会います。すると、自動的に恐怖、罪悪感、自責、など先ほどのネガティブ感情が起きるようになって、無自覚に相手に気に入られようとして、行動するようになってしまいます。自分を愛するのではなく、相手に愛されたい、という行動をとることになってしまうのです。そして疲れ果てる。疲れ果てるのは、そもそもその人が、自分らしく生きたい、と思っているからこそでもあります。だって立身出世がなにより大事、と心底思えているひとは、たぶん当面は疲れ果てないでしょう。疲れ果て、倒れる人は、頭ではそう思っていても、感情がNOと言っている人です。つまり、自分らしく生きたい、自分を愛する生き方をしたい、と強く願っている人なのです。
2010.06.30
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世の中には、よくリーディングとかチャネリングと言うものがありますが、私は30歳前後のとき、3回くらい受けたことがあります。もちろんこの手のものは結構好きなので、たまに受けたりします。予断ですが、うちの奥さんも最近ハイヤーセルフとつながると言って、予言的なことができるようになりました(笑)。30歳くらいのときは、自分が独立したばかりのときだったのでかなり真剣な気持ちで受けたのです。その中でひとつだけ、私の心に非常に響いた内容のものがありました。それは、当時、エドガー・ケイシーの再来といわれていた人で、アロン・アブラハムセンという米国人です。エドガー・ケイシーはたくさんの本が出ている方なので有名な方ですが、かいつまんで言うと、ベッドに横たわった状態でアカシックレコードというところにアクセスして、相談者の悩みに答えを引き出した方でした。病気治しの内容が多いようですが、人類の未来についてのリーディングも多く、ピラミッドの足元部分から、何十年後に重大なものが発見される、などという予言が本当に当たったりしています。生涯に1万件くらいのリーディングを行い、そのほとんどの記録が残されているのです。アロン・アブラハムセンも同じやり方をする人だったのです。(こないだWEBを見たらまだ健在のようでした)。自分の誕生日と名前を書いて、アメリカに送ると2ヶ月くらいたってから、カセットテープと日本語訳が帰ってきました。 A4で10枚くらいあったと思います。私の前世(主だったものが5.6回書かれていました)とか、どんな人と結婚するとか、が書いてありました。その中で、いちばん目を引いたもの。今回の人生の目的、のところには次のように書かれていました。「あなたの今回の人生の目的は、人間関係を修復することです」と。当時、ぴんと来ながらも反発を感じました。なぜなら会社を設立したばかりで、これから稼ごうと意気込んでいるのに、人生の目的は、人間関係を修復すること? もっと、ビッグに稼いで、世の中に貢献するとか、そういうのはないの? と思いました。その後、広告制作の仕事を始めて数年たち、あるクライアントとすごいトラブルになり、そのトラブル処理のために3日くらい徹夜をし、ふらふらになりながら布団のうえで倒れ、朝方目を覚まし、「こんな人生はもういやだ、ぼくは癒しの道へすすもう」と決意した自分をはっきり覚えています。37歳のときです。結果的に、今、リーディングが予言したとおりの人生になっています。この予言だけは、当時、非常に心に響きました。これだ、間違いない、と。ただ若かったので、つまらない目的にも思え反発したのですね。自分の心は知っていた、と言うことなのでしょう。最後に付け加えですが、そのリーディングの中に、アトランティスの時代に芸術の教師をしていた、というものがありました。そして、非常に自己中心的な教師で、自分が優れた才能を持っていることをひけらかし、生徒をバカにしていました、とありました。(つ、つらい!!)ターボさんのセミナー中まで、オーリングテストで過去生の予言ができるようになったAさんに、聞いてみたら、「YESと出るよ」と言われびっくり。何でこんなことがわかるんでしょうね(笑) ■お知らせ■私は、本田健ちゃんのセミナー仲間で、ライフワークを応援しあう会、というのをやっていますが、7/4に合同セミナーを行う事になりました。パートナーシップを専門とするルーク平野さん、とサウンドレゾナンスという個人の才能発見のワークを専門とする竹内ゆかりさんがメインでセミナーを行います。興味持っていただける方は、セミナーをぜひのぞいてみてくださいね。7/4 「大好きなことをして夢を実現する方法」私は7/4は名古屋でセミナーをするのでいけませんが、10/31の合同セミナーから一緒に参加する予定です。
2010.06.29
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自主開催セミナーをおととしから行うようになって、だんだん人と深くつながる感覚が楽しくなってきました。セラピーを応用した企業研修を15年間やってきたわけですが、企業研修の場合は講師と言う役割を果たせばあとはそれ以上の人間関係はあまり発生しませんが、自主開催のセミナーの場合はパーソナルな人間関係がその後もずっと続きます。だんだん親しくなってくるのが、なんともいえない楽しみだったりするわけです。昨日(6・27)の「パターンを変える」セミナーは、13人の方が参加してくださいました。今回の参加の方は、皆、いろいろなところで私と知り合った方々です。知り合ったと言っても3日前にあったばかりの方もいます。考えてみると、社会に出てからこのようなパーソナルで親しい関係はつくってこなかったような気がします。なんでだろうな。社会に出てからは、いつも忙しい、という思いにとらわれて、できるだけわずらわしくない人間関係を作ってきたような気がします。でも、ここ数年、親しい関係つくりを意識するようになって、こうやってセミナーにも集まってもらえるようにもなったし、個人的にもいろいろな話をする関係なので、いざとなったら助けてもらえる安心感があるのです。一方で、今までこういう関係を作ってこなかったところからくる、一種の怖さもあるんだな、という感情に気づいてしまいました。それはどんどん自分自身の実態がオープンになってしまうこわさ。ありのままの自分らしい生き方・はたらき方を目指しているのに、でも、まだそういうところに怖さを感じる自分がいたのか。自分を罰しすぎないよう、ゆっくりやっていこうと思います。
2010.06.28
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今日6/27(日)は、13時から19時まで、「頭でわかってもできない。自分のパターンを変える」というテーマで、セミナーをおこないます。*当日申し込み可能ですので、ぴんと来た方はお待ちしてますね。詳細はこちら。 *ただいまスタート価格7000円で開催中。16年前に、筑波大学の宗像教授が開発したSAT法に出会って以来、企業向けにリーダーシップや人間関係のセミナーを行ってきましたが、おととしの暮れあたりから自社開催のセミナーを月1回のペースで行ってきました。企業向け研修と、個人向けの自主開催セミナーは、同じようなものに思われるかもしれませんが、実はまったく違うのです。ですから私も最初のころは、不安でどきどきでした。まったく自信がなく、何度も自己嫌悪になり、落ち込みました。考えてみると不思議ですよね。でも、企業向けにセミナー講師を行っている方々とお話していると皆、こういうことを言うのです。「ぜんぜんちがいますものね」「私も自主開催セミナーなんてまったく自信ないですよ(この方は、年間300回くらい企業研修をしている方です」で、なにがこんなに違うのか。自分なりに考えてみると、私の場合は、次のような原因がわかってきました。・ 企業研修は、お膳立てされた中で登場するので、受講生とプライベートにかかわることがあまりない。・ 企業の場合は、契約なので最初から一定回数行うことが前提となっていることが多い。自主開催の場合は、この2つの前提が全く違うので、とまどってしまったのですね。自主開催の場合は、自分ひとりで会場設置、受付、参加者との応対、終了後の飲み会、などを対応するので、講師、でありながらも接客係のような存在です。そうか。企業研修の場合は、講師=先生、みたいな立場でやっていればよかったということなのかな。そういうつもりはなかったのですが、いつのまにかそういう意識になっていたのですね。また、企業研修は、会社が費用を負担しますが、自主開催セミナーの場合は、参加者自身が費用を払うので、よくないと思えば誰も来ません。そういう意味では結果にはっきり出る、非常にシビアな世界なのです。私自身も最初のころは、申込者が1人というときも珍しくなく、0人というときもありました。これは企業研修ではありえないですよね。参加者は最初からいる前提で始まりますから。何度も何度もとても傷つき、落ち込みました。自分って価値ないのかな、と思いました。今、講演家、セミナー講師として非常に有名なあるカウンセラーの方は、ある方に聞いたところによると、いちばん最初に行ったセミナーでは、申込者0人だったそうで、そのことに落ち込み「もう絶対にやらない!!」と、傷ついたそうです。でも今では、何千人も集客できる講師です。だれもが通る道だったのでしょうか。某著名なベストセラー作家で、やはり何千人も集客するAさんも、最初のセミナーは4人だったそうです。そう考えてみると、私は自分に、「よくこのつらい時期を潜り抜けたね」と言ってあげたい。もちろんまだまだ今後どうなるかわかりませんが、私は、やっと最近、このあたりが吹っ切れてきました。そして、自信のようなものも生まれてきました。企業研修と自主開催セミナーでは、セミナー構成もすこし違うのですが、そのあたりもだんだん勝手が分かってきました。今日は、申し込み予定の方が12人おられます。今日は楽しめそうです。
2010.06.27
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先日、つい最近しりあった、アレルギー専門科医の入谷栄一さんの講演会に行きました。入谷さんは、以前、銀座医院の新院長先生の就任パーティで名刺交換をさせていただいたことがきっかけです。入谷さんは、アレルギーのお医者さんですがハーブをつかった補完医療のスペシャリストです。入谷さんのHP お話していて意気投合したのは、「いろいろな分野の方とコラボしてやっていくことが大事ですよね」、と非常に柔軟なお医者さんだからです。お医者さんと言うと硬いイメージをもっていたのですが、今年になって知り合った、日本メディメンタル研究所の産業医・清水さんといい、入谷さんといい、すごく柔軟で、従来の医療の枠にとらわれずコラボレーションしていこうという、柔軟な発想をするお医者さんがいて、時代は本当に動いている、と感じます。日本メディメンタル研究所こういうお医者さんを認めていくような、そういう時代になってきたんですね。入谷さんが当日講演でお話されていましたが、「メンタルが非常に大事だ」、といわれていました。先日、ビールを飲んだときに産業医の清水さんは、「メンタルヘルスの根本的な解決策は、幸せに働く、という教育が大事だと思いますよ」と、言っておられた。いろいろコラボが進んでいくようで楽しみです。入谷さんの講演では、体によいハーブの説明がいろいろお聞きでき、とても面白かったです。著書が出ていますのでどうぞ。「病気が消える習慣」出版社 経済界 入谷栄一著
2010.06.25
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数年前に、看護師さん向けの研修などを行っている会社の方から1冊の本をいただきました。詳しいタイトルは忘れましたが、「感情労働」というタイトルだったように覚えています。担当者の方から教えていただいたことにちょっとびっくりしたのを覚えています。「頭脳労働、肉体労働、と一昔前に言われていましたが、最近看護師の世界では、感情労働、という言葉が注目されているんです。看護師さんの仕事は、以前は、注射がうまければよいとかいうように、技術職のように思われていましたが、今は、患者さんの気持ちや感情に配慮した対応をすることが求められているんですよ」なるほどなあ、と思いました。そして次のことを連想しました。「ということは、自分自身がストレスで目いっぱいだと、とてもじゃないけどやってられない仕事になるだろうな」と。私の奥さんは、看護師なのでそのことを尋ねてみると、「当然よ。だから人間関係の悪い職場では、やってられないよ」と言うことでした。私はここ数年、医療福祉、人材派遣、化粧品、の分野で企業研修の仕事をしてきましたが、この分野はまさに「感情労働」の仕事そのものなのですね。でも考えてみると、現代はあらゆる仕事は、感情労働になっているのではないでしょうか。ホテルの仕事、医者、デパート、宅急便の仕事だって単純に物を運べばいいというものではなくて、届けたときに愛想が悪ければ、クレームが起こるでしょう。IT技術者だって、コンピュータに向かっていればいいのではなくて、お客さんと上手に対応できることが求められます。ということは、いろいろなタイプの人間に柔軟に対処できる人がこれからの時代は求められているということになります。自分の中に起こるストレスを上手に解決できる能力が高い人が求められると思います。ストレスとは、「自分らしさ、と自分らしくないこと」の葛藤。そこから生まれる感情葛藤を解決できることが求められると思います。サービス業って、人間成長が求められる仕事なんですね。
2010.06.24
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本田健ちゃんのセミナーで知り合った仲間と、「ライフワークを応援しあう会」というのをやっています。昨日そのミーティングがあって、「10/31(日)に、みんなで合同セミナーをやろう!!」という話になりました。一応今のテーマは、「大好きなことをやって、夢を実現しよう」(仮題)パートナーシップセミナーが専門のルーク平野さんサウンドレゾナンスという、声でその人の才能を探すワークを行っている竹内ゆかりさん(船井幸雄さんに直接会いにいったら、これいいね、と言われたそうです)スリーインワンというヒーリングを行っている、ティアラムゲロというバイクショップを行っている、KEEITの専門家 ウォズ行動変容支援セラピストの私。みんなその道の専門家です。みんなで一緒にやることで、お互いのやり方を学べるし、なにより自分ひとりでは知り合えなかったお客さんと新たに出会えるのも魅力。本田健ちゃんがよく言っていました。「こういう時代は、いろいろな人と一緒になって行動を起こしていく、パートナーリングがビジネスのキーポイントになるんだよ」と。遅まきながら、やっとみんなでそういう動きが作り出せてうれしいなあ。でも、一方で怖さも。お客さんが来て、他のみんなは絶賛されているのに、私だけ、不評だったらどうしよう、と(笑)こういうことも、乗り越えていくといいよ、という課題なんですね。きっと。
2010.06.23
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先日、お医者さんのAさんを、ある健康保険組合の理事をされているBさんに紹介しました。私は当面、仕事上の接点はないけど、ふたりの間で仕事上の接点があるな、と思ったからです。二人のご紹介が終わった後で、そのお医者さんと軽くビールを飲みながら話していたら、その方がこんなことを言いました。「仕事って、ちょっとしたつながりで始まりますからね・・・」そういえばそうだなあ、と思いました。私がそもそも、独立して最初にいただいた仕事は、ある一部上場会社の健康保険組合に飛び込んだときに、そのときに会った担当者が、大して話もしていないのに、「じゃ、この仕事やってみる?」と、ポンとくれたからでした。その方にとってはたいした仕事じゃなかったのかもしれませんが、年間1000万円にもなる仕事。当時の私にとっては、晴天のヘキレキでした。なんで仕事をくれたのか。その方のなんかの気分だったのかもしれません(笑)。ちょっとしたタイミングだったのでしょう。今回、そのお医者さんとは、私の20年来の友人の紹介で会いました。でもその20年来の友人とは、ここ15年くらい会っていなかったのです。今年の年賀状で、「昨年はちょっと体調崩して・・・」と書いてあったので、15年ぶりくらいに連絡を取ったのが、このお医者さんと会うことにつながりました。そして、この健康保険組合の理事をされているBさんは、20数年前に私がサラリーマンをやっていたときに、部署は違いましたが一緒の会社にいた方でした。そして20年前に会社を辞めて独立してからは、まったく会っていないのです。でも、1ヶ月前に、新宿のあるビルでエスカレーターに乗っていたときに、ばったりと遭遇したのです。20年ぶりに・・・。15年ぶりの友人との再会で出会ったお医者さんと、20年ぶりに街中でばったり再会した健保組合の理事の方。二人とも、医療関係の仕事をしています。「これは何かあるな」と思ったのです。(笑)運命かなにか知らないですが、巡り会わせってあるのでしょうね、きっと。どうなるか、ちょっと楽しみです。
2010.06.22
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昨日のブログにも書いた、孤独感、についての続きを書きますね、たくさんの仲間に囲まれているのに、自分は孤独な感じがする、っていうのは明らかに自分自身の認知が作り出していますよね。そこで、なんでだろう、と自分自身を深堀りしてみました。すると、とってもいや~なことがわかってしまいました(笑)。どうして孤独を感じるの? と自分自身に問いかけて出てきた答えは、「だって、目の前にいるこいつらは、皆バカか、もしくは自分よりレベルが高いから、自分が嫉妬してしまう相手だから、目の前にはいないことにしているからだ」ということでした。自分より、バカと思う相手からは、こんなやつとは同格にされたくない、と距離をおき、自分よりレベルが高い相手には、こちらのレベルの低さを感じてしまうからいやなので、近づかないようにする。結局、孤独になるじゃん!!! と言うことでした。それにしても何と言うことを考えていたんだ!! と思い、自分がいやになりました。自分自身を深く見つめると、とんでもないことが出てくるものですね。その後、みんなの前でシェアしました。「自分はみんなに対して、こんなことを思っていたんだ。申し訳ないです。それで孤独を感じるなどと言っていたんだ」セミナーの14人の皆は、だまって聞いていましたが、「大丈夫だよ。じゅんじゅんのことは大好きだから」と言ってくれました。自分の中にある、とんでもない醜い感情をまずはつかむこと、そして率直に表現することは、なかなかつらいことですよね。でも、シェアすると、その後、なんとも言えない解放感が待っているのです。人とのつながり、と感じられないときに、自分の中にある感情を見つけ、そして外に出してみること・・・。「愛される体験をすること」。こういうこと、とってもおすすめです。次回行うセミナーではこんなこともやっていく予定です。(^^)よろしければどうぞ。*6/27(日)「自分のパターンを変える一歩を見つける」セミナー13時から19時。会場・目黒ただいまスタート価格・7000円(税込み)セミナー詳細はこちらです。■前回の同テーマのセミナー参加者の声は、こちらです。(4/25実施)
2010.06.21
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ただいま、成功小説家・犬飼ターボさんのマスターコース7期のセミナーに、奥さんと参加中。ターボさんって、とても愛情あふれた方で、自分の感情に向き合って、つぎつぎとトラウマティックな感情を解放していく様子がとてもすばらしいなあ、といつも思います。13名の参加者の仲間は、3ヶ月前からともにこのセミナーを参加している仲間ですが、皆、自分自身をだんだん解放していっている感じで、だんだん朗らかに、愛情深くハートを開いていっていて、すばらしい。昨日は夜中1時半まで、ターボさんを含む10人の仲間と、部屋で話したり、いろんなワークをしていました。皆がお互いにつながりを感じあって、感情解放がすすんで感動の嵐が起きまくっている中で、私はなんか孤独感を感じていました。一言で言うと、「なんか、そこまでかんじられないなあ。」という気持ちだったのです。感じている、仲間への嫉妬、そんなにできないよ、という自己否定感、自分のほうが上だ、というようなおかしな優越感、など。いろんな感情が渦巻いて、もやもやしていました。今日の2日目のワークで、なんとかこのあたりを解放して、この壁を突破したいな、と思っています。
2010.06.20
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先日、成功小説家・犬飼ターボさんとやりとりしていたメールで、こんなことが書かれていました。犬飼ターボさんのHP 「儲からない人は、人間関係に感情のブロックがあるんだよ」最初、ふーーーん、と思っていましたが、そのうち私自身はどうなんだろう・・と気になりはじめ、お客さんと自分はどのように接しているだろうか、と自分自身を観察するようになりました。すると・・・・、あることがわかってしまったのです!!!! やっぱりそうか!!! がーーーん。とくに、怖さがあって、深く会話をしない自分がいることが分かってしまったのでした。だから、今以上の情報が入ってこないんですよね。相手のニーズに関する情報が・・・。今日から、1泊2日でターボさんの宿泊セミナーに行ってきます。ここを深掘りしてみたいと思います。同じセミナー受講生で、同じことを感じている人がいるようなので、さっそくいろいろシェアしてみたい。いやーーな、感情と楽しみな感情が湧いてきます(笑)。人間関係に感情のブロックがあると、儲からない、または仕事をうまく思うようにすすめられない、ということ。みなさんはいかがでしょうか。お金は人が運んでくるもの。つまりお金とは人間関係のことではないでしょうか。この人にお金を払いたいと思うかどうか。その人の気持ちしだいです。不況と言ったって、稼いでいる人もいればそうでない人もいる。ここ、深く自分自身に問いかけていきたいテーマです。
2010.06.19
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先日、出会った(株)オリホトーン・ミュージック エンターテイメントの社長、大滝さんはすごい!と思ったので紹介します。最初お会いしたときに、「ぼくは、中学は自活してきて、高校も行ってませんが、音楽で世界を人々の心をつなげる仕事がしたいんです」とさわやかな笑顔で言っていて、「自活?」という言葉に、一瞬興味が惹かれましたが、そのうち忘れていたのでした。まだ20代の方だと思います。それで、私の中学・高校時代の友人で、ミュージシャンの百石 元くんを紹介しようと思って、「どのように紹介すればいいですか?」と尋ねたら、以下のようなメールが来たのです。思わず、私は引き込まれました。<以下、抜粋>私の経営しております会社の説明を紹介させていただきますと、アメリカのボストンというところにございます、バークリー音大という音楽大学の卒業生、在校生を中心に、様々なスタイルのアーティストで組織されたクリエイターチームでございます。 私自身は、小学校を卒業したのちに親元を離れて、自給自足の暮らしをはじめました。 農業や精肉業をしながら中学校に通い、ギター一本でたくさんのイベントをこなして参りました。その後は高校へは受験をせずに、仕事をしながら、様々な地域(特に関西を中心に)にて、音楽を通して地域のコミュニティを拡げて行くボランティアに邁進しておりました。 その後、文化や宗教を超えて、世界中の人が手を取合えって暮らせる社会を目指したいと決断しました。そのツールとして、「音楽」を選択したのですが、当時18才だった私は、知識も経験も実力もありませんでしたので、大学検定という資格をとって、アメリカの大学に行く為に渡米しました。 ...と、長々となってしまいそうですので、 現在のところですが、私の立場としては、アーティストではなく、プロデューサーとなりますので、 ひとことで申しますと、「音楽制作会社のプロデューサー」です。。<以上、抜粋終わり>私は、「今の時代は、学歴なんかなくたって、こうやって夢と信念で生きている人々がいるんだ!!」と思ったのです。まさにライフワークですよね。なにより大滝社長は、人柄が明るくたのしそう。こういう方々が世の中にどんどん出てきている。21世紀はあかるくうごいているなあ、と思ったのでした。(株)オリホトーンミュージックエンターテインメントのHP
2010.06.18
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先日、ある労働組合の幹部の方とお話していて、こんな質問が出ました。「メンタルヘルスの悪化の原因って、いろいろ説明あるけど、いまいち原因が分からないんですが、本当は何ですか?」このとき、私は今まであまり言わなかったのですが、本格的なことを言ってもういいのではないかと感じてこういいました。「親と関係が悪い人がなる病です。親のマイナス信号(表情、声のトーン、振る舞い)と似た信号を発する人が職場にいて、その信号に心が揺れ動かされてしまって、バランスを崩すのが本当の原因です」担当者の方は、え? そんなことまでいくの? という顔をされました。このことは、今まであまり言いませんでした。なぜかというと、私ももともとビジネスマン研修あがりの人間なので、親のことまで組織は面倒みれない、という組織の考え方は知っていたからです。でも、メンタルヘルスの対策として、よくラインケアとかセルフケアなどといいますが、あいての話を聴きましょう、とか、そんな簡単なレベルの問題ではないというのが、私の個人セッションの体験でもあります.筑波大学の研究で、親との関係が悪い人は、セルフイメージが低いという証明もなされています。親がぴりぴりした信号を出す人だとすると、子供は、そのぴりぴり信号が無意識に怖くなるので、職場でもぴりぴり信号を出す人を敏感に感じ取って、その人に気にいられようとしたり、その人にめちゃくちゃに気を使ったりして、心のバランスを崩すのです。ですから本質的には、その人が苦手と感じる信号は何で、その感受性をどう和らげるか、そして実際のそういう信号を出す人との距離をどうたもつか、という2点が対策になります。しかしいきなりこういう話をするとディープすぎるので、とりあえず、こわいと感じたら素直にその感情をはきだしましょう、とか、聴いてもらえる人を確保しましょうとか、そういう比較的左脳で理解しやすい、対策を最初はお話しするわけです。苦手な信号を職場でキャッチすると、交感神経が緊張して、ノルアドレナリンと言うストレスホルモンが出て、それで、筋肉が固まって、身体に症状が出たり、精神に影響が出たり、行動が異常になったりしますが、みな原因は同じです。当面、今の職場の人が出している苦手な信号に対してどう対処するか、という対処法をお伝えしたり、本人に気づいてもらったりするのですが、最終的には、親と和解することが、苦手な信号を苦手と感じなくなる、根本解決になるのです。「親と今、和解している人はメンタルは悪化しないですよ」というと、「そこまで行くのですか。でもわかるきがします」と言われました。世の中に、これだけうつや、メンタルヘルスが悪化する人が増えてくると、本当の原因はなになのか、と考える機運が高まってくると思います。そろそろこういうことを本格的に言っても理解してもらえる方々が現れる時代なのかもしれない、と感じました。対策としては、1. 脳内にある親のイメージを変えるイメージワークをする2. 場合によっては親と距離化する、または親にもセラピーを受けていただくことで、親の出す信号を変える。3. 職場で同じ信号を出している人に対するコミュニケーションスキルを学ぶ4.ストレスを感じたときの、セルフストレスマネジメントをお伝えする。5メンタルヘルスが悪化する人は、例外なく完ぺき主義があります。完ぺき主義を緩和する、知恵をお伝えする、いじょうのようなことを組み合わせて行っていっています。
2010.06.17
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私の中学、高校時代の同級生に、ミュージシャンがいます。高校卒業後、会計事務所で働いていたのを、ミュージシャンをあきらめられずに辞め、札幌でその方面の学校に通い、そして札幌でプロになり、26歳のときに上京してきて、その後、様々な人脈を作って、本格的なプロミュージシャンとして、地位を築きました。しかし、10年ほど前、音楽的な方向性のことで壁にぶつかり、順風漫歩だった人生に悩みが生まれます。そのときにちょうどひさびさに会うことになり、いろいろ話をしました。私も同じようなかべにぶつかっていたのです。私も30代は、お金を稼ぐという面白さにのめりこみ、そしてそれは来た仕事は全部引き受け、相手の期待以上の仕事を返す。しかし、それは自分を必要以上に痛みつけ、自分自身を見失わせる行為でした。結果、私は、病気になり、彼も、心を蝕んだのです。「やっぱり、自分らしくすきなことを発信することがだいじだよな」と、話したのを覚えています。その後、彼はスタジオミュージシャンをつづけながら自分独自のレーベルを立ち上げ、ネットを使って、自分で作った音楽を世界に発信するようになりました。何年か前、聞いたら、「ドイツのヒットチャートで1位なんだよ。ドイツ人から突然電話がかかって来て、注文がくるんだ」と、弾んだ声で教えてくれました。10年位前、ネットで発信することはまだ、経済的には儲かるのかどうか、まだ分からない時代でした。でも、やりつづけた結果、今は、日本国内からも彼の音楽に注目が集まっているようです。すきなことをやり続けることが大事なんだ、そういう勇気をもらっている事例です。彼の名前は、百石 元(ひゃっこく はじめ)。ぼくの中学、高校時代のテニス部の仲間です。彼の音楽レーベル、Far East Peach
2010.06.16
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昨日、友人でもと船井総研の敏腕コンサルタントだった、オカピー(岡田有史)さんの勉強会に出ました。岡田 有史さん紹介のHP あらためて、世の中にはいろいろなビジネスがあるんだな、と思いました。合気道道場をやっている方、饅頭屋をやっている方、ビオラ演奏者、歌手、音楽事務所経営の方、会計士、米国公認会計士、そして私、心理セラピスト。こういうメンツは、ふつう、一堂に会することってないですよね(笑)。みんな一緒に、オカピーのマーケティング講義に耳を傾けているのです。みなさんの自己紹介を聞いていると、それぞれドラマがあるなあ、と思いました。音楽事務所を経営している方は、バークリー音楽学院を卒業しました。と言ってました。バークリーったら、音楽に疎い私でも知っている、アメリカの音楽学校です。みんなそれぞれが努力している。自分をどう自己実現しようかとして。昨日も刺激をいっぱい受けて帰ってきました。
2010.06.15
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自立・自律というと、どういうイメージをもたれるでしょうか。自分の頭で考え、答えを出し、自分を信じて行動すること。たしかにそのとおりだと思います。よって、この考え方で行くとつぎのような質問が飛び交うようになります。「あなたはなにがしたいの? で、いつまでにそれをやるの?」私はこの質問は効果的だとは思いません。この質問が効果を発揮するのは、「無条件で愛されている、認められている」という実感がベースにあるときだと思います。かつて、日本企業は、終身雇用、年功序列制度がありました。この制度のよい点、欠点さまざまあると思いますが、セラピー的に見た場合、非常によいのは、働く人は「無条件の愛」を感じることができた、と言うことです。終身雇用とは、失敗しても許される制度、と言うことです。「愛」があります。このような愛があるとき、先ほどの質問は効果を生むのです。質問された人は、基本的な安心感があるので、まじめに考えようとするでしょう。終身雇用や年功序列がないとは、上司による庇護がない、と言うことです。つまり、いざと言うときの愛がない。こういうとき、「君はなにをしたいの? いつまでに?」という質問は、ある意味、答え方を間違うと身の危険に自らをさらすことになります。こういう場合の私が考える効果的な質問は、愛がベースにあること分からせる質問です。たとえば、次のようなものです。「君は何をしたいの? というのは、君の才能をのばすことを心底応援したいと思っているからなんだよ」親に無条件に愛されるから、無条件に自分を信じられる、という成長段階を踏んでいきます。しかし私たちは、無条件に愛されて育ったわけではありません。認めてもらえなかった、という思いを抱きながら、社会に入ります。そのときに、愛のない質問をすると、相手には恐怖心が起こり、心が閉じるでしょう。真の自律支援とは、愛を保証することから始まると私は感じています。★6/27(日)に、1日セミナーを行います。ー頭で分かっているのにできないー「自分のパターンを変える一歩を見つける」場所・目黒料金・7000円。詳細はこちら。*前回の同内容セミナー参加者の声→山本が15年の企業研修で行ってきた内容を、個人の皆さん向けに行うものです。今後改良していきたいので、現在スタート価格で開催中です。ぜひご意見お願いします。
2010.06.14
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先日、友人の結婚式があって、そこで久々にいろいろな懐かしい友人たちと会いました。その中に、ある著名な経済自由人の事務所のスタッフがいました。そこでちょっとびっくりしたことがありました。経済自由人というと、もう、なにもしないでのんびり好きなことばかりやっていてそれでお金がどんどん入ってくる、そんなイメージがありました。そんなわけないですよね。なにもしないなんて。分かっていたのに、そういうイメージを持っていたということは私自身が、そんなふうになにもしない人になりたい、という潜在意識の現われなのかな・・(笑)。で、経済自由人A氏は、その方の言葉によると、「みんなと飲み会をしている最中であっても、これこれをする!、ときめたら、絶対途中で抜けて、そのまま朝まで仕事をしているんだよ。すごい努力家なんだよ」と言っていたのでした。衝撃を受けました。Aさんが、そうなのか・・・。朝までやることがどうとかじゃなくて、やっぱり仕事って、すきならばそれくらい突き詰めて、いろいろなことを試して、実践していく、そういうことが大事だよな、と思ったのです。「わくわくする好きなことをして、楽しく生きる」と聴くと、なんか、だらーんとしたようなきままな生活をイメージしてしまうのは、私の勝手な思い込みですが、この言葉って誤解されやすいんだな、と思いました。少なくとも私には・・・。好きなことだからこそ、突き詰める。そこに楽しさとわくわくはある。この経済自由人のエピソードはこういうことを教えてくれたと思います。先日の私のセラピーの師である、宗像先生とのエピソードを書いたブログも同じことを教えてくれたのだ、と思います。「大好きなことだけをやって楽しく生きよう」「わくわくすることだけをやろう」こういう言葉って、その裏にあるメッセージをしっかり受け取ることが大事ですね。こういうことについて書いている本って最近多いような気がします。先日の宗像先生とのブログはこちら。
2010.06.13
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今日のブログでご紹介した、中野博さんのHPのURLは間違っていました。お詫びします。正しくは以下のとおりです。中野さんのHP
2010.06.12
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昨日、友人の開いた飲み会で多くの方々と会いましたが、中でもおもしろいなあ、と思ったのが、最近「エコブランディング」という本を出版された、中野博さんです。中野さんのHPブランディングをテーマにセミナーや講演会をされている方は、最近はよく見かけますがエコをブランディングに応用してビジネスを行っている方は初めてだったので、とても興味深かったのです。そして、なにより私の興味をひいたのは、中野さんは今回で18冊目の出版ですが、自分自身をセルフプロデュースしていくには、出版がいちばんいい、と思って10年前からいろいろ準備されて、それを実践してきた方なのでした。私もいつかは出版したいな、と思っていたのでとっても興味深くお話を伺ったのでした。そのノウハウは詳しくはここでは書けませんが、印象に残った言葉をご紹介すると、「本を出版することで、お客様がむこうから自動的にやってきてしまうんです」、「そして向こうから勝手に講演の依頼が来てしまうんです」、「いつのまにかギャラがどんどん上がってしまうんです」、などのお話は、うーーーーん、出版ってすごい、と思ってしまいました。7/12の出版講演会にぜひ行ってみようと思います。考えてみると私の周りには、本田健ちゃん、望月俊孝さん、鳥居祐一、犬飼ターボさん、私のセラピーの先生の、宗像恒次先生など、出版をビジネスに活用している人がたくさんいるんですよね。実は私は10年ほど前に共著で本を書いた経験が、2冊ほどあるのですが、自分のブランディングに応用することを、そのときは意識していませんでした。すこしずつ、出版の夢が膨らんできています。経済自由人って呼ばれている人って、皆本を書いていますよね。
2010.06.12
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最近は個人セッションをよくやっています。回数を重ねてくると、セルフイメージが下がっていて悩んでいる方々には、ある共通した特徴があることが分かってきました。これを事前にお知らせしておくと役にたつのではないかと思ったので、今回書きたいと思います。それは二つあります。ひとつめは、皆が例外なく「完ぺき主義」だということ。実は完ぺき主義は悪いことではないのですね。自分の好きなことに活用するのであれば、すごい成果を出しますから。日本は製造業の国として品質世界一(今はちょっとあやしいですが・・)になったのは、完ぺき主義があったからと思います。でも、完ぺき主義のやっかいなところは、どうでもいいところにまで完璧主義になってしまうということです。セルフイメージが低くなっている方は、自分自身に対して「こんなじぶんじゃ、まだまだだめだ」という思いを強く持っているので、苦しんでいるのです。これを止めるもっともよい方法は、「まあいいか」とその都度、口に出すことです。これはじっさいにやってみると効果を感じていただけると思いますが、そう口にすると、心がふーーーっと軽くなるのが分かります。自分が完ぺき主義にはまると、どんどんそちらに向かっていってとまらなくなるので、はまるな、と思った瞬間に「まあいいか」と口にすると効果的です。私も完ぺき主義があるので、よくこうしています。で、セルフイメージが下がっているクライアントの二つ目の特徴は、「非常に不安が強い」と言うことです。悩んでいるから不安があるのは当然ですが、そういう意味ではなく、もともと不安が強い気質だと言うことです。不安も、よい方向に使うと、すごく慎重で長期的なリスクを予知するという、経営者的な資質になるのですが、逆に使うと、「きっとこう思われているのでは?」「自分は変なやつと思われているのでは?」と人間関係が被害妄想的になっていきます。これを止めるもっとも簡単な二つの方法は、「妄想かどうかを確認する」ということと、「妄想を吐き出す」と言うことです。妄想かどうか確認するというのは、相手に「自分は今、こう感じているのだけど、これって私の妄想?」と確認するのです。私はよくやりますが、「今、こういうことで不安なんだけど、こういうことある?」といいますと、たいていの場合、自分の勝手な思い込みだったりします。不安が強い気質の人は、勝手な妄想で悩んでいる人が多いのです。二つ目は、それでも妄想がなくならない場合、誰かに吐き出して聞いてもらう、と言うことです。聴いてもらえなくてもいいので、不安な感情を吐き出すことです。妄想が生じているとき、ノルアドレナリンというストレスホルモンが脳内に充満しているので、吐き出すとなくなるのです。私もそうですが、ちょっとしたことで不安になるので、すぐ言います。「さっきこんなことで、人にこういわれたんだけど、傷ついた。ショックだった」など。するとふっと心が軽くなりますよ。「まあいいか」「妄想を確認する」「感情を吐き出す」この3つすするだけでも、心が軽くなってセルフイメージが上がる人はたくさんいるんじゃないかと思います。それでもうまく行かない場合は、セラピーを活用するとよいと思います。
2010.06.11
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先日に続いて、私のセラピーの師である、宗像先生の教えで「自分は、戦士として仕事をしている」という意味について。先生はこう言われました。「自分は、セラピストとしてクライアントに向かっているときは戦士だと思ってやっている。なぜなら、クライアントはそれだけ真剣に自分の人生を変えたいと思って来るからだ。そこでいい加減なことをしてしまうわけにはいかない。クライアントも傷つくが、だれよりも自分自身が一番傷つく」そしてこうも言われました。「仕事だっておなじではないか。 企業戦士というとかつては、滅私奉公とかそういう意味だったけど、今言っている戦士とは、あらゆることを駆使して売り上げをあげる、という工夫をするビジネスマンのこと」「今までは、だらーんとやっていても食わせてもらえる、ということもあったかもしれないが、それでは多くの企業はもたないだろう。この企業は、このままで行くとどうなるのか、何が必要か、ということをつねに考え、そして必要なことを言い、実行していく。これは戦士のスピリットだと思う。」「仕事と言うものは、常にいろいろな出来事に組み合わせで結果が出る。全体を考えながらゴールに向かって、それをひとつひとつ組み合わせていくこと。これは、セラピーがクライアントの幸せのために、あらゆることを駆使して向かっていくのと、なんらかわらない」「だらっとして、食わせてもらえる。なんて甘い考えだと社長はたまったもんじゃないだろう。だから、自分がいくら稼げているのか、そしてこの給料はもらうに値するのか、そういうことはこれから常に問われるだろう」ここで、私が質問をひとつ。「戦士の働き方と言うのは、かなり苦しいのではありませんか?」「あれこれ工夫するプロセスの中に、自分を活かすたのしさ、幸せの感覚があるんだよ」なるほど。この話で私の仕事に対する感覚が変わりました。そのくらいゴールにむかって没頭するのが仕事なんだ、ということ。あれこれ試行錯誤するのが仕事なんだということ。世間の顔色をうかがって、どうこいうではなく、自分の設定したゴールに向かって、出来うる限りのことをして結果を出すこと。絶えず検証し、工夫するのが仕事なんだということ。そして、それができるためには、なにより自分にとって、それがライフワークだと思える仕事であること。それか、今の仕事に意味を見いだせること。そうじゃないと、続かないかもです。自分らしさを活かせる仕事であること、そして情熱が必要なこと、それが工夫を続けられる第一のポイントなんだ、というきづきを受けたのでした。
2010.06.10
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先日、私のセラピーの先生である宗像先生のところで、先生のセラピー現場を拝見させていただく機会がありました。私は月に1回くらいのペースでこうやって、先生に教えを受けています。セラピーが終了して、雑談をしているときに、先生がとても興味深い話をされました。「自分は、セラピーをやるときは戦士だと思っているよ。」「何ですかそれは?」「企業なら儲けを追及するのが使命かもしれないが、ここはカウンセリング、セラピーのNPO法人だから儲けはいらない。クライアントの幸せのためにあらゆることをする、そういう意味で戦士の気持ちなんだ」私もそれなり気持ちでやっているつもりだったけど、戦士と聴いて先生の覚悟が伝わってきた。そういえば私も先週セラピーを行ったあるクライアントは、終了後のメールで、「セラピー終了後、生まれてはじめてと思うくらい、心穏やかな3日間を過ごしています。こんな感覚を経験できるとは思ってもいませんでした。ありがとうございます」と書かれていた。あらためて、人の人生に向き合う仕事なんだ、と言うことを宗像先生と話していて感じたのでした。宗像先生の教えを受けてもう15,6年くらいになりますが、ある時には「君にはセラピストは向かないから、やめたほうがいい」と、一度は失格の烙印を押されたことがあります。その後、何年も立ち直れない経験をしましたが、また気持ちが持ち直してきたときに改めて、勉強させていただきたいむねを伝えたら、改めて受け入れてくださいました。先生がいるということは本当にありがたいなあ、と思います。
2010.06.09
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先日、ある病院であたらしく院長先生が就任されたので、内覧会を行います、というご案内をいただきましたので、伺いました。先日知り合った、日本メディメンタル研究所の産業医・清水 隆司さんが、この病院で月に何回か担当されうrと言うので、どんな病院かな、と思って伺ったのです。すると、パーティーみたいになっていてみんなで立食形式。病院の中で立食パーティというものちょっとびっくりしましたが、そのうち院長先生が皆の前で挨拶されて、一本のギターを取り出してこう言われました。「ぼくは50代ですがフォークソングが大好きで、今日はぼくが高校時代にすごく憧れていたフォークソンググループの、“5つの赤い風船”のボーカル、青木まり子さんをお招きしているので、一緒に歌いましょう」と言って、青木まり子さんと一緒に突然コンサートが始めたのだ。5つの赤い風船のHP 「遠い世界へ」という曲が始まったとき、あ、知ってる!!と思いました。とおいせかいへ旅にでようか、それとも赤い風船にのって、雲の上を歩いてみようか・・・と歌い始めると、その場にいた50代と思われる人々が、とつぜんみんな歌い始めたのです。みんながイキイキしはじめて歌うと不思議な感覚ですね。なんかひとつにつながった感覚になるのです。その場にいた人々は、9割以上がお医者さんで普段、厳しい現場にいる方ばかりですが、お医者さんたちと一緒にフォークソングをうたってひとつになる、というとっても懐かしく不思議な体験でした。院長先生のなんともいえない穏やかなお人柄と、和やかな雰囲気つくり。人と人をつなげるのが上手な方はこういう人をいうのだなあ、と思いました。こういう病院だったら安心だよなあ、とも。この病院は、銀座病院といいます。行くならお勧めですよ。院長先生は、梅谷薫先生です。銀座医院 梅谷先生には、著書もあります。病になる言葉-原因不明病時代を生き抜く-梅谷先生は、もともとは内科医ですが、原因不明の病気をたくさん見るうちに、心が関係しているのではないか、と感じるようになり、心療内科の医師免許も取られた方です。本を早速読みましたが、私がやっているセラピーと非常に近い、内容のことが書かれていました。いつかコラボできるとたのしいな、と思いました。こういうお医者さんがどんどん増えてきていると実感します。本とサブタイトルが、「原因不明病の時代を生き抜く」です。原因不明の病が多いと、お医者さんが言っているのです。本の帯には、次のようなことが書かれています。「胃腸はあなたの”心の痛み”を知っている。その苦しみの背後には、人間関係の闇が広がっている」これって、まさにセラピーのことですよね。現代医療と、セラピーってここまで近づいているのですね。現にそのパーティで知り合ったお医者さんとお話していても、「ああ、イメージ療法って大事なんですよ。今後は、医療とコラボしていくことが大事ですよね」などど言うお医者さんがあいたりして、びっくりしたのでした。世の中、本当に激変中ですね。
2010.06.07
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自分のことで恐縮ですが、本日6/6は、私の○回目の誕生日です。(^^)私くらいのトシになると誕生日が来てもたいした感慨がなくて、その存在すらもちかごろ忘れていたのでした。奥さんが昨日、「あしたどうする? 」と言うので、「なんのこと?」と言ったら、「あなたの誕生日じゃないの。夕食、どこかに行きたいとかそういうのないの?」と言われ、すっかり忘れていたのでした。今日、パソコンを開けたらあるメーリングリストからのメールで、「6/6は・・・」というタイトルがあって、おめでとう!!! というメールが3通来ていたのでした。そしたら次に母親から電話が来て、「今日の夜、家族で好きなものをたべにいきなさいね。体調に気をつけるんだよ」という電話が来ました。すると、その後携帯にメールが入って、九州に引っ越した友人から「おめでとう」メールが入っていました。あ、今、思い出した。そういえば今日のランチは、栃木に住む友人がわざわざ自宅のそばまで来てくれて、お祝いのランチをしましょう、と言ってくれていたんだ。みんな気にかけてくれているんだ。なんか恥ずかしいけど、うれしいなあ。私は独身が長かったので、40代にはいってからは誕生日はほとんど友人と酒も飲む程度で、誕生日という感覚がなくなっていたので、こんなにおめでとう! を言われたことがなかったのでした。ありがたいなあ。誕生日って、受け取る日なんですね。
2010.06.06
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自己嫌悪とは誰しもが感じることがある感情だと思いますが、自分に役立つ自己嫌悪と役立たない自己嫌悪の2種類があります。自分らしさを活かす生き方・働き方をしたいのであれあれば、この二つは区別することが賢明と思います。2つを一瞬で見分ける方法は、次の質問をすることです。「自己嫌悪の背後に隠れている欲求は、次のうちのどちらだろうか。他者に認められたい欲求、もしくは他者の評価はどうあれ自分を認めたい欲求」自分はダメだ、何やっているんだ、という自己嫌悪があるとします。その意味をたどると、もっと人前で話すときは、受けるような自分にならないといけない、という気持ちがあることがわかりました。この場合、根底にある欲求は、「他者に認められたい」です。この種類の自己嫌悪は、自分を無間地獄にはめていきます。他者の評価は自分がコントロール出来ないからです。メンタルヘルスが不調になりやすい方によく見られるパターンです。二つ目の自己嫌悪は、人前で話すときに、自分は自分に出来るベストを尽くさなかった、ということから起こる自己嫌悪です。これはたとえば、準備を万端に出来なかった、甘く見すぎていた、などがこれに相当します。これは他者の評価がどうこうではなく、自分自身を評価できるような自分であったかどうかを問うています。この自己嫌悪は、次への成長を産むのです。前者の自己嫌悪は見通しが立たないので、ずっと悩み続けることになります。この二つの違いに気づくこと、まずはそこが大きな分かれ目になります。
2010.06.04
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先日、ある方のご紹介で、産業医であり自ら会社の代表をされておられる日本メディメンタル研究所((株)JPRON)の清水 隆司社長とお会いしました。日本メディメンタル研究所のHP なによりおどろいたのが、産業医機能のアウトソーシングと産業医として企業のメンタルヘルスに関するコンサルティングをされているということです。非常に興味深くお話を伺いました。産業医とは、企業の中にいるものだとばかり思っていましたが、清水社長のような立ち位置の産業医がいるとははじめて知りました。セラピストとして産業医の方と深くいろいろなお話を伺うことは非常に興味深く、楽しい時間でした。お話していて、次の点で意気投合しました。「基本的には、幸せな生き方・働き方を推進していくことが大事ですよね」立場を超えて、コラボレーションできそうで、とても楽しみです。なにより思いが通じ合う方との出会いは楽しいですね。
2010.06.03
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6/4は父の誕生日なので、ゴルフボールとカードを送ったのでした。そうしたら夕方、父から電話がかかってきました。「ボールとどいたよ。ありがとう」この言葉を聞いたとき、涙が出ました。父は子供のころから、私にとっては怖い存在で、まともに目を見ることも出来なかったのでした。いつも上からたたきつけるような物言いをする人だったのです。土建屋ですからね。いつも荒くれ男たちと仕事をしていたので、悪意はなかったのかもしれませんが、そういういい方になったのかもしれません。でも、私は父がすごく怖かったのです。それが、私の対人恐怖症の大きな要因のひとつだったと思います。40歳過ぎてからこのことに気づき、あるとき意を決して父に対して自分のために溜め込んだ感情を思いっきりぶつけ、そしてあの屈強な父を泣かせ、そこから関係は変わっていったのでした。もちろんそれまでの間に、セラピーで何度も父のイメージを変え、その都度話をしていたのですが、最終的な決意が弱かったのだと思います。いつも父と話してもうまく行かなかったのです。そしてついにその日は来て、そこから関係ががらっと変わりました。なにより、私の人への怖さがほとんどなくなりました。親のイメージがいかに今の自分のセルフイメージに影響しているかということを、身をもって体験しました。その後、ときどき怖さは出るときがありますが、それはかなり限定的です。親のイメージを変えると、自分のセルフイメージが根本的に上昇する。このことはSATセラピー開発者の宗像先生がずっと言っていました。本当なんだな、と実感したので、私はSATセラピーを使って個人セッションやセミナーを行っています。
2010.06.02
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<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<■ 「自分らしい生き方・働き方が見つかる幸せメルマガ」■ 33号(個人向) 発行・有限会社光海カンパニー、 行動変容支援セラピスト・山本潤一 このメルマガは、山本が直接名刺交換をさせていただいた方と、山本のセミナーに参加していただいた方にお送りしています。*本メルマガが不要な方は、以下から解除できます。 「法人向けメルマガ」「個人向けメルマガ」と2種類発行していますが、「個人向け」をクリックすれば解除できます。メルマガ解除---------------------------------------------------------------■山本 潤一とはこんな人(山本 潤一プロフィール)----------------------------------------------------------------<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<今号の目次>1.プロローグ 「パターンを変えるその目的は?」2..■6/27(日)「自分のパターンを変えるセミナー」開催■ -頭で-分かっているのにできない。そんな自分のパターンを変える- (前回アンケートの結果、前回より2時間長いセミナーにしました)13時から19時(場所・東京、目黒)詳細はこちら。 ・料金スタート価格として7000円(税込み)。再参加の方→4000円(再参加とは今までに山本のセミナーや個人セッションを受けた方)<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<----------------------------------------------------------------1.<プロローグ 「パターンを変えるその真の目的は?」> 皆さんご無沙汰してます。約1ヶ月くらいメルマガをお休みしていました。もう6月ですね。早いものでもう今年も半分たってしまいました。うちのプランターのカブやほうれん草もすくすく育っています。さて4/27(日)13時~17時で、「パターンを変える」というテーマで、セミナーを行いました。このテーマは私自身にとってとても魅力的なのと、響いてくれる方が結構いる感触があるので、今後、何回か追いかけて深めていきたいと思います。ということで6/27(日)にも同テーマでおこないます。アンケートの結果、もう少し時間を長くしたほうがいいなと思ったので、前回より2時間長くしました。そして前回とはすこし違うアプローチ法を使ってみようかと思います。ところで、「自分のパターンを変える」と言ったときに、皆さんは変える事に成功したらどんな自分になりたい、と思われるでしょうか。パターンを変えたら、仕事がうまくいったり、パートナーシップが改善したり、人間関係の悩みが解決したり、セルフイメージが上がったりしますが、そもそもどういう本質的な欲求が隠れていて変える事を望んでいるか、を知ることが実は非常に大事だと私は思います。他のカウンセリング、セラピー、コーチングなどでは、あまり明確にされていないこの人の本質欲求は、SATセラピーでは「ソウルの欲求」と命名されています。人の本質的欲求は、次にあげるように3つあります。1. 他者に認められたい、愛されたい2. 他者の評価はどうあれ、自分を認めたい、愛したい3. 無条件に他者を認めたい、愛したい自分のパターンを変える動機を考えたときに、この3つのどの動機からそれを行うかで、得られる結果が全く違うものになるのです。パターンを変える事に成功するのは、2と3の欲求が根底にある場合です。2は、他者からどう思われようと自分自身を自分で認められるようになるために、今の自分を変えたいということですから、成功しますよね。3は、無条件で誰かを愛する自分になりたいので自分を変えたい、というケースです。たとえば子供にあれこれ口出しするのではなく、子供の成長のために見守れる自分になりたい、などのケースです。これも成功する確率が高いです。逆に1の欲求が根底にある場合ですが、この場合は基本的にパターンを変える事は難しいと思います。なぜなら、1は他者の評価を得たい、という欲求のことですが、相手が評価してくれるかどうかはこちらがコントロールできないからです。そもそも不可能なことを動機として、今の自分のパターンを変えようということ自体、無理な目標設定になっているのです。たとえば「やせたい」という目標設定をする場合、「やせてかっこいいね、きれいだね」と言われたい=評価されたい、という欲求のままでは、食べ続けてしまうパターンを変える事はなかなかうまく行かないと思います。たとえ出来たとしても猛烈に自分を我慢させながらやることになるので、無理が生じます。やせるのは、誰のためでもない自分の健康のため、またはパートナーのために健康でいたい、などの2,3の欲求ベースのほうが成功するのです。これは「目標達成の方法論」にも共通する話です。根底にある欲求をしっかり明確にしないと、達成は難しいか、あなたらしさから外れた無理な目標達成になるでしょう。さて、ここで改めて質問です。パターンを変えたい、というあなたの思いの根底にはどの欲求があるでしょうか? もし1の場合、そのままでは難しいです。それ以外に純粋に2や3にもとづく欲求はありませんか? そして、2や3の欲求が1より強い場合、あなたはパターンを変える事に成功すると思います。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<2..■6/27(日)「自分のパターンを変えるセミナー」開催!■ -頭で-分かっているのにできない。そんな自分のパターンを変える-13時から19時(場所・東京、目黒)詳細はこちら。 ・料金スタート価格として7000円(税込み)。*再参加の方→4000円(再参加とは今までに山本のセミナーや個人セッションを受けた方)<6/27(日)の当日に行う可能性のあるワーク><<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<1) 自分のパターンを変えるには、パターンを作っている無自覚な感情を表現できることが重要です。パターンを変える自己表現ワークを行います。2) あるがままの自分を知るとパターンは変わり始めます。あるがままの自分を知っていただくために、遺伝子気質コーチングを紹介します。3) 前回も行ったワークですが、グループによるグループカウンセリング法は、非常に深い気づきを生み出します。前回と違うメンバーと組むと、違った気づきが生まれるでしょう。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<「行動変容支援セラピスト」山本潤一hika@pj9.so-net.ne.jp個人向けWEB・ブログ(一応毎日更新しています)法人向けWEB「自分のパターンを本気で変えたいあなたへ!」個人セッション実施中!!*3時間・3万円(税込み)個人セッション体験者の声はこちら。* 山本が行っている個人セッションは、私たちのセルフイメージを根本的に上昇させる潜在意識ワークです。私たちは、絶対的に守護されているという感覚が分かるとセルフイメージが上昇します。私たちには、絶対的に守護してくれる存在がいます。それは空想の話ではありません。胎児期に戻って胎内イメージワークを行うとそれが見つかります。私たちを絶対的に守護する存在を、スピリチュアルキーパーソン(SKP)とよびますが、このSKPが見つかると私たちの命をつかさどっている遺伝子の発現率が急激に上昇することが科学的に確認されています。科学とスピリチュアリティを融合させたセラピーです。 好奇心が強い方に向いていますよ。以上
2010.06.01
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あの人に憧れる、という感情は面白い感情だな、と思います。うれしい気持ちの反面、悲しみの感情が混ざっているからです。あきらめ=自分にはできない、という感情です。ということは、その人に憧れる、という場合、自分がその人のようになれる確率はどの程度なのでしょうか。嫉妬も似たような感情です。嫉妬は怒り系の感情ですが、怒りの下には悲しみの感情があります。やはり、「自分にはできない」という感情です。しかし、この二つの悲しみはもともとどこから来ているかと言うと、「本当は自分もそうなりたい」という心の要求からきているのです。なれることを完全にあきらめている場合は、「開き直り」という喜びの感情になります。悲しみとは、完全にあきらめている感情ではないのですね。この人のようになりたい、という自分の要求に気がついたとき、その人の近づくと最初はネガティブな感情でやられますが、でもそれを通り越したとき、喜びの感情に変わります。なぜなら、もともとはその人のようになりたい、という要求が自分の中にあるので。憧れの感情って面白いですね。私はこういう憧れ、嫉妬の感情を何度も経験してきて、こんなふうに感じています。
2010.06.01
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