中国の八百長＆もっとも古い宗教は牛と龍？？？ | なんとなくダラダラと。。。

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2004年11月22日

ここのＨＰは男性の読者が多いようで。。。

これって大変嬉しいです
　（Ｔ∇Ｔ　）（　Ｔ∇Ｔ）

サッカーのアジア１次予選も無事に日程を終了し
中国が予選敗退してクウェートが予選突破したことにより
FIFAも胸を撫で下ろしていることでしょう
もし中国が予選を突破したのなら
サッカーは政治圧力により結果が左右されることになり
純粋にスポーツとしての役目が終わる結果になったからです

原因は先月の１３日に中国のオリエントスポーツという新聞に
「先日のサッカーの試合結果を踏まえて中国代表の危機的状況を政治的に解決するべきだ」なんて記事を載せ
次の対戦相手の香港に大差で負けるように圧力をかけた為だ
結果は中国７－０香港

しかしクウェートもがんばり
結果、クウェート６－１マレーシア

なんとかクウェートの予選突破で
アジアサッカーの公明正大？さを示すことが出来た。。。汗

しかし中国という国はいろいろ話題を振り撒いてくれる国である（笑）

さて私的古代史の最後は宗教に触れてみたい
と言っても宗教がらみの話題ばかりだが、、、
古代の宗教は各文明の神話に大差があっても
象徴となるべきものが共通している

例えば太陽信仰と月の信仰
これについて私は疑問を感じてきた
何故なら現代のように地動説（太陽を中心に惑星が周囲を廻る）なら太陽の存在が偉大に見え太陽を神として崇拝するかもしれないが
古代は天動説（地球を中心として他の惑星が廻っている）である
ガリレオが地動説を唱えるまで地球が世界の中心だったのに
その地球よりも太陽を崇拝することに違和感を覚える
例えば草木を育てると言うがそれは日本のように四季があり農作物に恵まれた土地なら解るが砂漠のように過酷な土地では太陽の存在は豊穣な存在だろうか？
水であるのならば理解出来るが太陽とは・・・。

そこで最古の文明であるメソポタミヤ文明のシュメール神話を読むと数々の天牛を倒した記述が見える
そう古代は牛が空を飛んでいた（笑）
しかしアッカド人がシュメール人の文明を継ぎ英雄ビルガ・メズがギルガメッシュと名を変えセム人のサルゴンがメソポタミヤ文明を倒すといつの間にか牛さんが神の化身と変化することになる

旧約聖書でも神の代わりに牛さんが神の象徴として登場し
悪魔が龍（ドラゴン）になり様々な物語を形成する
それはギリシャ神話を読めば理解出来ると思うがギリシャ神話ではドラゴン及び蛇はコテンパンにやられるショッカーみたいな存在だ

西では悪役の龍・蛇は東ではどうだろうか？
東のインダス文明はサラスヴァティー（弁財天）に代表される龍達は河やクベーラ（毘沙門天）土地の豊穣の神であったがアーリア人によりインダス文明が滅ぶとインドラ（帝釈天）達から討伐される役に代わる

そしてカルラや孔雀明王に食われ役になった龍・蛇の神々はアスラ（悪魔）と呼ばれながら海中やヒマラヤへと逃げる
そして変わりに登場するのは牛さんである

しかしヒマラヤで有名人の登場により龍達は息を吹き返した
それがイクシュヴァーク王子シッダールタだ
お釈迦様として日本では有名だ
出家してまでシッダールダががんばってみても牛さん達は強く
シッダールダの仏教はインドから追い出されるようになった

そしてヒマラヤ山脈を越えた中国でも
伏議と女カという龍の神さまがいたが後に神農と言う牛さんに
統治を交代している
しかし流石中国は牛さんに龍が勝ったらしい
初めての人間の皇帝？英雄？の黄帝はどうやら龍を信じて牛さんを信じなかったようだ
そこで黄帝は牛さんの神シユウを倒してしまった
シユウは中国ではただの魔物になっているけど
中国の少数民族であるミャオ族では戦いの神

私が考える弥生人はミャオ族系ではないかとボーっと考えている
根拠と言われればかなりの枚数を要するので書かないが
このミャオ族系が渡来して縄文人を倒したのではないのかな？！
まぁ～誤解なきように言えばミャオ族だけではないけど・・・
まぁ～当初はミャオ族系が出雲で龍と戦った
スサノオがヤマタノオロチを倒したしね

あとスサノオって別名牛頭天王だし
倒されたのはナガスネヒコ
ナーガ（蛇）スネヒコなんちゃって（笑）

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